2008年11月13日
栗ごはん
ひと月ちょっと前にテレビで「栗を冷蔵庫のチルド室に2週間から1ヶ月
入れておくととても甘くなる」と言っていたので、早速実行してみました。
2週間後、冷蔵庫から栗を取り出して、

「熱湯にしばらくつけておくと外の硬い皮を剥きやすい」とのことだったから、
熱湯につけてから外の皮を剥いて、渋皮も剥いて、

これを三合のお米(丁度新米をもらったところだった)と一緒に、水と日本酒、
塩と昆布茶少々で炊いて「栗ごはん」を作りました。

いやあ、ホックホクに甘かったですよ、栗が。
ご飯が苦手な僕でさえお代わりしちゃいました。
栗ごはん、何年ぶりだろうなぁ。美味しかったぁ。
この日のメニューは、

具がいっぱいの豚汁とブリの照り焼き、

前夜の残りのフライドチキンを使った酢の物と温豆腐の枝豆あんかけ、
あとは漬物。温かいものが多くてホンワカする献立でありました。
今週の月曜日、一泊で丹沢の中川温泉というところに行ってきました。
JRを乗り継いで御殿場線の山北という駅に着くまでで丁度1時間。
この時期は昼間のバスは2~3時間に一本しかないからタクシーで行く
ことにして、その前にちょっとお茶でも飲んで休憩と思ったのだけれど
(休憩するほど長旅をしてきたわけではありませんが)喫茶店どころか
食べ物屋さんがほとんどない。
ちょうど通りかかったお巡りさんに訊いてみたら、
スミマセンねえ何もないところで、でも、駅の反対側の、ほらあの町営の
お風呂(立派な建物だった)に軽食と喫茶のコーナーがあるからそこは
どうですか、ほれそこの階段を上がって、、、、とメチャクチャ懇切丁寧に
教えてくれた。やっぱり田舎は良い。
ひと休みしてタクシー(2台あった)に乗って20分ほどで中川温泉に到着。
今年は紅葉が遅くて色づきが悪いそうで、確かに「目にも鮮やかな赤とか
黄色」とまではいかなかったけれど、それでも様々に色づいている木々を
眺めて秋を満喫。
旅館の食事はちとイマイチ(刺身とお米は美味しかった)。でも、お風呂が
というかお湯が素晴らしくて5回も入っちゃいました。
電車代とバス代が往復で一人3000円というごく近場だけれど、自然に
囲まれていて人が少なくて、ちょっとのんびりしたいという時にはうってつけ
の穴場スポットでありました。
以上、ご報告まで。
2008年10月30日
ブリ塩焼き
今年はサンマがとても短かった気がする。
かなり早い時期から魚屋さんの店先に並んでいたし、9月の初めには店の
一角を占めるほどに積み上げられたりしていたから、ああ、これから暫くは
サンマを楽しめる、と思っていたのに、その後、さっさと姿を消してしまった。
一尾とか二尾入りのパックは置いてあるのだけれど、さあ今が旬ですよと
いう目玉商品の売り方ではなくなった。
不漁だったからか、それとも、燃料が高いのに安い魚を獲っていたのでは
採算が合わないからと獲るのをやめてしまったからなのか。
とにかく、今年サンマを食べたのは一回だけ。チクショウ。
さて、今回は秋ではなくて冬の味覚、ブリ。
冬の魚と言いながら、もうずいぶん前から売られています。
先日、美味しそうなのがあったので買ってきました。
塩を強めに振ってぶつ切りのネギと一緒にグリルで焼いて、

こんな感じ。
新生姜(時期がズレてるけど)の甘酢漬けと一緒に食べました。
脂がほど良くのっていて美味しかった。今年のブリは当りかもしれません。
この日のメニューは、

刺身盛り合わせ(メバチマグロ、ヒラメ、ハマチ、甘エビ)。

厚揚げのキノコあんかけと、さつまいもとネギの味噌汁。
キノコあんかけは、鰹出汁に酒、味醂、醤油で味付けをしてシイタケ、エノキ、
シメジ、おろし生姜を入れてひと煮立ちさせてから水溶き片栗粉でとろみを
つけたものを焼いた厚揚げにかけたもの。秋らしい一品になりました。
味噌汁はミメイの要望に応えてさつまいもが柔らかあ~くなるように長めに火
を入れたら形が無くなるほどクタクタになっちゃいました。まあ、これはこれで
トロンとして優しい味で、とても美味しかった。
あとは、若布のやわらか煮と納豆。
秋と冬の混ざり合った純和風の食卓でありました。
ところで、一昨日、久しぶりに東京に行ってきました。
午後、銀座にあるギャラリーでの人形展に、夜は恵比寿でのライブに。
目と耳から右脳を刺激する「芸術の秋」の一日。
ところが、大満足しての帰りの電車が超満員。
少し風邪気味で体調が悪かったものだから冷や汗が出るわ、後ろに立っていた
人のリュックが背中にあたるのでそれをよけるようにカラダを斜めに捻っていたら
腰が痛くなるわ。横浜駅でザアッと人が降りてミメイともども座ることが出来て、
あとは楽になったのだけれど、ああ、世の中のサラリーマンたちは毎日こんなに
大変な思いをしているのかと、スットボケた感想を抱いた帰り道でありました。
みなさん、本当にゴクロウサマです。
2008年10月01日
牛丼から肉豆腐へ
ふた月ほど前からずっと牛丼が食べたかった。
牛丼屋さんでというのではなくて自分で作って食べたかったのだから
さっさと作ってしまえば良かったのだけれど、なぜかズルズルと日が
経ち、つい先日、やっと作りました。

待望の「夢見食堂特製牛丼」であります。
玉ネギ(2個)の薄切りをたっぷりの水で(1リットル強かな)煮てちょっと
透き通ってきたら、ほんだし、砂糖、みりん、酒を加え、暫くしてから醤油。
牛肉の切り落とし(400g)を入れてアクを取りながら煮込む。赤ワインと
おろし生姜少々を加えて馴染んだら最後にハチミツと醤油で味の調整。
やれ甘味が足りないだの甘過ぎるだのとやっていたから、結局、調味料
をどれぐらい入れたかよくわからなくなってしまったのだけれど、多分、酒、
みりん、赤ワインが各お玉1杯、醤油がお玉2~2.5、砂糖が大さじ4~5、
ハチミツ大さじ1。そんなものかなぁ。
丼にご飯を盛って、ちょっと「つゆだく」で具をのせて、紅生姜。
いやあ、吉野屋も松屋もびっくり(するわけないけど)というくらい美味し~く
出来上がりました。でも、上に書いたように味見をしながら「行ったり来たり」
の作り方をしたから二度と同じ味はできそうにない。うーん、残念。
この牛丼、二杯も三杯も食べるわけではないから、たっぷり作った具が半分
近く残ってしまった。それを次の日に肉豆腐にしてみました。

これ何だかわからないでしょう。
実は、
牛丼の具に、木綿豆腐、ネギ、しいたけ、春菊、卵を加えて、肉屋さんで
おまけとしてもらった「近江の丁子麩」をたっぷり入れたところ。
(ちょうど近江牛のキャンペーン中だった。安~い切り落としでこんなのを
もらって良いのだろうか)

出来上がって器に盛ったらこんな感じ。
たっぷり入れた丁子麩のおかげか、これがバツグンに美味しかったんです。
牛丼が80点でこれが95点。旨かったぁ。
ところで、牛丼の日のメニューは、
ネギ、しいたけ、春菊、かまぼこの入った湯豆腐と、

真鯛の刺身と漬物、
あとは、江ノ島で買ってきたタタミイワシと、里芋の煮物でした。
満足、満足。
またまたところで、どうしてこんなに涼しいというか寒いのでしょうか。
8月のお盆明けから9月のような気温になって、9月になってから少し暑さが
戻ったと思ったのもつかの間、まるで晩秋のような寒さです。
このまま冬に近づいていくのでしょうか。
何とかなりませんかねえ。
2008年08月15日
季節せいろ
北島康介選手の連続2冠。
マスコミからは「有言実行の人」と呼ばれているらしいが(連覇したから
そう言うのだろうけれど)、この四年間の苦労は並大抵のものではなか
ったと思う。
アテネでの金メダル。達成感から来る虚脱感と目標の喪失。
やる気が起きないのに試合に出る。だから勝てるはずもない。
勝てないと、マスコミが「康介はもう終わった」と騒ぐ。
頂上からどん底に落ちてそこからまた這い上がるなんてことは簡単では
ないし、いくらフィジカルに調子を上げてもマスコミに騒がれ続けることの
プレッシャーは生半可ではなかったと思う。
それを乗り越えての2X2連覇。
昨日の200では「手のひら一つ分の差」で世界新を逃したのが残念だった
けれど、でも、ホントにスゴイことだ。
そう言えば、柔道の内柴、谷本、上野選手も二連覇。
この人達も北島選手と同じような苦労をさんざん経験してきたらしい。
みんな偉い!!
さて今回は、その北京オリンピックとは何の関係もなく、季節せいろ。
ウチがときどき行く駅前のお蕎麦屋さんの夏期限定メニューをコピーして
みました。

蕎麦は色白更科系。
めんつゆは「ざるそば用」に「そうめんつゆ」を合わせてちょっと甘めに。
薬味は、ワサビに加えて大葉、ミョウガ、大根おろし。
さっぱりして、とっても夏らしい一品です。
是非お試しあれ。
ところで、金魚柄の瓶。ミメイの友人からもらった日本酒なんです。
可愛いでしょ。
この日のメニューは、

いかそうめんとイクラの醤油漬け。
あとは、板ワサ、冷やしトマト、肉じゃが、瓜の漬物。
蕎麦屋さんの「お品書き」にありそうなものばかり並んでるでしょ。
オリンピックを見ながら、冷酒をチビチビやって、ちょっとつまむ。
そんな状況にぴったりの献立でありました。
ところで、また、オリンピックのはなし。
今度は開会式のこと。
規模も趣向も技術も、国家の威信をかけたとしか言いようのない内容。
あれだけの数の人間がどれだけの時間をかけて練習をしたのだろうか。
気の遠くなるような努力の日々だったに違いないと思う。
確かにそれはそれですごかったのだけれど、でも、見ていて、こんなにお金と
時間をかける開会式がオリンピックに本当に必要なのだろうかと思ってしまった。
参加する選手たちにとってはそれこそ一世一代の晴れ舞台なのに、その選手
たちを長時間待たせたままで進行する開催国の宣伝ショー。
多分、ロス五輪あたりからそうなってきたのだと思うけれど、昔のように、もっと
シンプルに入場行進をして、シンプルに聖火台に点火する。
「参加することに意義がある」オリンピックは、それで良いんじゃないかなあ。
2008年08月01日
絶品!ソース焼きそば
朝のテレビ番組で「ソース焼きそば特集」なるものをやっていた。
昔はよく食べたし今でも時々食べるからもちろん嫌いではないのだけれど、
かといって、特に大好きということでもないから大した興味を持たずに見て
いたら、やたらに美味しそうに見えて無性に食べたくなってしまった。
意志が弱くなってきたのか性格が単純になってきたのかわからないけれど、
見るとすぐに食べたくなるものが年々増えてくる。うーん。
見ていて印象に残ったのが、干した桜エビを使うことと、麺に付いている
粉末ソースにウスタソースを混ぜること。格段に美味しくなるのだとか。
早速、「シマダヤの鉄板麺」なるものを買ってきて作っちゃいました。

最初に干した桜エビを炒めて香りを出し豚バラを加えて炒めてから、玉ネギ、
人参、キャベツ、ネギ、モヤシ、しいたけを順次加えて軽く塩コショウ。予め
電子レンジで温めておいた麺を入れ、鶏ガラスープ(100cc程度、テレビでは
お湯を入れていました)でほぐしながら炒める。最後に、ソースを加えてよく
混ぜ合わせ水分が飛んだところで出来上がり。
この「鉄板麺」に付いていたのは粉末ではなく液体ソースで、味見をしたら
かなりウスターの味が強かったのでそのまま使いました。
トッピングは青ネギ、紅生姜、青のり、おかかでした。
これが、屋台の焼きそばなんか問題にならないくらいの出来上がり。
桜エビの香りが良くて、肉と野菜と麺がソースとよくからみ合っていて、その
ソースが強すぎず弱すぎず、とても良い味のバランスになっていました。
美味しかったぁ!
この日のメニューは、
焼きなすと、温野菜の洋風ゴマ和え。
ゴマ和えは、オリーブ油、ねりゴマ、レモン汁、塩コショウを混ぜ合わせた
ところに、さっと茹でたアスパラ、モロッコいんげん、オクラを合わせただけ。
さっぱりしているのにクセになるという感じで、かなりイケる味でした。

イカの唐揚げ。これは買ってきたものです。
あとは、枝豆、豆腐。
なんかこの日のメニューは寂しい気がするんだけど、僕だけかなあ。
ところで先日、友人宅に招かれて35年ぶりくらいに真鶴の町を訪れた。
友人の車でさっと通り抜けただけだけれど、尾根の上の鬱蒼とした木々
の下を抜けていく道や漁港近くの町並みはうっすらとした記憶と同じで
あるようなちょっと違うような。
ちょうどお祭りの日だったから人はたくさんいて、でも、だからといって
特に賑やかな町ということでもなく特に寂れた町ということでもない。
車の中から眺めているだけなのに強く感じたのは、この町が他の町とは
違う独特の空気を持っているということ。強いて言えば、他所から来た人
たちとは普通に話しをするのだけれど、この町で生まれ育った人たちの
間では自分たちにだけわかる言葉で会話しているというような、もちろん
実際にはそんなことはないのだろうけれど、そんなイマジネーションを抱
かせる町だった。ちょっと不思議な雰囲気の町。
僕たち二人ともそんな町が大好きなんです。
だから、今度はゆっくりと歩いてみたい。
2008年07月17日
土用の丑の日
今年の「土用の丑の日」は7月24日だそうだ。
我が家では何の脈絡もなく突然、しかも二人そろって、「鰻が食べたい」と
思うことがあって、そうなると待ったなしですぐに食べるということを繰り返し
てきた。だからというか、逆にというか、「土用の丑の日だから鰻を食べる」
という習慣はないのだけれど、この日が近づくとテレビで鰻が紹介されること
が多くなって、それを見ると頭のどこかに鰻がこびり付いてしまって、結局、
テレビと結託した鰻業者の術策にまんまとはめられるがごとく、我慢できず
に食べる。今年も、やっぱり、早々と食べてしまいました。

鰻の蒲焼と奈良漬け。
この鰻と奈良漬けの組み合わせ、関西では普通だと思うのだけれど、関東
のお店ではあまり見かけません。
ウチのお気に入りは小さい西瓜。でも、この日はなかったので瓜にしました。
あと、この鰻、一人前ではありません。二人分ですから、そこんところよろしく。
この日のメニューは、

枝豆とキャベツの浅漬け。

めじまぐろの刺身と、ランチョンミートと厚揚げを使ったゴーヤチャンプル。
あとは、豆腐と若布とネギの味噌汁と納豆でした。
この日は品数が多いし、ちょっとカロリーが高かったかも。
でも、人間ドックも終わったことだし、まあいいか。
ところで先週、ある女性タレントの不倫騒動なるものをテレビでうるさく放送
していて、そんなもの聞きたくもないからとチャンネルを変えたら、またそこ
でも同じことを。ウーン、ナンダカナアと思ってしまった。
そういうハナシをメシの種にしているスポーツ紙やら週刊誌が書き立てるのは
しょうがないにしても、どうして、こんな下半身の話題をテレビで、それも夕方の
ニュース番組で報道しなければいけないのだろう。しかも、連日に亘って。
まるで、食品偽装の会社社長のような扱いだ。
やったことは馬鹿だと思うけれど、こんなことは個人の問題で、いくら有名人だ
からといって社会全体に知らしめる責任をテレビが負っているとは到底思えない。
もっと他に報道すべきことがいっぱいあると思うけどなあ。
2008年06月27日
にゅうめん
今年の梅雨は関東では例年に比べてちょっと涼しいようで、出かけるときに
長袖を着ることもしばしば。ウチでエアコンをつけたのはまだ一度だけ。
昨日のテレビで今年の夏は暑くなりそうだと言っておりましたが、でも気温が
上がってくるのはまだまだ先だとか。
ああ、ギラギラジリジリの太陽の光を浴びた後、ギンギンに冷えたビールを
グイッと飲んで、ブハッ旨い!!、と叫ぶような夏の日が早く来ないかなあ。
ということで、今回は夏の定番の「そうめん」で作る「にゅうめん」。
ウチではそうめんを食べた次の日には必ずこれを作ります。

出汁に味噌とめんつゆ少々、生姜汁少々で味付けをして、前日の残りの
そうめんとかまぼこ、しいたけ、ネギなどを入れてひと煮立ちさせればOK。
器に盛ってから大葉、ミョウガ、青ネギ、キュウリ、白ゴマ、七味などなど。
一日置いたそうめんがモワッと膨らんでいてこの上なく優しい弾力。
味噌味で食べるこの柔らかいそうめんがなんとも美味しいんですよね。
お店で食べるといくら味が良くてもこうはいかない。
どうしても茹でてからあまり時間が経っていないそうめんを使うから歯応えが
あって、だから、このノスタルジックな優しさが出てこない。
やっぱり、にゅうめんは家で食べるのが一番です。
この日のメニューは、

冷やしトマトと焼鳥、
なまりと厚揚げの煮物、
あとは、枝豆、ピーマン炒め、鮭の麹漬け、納豆でした。
まだ全然暑くなっていないのに、食べ物だけはなんだか夏っぽいなあ。
ところで、ウチは二人とも寒いのが大ッ嫌いで、暑い夏が大好き。
花火が好きで、蝉の声が好きで、夏野菜も夜店も麦わら帽子も好き。
海外ならハワイ、タヒチ、シンガポール。
夏になるとよく眠れるし食欲が出て体重も増える。
じっと家にいるのがもったいなくて用事がなくても外をブラブラ。
これって夏生まれだということと何か関係あるんでしょうかねえ。
2008年06月14日
カレーうどん
旅から帰ってきました。
今回の目的地は神戸、大阪、伊丹。
梅雨の真っ只中で、しかも強力な雨女数人に会う予定があったものだから、
降られることをしっかり覚悟して出かけていったものの、なななんと、結局、
傘を開いたのは一度。それもたったの5メートルだけ。
去年の四国に引き続きまた雨女に勝ったゾ。ヨオッシ!
さて、今回はカレーうどん。
前の日にちょっとドライな夏野菜カレーを作ったのだけれど、多く作りすぎて
かなり残ってしまい、さてどうするかというところで思いついたのがこれ。

具は、新たに加えたネギのほかに、豚肉、玉ネギ、人参、ジャガイモ、なす、
ズッキーニ、セロリー、パプリカなんかが入っている。夏野菜カレーの残りを
出汁でのばしてめんつゆで味付けしたものだから仕方がないのだけれど、
これをカレーうどんと呼んで良いのかどうか。
実は、僕にはカレーうどんを食べたという記憶が微かにしかないんです。
20代の頃に二、三度あったと思う、という程度で、もちろん作ったこともない。
ミメイは、ここ20年くらいは食べていないものの昔はよく食べていて味の記憶
もはっきりしているらしい。
そのミメイが美味しいと言ったのだから、まあ良しということで。
この日のメニューは、

鯵の南蛮漬けと、白身魚の甘酢あんかけ。
駅の北口にあるデパートの地下に魚惣菜の店が新しく入ったので、どんなもの
かと試しに買ってきました。写真では美味しそうに見えるでしょ。でもね、
不味くはないけどまったくパンチがない。
酸っぱいものがあまり得意ではないボクが言うのも変だけど、南蛮漬けとか甘酢
あんかけなんだからもっとグーッとくる酸味があっても良いのかと。
最初が肝心なんだからガンバレよ、お店のひと。
あとは、厚揚げ焼きと玉子焼きでした。
どんどんメニューが軽くなっていく。でしょ。ね。
でも、ちょっと野菜が少ないなあ。いかん。
ところで、今回の旅では「大阪のインディアンカレーでキャベツのピクルスを食べる」
というのを目的のひとつにしていたのだけれど、バタバタとまったく時間がなくてパス。
でも、折角だから店を覗くだけでもと、阪急三番街(というのかな?)の店まで行って
表にあったサンプルを見てきました。
小さな皿に小さなキャベツらしきものがちょこっと。
う~ん、当たり前だけど、あれじゃあワカランなあ。
2008年05月30日
クレソンの味噌汁
クレソンを味噌汁に入れてみました。
テレビでクレソン農家の人が色んな食べ方を紹介している番組があって、その
中で味噌汁に入れると美味しいと言っているのを聞いて、「へえ、味噌汁に?」
と驚くとともに「そりゃそうかもしれないな」とも思った。
「クレソンは洋」という固定観念からすぐには味噌汁とは結びつかず「へえ?」と
なったのだけれど、お浸しにして食べることもあるわけで、お浸しで美味しいの
だから味噌汁に入れるってのは当たり前かもしれないなとも。
そこで、早速作ってみました。

具は、クレソンと豆腐とあげ玉。
テレビで見たのはクレソンとあげ玉だけだったと思うのだけれど、それじゃあちと
さびしかろうと豆腐も入れてみました。
いやあ、味噌汁にクレソン。大正解です。
味噌とクレソンの相性がバツグンに良くて、いっぺんでハマリました。
ところで、この日のメインは、親子煮。

具は、鶏もも肉、ネギ、三つ葉で、味付けはめんつゆ。
めんつゆを入れる前に鶏肉をしっかり蒸し焼きしておいたので、香ばしくて
身はプリプリ。卵も半熟のちょうど良い加減に仕上がりました。
大好きだから多めにしようと三つ葉をたっぷり入れたらちょっと多すぎたかも。
でもまあ、美味しかったから良しということで。
あとは、

納豆と大葉と青ネギを詰めたあげ焼きと、ちくわ入り野菜炒め。
ちくわと一緒に炒めたのは、キャベツ、ネギ、しいたけ、人参。
酒と塩コショウと塩昆布で味付けしました。

煮穴子と白菜の漬物、でした。
前回「ひと品減らそう運動を始めた」なんて書いておきながら、こうして写真を
並べてみるとちょっと多いかなあ。
あげ焼きと煮穴子と白菜の漬物は酒の肴として必要だし、親子煮はメインだし、
クレソンの味噌汁はこの日の目玉というわけで、そうなると野菜炒めが多すぎた
かとなるのだけれど、やはりこの季節、野菜もたっぷり食べたいわけで、それに
今回は親子煮も野菜炒めも漬物も完食せずに少しづつ残したわけで、だから、
これを全部いっぺんに食べたということでもないわけで、ブツブツブツブツ。
2008年05月17日
牛肉とささがき牛蒡の炒め煮
前にもココに書いたと思うのだけれど、ウチでは一日おきに二日分の
メニューを決める。洋食が二日続いたから今日は和で明日は中、とか、
そんな風に始まって、メインやらサイドディッシュやら酒の肴を決めて
いくのだけれど、なかなかメインが決まらないとか、どうしても最後の
一品を思いつかないというときがある。でも逆に、すぐに一つが決まって、
そのあとトントンと全てが簡単に決まってしまう日もあるわけで、こういう
日はとても気持ちが良いものであります。
その日も、なぜだか朝起きたとたんに「牛肉」と「ささがき牛蒡」が頭に
浮かんでしまって、浮かんだからには食べるしかないだろうということで、
メインは「牛肉とささがき牛蒡の炒め煮」に早々と決定。

牛肉の切り落としとささがき牛蒡を炒めて、合わせ調味料(酒、砂糖、
醤油、オイスターソース、塩コショウ、水、ゴマ油)をヒタヒタよりちょっと
少なめに入れて、鷹の爪を加えて、コトコト煮て、水分が1/3くらいに
なったら出来上がり。

すき焼きほどには甘くなく、ややさっぱりめの牛肉の佃煮という感じに
仕上がりました。ビールにもご飯にも合う味で、大満足な一品でした。
この日、「炒め煮」に続いてトントンと決まったメニューは、

あっさりめの刺身ということでカンパチ、柚子ポン酢をかけた生しらす、

味噌汁の具はキャベツと揚げ、漬物は瓜、
あとは、冷奴と納豆でした。
ササッと決まった割りには、まずまずバランスのとれた献立でありました。
ところで、一昨日、横浜まで出かけて久しぶりに映画を観てきました。
観たのは、もちろん、あの「相棒」。
終わった後、映画館の近くで珈琲で一服していたら、天気が良いから
横浜駅までブラブラ歩いて行こうかということになって、その店の店員
に道を教えてもらった。教えられた通りに歩き始めたのだけれど、自分
の方向感覚とかなり違うものだから不安になって途中の交番で確かめ
てみると、案の定、まるで違う方向に進んでいた。
アイツ、まったくの方向音痴じゃないか、だから何度もホントにあっちの
方向なのかと確かめたじゃないか、あのまま歩いていったら海に突っ
込んでたかもしれないじゃないか、と道を教えてくれた店員を罵りながら
駅への正しい道を歩いていったのだけれど、そう言えば「相棒」の主役
右京さんこと水谷豊もケタ外れの方向音痴なのだそうだ。
東京から箱根に車で向かって、左側に海が見えてくるはずなのに右側
に海があったとか、もう6年も通い続けている撮影所でいつも使っている
自分の控え室にたどりつけないことが何度もあったとか、出かけようと
玄関に行くつもりがまったく逆方向の部屋に入りこんでボーゼンとした
だとか(住み慣れた自分の家でですよ)、エピソードには事欠かないヒト
のようです。
まあ、横浜駅に無事に着いたことだし、良い天気で気持ちが良かったし、
何より、方向音痴師範格の「豊さん」の「相棒」を観た直後だったから、
「豊さん」に免じて、今回はあのトボケた店員を許してやることにしよう。
2008年04月29日
穴子寿司
町を歩いていると、杖を突いたり手押し車を押したりしながら、ゆっくり歩いて
いるお年寄りをよく見かける。オジイサンもいるが圧倒的にオバアサンが多い。
そうやって買い物をするのは大変だろうなあ、といつも思う。
道路には段差があるし、素早く横断歩道を渡らなければいけないし、省エネ
対策なのか自動ではないドアもたくさんあるし、あちこち階段も多い。
エスカレーターにしても「片手に杖、片手に荷物」で乗るのは怖い。かと言って、
エレベーターを探そうにも、ビルの奥まったところにしかなくて、遠い。
「年金」とか「後期高齢者医療保険」とかの問題だけではなく、日常の生活でも、
お年寄りはホントに大変なんですよね。
さて、話題は変わって、今回は穴子寿司。
ミメイが、ここ何日か、「穴子寿司を食べたい」と言い続けていたので買って
きました。なんだかウチはいつも誰かが何かを食べたいと言っているような。
そんなに食べ物のことばかり考えていて良いのか。うん?
ところで、穴子寿司というと、関西出身の僕はすぐに押し寿司というか箱寿司
を思いうかべるのだけれど、この辺りでは美味しい箱寿司は手に入らないから
買ってきたのは関東風の煮穴子のにぎりと巻き寿司。

にぎりには穴子一尾を丸ごと使っていて、巻き寿司の下まで身がずっと伸びて
いました。いつも行く魚屋さんで見つけて、「魚屋さんのお寿司だから」とあまり
期待をしないで「まあいいか」と買ってきたんだけれど、脂ののり具合といい、
煮具合といい、文句のつけようがない美味しさでした。
馬鹿にしてスミマセンでした、魚屋さん。
この日のメニューは、

豚バラ、人参、新玉、新じゃが、なす、ネギ、牛蒡、薄揚げの入った豚汁と、
カジキの西京焼き、鮭の麹漬け焼きと、

甘エビの刺身と天豆、
それから、高野豆腐と瓜の漬物でした。うーん、満腹。
ところで、冒頭の、町で見かけるお年寄りのこと。
僕がいつも考えてしまうのが、そういうときにどこまで助けてあげれば良いのか
ということ。
ドアを開けてあげるとか、段差のあるところで手押し車を持ち上げるくらいなら
向うも気軽に受け入れてくれるだろうと思って手を貸すのだけれど、横断歩道
とかエスカレーターで荷物を持ってあげましょうと声をかけるとなると、見かけ
に自信がないだけに(少なくとも、パッと見、善人には見えない)、ひったくりと
間違われて怖がられるのではないかと躊躇してしまう。
今、世の中にはそういう事件が多いからなあ。
ミメイも横にいるから、夫婦でひったくりをするとは思わないだろうけど。
とりあえず、声だけはかけてあげるべきなんだろうな。うん。
2008年04月22日
豆ごはん
先々週から無性に豆ごはんを食べたくなっていた。
オムライスに入れるために莢入りのグリーンピースを買ってきたときに、「ああ、
これで豆ごはんを作ったら美味しいだろうなあ」と思ったのがきっかけで、でも、
その日以降、なかなかメニューが合わずに延び延びになっていた。やっと先日、
その豆ごはんを作ることになったのだけれど、ところがところが、困ったことに
その前日から、これまた無性に「親子丼」を食べたくなっていたのであります。
うーん、うーん、これはどうしたものか。
ということで、結局、

豆の香りがホワッと漂う豆ごはんと、

鶏もも肉とたっぷりのネギと三つ葉を入れて卵で綴じた、鶏の親子煮を作りました。
食べるときには山椒をかけて。
塩味の効いた豆ごはんと甘辛の親子煮、とても良い組み合わせでした。
食べたかったもの二つを同時に味わえて、大満足。
あとは、鯛の薄造りと、

白菜とあげの味噌汁と、魚肉ソーセージとキュウリ、
ポテトサラダ、納豆とメカブなどなどでした。
ところで、昨日、用事があって鎌倉に行ってきました。
このところ鎌倉とは相性が悪かったようで行く度に雨に降られていたのだけれど、
昨日は初夏を感じさせる微風快晴の心地よい天気。
用事を済ませてから新緑の中を小一時間ブラ歩きして鶴岡八幡の近くのカフェで
小休止していたら、隣のテーブルに座ったのが外人夫婦と案内役らしき日本人の
女性。夫婦は60代半ばくらいで、外見と喋り方から多分オーストラリアから来た
のだろうと思うのだけれど、いろいろと歩き回り過ぎたのか、ちょっとぐったりとした
感じで椅子に座り込んでいた。案内役らしき女性が店員にオーダーして暫くして
運ばれてきたのがカレーライス。
それを三人で黙々と食べ始めたのだけれど、その爺さん、一口食べた途端に案内
役の女性に目を向けて、また皿のカレーを見て、女性を見て、カレーを見る。
その間、ひと言も喋らない。
女性は下を見ているので見られているのに気がつかないようだ。
爺さん、意を決したようにまた一口食べる。女性を見る、カレーを見る、女性を見る。
残念ながらそこで我々は出てきてしまったので、その後、あの爺さんが何回同じ
ことを続けたのかはわからないのだけれど、いったいあれは何だったのだろう。
「これは美味しいね」と表現したかったわけでは毛頭なさそうで、だからと言って、
「うへー、マズイ」でもなさそうだった。もしかして食べるときの爺さんの癖なのか。
出てくるときに聞いてみれば良かったなあ。
ちなみに、ミメイは背中を向けていたので、僕がその情景を楽しんでいたことを知り
ません。へへへ。
2008年04月04日
今年の千本桜
今年も引地川の千本桜を見てきました。

前の晩にお天気の森田さんが「明日は晴れて気温も上がる予報になっては
いるけれど、爆弾低気圧の影響で15m以上の北風が吹くから体感気温は
かなり低いだろう」と言っていたので、しっかり厚着をして、もしかしたらその
強風で念願の「千本桜の桜吹雪」が見られるかもしれないとの期待を胸に
出かけてきました。

ところがところが、実際には、快晴無風の絶好のお花見日和。
確かに東京以北は台風並みの猛烈な風だったそうなのだけれど、この辺りは
低気圧の勢力圏外だったようでほとんど風はなし。
だから気温が上がってポカポカ陽気。厚着をして行ったから困りました。

行く前に期待していた「空を覆いつくすような」桜吹雪は見られなかったけれど、
それでも、歩き疲れて小休止していたときに、一度だけ強い風がサアッと吹いて、
その瞬間だけあたり一面が「桜吹雪」になった。すぐに止んでしまったけれど、
地面も川もその前より少し白くなっていた。
あれがずっと続いたらさぞかしスゴイんだろうな。
あー、残念。
結局、三時間以上も桜の樹の下を歩き回って、さすがにくたびれたものだから、
「今夜は手抜きディナーにしよう」とお弁当を買って帰りました。

天丼と鮭弁です。
写真では何の天ぷらかよくわからないとは思いますが、海老や鱚のほかに
フキノトウ、筍、アスパラなんかが入っていて、「春野菜の天丼」とありました。

メバチマグロ、カンパチ、ほたての刺身盛り合わせ。

豆腐と若布とネギの味噌汁とチキンときゅうりの酢の物。
この酢の物、前夜のケンタッキーの残り物を使う我が家の定番料理です。
この二つだけはちゃんと作りました。
あとは、納豆とメカブを混ぜた「ネバネバ小鉢」、がんも焼き、青豆という「手抜き
メニュー」でした。
2008年03月05日
ひなまつり速報
一昨日は雛祭り。
ぽかぽかと暖かくてお祭りにふさわしい春の一日でした。

ウチの「お内裏様」と「お雛様」。愛らしいお顔です。
ミメイが某所に、
「なんだか集中力が続かずに、
一太郎に向かっていても、行ったり来たりするばかり。
で、そのうち頭がぼうっとしてきて、眠くなる。
ううむ。
いかん、いかん。
と、気をとりなおし、書いた文面を読み返してみたら。
「お内裏様」と書いたはずが、
なぜか「お代官様」になっていた…………」
と書いていました。春ですねえ。

おやつに「桜道明寺」を食べました。
ちょっと塩気があって甘過ぎず、美味しかった。

この日の夜の食卓はこんな感じ。
もちろんメイン・ディッシュは「ミメイ特製ちらし寿司」でした。ヤッホー!

食べる直前に海苔とイクラをちらして小鉢に盛るとこんな感じ。
ボクが担当したのは酢バスだけ。あとは全部ミメイ。
「やるときはやるんだかんな」という顔つきで台所にずっと立っておりました。
毎年思うのだけれど、どうして雛祭りなのにミメイが料理を作るのだろう。
この日食卓に並んだのは、

「ミメイ特製松花堂弁当風おかず盛り合わせ」と蛤の吸い物。
弁当風には真鯛の刺身、いくら入り柚子釜と玉子焼き、焼鳥、筍の煮物と
菜の花の辛子和えが入っておりました。
この他にも何品かあったのですが、ちらし寿司が美味しくて三杯もおかわり
をしたものだからお腹がいっぱいでよく覚えておりません。
毎年思うのだけれど、雛祭りってのはなんでこんなにたくさん食べるのです
かねえ。ウチだけなのかなあ。
ところで、やっと春らしい暖かさになってきたと思ったら今日はちと寒いらしい。
出かける予定があるのにヤダなあ。
でも、来週にはぐんと気温が上がるらしいから、しばらくの辛抱。
さあ、あと三週間もしたらお花見だあ。
2008年02月10日
下仁田ネギのすき焼き
日本のどこかの地方に行って、そこの名産品とか郷土料理をいくつか紹介
するというテレビ番組、たくさんありますよね。でも、通り一遍のものが多くて
面白いと思うことはあまりないのだけれど、先日、群馬県下仁田町に行って
生産農家の人に下仁田ネギの美味しい食べ方を紹介してもらうというのが
あって、なぜかじっくり見てしまった。
ネギの味噌汁、天ぷら、ホイル焼きなどの後にメインのすき焼きが出てきた。
牛肉ではなくて豚肉を入れると聞いて一瞬ええーっと思ったのだけれど、ネギ
と豚肉の相性が良さそうでとても美味しそうに見えた。
これはいけるかもしれんと、早速、ウチでもやってみました。

豚肉は、番組ではロースっぽいところを使っていたと思うのだけれど、ちょうど
買い置きがあったのでバラ肉を使ってみました。あとの材料は、いつものすき
焼きよりシンプルに、下仁田ネギ、焼豆腐、玉ネギ、麩、もやし。
味付けは、普段ウチでは関西風に砂糖と醤油なのだけれど、今回はテレビで
やっていたように割下(出汁、砂糖、味醂、醤油)にしてみました。

小鉢に盛るとこんな感じ。
下仁田ネギが甘くて甘くて、さっぱりめに作った割下とよく合って、超美味。
豚肉との相性も予想通りバツグンに良かった。いくらでも食べられちゃう。
なあんて、いつもそんなことを言ってるような気もしますけど。
この日のメニューは、

玉子焼きときゅうりの漬物、
ぶりトロの刺身と茹でピーナッツでした。
ところで、もう2月の中旬なのに今年は梅の便りがあまり聞こえてこない。
先月半ばからの寒さが影響して咲くのが遅くなっているのでしょうか。
ウチから電車で30分くらいのところに小田原の梅の名所「曽我梅林」があって
二度ほど行ったことがあります。ここには35,000本もの梅の木があるものだ
からどこもかしこも梅だらけで、でも、のんびりゆったりした田園風景の中を梅の
香りに包まれてブラブラ歩いていくのは最高の気分でした。

これは4年前に行ったときの写真。
梅干しは苦手だけれど、花はカワイイんですよね。
もう少し暖かければ久しぶりに行ってもいいんだけどなあ。
2008年02月06日
節分メニュー
節分には豆をまきます。

この豆まき、奈良時代に中国から伝えられて宮中行事にもなったという長い
歴史のある風習だそうで、ウチでも毎年欠かさずやっています。
ご近所の迷惑にならないように小さな声で「鬼は外、福は内」って。
そして、海苔巻きとイワシを食べます。

太巻きといわしの甘露煮。
「恵方巻きの丸かぶり」というのは、大阪の一地区に風習としてあったものを
海苔の問屋組合が販促キャンペーンに使ったという説が有力だそうで、特に
丸かぶりにこだわる理由もなさそうだから、ウチでは一口大に切って、適当な
方角を向きながら、お上品に食べております。
ところで、この太巻き、写真ではわからないかもしれませんが、実は細いん
です。細い太巻き、っておかしなハナシですけど、これだと他に穴子巻きとか
かんぴょう巻きとかを買ってきて色々と違う味を楽しめるものですから。
うん、美味しかったです。
この日のメニューは、

鯛の薄造り(もみじおろしで)とぶり塩焼き。
あとは、木綿豆腐・白菜・ネギ・レタスの入った湯豆腐、大根と揚げの味噌汁、
ポテトサラダでした。
この日はちょっと品数が多すぎたのか、せっかく「細い太巻き」で調節しようと
したのに全て完食とはいきませんでした。湯豆腐の野菜が多かったのかなあ。
ところで、この節分の日に関東地方にも雪が降って大変だったんです。
この日と次の日、東京では交通機関やら道路に大きな影響が出て、怪我を
した人もかなりの数に上ったとか。とにかく東京は雪に弱いんです。
凍結した道路で滑りそうになった人をレポーターが追いかけて、「いま転び
そうになりましたよね。大丈夫ですか?」と訊くなんてことをテレビのニュース
番組でやっていたのだけれど、当のレポーターが何回も滑って転ぶのだから
オハナシにならない。馬鹿だねえ。
2008年01月31日
柿安牛肉弁当
昨日、テレビの天気予報で「今日は三月中旬並みの暖かさ」と言っていた
ので喜び勇んで出かけてみたら、日差しが柔らかくて、本当に暖かかった。
マフラーも手袋もなしで歩くのは気持が良いものです。肩が凝らない。
これが何日か続いてくれたらなあ、と思っていたのだけれど、今日はまた
寒い冬に逆戻りなのだとか。ウウッ。
東京では一昨日まで17日間連続で最高気温が10度以下だったそうで、
これは何十年来の記録だとか。ところが、1月の平均気温は「平年並み」。
最初の10日間がとても暖かかったかららしいのだけれど、こんなに寒い
思いを毎日しているのにそれを「平年並み」と言われてしまうと、こちらの
キモチを無視されたような、絶対面白いと思って言ったギャグを流されて
しまったような悔しい気持になってしまう。これで「平年並み」だって。クソッ。
さて、今回は、ウチのお気に入りのお肉屋さん「柿安」の牛肉弁当です。

店先に並んでいるのを見ると、つい手が出てしまう色合いです。
この柿安、精肉に限らずレストラン経営や惣菜販売もやっていて、全国に
何十店舗も営業展開している規模の会社らしいのだけれど、元々は桑名
の牛鍋屋さん。だから、この牛肉弁当が不味いわけがない。
ご飯とよく合うように甘辛に煮詰めた牛肉がたっぷりのっていて、最後まで
飽きのこない満足の一品でした。
この日のメニューは、

よく脂ののったワラサの刺身と切り干し大根。
このワラサ、大きなサクだった(この写真の倍の量があった)ので、半分を酒、
砂糖、醤油、薄切り生姜で煮て、次の日に食べました。
それが、また、とても美味しかったんでがんす。

この白菜、シイタケ、ネギ、レタスを入れた野菜たっぷりの湯豆腐。
ゆずポン酢と七味とおかかで食べたのだけれど、やはりレタスがバツグンに
美味しかった。湯豆腐なのに豆腐を押しのけてレタスが主役の鍋でした。
あとは、がんも焼きと漬物でオシマイ。
ところで、昨日、夕食の支度をしているときに、ミメイと「冷凍保存のご飯」の
話しになって、「いつから今のように余ったご飯を冷凍にしてレンジでチンして
食べるようになったのだろうか」から始まって、「やっぱり冷凍室付き冷蔵庫と
電子レンジが普及してからだよね」「その前は炊飯器で保温して次の朝その
まま食べてた」「お昼はお茶漬けとか焼飯」「でも、時間が経つと色が変わって
黄色くなって周りがガビガビで」「ちょっと臭いもしたし」「その前はおひつだった
から朝になると固くなってて」「お湯漬けにして食べたりしたよね」と、
延々と話しは続き、結局、
「今は便利になったもんだ」で年寄り二人の長~い話は終わりました。
2008年01月08日
ほうとう鍋
初詣に箱根駅伝、友人を招いての新年宴会と、あっという間に三が日が
過ぎ、昨日は早や七草。正月のお飾りを片づけると、家の中からすっかり
正月気分が消えてしまいました。
早いもので、今年も残すところ、あと51週です。
さて、今回は、年末の夢のカレーのあとがきに書いた「郷土料理百選」に
山梨県から選ばれていた「ほうとう」。
以前に比べて最近は食べる回数がめっきり減っていたのだけれど、今回の
「百選」を見て、急に食べたくなって作ってみました。

鶏ガラスープをベースに「ほうとう」に付いている「特製味噌」を加えて(ただし
先に味噌を入れると、ほうとうが柔らかくならないとのこと。だから、後で入れ
ました)、具は、ほうとう、豚バラ、鶏団子、薄揚げ、大根、人参、ネギ、里芋、
シイタケ、牛蒡、春菊。 薬味はおろし生姜と七味。
体がポカポカして、美味しいんですよね、この「ほうとう鍋」。
野菜がいっぱい入るのもウレシイ。
最後まで飽きることのない、寒い冬の夜にぴったりの鍋でした。
この日のメニューは、

刺身三種(平目と鯵のたたきと甘エビ)。
いつも行く魚屋さんで「刺身バイキング」と称して十種類くらいある中から
「三つ選んで○○円」なんてのをやっていて、こういうのはイマイチなのが
多いからなあと思いつつ手を伸ばしてしまいました。結果は、大正解。
三つともとっても美味しかった。そういうこともあるんですねえ。

きゅうりと大根の漬物。
あとは、豆腐となめこおろしでした。
ところで、二日~三日にかけて行なわれた箱根駅伝。
優勝候補を含めて3校もが途中棄権になる波乱の展開で、見ている方
としては面白いと言えるのかもしれないのだけれど、せっかく一年間、
苦労して、練習に練習を重ねてきたであろう選手たちの気持ちを思うと
やりきれない思いになってしまった。
途中で倒れてしまった3人のうち2人は脱水症状。テレビで見ていても
もう無理だというのがハッキリわかる状態だったから、棄権はやむを得
ないにしても、もう少し前に何とかしてやれなかったのかと。
途中で控えの選手がペットボトルの水を手渡すシーンが映っていたから
最低限の水分補給はしていたのだろうけど、マラソンとか競歩のように
給水所を設けて、もっとこまめに水分補給をしていれば防げたのでは
ないかと。
きっと、この途中棄権になってしまった選手たちは、この後、何年もに
亘って、この辛い経験を引きずって生きていくことになるのだろうから、
その重さを推察して、大会関係者も何らかの予防策を考えるべきでは
ないのだろうかと。
そんなことを思わせる、今年の箱根駅伝でありました。
2008年01月03日
年末年始食べものがたり

あけましておめでとうございます。
この辺りは素晴らしい「正月晴れ」で、富士山もくっきり。
でも、大荒れの天気になったところもあるとか。
みなさん、どんな三が日をお過ごしでしょうか。
さて、ちょっと遡って、年末の30日。
朝早くから、室内の掃除、窓拭き、ベランダの床洗い、風呂トイレ磨き、と
予定の作業をなんとかクリアして、夕刻、二人してよぼよぼと駅の近くに
ある蕎麦屋へ。板わさ、まぐろぬた、漬物、野菜の天ぷらなんかをずらっと
テーブルに並べて、ビールと熱燗で「大忘年会」を決行したのであります。
かなり疲れていたのか、ミメイも僕もすごく簡単に酔っぱらってしまいました。
そして翌日が、いよいよ大晦日。
最後の買出しも終えて雑煮の出汁をとっている時に、ミメイママが到着。
毎年恒例の二泊三日の滞在です。

この日のメニューは、寿司盛り合わせ、白菜の浅漬け、ローストビーフ、
野菜の煮物と、海老天を入れた年越しそばでした。
この海老天が美味しかったんです。
実は、他の買い物を終えて最後に海老天を買うべく歩いていたら、前夜
の蕎麦屋の前を通りかかって、ひょいと見たら、蕎麦と海老天を売ってい
るではありませんか。訊くと、もう20年以上大晦日にはこうして店の前で
年越し蕎麦を売っているのだとか。
ここの天ぷら、我々のお気に入りなものだから、予定を変更して、即買っ
ちゃいました。大正解の美味しさでした。ミメイママも大満足。
そして、夜が明けると、当たり前のことながら、正月元旦であります。
先ずはお屠蘇でお祝いをして、

和洋中三段重ねのおせち(箱根「山のホテル」のです)と、ミメ家特製雑煮。
雑煮の具は、鶏もも肉、明石の焼き穴子、かまぼこ、大根、人参、ネギ、
三つ葉。鶏ガラスープに軽く塩と味醂と醤油を入れた薄味の雑煮です。
お餅大好きのミメイとミメイママのお椀には、もちろん炙った餅が入ってい
ますが、僕のにはナシ。お餅、昔からちょっと苦手なんです。
あと並べたのは、数の子、伊達巻き、煮しめ。
午後になってから、近くの遊行寺と諏訪神社まで歩いていって初詣。
その後、ミメイとミメイママは駅近くのOPAで初売りを初買い。
僕は先に帰ってきて、夕食の支度。偉いでしょ。

その夕食は、おせちと雑煮のほかに、千枚漬、中トロとホタテの刺身、
サーロインとフィレのステーキ(写真の時はまだフィレが焼き上がって
いなかったので、これはサーロイン)などなど。
それにしても、元日というのは、まあ、よく食べる一日であります。
と言いながら、ウチは年中、こんなものかもしれませんが。
とにかく、今年も大いに食べて、大いにアップいたしますので、どうぞ
よろしくお願いいたします。
2007年12月18日
釜揚げ椿うどん
リビングのテレビがぶっ壊れた。
スイッチを入れてもウンともスンともいわない。
どうせ地上デジタルが開始されるちょっと前に買い換えようと思っては
いたのだけれど、買ってから7年。ちょっと壊れるのが早すぎる。
ウチの予定に合わせて壊れてくれえ、などとブツクサ言いつつ、修理
して簡単に直るものならそれでもいいし、何万円もかかるのなら新しい
のを買ったほうが良いかなどと思いながら、メーカーの出張修理相談
窓口なるものに電話をしたら、まあその対応のひどいこと、ひどいこと。
ひと昔前のお役所のようなと言うか杓子定規というか、多分、渡されて
いるマニュアル以外のことに返事をしてはいけないとでも言われている
のだろうけれど、最初から最後まで、文字通り、木で鼻を括ったような
受け答えで、不親切極まりない。
こんな会社に修理をしてもらってもまた何かがあったらまたこんな嫌な
思いを繰り返すことになるのだろうからと、即刻、修理は断念して、
「バーロー、どんなことがあっても絶対「ソ○ー」の製品は買わねえぞ。
電球一個だって買ってやんねえからな。一生涯的金輪際的重大決意
なんだかんな」と椎名誠調の怒りを覚えつつ、新しいTVに買い換える
ことを強く決意したものであります。
ということで、今回はそのシーナさんが「ウマイ!ウマイ!」と自著に
何度も書いている「椿うどん」を見つけたので、買ってきました。
長崎県の五島列島で作られる、椿油を仕上げに使った手延べうどん。

100gのを3束、釜揚げにしてみました。
ちょっと細めで、コシがあって、でも歯触りが優しくて、香りが良い!
さすがに麺喰い大王のシーナさんが薦めるだけのことはある美味しい
うどんでありました。

薬味は青ネギ、ミョウガ、生姜。
タレは、うどんに付いていた「飛びっ娘」なるスープの素を使いました。
焼いたアゴ(飛び魚)から作ってあるそうで、とても香ばしくてちょっと癖の
ある味。どこか懐かしさを感じさせる、ハマリそうな味でした。
この日のメニューは、

野菜の天ぷら、

ワケギと薄揚げのぬた、白和え、
メバチマグロの刺身と板わさでした。
ところで、またテレビの話し。
その日、駅前の量販店に速攻で買いに行きました。
最初に目に入ったのが32インチの液晶ハイビジョン。
画面がキレイなんですねえ、液晶って。これ良いねえ、とミメイと言いつつ、
すぐ隣りにあるのを見ると37インチのフルハイビジョン。
ちょうど係りの人がいたので「ハイビジョン」と「フルハイビジョン」の違いを
訊いたのだけれど、その説明が懇切丁寧で、内容はほとんど理解できな
かったものの、それ以外のどんな質問をしてもすぐ答えてくれる。
朝の電話の件があったものだから、その対応に嬉しくなってしまって、
「ワシ、お前のこと気に入ったかんね。このテレビ何台でも買ってやっから
な。何台売りたい?」と、また椎名誠調になって、1台だけ買うことにしま
した。そのテレビが昨日届けられて、リビングに収まりました。一件落着!
2007年12月13日
ブリしゃぶ大根なべ
今年の冬は、今のところ、どうやら暖冬のようですね。
秋から冬に変わる頃、北の方が大雪に見舞われ、この辺りでも北風が
吹いて急に寒くなったものだから大慌てでダウンやらセーターを出した
こともあって、いったいどれだけ寒い冬になるのかと寒がりの我が家と
しては不安いっぱいでしたが、その後はさしたる冷え込みもなくて、まず
ひと安心といったところです。
でも、暖冬ではあっても、やはり12月に入ると魚屋の店先の人目につき
やすい所に、鮭とか数の子が並ぶようになって、今年も暮れてきたなあ
という思いにさせられています。亥年も残りあとわずかですねえ。

魚屋でもう一つ目に入るのがブリ。
先日、よく脂ののったこんなの(大分県のイナダとあったので本当はブリ
になる前ですが)をサクで売っていたので買ってきました。

あと、これまた「冬の味覚」大根の美味しそうなのがあったのでゲット。
形の良い重~い三浦大根だったけど、これで100円もしなかった。
これを千六本にして、水菜とネギとシイタケを足して、ブリしゃぶにしました。

昆布とほんだし、酒、味醂、醤油で薄めに味付けをして。

スダチを搾って柚子コショウをつけて食べました。
刺身用のブリだからさっと出汁にくぐらせるだけでOK。
ブリは大根とも水菜とも相性が良いんですよね。
最後に蕎麦を入れて満腹。
まさに冬の味覚そのものの鍋。美味しかった。
この日のメニューは、

マグロ中落ちネギたたき。
ワサビをつけて海苔と大葉でくるんで食べました。

ピーマン炒め。

ウチのお気に入りのフジッコの「ゆでピーナッツ」。
あとは、キュウリと梅肉、塩昆布でした。
ところで、皆さんは年末の大掃除とか片付けをぼちぼち始めているので
しょうか。ウチはいつも最後の三、四日でやるのだけれど、今年はなぜか
早々と始めてしまって、もうカーテン洗いとか空気清浄機の手入れとか
食器棚の整理とかを終えてしまい、この分で行くと、最後の週は換気扇
洗いと窓拭きと買出ししかやることがないようになるかも。
ウーン。良いような良くないような。
どうしてかって言うと、アレもコレもとやらなきゃいけないことが目白押しに
なって、ワッサワッサと最後の数日が明け暮れて、30日にミメイと二人で
駅の近くの居酒屋で、フーッお疲れーって忘年会の乾杯をやるのがここ
数年の年末行事になっているのに、その時、あんまり疲れていないと、
アー今年も一年が終わるなあって実感が出ないんじゃないかと。
やっぱり、残っているものは全部最後の何日かにとっておこうかな。
2007年11月22日
フライパンすき焼き
今回は、すき焼きです。
急にすき焼きが食べたくなってので作ることにしたのだけれど、生憎その日は
前日に録画しておいた「相棒」を見る日。10月に「シーズン6」が始まってから
ウチでは週に一度のとても重要なイベント・デーなのです。
それなのに、すき焼きを作りながら合間に相棒を見て、相棒を見ながら合間に
すき焼きを食べるなんて、到底、そんな気の散るもったいないことは出来ないと
思い、考えた末、あらかじめフライパンですき焼きを作っておいて、それをその
まま食卓にのせることにしました。

これがそのフライパンすき焼き。
材料は、牛肉、玉ネギ、ネギ、シイタケ、春菊、もやし、麩、焼豆腐。
いつもはこれに、ささがき牛蒡とかシラタキとかが入るのだけれどフライパンに入り
きらないかもしれないからとカットしました。
味付けは、いつもどおり砂糖と醤油と少々のお酒。
ウチにある中で一番大きな中華鍋風の底の深いフライパンで、最初に肉を焼いて
味付けをして取り出し、そのあと、火の通りにくい野菜から順に入れて途中何回か
味付けをして、最後に肉を戻して完成。
食べるぶんだけ肉とか野菜を入れてその都度味付けをするいつものやり方だと
どうしても味がだんだん濃くなってくるのだけれど、これは材料を一度に入れたからか
野菜の水分があまり飛ばなかったようで、いつもよりさっぱりと、でも、とても美味しく
仕上がりました。
「相棒」と「すき焼き」を両立させるグッドアイディアでありました。大満足。
この日のメニューは、

よく脂がのったヒラマサの刺身。

数の子をまぶした黄金イカ。

伊東のおみやげに友達からもらった沖のり。
醤油をちょっとたらすと美味しい。いくらでも食べられちゃいます。
あとは、がんも焼きとキュウリと大根の漬物。
ところで、今年はインフルエンザの流行が早いらしい。
ウチではいつもこの時期に予防注射を受けに行くのだけれど、今年は例年になく
大勢の人たちが病院の待合室にいて、注射の順番を待っていた。
TVとか新聞の報道によれば、インフルエンザによる学級閉鎖は通常12月以降に
増え始めるものなのに、今年はもうすでに、関東や近畿を中心に過去数年の何倍
ものペースで学級閉鎖が進行しているのだそうだ。
だから今年は大流行になるのかと思ったのだが、注射をしてくれた院長先生に
よると、「早いからといって大流行になるかどうかは分からない」のだとか。
「去年は始まるのが遅かったけれどインフルエンザの患者さんが多くて4月まで
来ていた」そうだ。「だから、分からないんですよ」と言ったこの院長先生、
ミメイに言わせると、『渡辺謙を体育会系にして、なおかつ妙に陽気にしたような
感じで、 毎度何かやらかしてくれるヒト』なんだけれど、でも、
『意外に診断は的確で、 ううむ、と感心すること数度。 けっこう名医なのか、も?』
ということだから、結局、
今年インフルエンザが大流行するかどうかは「分からない」ということでありました。
2007年11月11日
ブリの塩焼き
今年もあと二ヶ月足らずとなりました。
うーん、早い。しかも、これから街中にクリスマスソングが流れてくるようになると
さらにセカセカと日々が過ぎるようになって、あっという間に年が変わる。
歳をとると一年が短くなるとか言うものの、仕事を辞めてここ湘南に移ってきた
頃には、なぜか時の進むのがいったん遅くなったような気がしていたのだけれど
またこの頃早くなってきた。ついこの間までクソ暑い夏だったのになあ。
ということで、と続けて良いのかどうかはわかりませんが、前回も書いたように、
店先に並ぶ冬の食材がだんだん美味しそうな色合いになってきました。
白菜、大根、ほうれん草、蜜柑、りんご。
そして魚ではブリ。
脂がのったブ厚い切り身が目に入ったので、買ってきて塩焼きにしてみました。

筒切りのネギも焼いてみました。
食べるときは甘酢ショウガと一緒に。
この甘酢ショウガが塩焼きのブリとよく合うんです。
ブリの余分な脂を甘酢ショウガの酸味が抑えてくれるのでしょうか。
トロの刺身にワサビ、フグにもみじおろし、秋刀魚に大根おろし。
僕にとっては、そういったものに匹敵する相性の良さ、ですかねえ。
この日のメニューは、

イナダの刺身。
以前「シーズンがもうすぐ終わるⅡ~鰤・ブリの場合」に、
『魚では運勢とは関係なく成長するにつれて勝手に名前が変わるのがいて、
それを出世魚というそうだ。
ブリもその一つ。でも最後は同じブリでも途中の呼名が地方によって違う。
関東では、ワカシ→イナダ→ワラサ→ブリで、関西ではツバス→ハマチ→
メジロ→ブリなんだそうだ』
と書いておりますが、イナダはブリの少年時代の呼び名。
だから、この日は「ブリとイナダの兄弟喰い」をしてしまったことになる。
ブリ家ご一同様には申し訳ないことであります。

春菊のお浸しと白菜の漬物、

キャベツとあげの味噌汁とじゃこセロリ、
それと、納豆、もずくでした。
ところで、これまた早いもので、今月末でこの「夢見食堂」の開店から丸二年。
アップした回数は今日の「ブリの塩焼き」を入れて156で、1回にいくつかの
料理を紹介しているので、料理数は、多分、500以上。
それだけの数をよくアップしたなあ、とか、それだけよく作ったなあという思いも
ありますが、それ以上に、二人してそれだけよく食べてきたものだなあ、という
のが一番の実感でしょうか。
ここでご紹介する料理が何かの役に立つ、なんてことはあまり考えておらず、
ヨソんチの食卓というのはあまり見る機会もないから、それが見られるだけで
楽しいと思ってくれる人もいるかな、と気楽に続けてきました。
これからも、「何日に一度アップしなきゃ」とかの義務感もなく適当にボチボチ
やっていきますので、みなさんも気楽に覗きに来てください。
でも、くれぐれも、お腹のすいた夜中なんかには来ないように、ね。
2007年10月31日
カツライス
先日、何の脈絡もなく、突然トンカツが食べたくなった。
こういうことはままあることで、ウチではそれがウナギの場合が多かった
のだけれど、今回はトンカツ。
こういう時には、どうしてそう思うに至ったかを逐一詮索しても始まらない
わけで、とりあえず小田急の地下に入っているトンカツ専門店に行って、
ヒレカツを二枚買ってみました。
ところが、そこで、このまま普通にトンカツをおかずにご飯を食べたいと
思っているわけではないということにハタと気がついた。ナントイウコトダ!
じゃあ、カツ丼なのかとなると、そういうことでもない。
買ってしまってからなんでこんなことに悩んでいるのかと馬鹿馬鹿しく
なったところで思い当ったのが、カツライス。
僕はカツライスを食べたかったのであります。
でも、そんな簡単な答えなら最初から思い当たりそうなものだとは思う
のだけれど、まあとにかく、そういうことで、その日のメニューはめでたく
カツライスということにあいなりました。

ご飯の上に、千切りキャベツと、温め直してから「特製ソース」をくぐらせた
ヒレカツをのせて、さらにこの特製ソースをかけて、マスタードをたっぷり。
ここで「特製ソース」と言ってますけど、そんなにたいしたものではなくて、
トンカツに付いてくるソースを同量かやや少なめのダシで割っただけ。
それでも、ソースだけで食べるよりはるかに深みがあって、どこかちょっと
懐かしさのある味になりました。
メニューを決める段階でドタバタした割りには美味しいものに仕上がって
満足。
この日の献立は、

とても脂がのって美味しかった、メジマグロの刺身。

前日の和風ローストチキンの残りをキュウリと合わせた酢の物。

梅肉とおかかをのせた大根おろし。
これがけっこうさっぱりと美味でありました。
あとは鶏団子、白菜、ネギ、シイタケの入った湯豆腐とカブの漬物でした。
ところで、富士山がだいぶ白くなってきました。

左が前にアップした10月20日の写真。右が28日。
前日の27日に関東沖合を台風が通過して、関東一帯はものすごい雨と
風だったのだけれど、その頃、富士山の頂上あたりでは雪が降っていた
ということでしょうか。
とにかく、雪を被ったこの時期の富士山は何ともいえない風情があります。
これからの晴れた日にはこの美しい光景が見られるようになると思うと甚だ
嬉しい限りではあるのだけれど、でも、と言うことは、これからドンドン寒く
なってくるということでもあって、寒いのが苦手の我が家としてはユーウツで
あります。そろそろコタツを出そうかなあ。まだちょっと早いかなあ。
2007年10月21日
秋の味覚~茄子
秋の味覚と言えば?
ウチでは、ミメイが秋刀魚と栗、僕が松茸と梨を思ったのだけれど、アサヒ
ビールが一昨年に行なった「秋の味覚と言えば?アンケート」の結果では
1位から順に、秋刀魚、栗、松茸、梨、柿と並び、新米、ぶどう、さつまいも、
キノコ類、銀杏、と続いたそうです。
ああ、やっぱりね、という感じだったのだけれど、不思議なのは茄子が入って
いなかったこと。
「秋茄子は……」という諺もあるくらいなのだから入っていてもおかしくないと
思ったのだけれど、今は年中店先に並んでいるし、俳句でも「茄子」は夏の
季語らしいから、秋の味覚という印象はあまりないのかもしれませんね。
でも、やはり秋茄子は美味しい。
ウチでもこのところ茄子の料理が増えています。
ということで、今回はその茄子の料理を何品か。

焼き茄子と茄子の味噌汁。
焼き茄子は、以前は、丸ごと直火でこんがり焼いてから皮をむいて食べて
いたのだけれど、最近は皮ごと縦細に切ってからフライパンで焼いて、と
いうのがウチでは多くなっています。なぜかミメイがこの方が好きなんです。
皮が好きなんですかねえ。もちろんショウガと醤油で食べます。
右の写真の味噌汁には秋ミョウガも入っていて、味噌は白味噌が2に対し
田舎味噌が1くらいの割合です。

茄子と豚肉の味噌炒め。
これも簡単料理。豚肉、茄子、細切りの生姜を炒めて、塩コショウ。そこに酒、
水、醤油で溶いた味噌と砂糖(少々)を加えてからめるだけ。
味噌は白でも赤でもお好みで。この時は、白味噌と田舎味噌が1対1くらい。
この料理はビールにもご飯にもよく合います。

茄子皮のきんぴら。
これはゴボウのきんぴらとまったく同じ要領で作ったもので、味付けは酒、
砂糖、味醂、醤油。
茄子の皮をやや厚めに剥いて千切りにするのがポイントでしょうか。

麻婆茄子豆腐。
麻婆茄子はちょっとつまらないし、麻婆豆腐にも飽きたからというので合体
させてやってみたのがこれ。文字通り、茄子と豆腐の麻婆です。
ひき肉を炒めたところに茄子を加えて、あとは麻婆豆腐の作り方と同じ。
茄子だけ、豆腐だけのものとどちらが美味しいか?
う~ん、Simple is best かもしれませんねえ。

茄子のミートソースパスタ。
これもまた、ミートソースパスタにちょっと飽きたときに茄子を加えてみたもの
です。これは美味しかった。これをメニューに入れている店も多いのだから、
まあ、茄子の定番料理の一つに数えられる料理でしょう。
他にも、茄子の料理はいろいろあります。
浅漬け、煮浸し、カレー、肉の挟み揚げ、、、、。
でも、今回は誌面も尽きたことでありますからこのへんで終りということに。
ところで、富士山のてっぺんがちょっとだけ白くなってきました。

これが昨日の朝の写真。山の右の斜面あたりに雲がかかっているので少し
山の頭が平べったく見えています。
そう言えば、縁起の良い初夢って、一富士、二鷹、三なすび。
茄子が入ってる。どうしてそう言うかについては諸説あるらしいのだけれど、
まあ何しろ茄子は縁起が良いということで、メデタシメデタシ、と。
2007年09月17日
秋の味、サンマ
作詞家の阿久悠氏が亡くなった。
テレビの追悼番組を見て、あらためてこの人の偉大さを知らされた気がする。
5000曲以上の作詞とか、レコード大賞の受賞回数、直木賞候補になった
小説家活動などの実績もさることながら、アニメから演歌に至るまでの幅広い
ジャンルできっちりと自分の世界を創り上げているその歌詞の凄さにウ~ンと
唸らされてしまった。同じ作詞家として(僕がいつの間に作詞家になったのか
自分でもよくわかりませんが)、ただただ尊敬するばかりであります。
ということで、今回はその阿久悠氏が大好きだったかもしれないサンマ。

こんな感じのとても新鮮なサンマを三尾。
定番の「大根おろしとスダチと醤油」で食べました。
この時期にもうこんなに、と驚くくらい脂がのっていて美味しかった。
去年と違って今年は当たり年なのでしょうか。
夏なのか秋なのかはっきりしない天候が続いているにもかかわらず、これを
食べると間違いなく秋を感じます。エライですねえ、サンマは。
この日のメニューは、

これは冷凍庫にあった和風照り焼きチキンの身を小さくほぐしてキュウリと
一緒に酢の物にしたものです。ケンタッキーとか照り焼きチキンの残りを
こうして和えるとけっこう美味しいものに変身するんです。

これはミョウガとキュウリの浅漬け。
いつも行く八百屋さんに少し前からミョウガの大袋が並んでいて、一度でいい
からあれだけの量のミョウガをいっぺんに使ってみたいと思って横目で睨んで
いたのだけれど、とうとう買ってしまいました。50個はゆうに入っていました。
半分をこの浅漬けにして、残りは甘酢漬け。いやあ、堪能しました。
多分、ミメイの物忘れが三段階くらい進んだのではないでしょうか。
あとは、肉じゃがと、大根と薄揚げの味噌汁と、納豆。
またまた阿久悠氏のハナシ。
「また逢う日まで」とか「北の宿から」とかの曲のタイトルを聞くと、頭の中に
先ず詞が出てきてそれにメロディーがついてくるというというのはやはり凄い
ことだと思う。メロディー自体も素晴らしいものだとは思うけれど、この歌詞が
なければこれらの曲は成立していなかったのではないかとさえ思えてしまう。
それに、「津軽海峡・冬景色」のように情景描写でほとんどすべてを語って
しまう表現力なんてのはやはり才能としか言いようがない。
こういう人はもう出てこないんだろうなあ。残念。
2007年09月04日
豚もやし鍋
大阪で開かれていた世界陸上が終わった。
日本人選手がほとんど活躍しなかったこともあって、見ている側としては
極めて盛り上がりに欠ける大会だったと思うのだが、終わってしまうと、
これで夏が終わったのだというような気がして、それはそれなりに寂しい
ものがある。それにしても、「独り相撲」ならぬ「独り陸上」を思わせる
メインキャスター俳優Oのハイテンション。ナンダカナア。
その世界陸上が始まる前、開催地大阪の美味しいものを紹介する番組が
あって、それを見ていたら、多分、お好み焼き屋さんだと思うのだけれど、
そこの「豚もやし鍋」なるものが出てきて、これがすごくシンプルなのに
とても美味しそうだったものだから、ウチでもやってみました。

もやしを4袋買ってきて、ヒゲを取って、土鍋に盛り上げて、その上に豚肉。
日本酒を少々ふるだけで、味付けはなし。

蓋をして10分程度蒸し焼きにすると、こんな感じ。
途中で青ネギを加えました。

これを柚子ポン酢で食べるのだけれど、豚肉の味がしっかりと出ていて、でも、
とてもさっぱりしているものだから、いくらでも食べられてしまう。
こんなに簡単な調理でこんなに美味しくなるのかと驚くくらいの一品でした。
この日のメニューは、はんぺん焼きと、

キュウリの浅漬け(ミメイの友人が送ってくれた「しそわかめ」というふりかけを
使ってみました。香りが良くてバツグンに美味しかった)、

刺身(いつもはサクなのだけれどこの日は盛り合わせを買ってきました)、

野菜の天ぷら等々。
それにしても、今回の世界陸上。100X4とか400X4とかの面白い競技は
あったし、一万米のディババ、短距離のタイソン・ゲイとアリソン・フェリックス、
棒高跳びのイシンバエワなどなど強く印象に残った選手もいたのだけれど、
なにしろ日本人選手が、痙攣とか肉離れとかでバタバタ脱落していったり、
自己記録に遠く及ばない結果に終わったりするものだから、歯がゆいこと
この上なく、思いっきり消化不良に陥ってしまった。
地元開催ということで練習をし過ぎて筋肉疲労とかの結果を招いてしまった
のかもしれないのだけれど、あの大阪の酷暑はどう考えても外国人選手の
ほうが辛かったハズなのだから、もうちょっとうまく体調管理ができなかった
ものかなあと思ってしまう。
北京まであと1年。がんばれよ、ニッポン陸上!
2007年08月30日
冷や麦

今では、夏に食べる麺と言えば「冷し中華」「冷麺」「そうめん」と答えるヒトが
多いと思うのだけれど、昔はその「そうめん」以上に「冷や麦」を食べていた
ような気がする。いつの頃からかあまり食べなくなって、スーパーなんかでも
売っているのはほとんど「そうめん」で、「冷や麦」の袋を見かけることが少なく
なってきている。どうしてなんだろう。それに、この「そうめん」と「冷や麦」、
太さが少し違うことは分かるけれど、何がどう基本的に違うんだろう。
というようなことをミメイと話しながら二人で考えたのだけれど、結論が出る
わけでもないので、ネットで調べてみました。
『そうめんは、小麦粉を食塩水でこねてから油を表面に塗り、手で細く延ば
して作る手延べ麺。冷や麦は、小麦粉を食塩水でこねるところまでは同じ
だけれど、麺状にする段階で麺棒を使って薄く延ばしてから包丁で切る、
手打ち麺』だとか。
『そうめんと冷や麦の区別がはっきりしなくなってきたのは、明治時代に
製麺機が発明され、機械打ちの物が出まわるようになってから。
最近では乾燥技術が進歩した結果、手延べの冷や麦やうどんまでが
一般的な商品生産になり、そうめん、冷や麦、うどんを製法から区別する
ことが難しくなった』のだそうだ。
『従って、伝統的な一部地方の手延べ手打ち製品を除けば、現在出回って
いる「冷や麦」「そうめん」「うどん」の違いは、規格上からは麺の太さだけ』
だそうです。
そうか、と納得したところでウチでも冷や麦を作ってみました。
それが上の写真。
久しぶりの冷や麦にそうそうこんな太さだったと懐かしく思ったものの、食べて
みると違うのは食感だけで、味は、やはり、そうめんと同じだった。
材料と製法が同じなら当たり前のハナシで、だから、似たものは二つ要らない
となって、冷や麦が淘汰されてきたということなのでしょうかねえ。
この日のメニューは、刺身、板わさ、瓜の漬物と、

鳥のしぎ焼き風とシイタケ焼きでした。
ところで、『うどんと冷や麦は、鎌倉時代に中国から伝えられたとされる「切り麦」
を起源としていて、当時は茹でてから冷やして食べるものを「冷や麦」、温めて
食べるものを「あつ麦」或いは「うどん」と呼んでいた』そうなんです。
ということで、次の日、残った冷や麦と、小海老のかき揚げ、ネギ、キュウリを
使って「あつ麦」にしてみました。

「にゅうめん」とは、当然、食感が少し違っていて、どちらかと言えばうどんに近い
感じでした。美味しかった。
またまたところで、今年の夏は、多分、暑さに関する幾つもの過去最高記録を
樹立したのではないかと思うのだけれど、さすがの猛暑もやっと終りに近づいた
ようで、ここ数日少し涼しい日が続いています。
これからちょっとづつ秋が近づいてきて、八百屋とか魚屋に並ぶものも変わって
くるのでしょうね。ミメ家にとって「食欲の夏」の次は「本格的食欲の秋」。
我が家の食欲は「永久に不滅」です。
2007年08月25日
夏おでん
明日からしばらく涼しい日が続くでしょう、なんて言われて、そうかもう夏も終りに
近づいたのかなどとちょっと寂しい気持ちで心構えをしていたら、何のことはない、
涼しかったのはその次の日だけだった。あとはまたおなじみの、猛暑。
その突然一日だけ秋が来た日、夜はおでんにしました。
実は、その二日ほど前、江の島に出かけたんです。
江の島に渡る弁天橋の手前に屋台があって、それがおでん屋。
まだ開店前で店のオヤジらしき人が仕込みの最中。
こんなに暑いのにおでんを食べるヒトなんているんだろうか、とその時は思った
のだけれど、帰りに通った時にはかなりの客が入って賑やかに酒を呑んでいた。
そうか、夏でもおでんはOKなんだ。
そう言えば、昔から海の家には生姜湯があったし、おでんもあった。
でもあれは、海にずっと入っているとカラダが冷えて温かいものが欲しくなるから
なのであって、暑くてヒーヒー言っているときに食べるのはちょっとねえ、などと
二人で話していたのだけれど、そのことが頭に残っていたのか、朝窓を開けて
おお涼しい、と感じたとたんにおでんが食べたくなったのであります。

具は、大根、玉子、コンニャク、ゴボ天、がんも、つみれ、ちくわ、さつま揚げ、昆布、
豆腐、はんぺん、トマト、レンコン、ウィンナーソーセージ。

小鉢にとったトマトとレンコン。
トマトが焼きリンゴのように見えますね。
このトマト、中がすごく熱くて、ちょっと酸味があって、でも甘くて美味しいんです。
この日のサイドメニューは、キャベツの浅漬けと、

鮪赤身とタラコ。

生湯葉とオクラ。
生湯葉は僕があまり好まないのでほとんど食卓に上らないのだけれど、なぜか
この日は食べたくなってメニューに入れました。このオクラは袋に「やわらかオクラ」
とあって、大きさが普通のオクラの倍以上。味はまったく同じだけれど、確かに、
とても軟らかい舌触りだった。
おでんが少し残ったので、次の日のお昼にウチの定番の「おでんそば」にしました。
味がよく滲みていて、とても美味しいんです。

ところで、今年の夏の暑さはここ湘南でも厳しいものがありますが、先日、ちょっと用が
あって東京に出かけたら、それはもうハンパな暑さではなかった。渋谷駅で電車から
一歩外に出た途端に、息が詰まるというか、卒倒しそうになるというか、何しろ、我々は
ここでは生きてはいけないと思わせるほどの熱風地獄でありました。たった5年前まで
そこに住んでいたというのに、こんなに簡単にカラダが変化してしまったわけです。
宝くじが当ったら東京にセカンドハウスを持とうと思