2010年03月01日
かぶのクリームシチュー
昨日は津波警報で大変でしたねえ。
大津波という言葉があること、昨日初めて知りました。
ウチは海岸線から4キロ近くあるので特に心配することはなかった
のだけれど、電車が止まってしまい、何度も流される防災放送を聞
き続けているとなかなか心穏やかにはなれない一日でありました。
でも結局、大きな被害がなかったということで良かった、良かった。
さて、今回は「かぶのクリームシチュー」。
一週間前からずいぶん気温が上がって暖かくなってきたのだけれど、
その少し前、まだ我々が寒さに打ちひしがれていた頃、やはり寒い日
には「あったかいシチューはいかが~♪(ハウス食品のCM曲)」かなと、
クリームシチューを作りました。
丁度八百屋さんに美味しそうなかぶが並んでいたのでこれを主役に。

他の具は、鶏肉、じゃがいも、玉ネギ、人参。
コンソメで下味をつけて、CM曲でメニューを決めたからと義理堅くハ
ウスのルー(半箱)を入れて、味をさっぱりさせるために豆乳を少し
加えました。
「かぶ」が煮崩れないように他の具に火が通ってから加えたのだけ
れど、それでもよおく火が入っていてスプーンで簡単に切れるくらい
にクタクタになっていました。
かぶが大好きで、クタクタが大好きなミメイにはもってこいの一品で
ありました。
この日のメニューは、

生ハムとゆで卵のサラダと、かぶの茎のバターソテー。
かぶの茎って美味しいんですよね。塩揉みして漬物のようにして食
べても良いけどソテーも良い。味付けはサッパリと塩コショウだけに
しました。
あとは、新玉のオニオンスライス、ほたてソテー、チーズなどなど。
この日は「洋」だったのだけれど、オニオンスライスはやはり我々の
好きな、おかかとポン酢と醤油、で食べました。美味しかったです。
この日はまだ寒い日だったから夜は「冬の献立」。
でも、三時のおやつには春らしいものを食べました。

草餅と、こしあんとつぶあんの二種類の餡が入った桜餅。
こういうのを食べるとあゝ春だなあと思います。
今年は桜の開花が全国的に早くなりそうなのだとか。
この辺りは3月24~5日の予想だからもうあとひと月足らずで花見
に行けるわけです。セーターやマフラーとももうすぐオサラバだ。
嬉しいなあ。ねえ。
2010年02月22日
ヴァレンタイン・ディナー
二月になってから東京で雪の降った日数が9日もあったそうで
これは26年ぶりの記録だとか。もっともその累計の積雪量は
たかだか2~3センチにしかならなくて、しかもウチの辺りは
ミゾレ混じりの雨を含めても降ったのが3日だけだから雪国の
人にしてみたらケッ!てなもんでしょうが、でも、我々二人には
耐え難い寒さの続く今年の二月であります。
でも、その二月もあと一週間だし、今日あたりから気温が上がっ
てちょっと春らしくなるのだとか。ああ、良かった。
さて、今回はヴァレンタイン・ディナー。
メインはチーズフォンデュでした。
一度火を通したじゃがいもやブロッコリーやカリフラワーなどを
入れることもあるのだけれど(以前「チーズフォンデュ」をアップ
したときにアスパラ、芽キャベツ、カボチャも美味しいかもという
コメントがありました)、今回は他に料理をいくつか並べたことも
あってシンプルにフランスパンだけにしました。
寒い冬の晩に、シャンパンや白ワインを飲みながらのフォンデュ
はやはり温かくて美味しくて楽しいものであります。
この日のメニューは、

スコッチエッグと、「ヴァレンタイン・サラダ」と称して売っていた
サラダ。

キャビア(もどき)と苺。
あとはチーズ、スモークサーモンなどなどでした。
ああ、満腹。
ミメイからチョコと一緒にこんなものをもらいました。

日本酒一合瓶あれこれセットです。これは楽しいですねえ。
飲み比べながらこれはスッキリだのこれはコクがあるだのと
言ってるうちは良いのだけれど、多分、一度に3本も4本も
空けたら何がなんだかわからなくなることは間違いない。
気をつけよう。
ところで、冬期オリンピックが面白い!
日本選手が活躍する競技は限られているからそういう意味で
の楽しさは少ないのだけれど、見ていて興奮する競技は夏期
に比べてはるかに多いのではないだろうか。
スピードスケート、リュージュ、スケルトン、滑降、アイスホッケー
などなど、ひとつ間違えると大怪我の危険がある競技がいっぱ
いあって、これを観ているときのハラハラ感はなかなかのもの。
中でも面白かったのがスノボクロス。
そんな競技があることさえ知らなくてたまたま男子決勝の中継
を見たのだけれど(ミメイは見逃して悔しがってました)これに
はハマりました。一人で滑っても危ないコースを4人で競争す
る(予選は一人ずつでタイムを競うらしい)のだからその迫力は
半端じゃない。選手がゴールに入ったところでこちらも止めて
いた息をやっとハーッと吐き出すようなレースでありました。
日本選手が出ていないからきっと再放送はないのだろうな。
もしあったら面白いから是非見てください。
2010年01月25日
ロールキャベツのクリームソース煮
一月もあと一週間で終わり。
ついこの間おせちを食べたばかりだと思っていたのにもう来週は
節分。豆まきと恵方巻き。ホンとに早いなあ。この分だとあっとい
う間に冬が終わって、桜が咲いて、GWが来て、梅雨入りして明け
て、太陽ギラギラの夏に。
そこまであと少しの辛抱だ。この寒さに負けないで、がんばるぞぉ。
さて、今回はロールキャベツのクリームソース煮。
いつもはトマトソースで作るのだけれど、ミメイがクリームソース
も美味しいんだよねと言うからそうしてみました。素直でしょ。
お肉屋さんで買ってきたロールキャベツ10個(小さかったから多
めにしました)をコンソメスープとベーコン少々で火が通るまで煮
て、塩コショウで軽く味付け。そこにクリームシチューのルー(半箱)
と豆乳を加えてさらにクツクツと煮込みました。

トマトソースとはまた違う味わいで、かなり時間をかけて煮込んだ
からか、こってり感というかもったり感というか、トロトロ加減が寒い
日にはピッタリでした。美味しかったです。
この日のメニューは、

鯛のカルパッチョとしいたけのチーズ焼き。
あとは、トマト、サラミ、フランスパンなどなど。
とても「さっぱり軽め」の献立でありました。
ところで今回の「ロールキャベツ」、実はピンチヒッターなんです。
ホントは数年ぶりに作った「お好み焼き」をアップするつもりで下書き
を終えて、さあ写真を選ぼうと思って探したら一枚もない。
これまで敬遠して使っていなかった「お好み焼き粉」なるものを買って
きて初めて使うことになったから、どうやら、僕はどんな焼き具合にな
るのかを見るのに精一杯で、ミメイはいつもとどう違う味になっている
かに夢中で、写真を撮るのを忘れて食べ始め、そのまま食べ終えて
しまったということらしい。写真を撮らなかったことさえ覚えてなかった。
そこで、アップする予定ではなかった「ロールキャベツ」を急遽載せる
ことにしたというわけであります。
「お好み焼き粉」なるものの評価は、と言うとですねぇ、あのもっちり感
が僕には×、ミメイには○でした。人の好みはさまざまです。ハイ。
2010年01月18日
洋風おでん
いやあ、この冬は寒いですねえ。
日本海側はいたるところ大雪だそうで、こちら太平洋側も雪こそ
降らないものの冷え込み方が尋常ではない。
元々寒さに弱い我々にはまっこと辛~い日々であります。
何とかしてくれぇ、と思っていたら今日から数日は寒さが和らぐ
とのこと。ホッと一息です。
さて、今回は「洋風おでん」。
先月、肉屋でつくね用に売っている鳥ミンチ(調味料が少し入っ
てた)を買ってきて、ネギと生姜のみじん切り、酒と塩少々を加
えて鶏団子を作って「鶏つくね鍋」にしたら(残念ながら写真が
ない。撮る前に食べ終わってしまった)それがとっても美味しか
ったものだからこれを洋風にしてみようかと。

洋風だからとネギの代わりに玉ネギのみじん切りと黒コショウを
加えて作った鶏団子(生姜のみじん切りも入ってます)をお湯に
くぐらせて七分通り火を通し、鶏肉、じゃがいも、人参、玉ネギと
一緒に、塩コショウだけで味付けしたコンソメスープの中に入れて
だいたい火が通ったら、

ほかの具(ソーセージ、キャベツ、セロリー、ブロッコリー、しいたけ、
プチトマト)を加えてグツグツしてきたら出来上がり。
ポトフとかシチューとあまり違わない具と味付けだけれど、土鍋を
食卓に置いて火を入れながら好きな具をちょっとづつ食べるから
やはりこれは「洋風おでん」だなと。
粒マスタードをつけて食べました。さっぱり味だから飽きがこない。
とっても美味しかったです。
この日のメニューは、

ほたてのカルパッチョとフライドポテト。
あとは、チーズ、ナッツ、オレンジなどなどでした。
次の日に、残った「洋風おでん」にショートパスタを入れてみました。

「トマトリゾットの素(S&B)」を加えて味を付け直して、貝殻の形をした
コンキリエ・リガーテを茹でてから加えました。
パルメザンチーズをかけて食べたら、最初からこれにすれば良かった
かも、と思うくらい美味しかった。ハハハ、大成功。
やはり寒さのせいかこの冬は土鍋が大活躍です。
3日に一度は土鍋で料理を作っているような気がする。
ところで、土鍋って何年くらい保つんですかねえ。ウチにあるのはごく
一般的なものだけれどもう軽く二十年以上は使っているかと。もちろん
物には寿命があるのだからいつかは壊れるんだろうけれど、これって、
ある日突然パカーンと割れるんでしょうか。どうせ割れるのならその日
の食事が終わってからにしてもらえると有り難いなぁ。
頼んますよぉ。
2009年12月14日
ビーフストロガノフ転じて
富士山の「白」が厚みを増して見えるようになって、街に流れる
クリスマスソングにも違和感を感じなくなって、今年もいよいよ
押しつまってきた感じです。
でもやることがまだまだあるなあ。カーテンの洗濯、窓ガラス拭
き、冷蔵庫と食器棚の整理、年賀状書き……。
ああ、考えただけで疲れるぅぅ。
さて今回は、

前日作ったビーフストロガノフがかなり残ったのでこれをどうし
ようかと。普段は温め直してそのままパスタの上にかける、と
いうことが多いのだけれど、今回はここにキノコをたっぷり加
えて「きのこパスタ」にしてみようかとやってみました。
棒状に切ったやや厚めの牛肉と玉ネギ、マッシュルームの入
ったビーフストロガノフをコンソメで少しのばしてから、さっと
炒めたシイタケ、生マッシュルーム、しめじを加えて軽く煮込
んで茹で上がったフェトチーネの上にたっぷりかけてみました。

キノコを入れてみてとミメイが言うのでやってみたのだけれど、
これはなかなかイケました。グッドアイディア。ミメイはこんな
風に時々エライんだなあ。その「時々」がいつかわからないか
ら困るんだけど。なんてね、冗談、冗談。アンタはいつもエライ!
この日のメニューは、

ちょっと大きめに切ったキャベツときゅうりのコールスローと、
大きさがかなり違うホタテのソテー(もちろん大きい方をミメイに
あげました。これでもいろいろ気を使ってるんです)。

ハニーローストのピーナッツ。これ大好きなんです。
奥に見えるのが「ジャガビー」とかいうポテトスナック。
あとは、オニオンコンソメ、アボカドなどなどでした。
ところで、一昨日、友人夫婦と食事をしに小田原まで出かけて
きました(といっても電車でたかだか30分ほどなんですが)。
鳥ぎんという焼鳥屋さん(東京に何店もある「鳥ぎん」とはまった
く違う経営らしい)で食事をしたのだけれど、焼鳥はもちろん、軟
骨たたきとかさつま揚げなどの一品、全部で32種類あるという
釜飯まで、店ごと我が町に持ち帰りたいくらい何もかも美味しか
った。うん、満足。
その食事の前に箱根登山鉄道で小田原からひと駅の箱根板橋
にある松永記念館なるところに行って辺りをブラブラ歩いていたら
お豆腐屋さんにいろんな種類のがんもが並んでいたのでそれを
ゲット、せっかく小田原に来たのだからとお気に入りの「みのや
吉兵衛」でわさび漬けやら笹かまぼこやらをゲット、駅ビルで鯵と
カマスの干物をゲット。
次の日にそれらを並べて「小田原みやげディナー」にしました。
その様子は次回にでもご紹介することにしましょう。
2009年12月07日
サーモンソテー
いよいよ今年もあと三週間ちょっと。
12月というのは何もなくてもなぜかザワザワとした気分になるもの
で、街を歩く人の足取りも心なしかせかせかしてきたように見える。
でも、平年より高い気温のせいか、それともこの不景気のせいか、
流れてくるジングルベルのメロディーがしっくりこない。せっかくの
師走なんだから(ってのも変な言い方だ)やはり年末らしくあって欲
しい。でも、急に景気が良くなるわけはないから雪が降るくらい寒く
なれば良いのかもしれないけれど、たかがジングルベルのために
寒い思いをするのはイヤだしなあ。ショーガナイ。このままで良いか。
さて、今回は「サーモンソテー」。
いつもは普通の切り身を買うのだけれど、魚屋さんで他と切り方が
違うもの(輪切り)を発見して、何となくそれが気に入ってしまって
買っちゃいました。「アトランティックサーモン」というシールが貼って
あったから、アメリカ側なのかヨーロッパ・アフリカ側なのかはわか
らないけれど、いずれにしてもはるか遠くから来たものなんでしょう。
ご苦労さまです。
塩コショウを強めに振ってこんがり焼いて(かなり厚みがあったから
フタをしてしっかり蒸し焼きに)人参のソテーを添えました。

レモンをたっぷりと搾って、マッシュポテトと一緒に食べました。
身がほっこりとしていて、甘味があって、しっかりした味ながらしつ
こくはない。とっても美味しいサーモンでありました。
「アトランティック」も捨てたもんじゃないなあ。
この日のメニューは、

アボカドと白アスパラ(缶詰)。
あとは、チーズやフライドチキンなどなどでした。
ところで、
先日、喫茶店で隣りに一人で座っていたおじいさんのハナシ。
僕には聞こえなかったのだけれどすぐそばにいたミメイによると、
なぜか時々フフッと笑っていたらしい。
携帯が鳴ってそれに出る前にフフッ、小さく鼻唄を歌ってそれが終
わるとフフッ、飲み終えたコーヒーカップをカウンターに戻しながら
フフッ、とミメイには何度か聞こえてきたらしい。
でも、変な笑い方ではなくてちょっとカワイイ笑い方だったらしい。
そのおじいさんがいなくなってからミメイからそのハナシを聞いて、
僕にも聞こえていた店員とのやりとりはとてもまともで老人にたま
にある症状でないことはハッキリしていたから、じゃあアレは癖なん
だろうか、それとも今朝何か嬉しいことがあったからなのだろうか、
と二人でアレコレ考えたのだけれどわからず終い。
ところが一昨日台所で夕食の後片付けをしているときにフフッと笑っ
てしまった。その日の朝、ミメイがジーンズを履こうとして履きかけ
のままヨロヨロと歩き出し、なかなか動きを止められないらしく何メ
ートルも歩いて、洋服箪笥にぶつかる手前でやっと止まったのを
見たことの思い出し笑い。
ああ、あの時のおじいさんにも思い出し笑いを誘うような楽しいお
ばあさんが家にいるからなのかもしれないなあと自然に納得して
しまいました。きっとそうだったに違いない。うん。
2009年11月01日
トマト鍋
今回はトマト鍋。
テレビで、ブイヤベース風のものにトマトを丸ごと入れた料理
を出すお店を紹介しているのを見ていて、おでんに入れたトマト
が美味しいのだからこれは間違いなく美味しいだろうと。
でも、豚肉とかきのこを入れた鍋にしたらもっとウチ好みの味
になるかも、と思いついて、早速作ってみました。
顆粒コンソメをやや多めに入れて作ったスープに先ずトマト(中
位の大きさのものを3個、ヘタだけとって十字に切れ目を入れて
おけば煮ているうちに皮は剥がれます)を入れて箸で崩れる程
度まで煮て塩コショウ。ここでトマトを崩してトマトスープっぽく
すればしっかりめの味に、食べるときまでそのままにしておけば
さっぱりめの味になるわけですが、ウチはさっぱりめにしました。
そこに豚肉(2cm幅に切ったトンカツ用のロース肉)、キャベツ、
セロリ、玉ネギ、エリンギ、しめじ、マッシュルーム、白マイタケ、
しいたけ等を加えて火が通ればOK。

ミメイはそのまま、僕はパルメザンを少しかけて食べました。
長い時間煮込んだトマトとたっぷり入れた数種類のきのこのせい
か、コンソメと塩コショウだけの味付けなのにとてもしっかりとした
深い味わいのスープになりました。
ウチの「冬の鍋」の定番になりそうな美味しさでありました。
次の日にこの鍋の残りにニョッキを入れてみたところ、美味しい
ことは美味しかったのだけれど、ニョッキ自体がとてもさっぱり
しているからちょっと淡泊すぎるかなと。
コンソメと塩で味を強めに作り直して、ご飯を入れてリゾット風に
するとかショートパスタを入れた方が美味しかったかも。反省。
この日のメニューは

きゅうりのクリームチーズ和えとジャガイモと青ネギ入りオムレツ。
この「クリームチーズ和え」、きゅうりを薄切りにして塩をかけて、5
~6分置いてから軽く絞ってレモン汁と塩コショウ。
そこに小さく切ったクリームチーズを加えて和えるだけです。
こんなの「箸休め」に良いかなとふと思いついて作ってみただけなん
だけど、これが予想外に美味しかった。
オムレツの方は卵が2個なのにジャガイモを入れ過ぎて味は良かっ
たもののうまく形にならなかった。よし、次回はがんばるぞ。
あとは鮭缶のマヨ和え、チーズなどなど。
この日もデザートがあって、それがこれ↓。

ドライマンゴーを一口大に切ってヨーグルトをかけて冷蔵庫に一日
置いておくと生のマンゴーのような食感になるとテレビで言っていた
のでやってみました。
確かに、ドライとは思えないような柔らかくて瑞々しい味わい。
これは黙って出したらわからないかも。
超簡単だから、みなさん、一度試してみてください。
2009年10月27日
ステーキディナー
10日ほど前。
その日は前々から外で食事をしようということになっていたのだ
けれど朝から天気がイマイチで、予報では夕方から雨。
最近二人とも雨の中を歩くのがとても嫌いになってしまって、こ
の日も、天気が悪いのにわざわざ出かけることもないだろうと、
急遽予定を変更して家で食べることに。
でも外で食事と決めていたから作るのが面倒な気分で、じゃあ
出来合いの洋惣菜を並べてシャンパンでも開けるかぁ、となった
のだけれど、結局「出来合い」で買ってきたのは

れんこんチップス、かぼちゃとポテトのチーズ焼き、の二つだけ。
あとは普段よりは手を抜きながらも(って、いつも抜いてるような
気がしますけど)作っちゃいました。

メインがフィレとサーロインのステーキ。
マッシュポテトを添えました。
松阪牛を安く売っていたので買ってきたのだけれど、とっても
美味しいお肉でした。大満足。
あとは、

小海老のカクテルとレタスサラダと、
チーズとフランスパンなどなど。

デザートは洋梨のコンポート・バニラアイス添えでした。
このコンポート、以前作った無花果のコンポートが美味しかった
ので他の果物でもやってみようとずっと思っていて、最近洋梨が
並び始めたのでこれはピッタリだろうと作ったものです。
赤ワイン300cc(ウチでは飲み残しを貯めておいて使いました)、
水100ccと砂糖80~100g(好みの甘さで)を小鍋に入れて火
にかけ、砂糖が溶けたら皮を剥いた洋梨とレモンスライス4~5枚
を入れて落としぶたをして中~弱火で15分(無花果は皮付きだか
ら25分くらいでしたが)。
粗熱がとれたら容器に移して冷蔵庫で冷せばOK。
バニラアイスとよく合う簡単美味デザートです。
この食事の頃、外はザーザー降り。
雨の音を聴きながら、好きなドラマの録画を見て、シャンパンを飲
みながら美味しいものを食べて。
とっても満足な秋の一夜でありました。
2009年10月18日
変則きのこのクリームパスタ
秋が深くなってきました。
大好きな金木犀もあっという間に散ってしまってもうすぐ冬かぁ、
などと思うと憂鬱になってしまうけれど、魚や野菜や果物、いろ
んなものが美味しくなる季節だからまあ良しとしよう。
去年「栗を冷蔵庫のチルド室に2週間から1ヶ月入れておくと
とても甘くなる」というのを覚えたから、そろそろ栗を買ってきて
「熟成」させて、栗ご飯を作らなくちゃ。
さて今回は秋の味覚のひとつ「きのこ料理」。
「きのこのクリームパスタ」の変化形を作ってみました。
いつもは普通にきのこを炒めて生クリームを入れてソースを作
るのだけれど、以前食べた「ポルチーニ茸のパスタ」ではポルチ
ーニ茸を細かく切ってあったなあと思い出して、よしそれでやって
みようと、用意したきのこ類を全部粗みじんにしてみました。
材料は、しいたけ、マッシュルーム、エリンギとベーコン。
しんなりするまでフライパンで炒めて、そこに塩コショウと白ワイン
と顆粒コンソメを加えて馴染んだら生クリームを投入。
当初の予定では少し煮込めばそれでソースは出来上がりということ
だったのだけれど、買い物の途中で「ハインツのきのこのチーズクリ
ーム・ポルチーニ仕立て」というのを見つけて買ってきてあったから、
それも入れてみました。
このソースに茹で上がったパスタを加えて和えれば出来上がり。
いやあ、小さくきったきのこのせいか、最後に加えた「ハインツ」の
おかげか、とっても深みのある味になっていました。
生クリームのパスタは食べている途中で飽きがくることがあるのだ
けれどそんなことが全くなくて二人揃ってペロッと完食。
って、ウチの「完食」はいつものことですよね。失礼しました。
この日のメニューは、

レタスときゅうりとソフトサラミのサラダとジャーマンポテト。
あとは、オニオングラタンスープ、チーズ、ミックスナッツなどなど
でした。
ところで、この↓パン、ご存知ですか?

PASCOの新商品「たいめいけんのオムレツパン」というものですけど、
中にオムレツ(というかスクランブルエッグというか)が入っていて、
初めての食感。なかなかイケル味でした。
オムレツパンって今までなかったですよね。考えた人、エライ!
またまたところで、インフルエンザワクチンのこと。
新型インフルエンザの方は、優先順位なるものに従ってそろそろ接種
が始まるらしいのだけれど、どうせ我々は受けられないだろうと諦めて
いたら二回接種ではなくて一回でも効果がありそうだとの報道。
それなら我々にも順番が回ってくるのかなあ。
一方、季節性インフルエンザの方はどうなっているのだろうと去年受け
た病院に電話をしてみたら例年通りやっているとのこと。
早速予約しました。今度の水曜日に受けてきます。ウレシイナ。
僕は何故だか昔から予防注射って好きなんです。変なヤツでしょ。
2009年09月28日
カポナータ
今回はイタリア料理のカポナータ。
これもまたあの落合さんのレシピです。
フランス料理の野菜煮込み料理ラタトゥーユのことをイタリア
ではカポナータと呼ぶそうで、ただ、イタリアでは通常はナス
だけを使うらしいのだけれど落合さんが他の野菜も入れてい
たのでウチでもそうしました。
作り方は、
ナス、パプリカ、ズッキーニは食べやすい大きさに、マッシュル
ームは半分に切り、しめじは小房に分けておく。
フライパンにオリーブ油(大2)を入れ、薄切りにした玉ネギと
包丁の腹でたたいてから小口切りにしたセロリを強火で香り
が出るまで炒め、ズッキーニ、パプリカ、ナスの順に加え油が
回るまで炒める(強火のまま)。
オリーブ油(大2)を足してから、しめじ、マッシュルーム、塩
(大1強、冷まして食べるので塩味が弱いと美味しくないそう
です)とコショウ少々を加えて色がつくまで炒める。

フライパンを火から外しワインビネガー(大1、なければ酢でも
良い)を加え、再び強火にかけ、ソース状になるまでつぶした
ホールトマト(缶詰)を入れて1分半~2分軽く煮込む(と、落合
さんは言ってましたけどウチはクタクタになっている方が好きな
のでもう少し長く煮込みました)。
バジルを手でちぎりながら加えてさっと合わせたら火を止めて、
常温になるまで冷ませば出来上がり。
少し寝かせたほうが味が馴染んで美味しくなるそうです。
今回使ったのは、なす4コ、小さめのパプリカ赤・黄各1コ、
ズッキーニ1本、しめじ1パック、マッシュルーム1パック、
玉ネギ1/8コ、セロリ1/2本、ホールトマト1缶、バジル
4~5枚でした。

もちろんこのまま前菜として食べても良いのだけれど、落合
さんがテレビでやっていたように、茹でた後しっかり冷やした
カッペリーニの上にたっぷりとかけて食べてみました。
これをイタリアではチェントサプリートと呼ぶそうです。
「百種類の味」という意味だとか。
色んな野菜の味が混ざっていて、でも、さっぱりとしていて、
とっても美味しかったです。
この日のメニューは、

さわらのバターソテーと、甘くて香りの良い千葉の落花生。
あとは、チーズ、ほうれん草のサラダ、ジャーマンポテト等々
でした。
ところで、明日からの一週間、あっちに行ったりこっちに行っ
たりと予定がいっぱいで、とっても忙しくなりそうなんです。
日頃グータラした生活を送っているものだからたまにこういう
事態になると事前にしっかりと気合いを入れておかないと途
中でバテちゃう。だからミメイと二人で、よおしぐぁんばるぞ!
と気合いをかけ合っています。
とか言いながら、この立て続けにある予定って、全部遊びなん
です。だからホントはそんなに力まなくても良いハナシでして。
どうもスンマセン。って、謝ることでもないか。
2009年08月30日
スパゲッティ・イタリアン
また今回もパスタ料理です。スミマセン。
ミメイがもう何年も食べてないから食べたいと言い出したスパゲッティ・
イタリアン。昔、喫茶店なんかでよくメニューにのっていた料理です。
関東地区ではナポリタンと同じような具を使って、でも、味付けがケチャ
ップではなくて塩コショウ、というものなのだけれど、地域によって全く
違うようで、名古屋ではステーキ皿の上のナポリタンに溶き卵を流し込
み皿ごと熱して卵に火を通したものだとか。新潟ではスパゲッティでは
なくて「洋風ソースかけ焼きそば」のことらしい。
また、関西ではナポリタンそのものをイタリアンと呼ぶらしくて、ウチで
イタリアンを作った翌日に、ココによく書き込みをしてくれるKiiちゃんが
ミクシィの日記に京都で「朝ご飯にイタリアンスパゲティを食べました」
と書いていた。無断で引用しちゃいますが(ゴメン)、それによると、
一言でゆーとコレは、
「腰のある細めウドンのケチャップ炒め」ですし
「いにしえの喫茶店のナポリタンスパゲッチ」ですね。
だと。うーん、面白い。
まあ、どれもスパゲッティの本場イタリアではお目にかかれない日本発の
料理ではありますが、ウチで作ったのは塩コショウの関東版。
具は、輪切りのフランクフルトソーセージ、玉ネギ、ピーマン、しいたけで、
味付けはちょっと強めの塩コショウだけ。ナポリタンのときにはハムを入れ
るのだけれど我々二人の記憶にあるイタリアン=フランクフルトだったから
そうしました。
とっても懐かしくて、シンプルだけど深みのある味。美味しかった。
この日のメニューは、前夜にポトフを大量に作ってしまったのでその
残りと、

野菜スティックと、鮭缶とみじん玉ネギのマヨ和え。

ミョウガの甘酢漬けなどなど。
ポリ袋に小さめのミョウガを60個くらい入れて売っていたので買ってきて
酢と砂糖だけで漬けてみました。
さっぱりと美味しくてミメイはいつまでも食べ続けておりました。
もしかしたら、食べては忘れ、食べては忘れ、だったのかな。さすがミメイ!
ところで、いよいよ今日が衆議院選挙の投票日。
僕は昔から選挙が好きで、という言い方も変だけれど、マラソンとか駅伝
が好きでテレビの前にへばりつく人と同じ感覚。開票速報を見るために
徹夜したことも何度か。結果自体もさることながら、開票状況を見ながら、
ここはもう決まりだとか、ここはまだまだワカランとか、ああこの強い人が
落ちてしまったかとか、そういうハラハラ感が好きなんです。特に今回の
「歴史が変わる」かもしれない選挙は絶対見逃せない。徹夜になるかも。
うーん、この歳で徹夜をすると辛いだろうなあ、明日。
でも、ガンバッて見るんだあ。
2009年08月24日
フレッシュトマトの冷製パスタ
このところ晴れが続いて日中はそれなりに暑くなるのだけれど、
朝夕がかなり涼しい。ということは、もう夏の終わり?
今年は、ミメイの大好きな「朝から日暮れまでまっ青な空に真っ
白な入道雲」という日がほとんどないまま秋に突入してしまうの
だろうか。今朝のテレビでも「この先一ヶ月、東日本は気温が低
めでこのまま静か~に秋になってしまうかも」と言ってた。うーん。
せめて今のうちにと、今回は夏のメニュー、冷製パスタです。
これもイタリアンの落合さんがテレビで紹介していた簡単メニュー。

4人分の材料は、
小さめのフルーツトマト10個、バジル4枚、ヴァージンオイル150cc、
ハチミツ小さじ1、パスタ(カッペリーニ)120g。
トマトは湯むきして種を取ってから小さめの角切りにしボウルに入れ
塩を強めに振って軽く合わせる。ハチミツを加え(普通のトマトを使う
場合には酸味が強いのでちょっと多めに)、バジルをちぎって入れて
からヴァージンオイルを3回くらいに分けて入れてボウルを振りながら
よおく混ぜ合わせる(お好みで黒コショウを)。
パスタは標準の茹で時間より少し長めに茹でて冷水に取り(出来れ
ば氷水に)よく冷ましたら水気をしっかり切って(布巾に包んで振る)、
器に。パスタの上にたっぷりトマトソースをかけてお好みでバジルや
ミントをのせれば出来上がり。
このソース、まな鰹のソテーとかミラノ風カツレツにもよく合いそうです。
冷製の場合は量が多いと飽きるからパスタの量は1人前30gくらいが
良いと落合さんが言っていたので、ウチでもいつもより少なめに2人前
200gで作ってみたのだけれど、こればっかりは落合さんの間違い。
アッという間に、飽きるよりはるか前に、食べ切っちゃいました。
今までコピーした落合レシピの中で一番かもと思うくらい美味しかった。
この日のメニューは、

チーズと青ネギのオムレツ。
ベーコン、大根、じゃがいも、玉ネギ、人参が入ったスープ。
あとは、ローストビーフ、チーズ、ミックスナッツと、

北海道から友だちが送ってくれた三笠メロン。
「何日が食べ頃です」というのをしっかり守って切ってみたら、とても
ジューシーでばっちりの甘さ。美味しかったぁ。
ところで、いよいよ選挙が近づいてきました。
2年前の参議院選挙同様、期日前投票に行く人が多いようです。
かく言う我々も、一昨日、行ってきました。30日に何か用事があると
いうことではなくて、期日前投票のできる市役所の方が当日の投票
所より近いからという理由なんですけど。軟弱かなあ。
投票を終えて外に出てきたら前回は呼び止めてきた出口調査の人が
いなかった。お昼休みなのかなあ、なんて考えながら歩いていたら、
ミメイが、昔は不在者投票に行くとキャンディをくれたのに今は何もくれ
ないねと言う。すごく残念そうな顔。
えっ? キャンディが欲しかったの? 子どもかぁ、お前は。
2009年07月11日
トマトソース・スパゲッティ
先日、僕のお気に入り、あのイタリアンの落合さんがまたテレビで
パスタ料理を紹介していた。トマト缶を使って作るトマトソース・スパ
ゲッティで、見ているだけでも簡単に覚えられそうだったのだけれど、
念のため録画してあとでじっくりと見てみました。作り方は、
ホールトマト(1缶、400g)を手でつぶし、フライパンにオリーブ油
(大さじ2)を入れて熱したところに塩(小1/2)とともに加えて強火
で熱し、沸いたら弱火にして、縁まわりのソースが焦げないように
混ぜながら5分ほど煮詰めてトロッとさせる。
スパゲッティ(160g)は表示時間より30秒早く引き上げて、トマト
ソースの中に入れて(極々弱火で)、パルメザンチーズ(大2)と手
でちぎったバジル(適量)と混ぜ合わせれば出来上がり。
(このときソースとスパゲッティを「炒めずに和える」というのがこの
料理のポイントだとか。ちなみに材料は2人分の目安)
ということで、ウチでも早速やってみることに。
スパゲッティ160gでは足りないから(二人で300gがウチの基準
なんです)、ホールトマトを2缶に。
あとの作り方は同じで、ただ、茄子を入れてみたかったので小口に
切った茄子を別のフライパンで炒めてソースの仕上げの最後に加え
て、スパゲッティと絡めました。
さすがに落合さんですねぇ、たったこれだけの手間なのに美味しい。
じっくり5分火を入れただけでトマトが甘くて深い味に変わっています。
他にもいくつか料理を並べたのでさすがにスパゲッティ完食とはいか
ず、50gくらい残しちゃいました。これを次の日に食べたらさらに深い
味わいに。美味しかったぁ。
この日のメニューは、
冷たいコンソメジェルの上にじゃがいものスープ・ヴィシソワーズを
かけた「パリソワ」。ウチのお気に入りの夏スープです。

生ハムサラダと、いただきもののサクランボ。
完熟まで待ってから摘んだというだけあってとっても甘かった。
当たり前だけど、美味しいサクランボはやっぱり美味しい!
あとは、チーズ、ローストチキンなどなどでした。
ところで、先日(と言っても、もう3週間前になりますけど)テレビで、
『刑事一代 平塚八兵衛の昭和事件史』というドラマを見た。
伝説の名刑事へのインタビューをまとめた本をベースにしたドラマ
で二夜連続。いやあ、見応えがありました。
最近の刑事ドラマは、かなり入り組んだ動機から引き起こされる事
件設定にしてみたり、刑事たちの人間ドラマを組み込んだり、鑑識
やら科捜研やらを引っ張り出したりと、あの手この手で、現実に起き
るドラマティックな事件に負けないようにがんばっているようだけれど、
こうしてノンフィクションを土台にしたドラマを見るとやはり本物は強い
と思ってしまう。アメリカ映画でも、見終わったときにすごいハナシだ
ったなあと思いながら画面を見続けていると、この映画は実際に起き
た事件をもとに作られたものです、なんて説明が流れることもある。
もちろん全部が全部そうなるわけではなくて、この「平塚八兵衛」は
脚本が良くて、役者が良くて、演出が優れていたということで三拍子
揃っていたわけだから特に素晴らしかったのだろうけれど、でも、これ
に勝るフィクションを創り上げるのはなかなか難しいのではないかと。
やはり「事実は小説より奇なり」ということでしょうか。
2009年05月18日
自家製ハンバーガー
久しぶりに自家製ハンバーガーを作ることにしました。
ところが、ハンバーガー用のバンを買いに行ったらどこにも売っていな
くて(以前買った店にもなくて)、仕方がないので、見て回った中で一番
大きいバターロールを使うことに。これならなんとか大丈夫かな、と。
その出来上がりが、これ。

やや不安定ではあります。
極薄のハンバーグをこんがりと焼いて、レタス、玉ネギ、ミニトマト、ピク
ルス、スライスチーズと一緒に、オーブントースターで少し焦げ目をつけ
たバターロールに挟んで、マスタード、ケチャップとマヨネーズを合わせ
たソースをかけたら出来上がり。
ハンバーガー作りは簡単だぁ!
マック(関西ではマクドかな)とかモスで買うバーガーに比べて野菜が多
いからかサッパリと美味しい。
これでバンが簡単に買えるのならもっと頻繁に家で作るんだけどなあ、と
思ってしまった。
この日のメニューは、

アボカドと、フランクフルトソーセージのソテー。
あとは、スープ(クラムチャウダー)とフライドポテトとチーズでした。
このフランクフルトソーセージが少し残ったので、次の日に玉ネギ、キャベツ、
アスパラ、卵と一緒に炒めてみました。

これが、とっても懐かしい味。
僕だけではなくてミメイも「懐かしい味」と感じたそうだ。
多分、「ソーセージと野菜と卵」という組み合わせは、昔からどこの家にも
あったメニューではないかと。ほんのりと美味しい一品でありました。
ところで、上に「バンが簡単に買えるのなら」と書いたのだけれど、実はその
あと、良い方法を思いついたんです。それはね、
例えば、マックでダブルチーズバーガーを買ってきて、そこに好きな野菜を
どんどん挟んで特製バーガーにする方法。これならバンを探す必要もないし
ハンバーグを焼かなくても良い。我ながら素晴らしいアイディア!
って、偉そうに言うほどのものでもありませんけど。
でもまあどんな味になるのか、今度やってみよう。
またまたところで、神戸と大阪で新型インフルエンザの患者が出た、と。
そろそろ一段落してくれるのではと期待していたのだけれど、一気に拡大。
神戸には親兄弟や親戚がいるので心配であります。
○○は風邪をひかない、というのが今回だけは当たってくれれば、と祈って
いるのですが。。。。
2009年04月18日
トルテリーニ
西への旅から帰ってまいりました。
ミメイがトルタリに書いているように、三泊した神戸でも、帰途、寄り道した
木曽福島でも桜が満開。まるで桜を追いかけて移動していたようで、しかも
木曽福島では桜だけではなくて福寿草やらレンギョウやら見頃の花ばかり。
いろいろと慌ただしい旅程ではありましたが、「春の花巡り」となった今回の
旅に二人とも大満足。極楽な気分でありました。
さて、今日アップするのは、トルテリーニ。
以前ココに「ホワイトデーには」で「ペンネのトマトソース」をアップしたとき、
「我家でも昨晩はトマトとツナのソースにペストを包んだトルテリー二でした」と
いうコメントがあって、それを読んだ途端に、昔々シンガポールにいた頃、その
トルテリーニにハマッてよく食べていたことを思い出した。家の近くのホテルの
コーヒーショップのメニューにそれがあって、一週間に一度は通っていた。
でも、日本に帰ってきてからはほとんど食べていなくて、思い出したからには
無性に食べたくなって、早速、当時食べていた「トマトソースのトルテリーニ」を
作っちゃいました。

缶のカットトマトに白ワインと顆粒コンソメと塩コショウを加えて煮詰めたソース
に茹でたトルテリーニをからめるだけ。
当時食べていたホテルでの作り方とは違うのだろうけど、あの頃と同じように
タバスコをドバドバ(タバスコが苦手なミメイはポトポトでしたけど)、パルメザン
チーズをワサワサとかけて食べてみると、甦ってきた当時の味の記憶とかなり
近いものになっていた。うん、こんな味、こんな味、と、懐かしいかぎり。
美味しかったぁ。
この味を思い出させてくれたベジタブリアンさん、ありがとう。
この日のメニューは、

ベビーリーフとトマトのサラダ、しらすと卵のスープ。
スープには大根とアスパラも入っています。
あとは、ローストビーフ、マッシュポテト、チーズなどなどでした。
ところで、今回の旅では一度も雨に降られなかった。
というか、より正確には、一度も折り畳み傘を開かなかった。
出かけた日からずっとピーカン。初夏の陽気が続いて、時には夏のような暑さ
に閉口したものの、雨とは無縁の毎日。
木曽福島から帰ってくる最後の日、旅館の送迎バスで駅に向かうところで雨が
降り出し、名古屋に向かう電車の中でも、新幹線に乗っている間も、ずっと外は
かなりの雨だったのに、小田原で乗り換えるときは小雨で、藤沢駅を出てきたら
降っていなかった。ラッキーだねと言いながら家に着いて荷物の片づけを終えて
窓を開けたらしっかりと雨が降っていた。
「恐怖の雨女歌手Kさん」なんかとは違ってウチは二人そろって日頃の行ないが
とてつもなく良いからなんだろうなぁ。ふんっ。
2009年04月02日
春のパスタ
もう四月だというのにいっこうに暖かくならない。
先月の中頃にはアイスクリームが欲しくなるほどの日があったというのに、
その後はまた寒さが戻ってきてずっとそのまま。
外に出かけるときにはしっかり厚着をして、今日も寒いね、ヤダねえ、これ
だと桜はまだまだだねえ、などとぼやきながら歩く毎日。うっとうしい限り。
でも、これから気温が上がって春らしくなるということだから、延び延びに
なっていたお花見も、やっと明日、大和の千本桜(大和といっても奈良では
なくて神奈川県です。念のため)に行くことになりました。楽しみです。
さて今回は、せめて料理だけでも早く春を味わおうということで作った菜花と
アスパラと生ハムのパスタ。

調理はとっても簡単。
さっと茹でた菜花と斜め薄切りのグリーンアスパラをフライパンで炒めて、
白ワインと塩コショウで軽く味付けして(生ハムとパルメザンに塩気がある
ので塩はほどほどに)、茹で上がったスパゲッティを入れて混ぜ合わせ、
皿に盛ってその上に一口大に切った生ハムと薄くスライスしたパルメザン
チーズをのせて、最後に黒コショウをサッとふれば出来上がり。
見た目も味も、狙い通り、とっても春らしいものに仕上がりました。
菜花って、少し苦味があってそれが美味しい。生ハムともよく合います。
ミメイもこのパスタが気に入ったようで、いつもより少し多めの量をペロッと
平らげて満足そうにしておりました。
花粉症やら何やらで春が苦手なミメイ、料理は別物ということでしょうか。
この日のメニューは、

大根と卵のスープと、新玉とトマトのサラダ。
スープにも菜花とアスパラが少しだけ入っています。
あとは、新じゃがソテー、マンゴー、チーズなどなどでした。
なんだかほのぼのと温かくなる春の献立でありました。
ところで、定額給付金を当て込んで台湾とか韓国への格安海外ツアーを
目玉に販売攻勢をかけている旅行会社が多いそうで、テレビでもさかんに
紹介していたのだけれど、この定額給付金はそもそも国内の消費刺激策と
して決まったハズのものなのだから海外でお金を使ってもしょうがない。
そのへんのところがわかっていればテレビで煽ることもないと思うのだけど、
どうなんだろう、テレビ関係者のみなさん。
さて、定額給付金をウチではどう使うか。
ミメイに、靴とかバッグを買ったら?と言ったのだけれど、そんなものは要ら
ないとにべもない。もし使うとしたら本代にだろうと。それならいつもと変わら
ないじゃないかと言っても他に買いたいものがないのだとか。
じゃあ、僕はどうするかと。
12,000円という金額。あまりにも中途半端で、このお金でこの際買って
しまおうというものは何もない。味噌とか醤油でも買い溜めしますかねえ。
それともやっぱり台湾にでも行くことにするか。
それじゃダメでしょ。ねぇ。
2009年03月25日
ホワイトデーには
ちょっと前のこと。
ホワイトデーの当日。今年もまた夕食のメニューで悩んでしまった。
クリスマスとか正月とか雛祭りとかだとどういう料理が相応しいかがはっきり
しているし毎年同じでもかまわないから悩むこともないのだけれど、ヴァレン
タイン(この日に僕が料理すること自体がちと変だと思うけど)とかホワイトデー
にどんな料理が良いのかとなると、これがなかなか難しい。

飲むのがシャンパンかワインだからそれに合う料理で、かつ、ミメイが好きな
もので、かつ、前の年とは違うメニューで、かつ、直近で食べていないもの。
ローストビーフは昨年のメニューだから外して、ミメイの大好きなキャベツの
パスタやミラノ風カツレツは最近食べたばかりだし、、、
と、あれこれ考えて悩んだ末、結局、

「ペンネのトマトソース」をメインにしました。
ベーコン、玉ネギ、パプリカ、セロリー、ズッキーニ、しいたけを炒めて、カット
トマトを加えて、白ワインとコンソメ顆粒と塩コショウで味付けをして少し煮込
んだところに、茹でたペンネを合わせただけのシンプルな料理。
ミメイの大好きなパスタ料理のひとつです。
愛情たっぷりのせいかとっても美味しく仕上がりました。なあんてね。
あとのメニューは、

サラダ専門店で買ってきたオードブルセットと、トマトとモッツァレラチーズ。
ブルーチーズとキャビアなどなどでした。
ところで、WBCのこと。
前回ココに、「なんとか勝ち進んで決勝まで辿りついて欲しい」と書いたのだ
けれど、途中苦しみながらも決勝までコマを進めただけでなく見事に二連覇。
スゴイ!エライ! 侍ジャパン。
決勝戦。中継を見ていると胃が痛くなるから他の局に変えたりしたのだけれど
我慢できずにまたチャネルを戻して、結局、同点に追いつかれたところも、あの
イチローが決勝点のヒットを打ったところも、最後ダルビッシュが三振で試合を
決めたところも、全部見てしまった。ミメイは見ているのがしんどいから嫌だと
パソコンに向かっていたのだけれど、十回の裏、あと一人だよと僕が声をかけ
たら見に来て、優勝の瞬間、手を叩いて大喜びしていた。
こちらはずっとドキドキハラハラしながら見ていたというのに、たった数分間見た
だけで感動の瞬間を味わうなんて、ズルイやつだ。
それにしても、どう考えても、日韓が5回も対戦するというのはおかしい。
お互いにウンザリだったと思う。地区予選で勝ち上がった2チームを二次予選で
別のグループに入れさえすればそんなことにはならないのだから、頼んますよ、
WBCさん。
2009年03月16日
とろ~りカルボナーラ
今回はカルボナーラ。
ウチでは、普段、卵を使わずにベーコンと生クリームとパルメザンだけで
作っているのだけれど、テレビの料理番組で、電子レンジでトロッとさせた
卵を使う、その名も「とろ~りカルボナーラ」なるものを作っていて、それが
とっても美味しそうだったから早速再現してみることに。
材料は、パスタ320g、ベーコン(今回はパンチェッタを使いました)120g、
卵4個、パルメザン30g、白ワイン少々と塩コショウ。多分これは四人分の
材料だと思うのだけれど、ウチなら大丈夫だろうとそのままの分量で作って
みました。
棒状に切ったパンチェッタをオリーブ油でカリッとするまで炒め、白ワインを
入れて少し煮つめる。 耐熱ボウルに卵とパルメザンチーズを入れて混ぜ、
ラップをして電子レンジ(500W)で30秒、取り出してもう一度混ぜてから
再びレンジで20秒。茹でたスパゲッティをフライパンに入れて合わせてから
ボウルに移して全体をからめ、塩、コショウで味を調え(パンチェッタの塩味
が強い場合には最後の塩を控えめに)、器に盛って黒コショウとパルメザン
チーズ。

上の作り方はその料理番組のHPからの抜粋ですけど、この料理のポイントは
「卵は冷蔵庫から出して5分程置いて使う。レンジで加熱後、卵の温度が均一
になるように全体を混ぜる」ことだそうです。
食べてみると、なるほど、「とろ~り」と柔らかい卵が、カリッとしたパンチェッタ
とよく合って素晴らしい食感。
美味しい、美味しい、と夢中で食べていたらこの四人分の分量がアッという間
にあと僅か。ミメイと顔を見合わせて、フーッと息を吐いて、もう止めようと箸を、
いや、フォークを置きました。あ~、食べ過ぎた。
この日のメニューは、

新じゃがのソテーとソーセージ。
なぜか今回の写真はみな同じような色彩。
それに、パンチェッタにベーコンにソーセージ。同系のものが並んだ。うーん。
あとは、白菜のスープ、レタスとトマトのサラダ、チーズ、ナッツ、りんご。
ここに野菜とか果物があるからまあ良しということで。
ところで、いまテレビでWBCのキューバ戦の中継をやっていて、これを書き
ながらちょこちょこ観ていたのだけれど、日本が見事に6-0で勝った。
打線がよく繋いで、先発の松阪が六回を無失点に抑え、あとのピッチャー
もよく投げて完封。胸のすく快勝ですね。
この後も強敵が続くからどうなるかわからないけど、なんとか勝ち進んで
決勝まで辿りついて欲しい。
がんばれ、侍ジャパン。
2009年02月20日
金箔入りシャンパン
ヴァレンタイン・デーにミメイから「金箔入りシャンパン」なるものをもらった。

金箔の入った日本酒は何度か飲んだことがあるもののシャンパンは初めて。
味はどうかわからないよ、とミメイは弱気だったし、ドイツ産だったから甘口
かも、とあまり期待しないで飲んでみたら、これがけっこうドライで口当たりも
良くて、アッという間に美味しく飲み干してしまいました。
もちろんミメイの方がたくさん飲んでましたけど。
ところで、一年前のこの日は何を食べていたのかと調べてみたら、わさび
ステーキ、牛ひき肉と玉ネギの入ったポテトグラタン、水菜と大根のサラダ、
真鱈と白菜の牛乳スープ、チーズとキャビアという献立。
我ながらよく食べるなあ、と。
で、今年のメニューはというと、

チーズとキャビアは昨年と同じで、メインがローストビーフ。
あとは、

ハムとチーズとネギの入ったオムレツと、サラダ菜とルッコラのサラダ。
マッシュポテト、豆入りのトマトスープでした。
昨年よりはちょっと軽め。成長の証しでしょうか。ハハハ。
このローストビーフが半分くらい残ったものだから、次の日にローストビーフ丼
なるものを作ってみました。

ご飯にゴマを振って、貝割れと大葉の細切りをのせて、その上にフライパンで
軽く炙って照り焼き風に甘辛く味を付けたローストビーフをのせてみました。
これが、思いの外、ご飯とよく合って、なかなかのグッドアイディア。
いつも丼物だと意外に食べきれないミメイがペロッと完食していました。
今度またローストビーフが余ったら絶対やってみよう。
最後に、ミメイと綺麗なオネエサンからもらったチョコレートの写真を。
いや、もとい、綺麗なミメイと綺麗なオネエサンからもらったチョコレートです。

僕はこういう色んな種類のものが並んでいるのが好きなんです。
美味しかったです。へへ。
2009年02月12日
ビーフストロガノフ
今年は暖冬らしい。
全国的に雪が少なくて気温もかなり高めなのだとか。
関東地方では、明日か明後日、春一番が吹くかも、とテレビで言っていた。
でもなあ、このまま順調に春が近づくんだろうなんて甘い考えをしていると、
突然、すごおい寒気団が下りてきて「この冬一番の寒さ」なんてこともまま
ある。この冬は二人とも頑張ってここまで「風邪ゼロ」で来ているんだから、
気をゆるめないようにしなくっちゃぁ。ヨシッ。
さて、今回はビーフストロガノフ。
このビーフストロガノフ、元々はフォンドボーとトマトで煮込むサッパリ味の
ものだったようだけど、今は(日本だけかもしれないけど)ドミグラスソース
を使うのが主流のようだから僕もそれでやってみました。と言いながら、
市販のルーを買ってきちゃったんですけどね。へへ。
でもドミグラスソースを使うと、ハッシュドビーフとかハヤシライスと似ちゃい
ますよね。先日見たテレビでは、牛肉と玉ネギをバターで炒めてドミグラス
ソースで煮込むところまでは同じで、最後にサワークリームや生クリームを
入れるところだけが違う、と言ってました。そうすると、この三つ、老舗蕎麦
屋の本家と分家と分家の支店みたいなものか。
うん? この例え、自分でもようワカランなあ。でも、ま、いいかっ。

少し厚みのある焼肉用の牛肉を細く棒状に切って玉ネギと炒めて、マッシュ
ルームを加えてから水。アクを取りながら煮立たせたらSBの「ストロガノフ」の
ルーを入れてしばらく煮込み、赤ワインとケチャップと塩コショウで味を調整。
最後に生クリームを加えてさっと混ぜたら出来上がり。
バターライスと蒸したブロッコリーを添えてみました。
ハヤシライスよりはコクと深みのある味でバターライスとよく合います。
うん、美味しかった。
この日のメニューは、
スライストマトとモッツァレラチーズ、チコリにのせたカニマヨ。
あとは、チーズ、ベビーリーフときゅうりのサラダ、パパイヤでした。
またまた野菜たっぷりのヘルシーメニュー。
今年風邪を引かなかった理由のひとつはこの野菜かも。
ところで、第一生命が毎年公募しているサラリーマン川柳の今年の入選作
100句が先日発表された。その中から投票で優秀作が決まるのだとか。
この100句の中で僕が面白いと思ったのは、
「明日、有休」 妻の舌打ち 気のせいか
なかなかよく出来てますよねえ。哀しいなぁ。
「愛してる」 妻の返信 「愛すてる」
これも面白かった。でも、ちょっと創り過ぎかな、と。
歴代の最優秀作にも面白いものがありました。
デジカメの エサはなんだと 孫に聞く (2002年)
プロポーズ あの日にかえって ことわりたい (2000年)
なんてのが、くすぐりますねえ。
では、最後にミメオ作、政治ネタ川柳を一句。
麻生さん ひとりで新党 「羞恥心」
お粗末さまでした。
2009年02月04日
冷凍ピザトースト
インフルエンザの話。
この冬はタミフル耐性型なんてのが出てきたようでそれはそれで心配なの
だけれど、でも、何と言っても気がかりなのが新型インフルエンザ。
昨年あたりからテレビや新聞での報道が増え始めて、最近では「もし新型
インフルエンザが流行り始めたらどうすれば良いか」などというテレビ番組
もあって注意深く見ているのだけれど、結局、タミフルが効くか効かないか
は流行ってみなければわからないから、かからないようにするのが大事で、
要は、かからないために外に出ないで家に籠もれ、ということらしい。
ウーン。そんなこと言われてもなあ、と思ったのだけれど、ミメイが、万一の
ための備蓄品リストなるものをネットで見つけてきて、このリスト自体は薬品
やら日用品、食品などが当り前に並んでいるだけであまり参考にはならない
のだけれど、やはりこの際、地震のための備蓄品以外に(本当は二か月分
要るだそうだけど倉庫でもなければとてもそんなのは無理だから無難に)
最低三、四日は家に引き籠もっていられるだけの食糧を備えておこうという
ことになって、冷凍食品やら缶詰やらを買出しに行ってきました。
その中の一つが冷凍のピザトースト。

もちろん備蓄用に買ってきたのだからすぐ冷凍庫に入れたのだけれど、
哀しいかな、好きなものは見ると食べたくなるものでありまして、わずか
三日で冷凍庫を出て食卓に上ることに。
美味しかったでぇす。
でも、備蓄用に買ってきたのにこんなにすぐに食べちまって。困ったもんだ。
また買ってこなくちゃ。
この日のメインはこのピザトーストではなくて、野菜スープ。

コンソメ、塩コショウだけのシンプルな味付けで、具は小口に切った玉ネギ、
ジャガイモ、人参、キャベツ、ネギ、しいたけ、ソーセージ。
野菜たっぷりでお腹に優しい温かぁいスープに仕上がりました。
あとは、

ハムステーキとミックスナッツ。
レタス、きゅうり、トマトのサラダとチーズ盛り合わせでした。
うーん、とってもヘルシーというか軽~いメニューだなぁ。
ところで昨日は節分。

季節の行事が大好きな我が家では、もちろん豆まきをしました。
のり巻き(恵方巻き)とイワシも食べました。
この豆まき、飛鳥時代に中国から伝来した風習と言われているものの当時
は豆ではなくて弓矢を使って邪鬼を払ったそうでいつ頃からどうして豆をまく
ようになったのかはいくら調べてもわからない、と昨日テレビのある番組で
解説をしていました。
恵方巻きも海苔問屋組合やらコンビニの販促キャンペーンとして宣伝される
ようになってから全国に広がったものだから由緒正しくなさそうだし、イワシ
だって頭を柊の枝に刺して戸口に立てることで邪鬼を払うものだそうだから
頭のついていない甘煮を食べても仕方がない。
でも、まあそんなことはどうでも良いんです。
豆まきをして、のり巻きとイワシを食べて、ああこれで今年も元気に暮らせる
かも、と思える。初詣でに行って、破魔矢を買って、おみくじをひくのと同じで
気持ちの問題だから、それで良いんです。ねえ。
またところで、この写真の豆、友だちからもらったものなんだけど、素晴らしく
美味しかった。世田谷区船橋の山田商店というところの「極上煎大豆」。
国産豆としか書いてないから何県の豆かはわからないけど、今まで食べた
中で一番美味しい豆かもしれない。
美味しい豆を食べて今年もがんばるぞう。
2008年12月11日
白菜のクリームスープパスタ
今年の冬は寒い。
去年までは街中を歩いていてジングルベルが聞こえてきても、まだこんなに
暖かいのにクリスマスの気分にはなれないなぁと思ったりしたものだけれど、
今年は、ああもうすぐクリスマスかと、さほど違和感もなく聴けてしまう。
これもやっぱり寒いからなんだろうな。
幸いなことに昨日、今日と、最高気温が18度まで上がって寒さが和らいで
いるのだけれど、またその後はグッと冷え込むのだとか。ああ、ヤダヤダ。
でも、寒くなるにつれて美味しくなるものはたくさんあって、白菜もその一つ。
しかも寒さにつれてだんだん大きくなってくるものだから、1/4カットを買って
きても二人ではとうてい一度で食べきれない。
先日も湯豆腐に入れるのに買ってきたら半分以上残ってしまい、次の日に
それを全部使ってしまうには何を作れば良いか考えていて思いついたのが
白菜のクリームスープ。でもそれだけではつまらないからと、ショートパスタを
入れてスープパスタにすることに。

ベーコン、白菜、ネギ、しいたけを軽く炒めてからヒタヒタの水を加え、煮たっ
てきたら顆粒コンソメ。全体に火が入ったところで牛乳。塩コショウで味付け
してから下茹でしておいたショートパスタ(蝶の形のファルファッレ)を加えて
ひと煮立ちさせたら出来上がり(牛乳が入っているだけだからホントはクリー
ムスープパスタではなくてミルクスープパスタです)。
寒がりの我々には最適のホカホカ料理に仕上がりました。
でも、とてもシンプルな味付けだったから、ホワイトソースやバターを入れて
もう少しこってりさせても良かったかなぁとも思ったのだけれど、さっぱり味が
好きなミメイにはピッタリだったようで、とろけそうな顔つきで無心に食べて
いました。だから、まあ、これはこれで良しということで。
この日のメニューは、

サラダほうれん草と春菊とクリームチーズのサラダ。
オリーブ油、バルサミコ、レモン、塩コショウのドレッシングで和えました。
湘南の露地物の春菊が素晴らしく美味しかった。

チーズとサラミ、柿。
この柿はウチのマンションの管理人さんから庭でとれたからともらったもの。
これがとっても甘くて美味しかったんです。こんなに美味しい柿がとれるのなら
庭付きの家というのも良いもんだなぁ。
あとは、白身魚のフライ、ナッツ、フランスパンでした。
ところで、寒さに弱いウチでは冬には二人して風邪対策をやっています。
インフルエンザの予防注射はもちろんのこと、外出時にはマスク、帰ってきたら
すぐに念入りに手洗い。うがいは一日4~5回はしています。
それと、僕が今年から始めたものがもう一つ。
それは寝るときにつけるネックウォーマー。
あなたの風邪は喉から? それとも鼻から? なんてCMがあるけど、どうも僕は
「首から」らしくて、寝ているときに首のあたりが寒いと感じることがあるとその次
の日には風邪気味になっているということがよくあった。それで、ネックウォーマー
をつけてみようと思い立って使い始めたら、効果バツグン。朝起きたときの喉の
調子が全然違うんです。便秘薬じゃないけど、スッキリ爽やか。
これで今年の寒い冬も「風邪知らず」で乗り切れるかもしれない。ヨオシッ。
2008年11月06日
チキンカレー
なぜかこれまで作ったことがなかったのがチキンカレー。
ウチのカレーは、普段は牛肉で、夏になるとたっぷりの夏野菜と豚肉、という
のがここ数年の傾向で、以前はミメイが鶏肉でも作ったりしていたのだけれど
僕が賄い担当になってからはチキンカレーは一度もなかった。
ということに先日気がついて、じゃあ作ってみよう、となりました。
玉ネギ、人参、ジャガイモを軽く炒めたところに、塩コショウをしてカレー粉を
たっぷりまぶした鶏もも肉を加えサッと炒めたらヒタヒタの水。
アクを取りながらクツクツ煮込んで野菜にほぼ火が入ったら顆粒のコンソメと
軽く塩コショウ。いったん火を止めてカレールーを入れ(カレー粉を使っている
ので通常の半分だけ入れました)、しばらくグツグツさせたら出来上がり。

家で作るチキンカレーって美味しいものですねぇ。
カレーに入っている肉としては鶏がベストかもしれない、なんて思いました。
今回はご飯で食べたのだけれどパンとかナンにもよく合いそうです。
かなり多めに作ったので、残ったカレーを次の日にカレーうどんにしてみました。
土鍋に、ほんだし、めんつゆ、酒で作った出汁(カレーが入るので少なめに)を
入れて厚揚げ、かまぼこ、しいたけ、ネギ。火が通ったら讃岐うどんとカレーを
加えグツグツしてきたら卵を入れ、火を止めてから青ネギを散らして出来上がり。

いやあ、これが絶品!
鍋いっぱいに作ったのにペロッと完食。
チキンカレーはパンとかナンに合うなんて上に書きましたけど、うどんが一番!
と訂正させていただきます。
チキンカレーの日のメニューは、

スモークサーモンとコールスロー。
あとは、パテとチーズと柿。
ウチとしてはけっこうシンプルで軽めな献立でありました。
ところで、二週間ほど前、神戸のミメオ兄が黒豆の枝豆を大量に送ってきた。
どうして今頃枝豆? と思ったのだけれど、黒豆の場合は枝豆として食べられる
のがこの時期で、放っておくと正月に食べるあの黒豆になってしまうらしい。
趣味でいろんな野菜を作っている知人から枝豆が出来過ぎたので持っていって
ほしいと言われてもらってきたものの、あまりの量だったからアチコチ配っている
のだとか。

ということで、この枝豆をすぐに固めに茹でてザルにあけたのがこの写真。
冷めてから小分けにして冷凍しました。
黒豆の枝豆は、独特の香りがあるのだけれど、味が濃くてとても美味。
それをちょっとづつ取り出してお湯でさっと茹で直して楽しんでおります。
それにしてもこれだけの量の枝豆を4~5軒に送ったとすれば、もらってきたのは
ものすごい分量。それをミメオ兄一人で数時間かけて枝から外したとのこと。
よくやるなぁ。エライ。
2008年10月16日
ツナのトマトソースパスタ
金木犀があっけなく終わってしまった。
先日「巡り歩き」をしたときには6~7分咲きで、まだしばらくは香りを楽しめる
だろうと思っていたのにその二日後には散りはじめ、その次の日には五階の
部屋まで香りが上ってくることもなくなってしまった。
夏が尻切れトンボで、おまけに金木犀までこんな調子で、巷に流れるニュース
もノーベル賞以外は暗いハナシばかり。
今年の秋はツマラン。
さて気を取り直して、今回はパスタの新メニュー。
「新」と言っても自分で考えたオリジナルではなくて、テレビでやっていたのを
見て、おお簡単そうじゃん、と思って早速作ってみたものです。
ツナのトマトソースパスタ。

先ず、玉ネギ1個を薄切りとちょっと厚めの2種類に切って(違う食感にする
ためだとか)強火で少し焦げ目がつくように炒めて塩コショウ。
油を切ったツナ缶(2缶)、手でつぶしたホールトマト(1缶)、種を取った赤
唐辛子、隠し味の砂糖少々、パスタのゆで汁少々を加えて少し煮詰める。
パルメザンチーズ適量(と言いながらテレビではドバッと入れていました)と
やや固めに茹でたパスタを入れて水分を吸わせるように混ぜ合わせれば
出来上がり。皿に盛ってパルメザンチーズ、バジル、黒コショウ。
これ、調理がすごく簡単で、パスタの茹で時間+2分くらいで出来る。
ツナとトマトの組み合わせだからとても優しくて飽きのこない味でありました。
もっともツナとトマトが嫌いな人にはオススメできませんけど。
なんて当り前かぁ。
この日のメニューは、

野菜(サラダ菜とキュウリ)の上にソフトサラミがのっているだけのように見える
かもしれませんが、一応、イタリアンサラダのつもり。

マグロ赤身のカルパッチョとカリカリベーコン入りマッシュポテト、
あとは、チーズとミネストローネスープ。飲んだのはイタリアの赤ワイン。
この日は徹頭徹尾イタリアンでありました。
ところで、総選挙がいつになるのかわからなくなった政治の話し。
あれほど威勢の良かった麻生さんも、言いたい放題で辞めた中山さんの件で
一気に肝が縮んだのか予算委員会の質疑を見ていても「失言だけは避ける」
という守りの姿勢ばかりが目立って、だから一向に議論が盛り上がらない。
この人たちの頭の中には選挙で勝つか負けるかしかないのかねえ、でももう
こうなったら早く選挙をして決着をつけてくれれば良いのに、それにしても麻生
さんはどうしてこんなに口をゆがめて話すんだろう、何かに似ている気がする
んだけど何だろう、などとミメイと話しをしながら新聞を読んでいたら週刊誌の
広告の見出しに答えがありました。「ひょっとこ麻生」。
田中真紀子がそう呼んだらしい。この人も強気な性格で問題発言ばかりして
いるようだけれど、こういう才能だけはスバラシイと思う。
「ひょっとこ麻生」。上手い! 座布団一枚!
2008年09月25日
きのこカレー
ここ数日、めっきり秋らしくなってきました。
日中にはまだ夏を感じさせる暑さがあったり名残りの蝉が鳴いて
いたりしても朝夕に吹くひんやりとした風はまさしく秋のものです。
いつ金木犀の香りが漂ってきてもおかしくないような風です。
「冬から春」というのも季節の移り変わりを感じることが多い時期だ
けれども、明るくて温かい気分にさせるものがある。
でも、今の「夏から秋」というのは違う。なんだか寂しい気になる。
特に夏大好きの我々には、ちょっとワビシイ今日この頃であります。
さて、今回はイタリアン風きのこカレー。
またまたあの落合さんのレシピなんです。スンマセン。

先ず豚バラを炒めて軽く塩。シイタケ、シメジ、マイタケ、エリンギを
加えてしんなりしてきたらカットチリとホールトマト(このときは2缶を
手でつぶしてから入れました)。塩少々と隠し味の砂糖(小1~2)
を加えて4~5分。弱火にしてカレー粉(大3~4)を入れ馴染んだら
粉のパルメザンチーズ(30~40g)、バジル(4~5枚をちぎって)を
加え、火を止めてからオリーブ油(大2)。
ルーを使っていなくてもパルメザンとオリーブ油でとろみが出ます。
今回はホールトマトを2缶入れたのでより「イタリアン」になりましたが、
これを少なくしてカレー粉を増やすとより「カレー」っぽくなるかと。

いつものカレーとはずいぶん違う味わいだったけどとても美味しかった。
この日はナンと一緒に。でも、このナン、宇宙人みたいに見えるなあ。
この日のメニューは、

マグロの赤身のカルパッチョと、蟹クリームコロッケ。
カルパッチョは赤身をオリーブ油、バルサミコ、レモン汁で漬けにして、
上にマヨネーズとマスタードのソースをかけて、バジルをのせています。
ちょっと酸味があって美味しかったです。
あとは、コールスローとみょうがの甘酢漬けでした。
ところでちょっと前の話。
9月1日の防災の日に家の中の「防災チェック」をやりました。
タンスの上の「突っ張り棒」を締め直したり、本棚や食器棚の手前に
噛ませてある薄い板をしっかり押し込んだり、避難持ち出し袋の中身
を確認したり。
そのとき一年以内に賞味期限のくる水やら飴やらパンの缶詰は取り
出してすぐにネットで注文したのだけれど、注文が殺到していたらしく
届いたのが三週間経ったやっと今週。
備えあれば憂いなし。やっぱりどこの家でも同じ事をやってるんだなぁ。
2008年09月18日
鎌倉クアアイナのハンバーガー
先日久しぶりに鎌倉に行く用事があって用意をしていたら、ミメイが、
ねえねえ、由比ヶ浜の近くにハワイ風のレストランがあったでしょ、
あそこのハンバーガーを買って来ない? と訊いてきた。
長年の経験から、こういうことを言い出したときのミメイの頭の中は
もうそのことに埋め尽くされているというのがわかっているし、こちらも
ハンバーガーを食べることになんの異論があるわけでもない。
ということで、その日は「ハンバーガーディナー」と決まり、鎌倉駅から
若宮大路を10分ほど歩いたところにある「クアアイナ」でハンバーガー
とチーズバーガーを買ってきました。

テイクアウトはこんな箱に入れてくれます。
中はこんな感じ。ちょっと頭でっかち。

フレッシュなトマトがはみ出しそうです。
これ、バンも野菜も美味しかったのだけれど何よりハンバーグというか
肉が美味しかった。もちろんファーストフード店に比べてはるかに値段が
高いのだから当り前と言えば当り前かもしれないが、新鮮で良い食材を
使っているのが一口食べただけでわかる。とっても美味しかったです。
この日のサイドディッシュは、

一緒に買ってきたフライドポテトとオニオンリング。
このオニオンリング、とっても甘くて、ハワイで食べたマウイオニオンを
思い出しました。あれも美味しかったなぁ。
あとは、コーンスープ、サラダ菜とトマトときゅうりのサラダ、フライドチキン、
チーズ、ナッツと白桃でした。
ところで台風13号。ベジタブリアンさんからもらったコメントに対して
「いつになったら動き出すんだろう。沖縄の西南のあたりでもう4~5日も
ウロウロしてるんです。そのうちこっちに廻ってくるんだろうか。ヤダナ」と
書いたのが14日の日曜日。
とうとう怖れていた通りゆっくりとしたスピードで東に向かってきました。
気圧は985hPaとさほどではなくなっているものの雨がひどいらしい。
もう沖縄とか九州ではかなり降っているのにまだまだ降るらしい。
関東も今日からしばらくは雨続きで、台風の近づく土~日には強くなる
のだとか。どうせ来るのなら高速でサアッーと通り過ぎてくれれば良い
のに、高気圧の位置の関係でそうはならないらしい。
あと3日も4日も雨かぁ。ヤダナァ。
2008年09月11日
いちじくのコンポート
ウチの中に溜まってしまって困るものが二つありました。
一つはヨーグルトについてくる小袋入りの砂糖。
ウチは毎朝コーンフレークにヨーグルトをのせて食べるのだけれど、そこに
ハチミツをかけるから砂糖は要らない。2~3日に一個ずつ残る8g入りの
小袋。料理に、と思っても、グラニュー糖のようなそうじゃないようなフワッ
とした砂糖だから使いにくい。だからといって捨ててしまうのはもったいない
からとビニール袋に入れてとっておいたら、あっという間に50袋ほど溜まっ
てしまった。
もう一つは赤ワイン。
白ワインは残らないのになぜか赤は時々残る。ワインの前にビールを一杯
なんて日には必ず残る。ひと瓶にまとめておいて料理用に使うのだけれど
赤ワインを使う料理がそんなにあるわけでもなく、結果、料理用の瓶に入り
きらないワインが10センチほど残った瓶が何本かキッチンに並ぶこととなる。
この二つ、なんとかしなきゃなあと思って作ったのがコンポート。
要するに果物の砂糖煮ですね。
梨にしようか、リンゴでも良いけど、と暫く迷ったあと、やっぱりここはオーソ
ドックスに「いちじく」だろうということになりました。

赤ワイン300ml、水100mlに砂糖80gくらいを加え、火にかけて砂糖が
溶けたところにへたを取って水で洗ったいちじく(皮付きのままを6個)を並べ、
落としぶたをして約20分。レモンスライスを4~5枚入れて、さらに5分。
火から下ろして粗熱がとれたらタッパーに移して冷蔵庫へ。
この日は夜のデザートとしてこのまま食べました。

次の日からアイスクリームとかバナナと一緒に楽しみました。
作るのがこんなに簡単なのに超美味。
特にアイスクリームとの相性がバツグンでした。また作ろうっと。
コンポートを作った日の夜のメニューは、

久々に作ったオムライス。
鶏肉、玉ネギ、マッシュルーム、グリーンピースが入っています。
久しぶりだからと張り切ったらすごく大きいのを作ってしまって、次の日、
ちょっと腱鞘炎気味でした。

ジャーマンポテトと、缶詰の鮭とみじん切り玉ネギのマヨ和え。
マヨ和えにはレモンをたっぷりと搾ってあります。美味しかった。
あとは、ミックスナッツと、茄子とみょうがの味噌汁と、漬物でありました。
味噌汁と漬物ってのが他との組み合わせとしてはどうかなあと思われる
かもしれませんが、オムライスに味噌汁はとってもよく合うんです。
あと、漬物の方は、僕にとっての「ウナギには奈良漬け」と同じように、
ミメイの頭の中に「オムライスには古漬け」というのがインプットされている
ようで、オムライスの日にはいつも「古漬け」を探しまわり、見つからない
からそれに近そうな漬物を買ってきてオムライスと組み合わせる、と。
子どもの頃に身についたというか覚えたというか、食べ物の習慣や嗜好
というのはなかなか消え去らないものであります。ね。
2008年09月04日
ツナソースのパスタサラダ
早や9月とあいなりました。
中途半端な梅雨のあとは暑く長い夏になるかと思いきや、お盆を過ぎたら
気温が下がって雨ばかり。夏はとうとう尻切れトンボ。
秋はいったいどうなるのだろう。
もしかしたら夏が戻って猛暑日続きになるとか、何十日も雨が降らないとか、
或いは台風が立て続けに来るとか。
そう言えば、今年は台風が来ないなあと思っていたらこの時期としては記録
的に少ないのだとか。雷とか豪雨の記録と違ってそういうのは歓迎だけれど、
でも、せめて秋だけは「らしい」気候になって欲しい。
切に願っている今日この頃であります。
さて、今回は僕のお気に入り、あのイタリアンの落合さんがテレビで紹介して
いた一品、ツナソースのパスタサラダです。

薄切りにした玉ネギ、きゅうり、セロリ、小さめ一口大に切ったパプリカ、レタス、
ハムをボウルに入れて塩少々を加え混ぜておく。
ツナ缶の中身を取り出してケイパーと一緒に細かく叩いてから缶に残っている
油と一緒に別のボウルに。ツナと同量程度のマヨネーズ、マスタード大1を入れ
て軽く合わせたらオリーブ油大2をちょっとずつ加えてよく混ぜる。
そこに茹でたファルファッレ(蝶の形をしたパスタ)50gを入れて混ぜ、野菜を
加えてよく混ぜ合わせたら器に盛って温泉卵をのせて出来上がり。
(テレビでは、ツナ(オイルごと)とケイパーとアンチョビをフードプロセッサーで
ペーストにしていました。あと、温泉卵ではなくてゆで卵を入れていました)
さすが落合さんという、とっても美味しいサラダ。
ツナソースがまろやかで、野菜ともよく馴染んで飽きの来ない味。
オススメの一品です。
この日のメニューは、

鶏肉、ソーセージ、玉ネギ、ジャガイモ、人参、キャベツ、セロリの入ったポトフ。

北海道から送ってもらったメロンと、生ハム。
このメロン、マンゴーのような色に写っていますが実際はもうちょっと赤かった。
じっくり待ってから食べろと言われていたので目一杯完熟にさせたら超美味で
ありました。
あとは、チーズとポテトチップスとパン。
うーん、軽いメニューだ。以前に比べて確実に「ひと品」少ない。エライ?
ところで、また総理大臣が辞めた。
この人たちの責任感はどうしてこんなに一般常識とかけ離れてるんだろうと
思うけれど、まあ魑魅魍魎の棲む世界だから仕方がないか。
辞任会見の質疑で面白かったのは、
「総理はいつも他人事のように話す」と言われて「私は自分のことを客観的に
見ることが出来るんです。あなたとは違うんです」と答えたのと、
「二年続けて総理が政権を投げ出すことになりますが」と言われて
「私は安倍前総理の場合とは違います。安倍前総理は健康の問題があった
けれど私は健康です」と胸を張って答えたこと。
健康ならもっとやらんかい!とツッコミたくなったのだけれど、この辛気くさい顔
を見なくてすむのなら辞めてもらうのも良いかとツッコムのを控えました。
それにしても根気のないヤッチャ。
2008年08月21日
お子様ランチみたいな
お盆を過ぎたら気候にちょっと変化が。
前の日より6~7度も気温の低い日があったり、日中は相変わらず暑くて
空には積雲があって蝉もウヮンウヮン鳴いているのだけれど朝夕の風が
アレッと思うほどに涼しい日があったり。
ここ数年に比べて今年は秋の訪れが早いような。
きっと、暑いのが苦手な人たちにはホッととするような変化なのでしょうが、
夏大好きの我々にはちと寂しい今日この頃であります。
さて今回は、洋食屋さんのミックスグリルのようなワンプレート料理を作って
みました。

お皿にのっているのは、ハンバーグ、海老フライ、ミートソーススパゲッティ、
ポテトサラダ、キャベツの千切り。
ミメイが、せっかくだからと(何がせっかくなのかワカランけど)「夢見食堂」と
書いた小さな旗を立てたものだから「お子様ランチ」みたいになってしまった。
でも、カワイイからまあいいか。皿にのっている料理も似たようなものだし。
写真ではそれほど大きく見えないかもしれませんが、このお皿直径が30cm
近くあるんです。だから、このワンプレート、すっごいボリュームで、食べても
食べても終わらない。美味しかったけど、お腹がいっぱい。
やっぱり大人が食べるものではありませんねえ、お子様ランチは。
この日のメニューは、

温野菜(さっと茹でたアスパラ、オクラ、いんげん)のごまドレッシング和えと、
キャベツと揚げの味噌汁。
ごまドレッシングは、練りごまとオリーブ油を混ぜて、たっぷりのレモン汁と
醤油少々、塩コショウで味付けしたものです。温野菜によく合います。
あとは、ピリ辛こんにゃくと「グリーン豆」なる乾き物。
さすがにメインがボリュームたっぷりだったからサイドメニューは少なめです。
常識的でしょ。
ところで、ちょっと前までマスコミが誰にでも「○○王子」とつけていましたけど
今は誰にでも「イケメン○○」とつけるんですね。もちろん、それなりの顔の人
もいますけど、中には「コイツのどこがイケメンやねん」と大阪弁でツッコミたく
なるような人も。
数日前、金メダルを取った中国の体操選手を「イケメン」と呼んでいたので見て
みたら、「これなら、あの『寅さん』の方が良い男だろう」と思わせる顔。
テレビを見ながらつい笑ってしまった。
スポーツ紙の記者なのかテレビのディレクターなのか、誰がつけているのか
わからないけれど、ものには程度とか限度ってものがあるんじゃないのかなあ。
人目を引くために誰にでも「イケメン」とつければ良いってものじゃない。
そう言えば、
女性が「すっごく可愛い子だから」と紹介する友だちに絶対可愛い子はいない、
っていうのと似ているような似ていないような。
昔よく騙されたよなあ、アレには。クソッオ!
2008年07月26日
カツオのソテー
梅雨が明けて、やっと夏本番になりました。毎日暑いですねえ。
さて、今回はカツオのソテー。
ウチは以前からカツオが大好きなんだけれど、行きつけの魚屋さんで八丈島
のカツオを見つけてそれを食べるようになってからその身のモチモチ感と甘さ
にハマッてしまって、買うのはコレと決めている。でも、この八丈産、五月半ば
には姿を消してしまうので、そのあとは勝浦だの気仙沼のものを買ってくるの
だけれど、そのまま刺身で食べるとやっぱり違うなあと思ってしまう。
でも、良質のカツオであることは間違いないのだから、何かもっと美味しく食べ
る方法はないものかと、今回、ソテーにしてみました。

大きめにスライスしたカツオに強めに塩をふって10分ほど置いてから水気を
ふいて再度塩とコショウ。これを強火で焦げ目がつく程度(ミディアムレアかな)
に両面を焼いて(白ワイン少々)、皿にのせレモン汁をたっぷり。
オニオンスライスと貝割れをオリーブ油、レモン汁、塩コショウのドレッシングで
軽く混ぜ合わせカツオの上に。
これは大成功でした。
カツオの甘さと香りがより引き出されて(でも臭みはまったくなし)、食感が良くて、
野菜との相性もグー。
とっても美味しかったです。
この日のメニューは、

カツカレーとコールスロー。
カレーの上にカツを全部並べるとすごいボリュームに見えてしまうから二切れだけ
のせてちょっと控えめに写真をとりました。へへ。
ウチのコールスローのキャベツの切り方には大中小の三通りがあって、これは大。
コールスローというよりはキャベツサラダといったところでしょうか。

八百屋の店先に美味しそうなラディッシュがあったので買ってきました。
切って皿に並べたら寂しそうに見えたので魚肉ソーセージを隣りに置いてみたのだ
けれど、別に大した組み合わせにはなりませんでした。
あとは、枝豆と冷たいスープと漬物。なんか無国籍だなあ。
さて、もう一度「夏本番」のハナシ。
確かに、ここ数日間、気温が高くてモワッと暑いことは暑いのだけれど、頭の
中にウワーンと響くような蝉の大合唱は聞こえないし、道を歩いているだけで
肌がジリジリ灼かれていくような陽射しは感じられないし、ムクムクとわきたつ
入道雲も見られない。まだまだ我々の大好きな「夏の日」にはほど遠いなあ、と。
暑いのが苦手な方々には申し訳ないけれど、もっとガンガンのホンモノの夏に
なってほしいなあと二人して願っている今日この頃であります。
2008年07月11日
具だくさんの野菜スープ
ウチは日頃から野菜をかなり摂っている方だと思うのだけれど、それでも時々、
カラダに野菜が足りていないなあという感じがすることがあって、そういう場合
には何種類かの野菜を入れたサラダを作ることが多いのだけれど、時には、
温かい料理で野菜をいっぱい食べたいと思うこともある。
今回は、そんな時のための我が家の一品、「具だくさんの野菜スープ」。

スープではあるけれど、ウチではこれをメインディッシュとして食べています。
具は、ソーセージ、玉ネギ、ジャガイモ、人参、パプリカ、セロリー、ズッキーニ。
あと、キャベツ、ナス、ネギ等々煮込める野菜なら何でもOK。
小さめに切った具をオリーブ油少々でさっと炒めて、「かぶる」程度より少し多め
の水を入れて弱火でクツクツと。人参・じゃがいもにほぼ火が通ったら、コンソメ
顆粒と塩、コショウ。また3~4分クツクツさせれば出来上がり。極めてシンプル
な料理です。でも、シンプルだからこそ野菜の味がストレートに出ていて食べて
いて飽きない。ウチのお気に入り料理の一つです。
この日のメニューは、

ローストビーフと野菜スティック。
野菜スティックはマスタードマヨとゴママヨで食べました。

パパイヤ。なぜかこの頃ウチのお気に入りになっています。
あとはチーズとフランスパン。
野菜多めで全体にとても軽いメニューだ。ヨシッ!
ところで、先日、年に一度の人間ドックに行ってきました。
その朝は、ミメイがいつも以上に「壊れた人形」状態で、こちらにもそれが乗り
移ったかのように冴えない状態だったのだけれど、最初の採血担当の女性が
半井小絵さん(なからいさえ。NHKに出ている僕のお気に入りの天気予報士。
とても不思議な雰囲気と魅力の持ち主)に似ていたものだから、それが嬉しい
というか楽しくて、それから気持ちよく残りの検査を終えることができました。
最後に、ミメイもお気に入りのこれまた不思議な院長先生から、
「どれもこれも大きな変化がなくてとてもスバラシイ。良いですね。
ほら、この肝臓の嚢胞(のうほう)も去年と全く同じ大きさでしょ。スゴイ」
なんて、そんなことを誉めてどうする、って気もしましたけど、
まあとりあえず大事がなくて、メデタシ、メデタシ。でした。
2008年07月05日
ネギ入りカルボナーラ
最近食べて、美味しかった、また食べたい、と思ったものがいくつかある。
十数年ぶりに食べてみたら全国的な風潮に負けてちょっとソフトになっている
のが残念だったけれど、やはりひと味違った神戸フロインドリーブのハードの
食パン。デニッシュとかミミパイも食べてしまった。
阪急伊丹駅の近くの沖縄料理屋さんで食べた鯖の竜田揚げ。美味しかった。
予定があって宴会を途中で抜けたからソーキそばとかソーミンチャンプルーを
食べられなかったのがまことに残念。
ウチの近所の行きつけの店で食べた自家製レバーペースト。独特の臭みが
抜けて良い香りだけが残っていて、塩気と甘味がちょうど良いバランス。
カリッと焼いたパンにのせて食べると白ワインにピッタリ。また食べたい。
外で食べたものでは他にもいくつかあるのだけれど、自分で作ったものの中
から挙げるとなると、2週間ほど前に作った「ネギ入りカルボナーラ」かな。

この日はなぜか野菜を入れたくなって、最初はアスパラを考えたのだけれど
ちょっとフツー過ぎるからやめて、ポロネギが良いかもと思って探してみたら
この日はどこにも売ってなくて、結局、よく太った長ネギを買ってきてそれを
短めの輪切りにして使ってみました。
先にパンチェッタを軽く炒めてからネギを入れて、よく火が通ったら生クリーム
と顆粒コンソメ少々と塩で味付けをして、茹で上がったパスタを加えて最後に
パルメザン。仕上がりに黒コショウ。(卵黄はカット。うん、健康のためです)
ネギが入るだけでさっぱりした口当たりになるし、ネギの甘さとパンチェッタの
塩気が生クリームとよく合う。バッチリの美味しさでした。
当分、ウチのカルボナーラはこれで決まりでしょう。
この日のメニューは、ヴィシソワーズと、

いちじくと生ハム、
サラダ菜とミニトマトのサラダとアスパラソテー、
あとは、チーズとオリーブでした。
ところで、「自家製レバーペースト」の店には以前「ビンゴ」というゴールデンが
いて、我々二人はその犬に会いたくて通っていたようなものだったのだけれど、
そのビンゴが一昨年死んじゃってからは少し足が遠のいていた。
ところが昨年秋、「トロイ」というブラックラブの子犬が登場。この子が頭が良くて
気立てが良くてとっても可愛い。先代の「ビンゴ」同様、鎖がついているわけでも
ないのに道路には決して出ていかないし、他の犬が来ても吠えないし、周りに
食べ物がたくさんあるのにウロウロしておねだりをすることもない。
最近、またこの店に行く頻度が増えている。
どうしたらこんなに良い子になるのかと思ってマスターに訊いても、特に躾をして
いるわけではないらしい。自然にそうなったのだとか。
電車の中で座り込んでいるような中高生、ここにしばらく預けてみたらどうかなあ。
2008年06月20日
ミートボール・シチュー
ミメイが、ミートボールの入ったシチューが食べたいと言い出した。
ビーフシチューの味で、という注文。
瞬間、ええっ?ミートボールで?と思ったものの、まあそれなりに美味しいかもと
思い直して作ってみることにしました。
鍋で、人参、ジャガイモ、玉ネギを水から茹でて、半分くらい火が通ったところに
顆粒コンソメと塩コショウ。ほぼ火が入ったら、赤ワインとビーフシチュールーと
醤油少々を加える。
ハンバーグと同じように、牛ひき肉に玉ネギのみじん切り、牛乳、卵、マヨネーズ、
塩コショウ、ナツメグ、パン粉を入れてよく混ぜて、大きめのミートボール(小さめ
のハンバーグといっても良さそうだけど)を作り、軽い焦げ目がつく程度に表面を
焼いて鍋の中へ。5~6分グツグツさせたら出来上がりです。

これが思いのほか美味しかったんです。
ひき肉だからルーとからみやすいということなのか、味がしっとりと馴染んでいて
作った直後なのに二日目のような味わい。これはイケルかもしれない。
何時間もかけて牛肉を煮込むビーフシチューに比べてなんと手軽なことか。
以前、コーンビーフシチューなるものを作ったことがあって、それも超簡単だった
のだけれど、美味しさという点では今回の方が上かなと。
午前中はいつも壊れた(ゼンマイ仕掛けの)オモチャのようなミメイなのに、何故か
たま~にグッド・アイディアを出す。エライけど不思議だ!
この日のメニューは、

スモークサーモンと缶詰のホワイトアスパラ、
サラダほうれん草とキュウリとミニトマトのサラダ、チーズとポテトチップスとパン。
なんだかすっかり「ひと品運動」が定着したような。
でも、これだと普通でツマラナイと思っている人が絶対いるよね、とミメイ。
そうかなあ。
ところで、
梅雨の真っ最中ながら関東ではまったく雨の降らない日が続いておりましたが、
今日からしばらく全国的に雨の日が続くのだとか。台風6号も近づいているらしい。
夏の水不足とか田んぼのお米のことを考えると今の時期に多少は降ってもらい
たいのだけれど、先日の大地震の復旧作業がほとんど進んでいない岩手、宮城
とか、先週から豪雨の続いた九州にはあまり降ってほしくない。
何とかうまく調整できないものですかねえ、気象庁さん。
2008年06月05日
アスパラたっぷりのクリームパスタ
いまアスパラが美味しい。
八百屋の店先にはあの青いのがずらっと並んでいて、それを見るとつい手が
出てしまう。生でサラダに入れても、さっとゆがいたり炒めたりしても美味しい。
先日、ミメイから、そのアスパラを思いっきりたくさん入れたパスタが食べたいと
言われた。トマトソースにするか、それとも生ハムを入れて塩味にするか、あれ
これ考えた末に、ベーコンやらきのこを入れたクリームパスタにすることに。

具は、アスパラを8本、あとはベーコン、しいたけ、エリンギ、しめじ。
塩コショウ、白ワイン、顆粒コンソメで味付けして最後に生クリーム。
牛乳や生クリームの入った料理は塩を強めにすると良いと、あのイタリアンの
落合さんが言っていたのでそうしました。大正解。
食べても食べてもアスパラが出てくるので、発注者のミメイも大満足でありました。
この日のメニューは、

ベビーリーフときゅうりとミニトマトのサラダ、

生ハムとパパイヤ、
あとは、ローストチキンとフライドポテト、チーズだけ。
パスタも二人で250gと控えめだし、かなり軽いメニューになった気がする。でしょ。
「ひと品運動」はどうした、なんてもう言わせないぞ。ヨシッ。
ところで、明日からしばらく旅に出ます。
行くのは今回もまた西の方。
今年は早々と梅雨入りしてしまったから好天気は望むべくもないけれど、明後日の
土曜日だけは晴れて欲しいと思っていたら、今のところ大丈夫そうで先ずはひと安心。
今回も美味しいものをいっぱい食べてきま~す。
もちろん、「ひと品運動」は続けますよ。でも、旅先だからなあ。出来るかなあ。
2008年05月24日
ひと品減らそう運動
「ウチはちょっと食べ過ぎではないだろうか」というハナシになった。
何を今さらと思われるかもしれませんが、以前から、「これで二人分?」
というようなコメントをいただいていたこともあって、ココに写真をアップする
時にやっぱりちょっと多いかなあと思ったりしたこともあるわけで、まったく
そんなことを考えもしなかったというわけではないのですが(回りくどい!)、
ただ、ウチの適量はこんなもんだろうということで済ましてきた、と。
でも、最近、食後の尋常ならざる満腹感にハッと気がついて、この際、あら
ためて考えてみようということになったわけであります。
約1分間の議論の後、結論が出ました。
ウチは食べ過ぎでありました。品数も多いし、一品ごとの量も多い。
酒の肴三つにスープか味噌汁、サラダか漬物、メインと準メイン。
二人で300gのパスタ、400gの牛肉・豚肉、大きなサク一本の刺身。
器に入りきらない焼そば・野菜炒め、一杯で満腹になりそうな味噌汁。
明らかに多すぎる。
ということで、これからは量を控えめにすると同時に品数を減らそうという
ことになり、早速、「ひと品減らそう運動」を始めることといたしました。
そこで今回は、運動開始後数日経った日のメニューを。

メインは、ポークソテー。
ズッキーニ、新玉ネギ、セロリー、しいたけ、パプリカを炒めて、完熟トマト
(小さめ4個)と顆粒コンソメを加えて塩コショウで味付けして、ソースに。
テキカツ用の豚ロース肉をソテーしてその上にのせてみました。
これは、野菜の甘さがたっぷり出ていて健康的でとっても美味でありました。
ちなみに豚肉は普段は4枚買うところを3枚に。エライ?
それから、

ウチでいま静かなブームになっているグレープフルーツと魚肉ソーセージ、
あとは、ほたてとベビーリーフのサラダ、チーズ、ポテトチップス、フランスパン。
どうですか? いつもよりかなり軽いでしょ。
普段なら、これに多分、スープとかコロッケとかが加わっている。
そりゃあいくら何でも、でしょ。
そう思えるようになった自分を褒めてやりたい。
これからは二人して平均的な日本人を目指すぞお!
2008年05月11日
ピクルス
前回書いた「原宿の友達んチ」に行ったとき、持っていって好評だったのが
自家製ピクルス。

ミツカンの「ドレッシングビネガ」ー1本(500ml)を鍋にあけて、
砂糖大さじ2.5~3、塩ひとつまみを加え、煮立たせないように火を入れて
砂糖と塩がよく溶けたら火からおろして粗熱をとっておく。
酸っぱいのに弱いヒト(僕もそうだけど)は砂糖をもう少し多くすると良いかも。
きゅうり、人参、セロリー、カリフラワー、パプリカ、みょうがを一口大に切り
(きゅうりは塩をすりこんで重しをして10分置いてから切る。パプリカは薄皮
をつけたままだと口に残るし、表面を焼いて薄皮を剥くと漬けたとき柔らかく
なりすぎるので今回は薄皮を包丁で剥きました。もっと小さめに切れば薄皮
がついたままでOKかも)、適当な容器に入れ、粗熱をとったビネガーとカット
チリ(鷹の爪)を加えて冷蔵庫で1~2日。半日に一回程度かきまぜました。

ドレッシングビネガーに香辛料が入っているので手間要らず。
こんなに簡単な作り方で白ワインにピッタリのおつまみができました。
数日後、バリエーションでキャベツのピクルスも作ってみました。

これは先月、白菜の甘酢漬けのコメントで「大阪名物インディアンカレーの
キャベツのピクルス」というのを知って、僕自身は食べたことがないからまだ
味はわからないのだけれど、どんなものになるのかとりあえず作ってみよう
ということで上と同じやり方でトライしたものです。
思ったよりはまともな味になったのですが、二日目を過ぎると酢が入りすぎて
僕にはちょっとキツかった。これは作ってすぐ食べたほうが良さそうです。
今度大阪に行ったときに「インディアンカレー」で味見をしてこよう!
あと、最近作って美味しかった野菜料理をいくつか。

自家製コールスロー。
これは料理とも言えないほど簡単なものですが、
キャベツを小さめザク切り、キュウリを縦半分にしてから半月切りにして、
塩を多めにふって重しをしてしばらく置いてから水気を絞り、マヨネーズ、
塩、黒コショウ、たっぷりのレモンの搾り汁を加えて混ぜるだけ。
これはオススメです。買ってくるものより歯応えがあって、しかもさっぱり
していて、いくらでも食べられる。オイシカッタ。
次は、かじきソテーのマヨ和え野菜のせ。

これはテレビでちらっと見たのを適当にアレンジしたものです。
冷凍のミックスベジタブル(入っていたのはブロッコリー、カリフラワー、人参
ヤングコーン、アスパラガス、いんげん、ピーマン)を塩コショウだけで炒めて
粗熱がとれたら、マヨネーズと醤油少々で和える。
かじきは塩コショウしてから七分方焼き、その上にミックスベジタブルをのせ、
パルメザンチーズを適量かけてオーブントースターで3~4分焼くだけ。
これは見映えも良いし、味もなかなか。パルメザンが効いていました。
最後は、セロリーと新じゃがのスープ。

これも簡単。
新じゃがとセロリーをスライスして水から煮ていき、七分方火が入ったらチキン
コンソメの素を加えてさらに煮て、最後に塩コショウで味付け。
スープ皿に盛って刻んだ青ネギを。
コンソメを途中で入れるのでさっぱりめの仕上がりになります。
ということで、
今回は「夢見食堂における最近の簡単野菜料理事情」でありました。
2008年04月09日
「ミラノ風カツレツ」風カツレツ
半年ほど前にココにアップしたミラノ風カツレツをまた食べたくなった。
ミラノ風カツレツは本来は仔牛肉を使うもので、でも、なかなか手に入らないから
豚もも肉で代用するのが一般的だと思う(前回は豚ロース肉を使ってみましたが)
のだけれど、いずれにしても、これを叩いて薄くするのが大変。
肉を叩くのが面倒だなあと言ったら、ミメイが「じゃあ、生姜焼き用のお肉を使って
みたら」と。それはグッド・アイディアかもしれないと早速それでやってみました。
筋切りをして塩コショウで下味をしっかりつけた生姜焼き用の豚肉に、小麦粉、
溶き卵、叩いてより細かくしたパン粉をつけて、やや多めの油で焼くだけ。
このアイディア、大正解でした。
叩く必要はないし、火が通るのはすぐだし、カリッと仕上がる。

白ワイン、顆粒コンソメ、塩コショウで味付けしたトマトだけのソースをかけました。
食感といいソースとのからみ具合といい、バツグンの出来上がり。
これはホントの「ミラノ風」より美味しいかもしれないゾ。
それにしても二人で8枚!?なんて驚かないでください。何しろペラペラに薄いん
ですから~。
この日のメニューは、

ラブパスタ入り白菜スープと、タコとアボカドのマリネ。
スープの写真、どこかに♡マークがあるんですけど、わかりますか?
あとは、チーズ、ポテトチップスなどなど。
そう言えばこの前日、いつものお肉屋さんで「ゆめみ鶏」なるブランドの鶏肉を発見。
「希望味」と書いて「ゆめみ」と読む。
ココにピッタリのネーミング!と、早速、買ってきてオムライスを作ってみました。

これが夢見食堂の「ゆめみオムライス」。
卵の上にミメイがケチャップで大きく「はる」と書きました。
子どもみたいだ。ハハハ。
今が旬のグリーンピースもたっぷりと入れました。
グリーンピースが苦手な「アナタ」。ごめんなさいよ。
2008年03月28日
茄子のクリームパスタ
早くも東京の桜は満開だそうで、と言っても、それは標準木のことだろう
からまだ5分とか7分咲きのところもあるのだろうけれど、いずれにしても
今週末が見頃なのだとか。
ということは、この辺りは来週前半がベスト。
アチコチ歩き回ってここに載せる写真を撮ってこなくっちゃ。
さて、今回は「茄子のクリームパスタ」です。
三か月ほど前、新しい茄子の料理方が何かないかと試しに作ってみたら
予想外に美味しくて、ミメイもかなり気に入ったようだったので、今回また
作ってみました。多分、イタリア料理店などではありきたりのメニューだと
思うのだけれど、ウチでは作ったことがなかった。
茄子と生クリーム、相性が良いものだったんですねえ。

ベーコンと茄子を炒めて、白ワイン、塩コショウ、顆粒コンソメで味をつけて、
生クリームを加えて火を通したところに茹で上がったショートパスタを合わ
せる、というだけの簡単メニューです。グリーンアスパラとかマッシュルーム
を加えても良いかなと思ったのだけれど、大の茄子好きのミメイに合わせて
茄子を4個も入れたからフライパンは茄子だらけで、他の物の入る余地は
ありませんでした。
もちろん、ミメイは大満足でした。
この日のメニューは、

ほたてのカルパッチョとレタスとベビーリーフのサラダ、

パパイア、
野菜たっぷりのミネストローネスープ、チーズ、ポテトチップス。
ボリュームもほどほどで、そこそこバランスのとれたディナーでありました。
ところで、先日、一昨年亡くなった久世光彦さんを特集した番組の再放送
があって、それを見ていたら、脚本家の大石静女史が
「(久世さんにはそれがあったけれど)今のテレビ界には、自信を持って
『私はこう思う』というのを出すパワーのある人はいない」と言っていた。
「(そこに携わる人間の一人として)忸怩たる思いがある」とも。
女史はテレビドラマ界の話をしていたのかもしれないのだけれど、テレビ
業界全体に当てはまることだなあと思って聞いた。
夕方のニュース番組。
午後5時頃から番組が始まって一通りその日のニュースを報道した後、
各局競うように食べ物屋さんを紹介するコーナーになる。
料理に関する番組自体は嫌いじゃないけれどニュース番組でやる必要は
ないんじゃないか、時間が余っているのならもっと皆が理解を深めた方が
良い政治・社会問題の解説とか論評をしたらどうなんだ、と思うのだけれど、
多分、そんなことをやっても視聴率が取れないからとか、他の局がこぞって
やっているんだからとか、そんなことなんだろうと思ってしまう。
「泣く子と視聴率には勝てない」ということかなあ。
2008年03月22日
フィッシュ&チップスもどき
ロンドンに住んでいた頃、外食には、食べ慣れたイタリアン、中華、インド料理が
多かったのだけれど、それでも、せっかくロンドンにいるのだからと何度か食べ
に行ったのが、イギリスの名物料理であるローストビーフとフィッシュ&チップス。
ローストビーフは、今でこそ家庭で作ったり肉屋でスライスしたものを買ったりと
身近なものになったけれど、30年前の日本ではホテルのレストランに行かない
とお目にかかれない高級料理。それは本場ロンドンと言えども同じようなもので、
決して自前で気軽に食べに行けるものではなかったから、日本から誰かご馳走
してもらえそうな人が来ると、喜んで有名店に案内したものだった。
その点、フィッシュ&チップスは安価な庶民料理。
早い話、白身魚のフライ(パン粉をつけないから天ぷらに近い)の横にチップス
(と言ってもパリパリのポテトチップスではなくて日本で言うフライドポテトのこと)
がのっているだけのシンプルなもので、それをビネガーと食塩とか、マヨネーズ、
タルタルソース、ケチャップなどで食べる。
ちょっと脂っこいし、ああこれは旨い!なんてものではなかったけれど、ロンドンに
いることを実感させてくれる食べ物ではありました。
今回はその「フィッシュ&チップス」。

と言っても、ウチでは揚げ物をしないから白身魚のフライとフライドポテトを買って
きて並べただけのもので、本来の「フィッシュ」はタラとかカレイ、オヒョウを使って
いるらしいのだけれどこれは何の切り身かわからないし、魚だけだと飽きるからと
鳥のささみのフライも入っているし、揚げ方もパン粉がついたフライになっているし、
まあ完全な「もどき」であります。
これをレモンと塩、タルタルソース、ケチャップの3通りの味付けで食べました。
「ハーフ&ハーフ(普通のビールと黒ビール)」を飲みながら食べていると、何となく
ロンドンの香りがしたような、しなかったような。ウーン。
この日のメニューは、

前夜のハヤシライスの「ハヤシ」の残りをフェトチーネと合わせた「ハヤシのパスタ」、

大根・ブロッコリースプラウトのサラダとアボカド、
あとは、チーズとミニサラミ。
野菜が少なくて、ちょっと脂っぽい組み合わせだったかなあ。
ところで、東京では今日にも「桜の開花」の発表がありそうなのだとか。
この辺りは東京より2~3日遅いのだけれど、それでも来週早々には開花になる
ということで、そうなると我々も落ち着いてはいられなくなる。
ご近所の桜の大木(人様んチの庭ですけど)巡りをしたり、川沿いの桜を愛でつつ
江ノ島まで歩いたり、ここ数年ハマッている「引地川の千本桜」を見に行ったり、と。
ああ、忙しくなるなあ。
2008年03月17日
春キャベツのパスタ
今年の春野菜は美味しい。
春キャベツ、そら豆、新玉ねぎ、新じゃが、スナップえんどう。
まだそれくらいしか食べてはいないのだけれど、例年に比べてどれも格別に
美味しいような気がする。冬が寒かったからだろうか。とりわけ春キャベツが
美味しい、というのが我が家の感想でありまして、生でそのままとか、他の
野菜と一緒に炒めたりとか、このところ、キャベツを頻繁に食しております。
ということで今回は、ミメイの大好きな「キャベツのパスタ」。

パスタを茹でている鍋で20秒ほど湯がいたキャベツを、糸切り唐辛子(或いは
カットチリ)と一緒に炒めたベーコンと合わせ、茹で上がったパスタも加えて少し
火を入れて混ぜ合わせる、というだけの超簡単料理ですが、何しろキャベツが
甘くて甘くて。
「春キャベツ大好き」なミメイは集中先行的にキャベツを食べる癖があるようで、
しばらくしてから見ると器の中にはベーコンとパスタばっかり。
かわいそうだから僕のキャベツを少しお裾分けしてあげる。
するとミメイがこの上なく嬉しそうにニッコリ笑うんです。
オマエはウサギかあ。
この日のメニューは、

ホタテと貝割れと大葉のサラダ。
オリーブオイルとたっぷりのレモンの搾り汁と塩コショウのドレッシングで。
とってもさっぱりしていて、これも春らしい一品でした。

新じゃがと豆入りトマトスープ。
新じゃがはチンして塩をかけただけ。今回はバターをパスしましたが、素朴な
味わいで美味しかった。新じゃがはこうして食べるのがベストかもしれない。
あとは、チーズ、ソフトサラミなどなど。
ところで、
春野菜には他に、菜の花やら蕗やら筍やらセロリ等々がありますけど、我々
がいま食べたいと思っているのが旬のグリーンピースを入れた「豆ごはん」。
八百屋の店先には、すでに色鮮やかなグリーンピースが並んでいて、食欲を
大いにそそります。
でも、グリーンピースって好き嫌いがあるんですよね。
僕の友人にも「これだけはとても食べられない」ってのがいて、若い頃、先輩の
家に食事に呼ばれて、そのとき出てきたのが「豆ごはん」。
嬉しそうに「いただきまーす」なんて言いながら、茶碗が見えないように膝の上
に置いて、そこからグリーンピースを一粒ずつ箸でつまんで、隣に座っていた
後輩の茶碗に移していったんだとか。ご苦労なこってす。
米・餅の大好きなその友人が食べられなくて、一方、米・餅がちょっと苦手な
僕が目の色を変えてモリモリ食べてしまう「豆ごはん」。
食の好き嫌いとは不思議なものであります。
2008年02月16日
ヴァレンタイン・ディナー

ヴァレンタイン・チョコの売り上げは、なんと、500億円くらいあるらしい。
この数字、ここ十年間ほとんど変わらないそうで、ヴァレンタイン・デーが土、
日にかかる年に少し落ち込むだけだとか。「義理チョコ」を買う人が減ってきた
というから売り上げもそれなりに落ち込んでいるのかと思っていたのだけれど、
高級品が増えて単価が上がって、さらに、女性の友だちに贈ったり自分用に
買ったりする「友チョコ」「自分チョコ」なるものが増えてきたことで埋め合わせ
されているということらしい。恐るべし女性の購買力!
ということで、今回はヴァレンタイン・デーの我が家のディナー。

ミメイが「今日はアタシが全部作る」と言っていたのだけれど、黙って隣で見ている
というのは落ち着かないもので、結局、ボクもかなり手を出してしまいました。へへ。

メインはこの二つ。
ウチの定番料理になったわさびステーキと、初めて作ったポテトグラタン。
このポテトグラタン、テレビで「フランスの肉じゃが的存在」として紹介されていた
「アッシ・パルモンティエ」という名の料理。
マッシュポテトの間に牛ひき肉とみじん切りの玉ネギを炒めたものを挟んで上に
グラタン用のチーズをのせてオーブンで焼いたものです。
味、食感ともにポテトコロッケの中身だけを食べている感じで、でも懐かしくて、
いくら食べても飽きのこない一品でした。美味しかった。
この日のサイドメニューは、チーズ、キャビアと

真鱈と白菜の牛乳スープ、水菜と大根のサラダでした。
ところで、ミメイからチョコ以外にこんなものをもらいました。

東京にいた頃、行きつけのお寿司屋さんで必ず飲んでいた石川県の菊姫。
味も香りも濃いのだけれど、不思議に料理とよく合うんです。
ヴァレンタインの前日に届いて、その日は刺身やら湯豆腐の献立だったもの
だから、二人して早々と半分ほど飲んじゃいました。
実は、この前日のメニューを決めるときに、ミメイが、和食にしよう、刺身は
あった方が良い、それも脂ののった天然ブリなんかが良いんじゃないか、と
なぜかとても積極的でおかしいなとは思ったのだけれど、このお酒が届くこと
になっていたからそれに合うメニューに誘導しようという魂胆だったのだ。
うーん、アンタは偉い!
2008年01月20日
もちピザ
正月の鏡開きの頃には、毎年、餅を使った料理がテレビで紹介される。
「餅興味なし」人間には、当然、役に立つものではないからチャンネルを
さっさと変えてしまうのだけれど、先日、その餅料理を作っているのが
イタリアンのあの落合シェフだったから、じっと見入ってしまった。
その番組で落合さんが作っていたのが、「もちピザ」。
餅好きのミメイはもちろん、敬遠派の僕でも食べてみる気になるかも、
これでちょっとは餅好きになるかも、と思わせる一品だったものだから、
お~~~もいきって作ってみました。

角餅を5mmくらいの厚さに切って多めのオリーブ油を入れたフライパンに
並べ、塩をふって、軽く焦げ目がつく程度に両面を焼く。焼いている間に
餅どうしがくっつくので裏返すのは簡単です。

両面が焼けたら火を止めて、具をのせる。
具は、ベビーリーフ、トマトと玉ネギのスライス、サラミハム、シイタケ、ピザ
用チーズ(落合さんのにはサラミハムはなくてアンチョビが入ってました)。
少量の水を周りに入れて、フタをして中~弱火で蒸し焼きに。
水気がなくなったらフタをとって火を強め、オリーブ油を少量加え底の部分を
カリッとさせる。最後にバジルの葉を上に飾って出来上がり。
(バジルの葉はちぎって少量のせるつもりだったのに、、、多すぎる、、、、)

アップにすると、もちっとした感じがわかるでしょうか?
味は? 餅好きのミメイは、とても気に入ったようで美味しい!美味しい!と
バクバク食べておりましたが、僕は、水気の飛ばしかたが足りなくてちょっと
水っぽさが残っているのが気になって、味のことはよく覚えておりません。
これで少しは餅を好きになったかについても回答保留ということで。ハイ。
この日のメニューは、

わさびステーキ、クレソン添え。
いつもはここに塩をふって食べるのだけれど、今回は特製ソースを作って
みました。ステーキを焼いたフライパンに赤ワインを少量入れてアルコール
を飛ばしてから、砂糖、醤油、味醂を入れて少し煮詰めるだけ。
この照り焼き風ソース、ただの思いつきで組み合わせてみたのだけれど、
わさびステーキとドンピシャの相性で、ヒジョーに美味しかった!

あとは、サニーレタスと水菜のサラダ、りんごヨーグルト、チーズ、サラミ、
ポテトチップスでした。
ところで、食べ物の好き嫌いのハナシ。
ミメイにとってのキウィとか、僕の鯨肉とか鯖のように、アレルギーで体が
受け付けないというようなものではなくて、ただの好き嫌いのハナシ。
ああ、この味大好き、とか、これは苦手だなあ、とか、そういう感覚という
のは、当然、個人差があるのだけれど、それがどうしてそうなのかな、と。
不思議だなあ、と思っていたのであります。
子どもの頃からの食習慣にもある程度影響を受けてはいるのだろうけれど
それだけでは説明しようがなくて、これは、多分、ああ、こういうヒト好きだ
なあ、とか、苦手だなあ、とかの人間関係で起きる感覚と同じ類のもので、
結局、持って生まれたものに起因するのかな、と。
そこに、前回の「ロールキャベツ」に寄せていただいたコメントの中に、
「かぼちゃ大好きは多分母からのDNA」という言葉があって、やっぱりね、
と思ったわけであります。
科学的にはともかく、好き嫌いは「DNA」で決まる。うん、これしかない。
今回の「餅」、オフクロと兄は大好き、オヤジと姉と僕は苦手。
だから、僕はオヤジから「餅ダメDNA」を受け継いだということなのだ。
だから、しょうがないんだよ、ミメイさん。
2008年01月15日
ロールキャベツ
この何日か急激に気温が下がって真冬の寒さになったものだから、
超寒がりの我が家は大変です。出かけるときには、何枚も重ね着を
して、マフラーをして、手袋をはめて、マスクをかけて。それでも、家を
出ると「寒い!寒い!」を連発して、ああ、これ以上寒くなったらあとは
ホッカイロを貼るしかない、などと思いながらトボトボと歩くのだけれど、
さすがに体を動かしている間に少しずつ温かくなってくるものだから、
ナンダそんなに寒くないじゃん、ちょっと着すぎなんじゃないの、などと
恩知らずにブーたくれながら、手袋を脱ぎ、マフラーを外し、少しずつ
身軽になっていく。そんな毎日が続いております。
さて、今回は、そんな寒い日に食べたくなる「ロールキャベツ」。

コンソメスープの中にロールキャベツを並べ、ベーコンと一緒に暫く
煮込んでから白ワインとカットトマトを加え、塩コショウをして、さらに
煮込むという、まあ、極めてオーソドックスな作り方。
さっぱりしたトマト味で、パンにもご飯にも合う一品。
我が家の冬の定番料理です。
この日のメニューは、

ルッコラとレタスのサラダ。
レタスをしばらく水に落としてから切ったら、こんなにふくれ上がって
しまいました。
ドレッシングはフレンチと青じその2種類。

焼売のように見えますが、ミディアムレアにソテーしたホタテ。
味付けは塩コショウだけで、食べるときにたっぷりとレモンを搾りました。
あとは、フォアグラのパテ、ポークビーンズ、チーズ、トーストでした。
ところで、先日、テレビで肉じゃがのことを「おふくろの味」と言っている
のを聞いて、もう十年以上も前から使われてきたそのフレーズがまだ
生きているのかと驚いたのだけれど、調べてみると、「おふくろの味」
ネットランキングで、肉じゃがは味噌汁、炊き込みご飯、きんぴらごぼう、
カレーライスなどを抑えて堂々の1位になっていた。
しかも、男性、女性ともにである。
なるほどとは思うけれど、同時に、そうかなあとも思う。
当然、個人差はあるのだろうけれど、「団塊の世代」である僕にとって
肉じゃがは「おふくろの味」ではあっても「その他大勢」の一つに過ぎず、
僕なら、小学校低学年の頃から急速に一般家庭に普及していった洋食
メニューのどれかに投票するだろうな、と思った。
ハヤシライス、ハンバーグ、クリームシチュー、オムレツ、コロッケ。
子どもが外食する機会がめったにない時代だったから、こういう料理は
立派に各家庭の「おふくろの味」になっていたと思う。
今回のロールキャベツも、味付けこそ違え、僕にとっての「おふくろの味」
の一つ。でも、子どもの頃に食べたのはちょっと和風のコンソメ味だった。
あれはいったいどういう風に味付けをしていたのだろう?
今さらおふくろに訊いても、「あら、そんなもの作ってたかしら?」だろうし。
うーん。
2007年12月28日
クリスマス・ディナー2007
メリークリスマス!

って、もうとっくに終わってますけど、今回は、遅ればせながら我が家の
クリスマス・ディナーを。

去年はオニオングラタンスープやらサラダ4種やらとあれこれ並べ過ぎて、
結局、食べきれなかったので、この日は極力軽めのメニューにしました。

チーズフォンデュ(これがメイン)、キャビア(もちろん、もどきです)とブルー
ベリー。

ミメ家お気に入りの「肉の柿安」で買ってきたチキン盛り合わせ。
これが今年は格別に美味しかった。入っているものは昨年と特に変わって
いないように思えたのだけれど、何かが違う気がした。
「柿安」君も、密かな努力で年々進歩しているということでしょうか。
あとは、レタス・ベビーリーフ・プチトマトのサラダ、チーズ、ミックスナッツ。
ね、軽めでしょ。作戦成功で、ほぼ完食。
あ、もちろん、ケーキも食べましたよ。

去年は小さめのホールを買ってきたのだけれど、それでも二人では食べ
きれなかったので、今回はこんなサイズのを二つにしました。
右はシュトーレン。「坑道」という意味だそうです。形が似ているということ
なのだろうか。ワカラン。

ディナーの前に、ミメイからこんなのをプレゼントにもらいました。
赤のタートルと赤と黒の混じったマフラー。
ウン? これって、クリスマスプレゼントじゃなくて、還暦祝い??
ところで、今日から明日にかけて天気が悪くなるようで、それもかなり強い
雨だとか。今日に予定していた窓拭きも、30~31日に変更しました。
大晦日に今年最後のアップをしようと思っていたのだけれど、パソコンの前
に座る時間が取れなくなりそうで、だから、多分、今年は今回が最後。
皆さん、どうぞ良いお年をお迎えください。
また来年もよろしく、です。
2007年12月23日
夢のカレー
2ヵ月ほど前にココにアップした「窮余の一策」料理に、ミメイが夢で見た
カレーのことを書いているのですが、そこには
僕が料理を作っていて、ミメイはテーブルで待っている。
カレーだよ、といって出された皿の真ん中にはご飯が丸く盛ってあって、
その周りにサラサラでスープのようなカレー。具は何も入っていない。
これだけ?、とミメイが訊くと、ここからがお楽しみと僕が言って、何種類
もの野菜を炒めたものとスクランブルエッグをトッピング。
ああ、美味しそう!
と思ったところで夢は終わったのだとか。
とあります。
これをアップした時には、まだその「夢のカレー」を実際に作っていなくて、
その後もずっと気にかかりつつ放ったままにしてあったのだけれど、年を
越すわけにはいかないだろうと(別に年を越してはいけない理由がある
わけではありませんが)ミメイの記憶に頼りながら作ってみることにしました。

ミメイの夢の中では具のないルーということだったのだけれど、いくら何でも
それでは寂しいだろうと牛ひき肉を入れたルーにしました。
途中で味見をしたら、野菜が入ってないだけに辛さがストレートにくる。
そこで、蜂蜜を少量加えました。
野菜炒めは、ズッキーニ、シイタケ、ブナシメジ、エリンギ、ピーマン。
その上に、スクランブルエッグをのせて完成。
見た目は豪華でしょ。
まあ、ミメイが夢で見たカレーだからと、味の方はあまり期待していなかった
のだけれど、これが予想外に美味しかったんです。
最初は、野菜炒めとルーが馴染み合わない感じでしたが、よく混ぜて食べ
るととてもよく合うようになって、あと、上にのせたスクランブルエッグがほん
のりと甘くて、辛いルーを中和させる感じで、大正解。
それにしても、ミメイは、起きているときには考えつかないこんな料理というか
組み合わせを、どうして夢の中で思いつくのだろう。変なヤツ。
この日のメニューは、

このカニ身を、ケチャップ、タバスコ、レモン、黒コショウのピリ辛ソースで。
あと、レタスとキュウリのサラダ、マカロニサラダ、チーズ、ソーセージと、

ミニサラミとポテトチップス。
このポテトチップス、カルビーの「デリシャスポテト焼き塩味・期間限定」と
いうものなのだけれど、美味しいんです。あまり売っていなくて、この近く
では一軒だけ。いつまでが「期間」なのかわからないので、とりあえず買い
だめしたのですが、あと1袋しか残ってない。また買ってこなくちゃ。
ところで、先日農水省が発表した「農山漁村の郷土料理百選」というのを
ご存知ですか?
北海道の「ジンギスカン」から始まって、沖縄の「いかすみ汁」に至るまでの
全国各地の郷土料理。まったく知らなかったものとか、聞いたことはあるけど
食べたことがないというものもありました。
ウチでチェックしてみたら、二人ともまったく知らなかったものが13品、名前
は知っているけど食べたことがないものが、ミメイは30品、僕は9品。
でも、ということは、この99品のうち、ミメイが56品、僕が77品食べている
わけで、まあそれなりに知名度のある料理が選ばれたということでしょうか。
それにしても、福島の「こづゆ」、栃木の「しもつかれ」「ちたけそば」、佐賀の
「須古寿し」、熊本の「いきなりだご」なんて聞いたこともないし、名前を聞いた
だけではどんな料理なのか見当もつかない。これを全部食べたことがある人
って、いるのかなあ。
ところで、これ、百選と言いながら実際に選ばれたのは99品で、残り1品は
自分で一押しの一品を選んでほしいということらしい。
僕が選ぶとすれば、全国共通ということで「すき焼き」かな。
ミメイは何を選ぶのだろう。変なヤツだから、「キャベツのパスタ」なんて言う
かもしれない。もしそんなことを言ったら、それどこの郷土料理やねん、と
突っ込んでやろう!ヨシッ!
P.S.さっきミメイに訊いたら、なんと、「キャベツのパスタ!」だって。
予想通りの答えに、逆に唖然として、ツッコミを忘れてしまった。クソッ。
2007年12月07日
コーンビーフ・シチュー
ミメイがビーフシチューを食べたいと言い出した。
でも、作るのに(予め牛肉を水だけでクツクツ煮込むのに)時間がかかる
から、牛肉以外のもので同じようなシチューを作れないか、と言う。
ミメイじゃなくて僕が作るのだから時間がかかっても良いじゃないか、と
思ったのだけれど、どうもミメイは僕が長時間ひとりでキッチンに立って
いると落ち着かないらしいのだ。アタシも早く手伝いにいかなくちゃ、とか
思いながらパソコンに向かっているのが、多分、嫌なのだろう。
そこで、牛肉に代わるものを二人で色々考えてみたのだけれど、あの
ルーというか味付けにピッタリ合うものがなかなか思いつかず、ウーンと
唸っているときに頭に浮かんだのが、はるか昔に海外のどこかのホテル
で食べたスープに入っていたコーンビーフ。
クリアスープだったのだけれど、ああ、コーンビーフってスープに入れる
こともあるんだ、と思ったことを突然思い出したのです。
ということで、作ってみました「コーンビーフシチュー」なるものを。

先ず玉ネギ、人参、じゃがいもを水から煮て、ビーフコンソメと塩コショウ、
赤ワインで下味をつけたところにコーンビーフを加え、ルーを入れるという
当たり前の作り方だったのだけれど、さすがに牛肉に比べて調理時間が
極端に短くて、アッという間に出来てしまいました。
コーンビーフは缶から出して大きめに切って入れてみましたが、当然の
ことながら、ほとんど形は残らずルーに細かく混ざり合っていました。
でも、これ、美味しかったんです。
特に、少し残ったものを次の日にご飯と一緒に食べてみたらバッチリ。
もちろん、ビーフシチューとはまったく違う食感と味なのだけれど、こんなに
簡単に美味しくできるのであれば、変型ビーフシチューとして「あり」かも。
この日のメニューは、

真鯛のカルパッチョ。

食べる時は、貝割れ大根をのせてレモン風味のドレッシングで。

キャベツとキュウリのサラダ。
切る前にキャベツを水におとしておいたら活きが良くなりすぎて、すごい
ボリュームになってしまいました。いつも使う硝子の器に入りきらなかった
ので、ひとまわり大きなのに盛りました。
でも、これを食べきったんですねえ、我々は。ウ~ン。
あとは、チーズ、ミックスナッツ、サラミソーセージ、りんごとフランスパン
でした。
ところで、毎日の食事となると、時には出来合いの惣菜を買ってきたり、
宅配ピザを取ったりすることもあるわけで、そういう日は自分で作るもの
がほとんどないものだから、つまらないなあ、と思ってミメイにそう言うと、
「今日は楽で良いなあ」とか思わないの、と訊く。ほとんどの主婦はそう
思うんじゃないか、と言うのだ。
僕はそう思わないんですねえ。やることが少ないとホントにつまらないん
です。多分、それは、料理という作業が僕の性格に合っていることもある
と思うけれど、一番の理由は、料理歴が短いからなのではないか、と。
長年主婦をやっている人達にとっては、最初の頃は料理をするのが楽し
かったとしても、年月が経つと、周りがそれを当たり前のことと捉えるよう
になってきて、自分でもそれを義務というか仕事のように思うようになって、
結局、楽しさよりもストレスを感じるようになるのではないか、と。
でも、僕は料理を始めて5年ぽっち。まだまだストレスを感じるレベルには
到達していないから、多分、あと20年は楽しく料理を作れそうです。
だから、ミメイさん。僕がキッチンに長時間入り込んでいても、それは僕に
とっては楽しい時間なのだから気にしなくて良いんですよ。
そちらも、パソコンの前でゆっくり「夢ウツツ」を楽しんでいてください。
2007年11月17日
ポークソテーの野菜煮込み
街に♪クリスマスソングが響きわたり始めた。
いくつになっても、これを聴くと、どこか楽しい気分になる。
クリスマスと正月が近づいてくるこの時期、僕たちにとってそうであったように、
今の子どもたちにも、楽しみがいっぱいのワクワクする季節なのだろうか。
ところで、このクリスマス。日本中で騒ぎ立てるようになったのは、てっきり、
戦後のことだとばかり思っていたら、どうもそうではないようで、調べてみると、
『1928年の朝日新聞には「クリスマスは今や日本の年中行事となり、サンタ
クロースは立派に日本の子供のものに」と書かれるまでになっていた。
昭和初期の頃、銀座、渋谷道玄坂から浅草にいたるまでの多くのカフェーや
喫茶店においてはクリスマス料理の献立を用意し、店員はクリスマスの仮装
をして客を迎えた。この様子を1931年12月12日の都新聞は、「七千四百余の
カフェーと二千五百余の喫茶店に華やかにクリスマスが訪れ、サンタ爺さん
大多忙を来たす」と報じた』とある。
へえぇ、ですね。
そんな昭和初期のクリスマス風景を一度見てみたいなあ、とミメイが唸って
おります。
さて今回は、クリスマスとは何の関係もなく、ポークソテーの野菜煮込み。

テキカツ用の豚ロースをミディアム程度に焼いて一口大に切ったものを、玉ネギ、
ピーマン、ズッキーニ、シイタケ、セロリー、湯むきしたトマトを炒めて顆粒コンソメ、
白ワイン、塩コショウで味付けしたところに加えて2~3分。
豚肉の脂が落ちて、トマトの風味のある、とてもさっぱりした味わいの一品になり
ました。白ワインとよく合います。
生トマトの代わりに缶詰のカットトマトを使うと、

こんな感じになります(これは数ヶ月前に作ったもの)。
こちらは、色も味もトマトトマトしていて野菜煮込みというよりはトマトソース煮込み。
どちらが美味しいか。うーん、好みによるかなあ。
この日(野菜煮込みの日)のメニューは、

クラッカーにのせたキャビア(玉ネギとゆで卵添え)、

前日の鶏の水炊きの残りを洋風にアレンジした野菜スープ、

生ハムとラフランス(この頃、こればっかり食べているような)、
あとは、チーズとフランスパンでした。
またまたクリスマスの話。
よく記憶を呼び覚ましてみると、まだ僕が小学校に上がるか上がらないかの頃、
クリスマスイヴに、サンタさんからのプレゼントをもらうべく二歳上の姉貴と二人
並んで枕元に靴下を置いて寝たことがあった。次の朝、起きたとたんに枕元に
プレゼント(多分、その頃欲しかった何か)を見つけて大喜びしたこともあった。
クリスマスが戦後に進駐軍がもたらしたものであれば、まだ生活物資が大いに
不足していたであろうそんな時期に一般の家庭にそんな風習が普及していた
ハズもなく、やはり、上に書いた、戦前のはるか昔から日本に定着していたと
いう説明に、そうだったのか、と大きく納得するものがありました。
ところで、その当時、僕たち姉弟は、本当にサンタさんがいると思っていたのか、
それとも、父親がこっそりプレゼントを置きにくるということを知っていたのか。
うーん、どっちなんだろう。
2007年11月06日
牛乳なべ
このところ、寒いのか温かいのかよくわからない日が多くて、窓を開けて
みて空気がちょっと冷たいからと厚着をして出かけると帰ってくる頃には
汗をかくような陽気になっていたり、晴れているからと油断して薄着で出
かけると逆の結果になったりして、ホントに困ったものです。
でも、季節は確実に寒い冬に一歩一歩近づいているようで、朝夕の冷え
込みが本格的になって、店先に並ぶ蜜柑やブリが美味しそうになって、
少し前から、オセチの申し込みも始まりました。
ということで、寒い季節のウチの定番、牛乳なべを作りました。

鶏むね肉、ベーコン、ソーセージと、野菜をたっぷり入れて。
野菜は何でもよいのだけれど、この日は、ネギ・アスパラ・シイタケ・水菜・
キャベツ・玉ネギ・ジャガイモ・人参(ジャガイモと人参は下茹でしました)。
あと、フランスパンを一口大に切ったのも入れました。これが美味しい。

コンソメと牛乳と塩コショウのスープに材料をどんどん入れて煮るだけ。
食べるときにパルメザンをかけて。
これを食べ始めると、途端にカラダが温まってくる。最初はホカホカ程度
なのだけれど、その内に汗が出るほどになって、まずトレーナーを脱いで、
暫くして靴下も脱いで、もうこれ以上脱ぐわけにもいかないからと最後は
エアコンをつける。それぐらい温まるんです、このなべは。
ちょっとした寒気なんか一気に吹っ飛ぶ。牛乳ってすごいですね。
寒がりの我が家にはピッタリの、ホッカホカの一品です。
この日のメニューは、飲み物が白ワインで、

ホタテと水菜のサラダとポークビーンズ(缶詰)、
あとは、洋梨とチーズ盛り合わせ。
牛乳なべがパンも入ってかなりボリュームのあるメインだったものだから、
ウチとしては品数の少ないディナーとあいなりました。すみません。
って、なんで謝るんだ?
と、ここまで下書きを書いたところで日が変わって、今朝は冷たい雨。
最高気温が16度だとか。
うーん、今日は横浜まで出かける予定なのに、この寒さは困った。
ウチは寒がりなものだから、こういう日に出かけるとなると大変なんです。
あと1枚、いや2枚、と厚着をしてみて、いくら何でもこれじゃ暑いだろう、
ということになって、そこからまた1枚づつ脱いでいく、なんてことになる。
でも、今日は親しい友達夫婦との久しぶりのランチだから、こんな寒さ
なんか何てことはない、楽しい時間が待っているんダ、と自分たちに言い
聞かせながら、でも、しっかりと着込んで、行ってまいりま~す!
2007年10月27日
またまた自家製サンドイッチ
ウチではこれまでサンドイッチは外で食べるか買ってくるのがほとんど
だったのだけれど、先日の自家製カツサンドで目覚めてしまったというか、
味をしめたというか。また作ってしまいました、自家製サンドイッチ。
今回は、トマト、キュウリ、ハムとチェダーチーズ、スクランブルエッグの
4種類。
味付けは、トマトとキュウリは塩だけ。ハムとチーズはマスタード。
スクランブルエッグは少量のケチャップとマヨネーズと塩コショウ。
前回のカツサンドとは違って、具に水気があるので湿らせたペーパー
タオルではなくラップでくるんで、重しをのせて、しばらく置いてから
カットしました。
とは言いながら、キュウリとトマトを切るとか、パンに具を挟み込むとか、
四つにカットするとか、重要な作業工程は全部ミメイが担当。
僕がやったのは、スクランブルエッグを作って、味をつけるだけ。
だから、このサンドイッチはミメイの作品であります。
家で作るサンドイッチって、美味しいですね。
買ってきたのは美味しいと思って食べ始めても何故か途中で飽きてくる。
でも、前回のカツサンドと同様、これもまったく飽きることなく完食。
まあ、具と一緒に挟み込まれている愛情のせいでしょうか、ナンチャッテ。
この日のメニューは、

白菜のスープ。
コンソメと牛乳のスープに白菜とシイタケとベーコンが入っています。
食べるとほんのり温まって、朝夕少し冷え込んでくる今の季節にはピッタリ
の一品でありました。

ミメ家御用達「柿安」特製和風ローストチキン。
これはさすがに半分近く残ったので、次の日に身をほぐしてミメ家定番の
「鶏とキュウリの酢の物」にしました。

キャベツとピーマンとウィンナーソーセージの炒め物。
あとは、フライドポテトとチーズでした。
ところで、ミメイがトルニタリナイコトに書いているように、昨日雨の中
クミコも出演する「朗読ミュージカル」なるものを観て(聴いて?)きました。
やはりクミコは自分の世界を創るのが上手い、と感心したのだけれど、もう
ひとつ感心したのが、森田克子演じる「ひとりも愉し」の一場面。
そこでは「緑の森のかなたから」で始まる「森の水車」という歌を観客にも
一緒に歌わせるという趣向。この歌は戦時中に作ったものの発売禁止と
なり、戦後まもなくNHKで放送されて全国に流行っていったらしいのだけれど
(だから僕もちゃんと覚えていた) これがまあ驚くことに、客席のほぼ全員が
元気よく歌っていたのです。
うーん、なんという年齢層の人達か、とそこに感心してしまった。
皆さんは覚えて、いや、知っているのでしょうかねえ。
♪緑の森のかなたから 陽気な歌が聞こえましょう
あれは水車の回る音 耳を済ませてお聞きなさ~い
コトコトコットンコトコトコトッン ファミレド シドレミファ-~
コトコトコットンコトコトコトッン 仕事に励みましょう
コトコトコットンコトコトコトッン いつの日か 楽しい春がやってくる♪
2007年10月15日
ハヤシ・パングラタン
ウチは二人家族なのに、カレーとかシチューの時には、いつも5~6人分は
ゆうにあるくらいの量を作ってしまい、結局その日食べ終わると、ああまだ
こんなにあるよ、と唸らざるをえないことが多いのです。
しょうがないから次の日も同じものをそのまま続けて食べることもあるし、
残ったカレーを出汁でのばしてうどんを入れるとか、コンソメ味のシチューを
トマト味にするとか、ちょっと目先を変えることもある。
先日も、例に漏れず、大量のハヤシライスを作ってしまいました。

その日は普通にご飯にかけて。
具は薄切りの牛肉と玉ネギとマッシュルーム。
これまでは次の日に、フェトチーネを茹でて残ったハヤシをかけてハヤシ・
パスタにしてきたのだけれど、この時はなんとなく少し違うものにしてみたく
なって、こんなものを作ってみました。

ハヤシ・パングラタン。
最初は何か野菜を加えてと思ったのだけれど相性の良さそうな野菜を思い
つかず、でも、ハヤシにチーズをのせて焼くだけというのも芸がないわけで、
結局思いついたのがフランスパンとマッシュポテト。
グラタン容器に一口大に切ったフランスパンを敷き詰め、温め直したハヤシを
流し込み、上にまたパンを並べて、さらにその上にマッシュポテトを。
これをレンジで約10分。
予想したような焦げ目はつかなかったものの、味はバツグン。
どうして今までこれを思いつかなかったんだろうというくらい、ハヤシとパンと
マッシュポテトの相性が良かった。あっという間に完食。
これは久々のヒット・アイディアかもしれんなあ、と自賛しております。
この日のサイドメニューは、

洋梨(いま美味しい季節ですね)と生ハム、

赤いんげん豆のトマトスープ煮込み、
鮭(缶詰)とキャベツの蒸し焼き、チーズ、ポテトチップスでした。
ところで、今いろいろと物議を醸している先日の亀○のボクシングの試合を
最後のほうだけちょろっと見た。丁度、亀○が相手を抱え上げて投げる場面
だった。何だこれは!? と思っていたら試合が終わった。
負けた亀○は相手とエールを交換することもなくサッサと逃げるように退場
していった。まあ、この程度のヤツだろうと思っていたから、ここではさほど
驚きもしなかったのだけれど、ホントに驚いたのは次の日の朝。
これまでさんざん亀○親子を持ち上げてスター気取りにさせてきた張本人の
TV局が、朝の番組に勝った内藤選手を出演させていて、これをまあ皆で持ち
上げること持ち上げること。
最後には、これまでスポンサー探しにさんざん苦労してきたと語った内藤選手
に対して、司会のみ○も○たが「俺がスポンサーを二、三社紹介してあげるよ」
だと。
恥を知れ、恥を!馬鹿者!と言いたくなった。でしょ。
2007年10月03日
「窮余の一策」料理
ミメイがまた変な夢を見た。
僕が料理を作っていて、ミメイはテーブルで待っている。
カレーだよ、といって出された皿の真ん中にはご飯が丸く盛ってあって、その
周りにサラサラでスープのようなカレー。具は何も入っていない。
これだけ?、とミメイが訊くと、ここからがお楽しみと僕が言って、何種類もの
野菜を炒めたものとスクランブルエッグをトッピング。
ああ、美味しそう!
と思ったところで夢は終わったのだとか。
ということで、その「夢の中のカレー」を作ってここにアップしようと思ったのだ
けれど、残念ながらまだ実行していません。だから、今回は別のものを。
先日ミメイが抜歯をしてその跡を縫った(そんなことを僕はしてもらったことが
ないのだけれど、今はそれが普通なのかなあ)ものだから、後日その抜糸を
することになって、多分その日は固いものは食べにくいだろうからリゾットに
しようということになった。
ところが、いつも買っているウチのお気に入りのリゾット(水を加えて12~3分
火にかけてかき混ぜるだけのインスタント食品だけど美味しい)がどの店にも
置いてない。どうしよう、何か別のメニューにしようか、とも思ったのだけれど、
多分ミメイの頭の中は「リゾット」になってしまっているだろうからそうもいくまい、
じゃあしょうがない、エーイと

スパゲッティに混ぜるだけでOKのパスタソースを2種類買ってきました。
鍋にお湯を湧かしてご飯を入れ、7~8分クツクツ煮込んでから顆粒コンソメを
加え(やや少なめ)、さらに2~3分煮込んだらこのパスタソースを。
これをよくかき混ぜて出来上がり。

パルメザンチーズをたっぷりかけて食べたのだけれど、美味しかった!
味はハッキリしていて、でも、これまで買っていたものよりもサッパリと薄味で、
だからいくらでも食べられる。
とても「窮余の一策」とは思えない料理に仕上がりました。ミメイも大満足!
この日のメニューは、玉ネギとキャベツのコーンビーフ炒め、マッシュポテト、
チーズ、

脂ののった秋鮭のムニエルと、

水気たっぷりで甘い「秋月」という品種の梨でした。
ところで、先日用事があって東京に出かけたのだけれど、往きも帰りも同じ
車両にオバアサンのグループがいて、これがまあ大きな声でずうっと喋り
続けているものだから、ウルサイことウルサイこと。聞きたくもないハナシが
嫌でも耳に入ってくる。そのほとんどが共通の知人らしい誰かのことで、
決して好意的ではない口調でのアラ探しのようなことばかり。
おかげで、僕は読んでいる本にまったく集中出来ず、ミメイも安眠を甚だしく
妨害されたらしい。あれぐらいの年齢になると周りへの迷惑というものを考え
られなくなるものなんだろうか。
僕も大声で叫べばよかった。
もっと小さな声で喋れ!他人の悪口を言うな!責任者出てこい!!
2007年09月27日
自家製カツサンド
ウチでは夕食の買い物をいつも午前中に済ませてしまうのだけれど、先日、昼過ぎ
まで用事があって午後遅くに買い物をすることになった。どんなメニューにしようかと
考えながら歩いていたら、ミメイが「あのハンバーガーは?」と言い出した。
「あの」ハンバーガーというのは、時々利用する小さなサンドイッチ屋に置いてある
とてもホームメイドっぽいハンバーガーのこと。一度も買ったことはないのだけれど、
二人して「あれ、美味しそうだね」と言い合ってきたのだ。
「いいねえ」と意見が一致して、早速、方向転換してその店に行ってみると、ない。
「ハンバーガーは?」と訊くと、お昼に売れちゃって今日はもうない、とのこと。
さて困った。
ハンバーガーと言っても何かホームメイドっぽいものが食べたかったわけで、マック
とかのファーストフードを食べたい気分では毛頭ない。どうしよう、とアレコレ考えた
末に出した結論は、家でカツサンドを作ろうというもの。どうして自家製ハンバーガー
ということにならなかったのか、その理由を今となっては知るよしもない。
ということで、

自家製カツサンドです。
食パンにマーガリンとマスタードと中濃ソースを塗って、千切りキャベツと買ってきた
フィレカツを挟んで、出来上がったサンドイッチを湿らせたペーパータオルでくるんで
並べ、その上に重しを置いて30分。こうして押さえ込むと、サンドイッチはなぜか
美味しくなるんですよね。シンプルで軽い口当たりだったけれど、でもとても温かみの
あるサンドイッチに仕上がりました。
サイドメニューは、

たっぷり野菜のスープと、

ポップコーン(電子レンジで作るやつ)、

蒸し鶏のサラダと、あとは、生春巻きとチーズでした。
ところで、先日行ったライブにTV局が2社取材に来ていて、曲と曲の間にカメラが
移動するわ、休憩時間に客に次から次にインタビューするわ、敵味方入り乱れての
大騒ぎだったのだけれど、その内の1社の放送がついこの間あったから見てみると
放送されたのはたったの2分くらい。
どちらのTV局もスタッフがぞろぞろいて、30分番組が楽々作れるほどのテープを
回していたはずなのに、実際に使用したのはこの程度。
バブル崩壊後、企業はもちろん一般家庭にもコスト意識がしっかり植え付けられて
いるこの日本で、未だにそれが欠如しているのは、政治家、役人、それにこのTV局
だけかもしれないなあと思った。
CM料でまかなって利益を出しているのだからそれでいいと考えているのかもしれない
けれど、そのCM料は、結局、商品価格に含まれて、消費者が負担しているのだから
もっとマジメに考えろ。責任者、出てこい!(って、古い?)
2007年09月21日
ミラノ風カツレツ
ミメイが突然「ミラノ風カツレツが食べたい」と言い出した。
「伊勢丹でよく買ってた薄いアレ?」と訊くと、そうだと言う。
このヒトは時々こんなことを言うことがあって、多分、その朝方に見て
いた夢にそれが出てきたからだろうとは思うのだけれど、本人がその
夢を忘れてしまっている場合には確かめようがないし、覚えていても
ゾッとするようなホラー映画風の夢が多くて、決して食欲を湧かせる
ようなものではないことがわかっているから、いずれにせよ深く詮索
しないことにしている。
ところでこの「ミラノ風」、買ってくるだけではなくてミメイが自分でもよく
作っていた料理だから、懇切丁寧に教えてもらいながら作ってみました。
豚ロース肉を叩いてできるだけ薄くのばし、塩コショウしてから、小麦粉、
卵、パン粉、卵、パン粉(要するに玉子とパン粉の二度漬けです)。
フライパンに少し多めのオリーブ油を入れて、あまり火を強くしないで、
じっくり焼き上げる。
大事なのは、小麦粉も玉子もパン粉も付けては落とすといった感じで、
衣をできるだけ薄くすることのようです。だからパン粉は一番細かいのを
買ってきて、それをさらにスリコギでより細かくしました。
あと、卵にパルメザンを入れて混ぜました。

出来上がりはこんな感じです。
完熟トマトのソースをかけて、レモンをたっぷり搾って食べました。
いやあ、これはバツグンに美味しかった。
薄い衣がカリッとしていて、中はホワッと。
普通「ミラノ風」と言えば仔牛肉で、牛もも肉とか豚もも肉で代用することも
あるとは思うのだけれど、今回は豚ロース。どうかなと思ったものの大成功
でした。まあ、作りたてだから当たり前かもしれないけれど、伊勢丹で買って
いたのよりもはるかに美味しかった。
それにしても、肉を叩いて薄くするのは大変。肉叩きで何回も叩いていれば
もちろん段々薄くなっていくのだけれど、音がガンガン響く。だから、本当は
もっともっと薄くしたかったのだけれど、適当なところで止めました。
それでも下の階はうるさかっただろうなあ。スンマセン。
この日のメニューは、

アボカド(ばっちり食べ頃)と、
ミネストローネスープと白アスパラとチーズとナッツと、

夢見食堂定番のキャベツのパスタでした。
まあ、ほどほどにバランスのとれたディナーで、二人とも満足。
ところで、いま自民党総裁選真っ最中で、毎日あの冴えない二人が
TVに頻繁に出てきて、大勢の人を前に演説している場面なんかを
繰り返し見さされるのだけれど、世の中はホントにこれで盛り上がって
いるのでしょうかねえ。騒いでいるのはマスコミだけのような気がする
のは僕だけかなあ。
でも、この総裁選に関してとても面白いハナシが二つありました。
一つは、福田氏がまだ正式に出馬会見もしていないにもかかわらず
8派閥が既に支持を決めたということに関して、記者がある派閥の
幹部に「これは昔ながらの派閥の復活じゃないか」と訊いたところ、
そのヒト、憤然として「我々は派閥じゃなくて政策グループで、全て
政策に基づいて行動しているんだ」と見得を切ったまではよかった
のだけれど、「では、福田さんの政策のどこを評価しているのか」と
突っ込まれて「それはまだよくワカランからこれからじっくり政策を
お聞きしたい」だと。
とてもよく出来たコントみたいだった。
もう一つは、二人の候補が外国特派員協会に招待されて会見した後、
米人記者が麻生さんの英語はどうだったかと訊かれて、「喉に石が
詰まったような喋り方だった」と言っていた。笑ってしまった。
このどちらかが日本国の次の首相になる。う~ん。
2007年08月20日
バースデー・ディナー
ミメイの誕生日にミメイの母親と三人で食事に出かけました。
ローストビーフとかハムで有名な「鎌○山」が駅の近くのビルの最上階で
やっている鉄板焼きのお店。
とてもゆったりしたスペースで、ケムケムにもならず、もちろん当たり前の
ことながら肉がことさら美味しいので、こちらに越してきてから、この日は
ここでということになっています。

先ずは入り口近くの別室に入って、食前酒のシャンパンで乾杯!
ミメママはお酒に弱いから一口だけ。残りはもちろんミメイが嬉しそうに
処理しておりました。

暫くするとカウンターの席に案内されて、食事スタート。先ずは前菜。
写真左のお盆に載っているのが、鮪赤身と牡丹海老の刺身、鴨のスモーク。
この後、カジキマグロとカラス鰈のソテー(右の写真がカラス鰈)。
カラス鰈の脂ののり具合と甘味が程良くて美味しかった!
メインはもちろん鉄板で焼いたステーキです。
以前は他の店のように鉄板で焼いてサイコロに切ったものが出ていた
のだけれど、今は切らずに丸ごと皿にのって出てきます。

ミメイはフィレで、僕とミメママはサーロイン。
いつもは「今日はフィレの方が美味しい」とか「今回はサーロイン」とかが
あるのだけれど、この日はどちらも素晴らしくて、「美味しい肉はやっぱり
美味しい!」なんてワケの分からないことを言いたくなる気分でした。
お皿の右端に写っているのが古代米の焼き飯。お米が苦手な僕でも
「これオイシイ」と思った。鉄板焼きには白米よりこの方が合うかも。
この後デザート(ワゴンに乗っている8種類の中から三つ選べる)が出たの
だけれど、あ、写真! と思ったときには半分以上食べてしまっていたので、
写真はナシ。
その代わりということで、

デンスケジュースを。
先日アップしたデンスケ西瓜があと1/6くらいになったので、いつものように
ジュースにしてこの日のお昼に三人で飲みました。とても甘くて、でも、さっぱり
していて至極の美味しさでありました。
今年も目一杯「夏」してるなあ。
2007年05月28日
甘いアグー豚と野菜のソテー
沖縄の特産物にアグー豚というのがある。
名古屋コーチンとか比内地鶏とかの「銘柄地鶏」に対する「銘柄地豚」という
存在でしょうか。このアグー豚、600年以上前から沖縄にいる黒豚だそうで、
一時は絶滅寸前だったとか。
今はかなり復活しているようだけれど、それでも数は少ない。
「肉が軟らかくて、甘くて、香りが良い」というのがその売りで、食べてみると
確かに美味しい。確かに美味しいのだけれど、とっても高い。
だから、たまにしか買わない。
この日も最初はいつもの「ダブルX豚」を買うつもりでいたのだけれど、その
上の棚にあるアグー豚に目が行ってしまい、おまけにそれがやけに美味し
そうに見えたものだから、結局、そちらを買うことに。
早速、塩コショウだけでソテーにしてみました。

やはり「銘柄地豚」の名にふさわしい美味しさがあります。
噛みごたえがあるのに柔らかい。食欲を誘う香りと独特の甘さ。
これを食べると他の豚が物足りなくなるなあ。クソッ。
このアグー豚に野菜をソテーして添えました。
新玉ネギ、ピーマン、エリンギ、ナス、ズッキーニ、トマト。
あまり手を加えずにフライパンで蒸し焼きにして、味付けは塩とコショウだけ。
これがまた甘かった。今はこういった野菜が甘くて美味しい季節なんですね。

小分けにするとこんな感じ。
この日のメニューは、

ほたてサラダ、

パパイヤ、
冷スープ(ビシソワーズとコーン)、マッシュポテト、チーズ、サラミ、パンでした。
またまた軽めのメニューです。皆さんの期待を裏切ってすみません。
何しろ人間ドックが二週間後に控えているものですから。
でも、人間ドックというのは、ありのままの状態で検査をしてもらって結果を知る。
それが本来の目的のはずなのだから、こうやって食事を調整して検査を受けても
しょうがないとは思うものの、なぜか良い数字がもらいたくて直前一ヶ月は軽めで
ヘルシーな料理になってしまうんですよね。
ウチだけかなあ、こんなことをするのは。イカン。
ところで、このアグー豚、一般に売られている白豚に比べて、アミノ酸が2.5倍、
コレステロールは1/4なのだとか。食べてみると、確かにそうなんだろうなあ、
この味ならカラダに良いというのもウソじゃなさそうだなあ、という気はするのだ
けれど、ただし、値段が2.5倍だからなあ。いくらカラダに良くてもねえ。
でも、人間ドックの前に食べるのには丁度良いかもしれん。
あ、まただ。イカン。
2007年05月18日
オムライス転じて
この日はオムライスを作る予定だった。

鶏肉、玉ネギ、マッシュルーム、グリーンピース、卵。
買う物も決まって、先ずは、いつもの喫茶店に行って朝食。
この日は少し早めの時間だったからアメリカンとモーニングサービスを頼んだ。
オーダーしてから、二人同時に気がついた。
あ、モーニングサービスにはゆで卵がついてくるんだ。
ということは、夜は卵を食べられない。
別に、血圧とかコレステロールとかの理由で卵を制限しているわけではなくて
ただ何となく、毎日は食べない、食べるのなら1日に1回、という不文律というか
取り決めというか、卵に関してだけそういうものがウチにはあるんです。
そこで困った。夜のオムライスをどうしよう?卵なしでやる?
それだとチキンライスになっちゃう。それもちょっとねえ。う~ん。
結局、どうなったかというと、牛ひき肉、玉ネギ、シイタケと、買い物の予定を
立て直して、メインディッシュをカレーピラフに変更。
ところが、ミメイのご指名が「昔の喫茶店にあったカレーピラフ」風。
無茶言うよね、このヒト。
いまだかつて一度もカレーピラフを作ったことがないのに。

ということで作ったのがこれ。
ひき肉と粗みじんの玉ネギを炒めて小さめに切ったシイタケを加えて、塩コショウ、
ナツメグ、酒、醤油、カレー粉で味付けをして、ご飯を入れて、水気が飛ぶように
ようく炒めて、出来上がり。
ミメイが一口食べたところで、そうコレコレこの味!、と叫んでいたから、合格点
だったということなのでしょう。ひき肉に醤油でしっかり味付けをしたのと、多めに
入れたカレー粉をよく炒めて粉臭さを飛ばしたのが良かったのかもしれない。
このピラフ、自分で作っておいて言うのもナンですが、冷めてからも、次の日に
温め直しても美味しかった。作りたてのときより美味しかったかもしれない。
ミメイに、どうして? と訊かれたけれど、そんなこと分かるはずもありません。
ところで、この日のメニューは、

刺身(びん長まぐろの炙り)、

「昔の喫茶店」つながりでナポリタン、

漬け物、
コロッケの千切りキャベツ添え、野菜たっぷりスープ。
メインが急遽変わったこともあって和洋ごちゃまぜメニューとなりました。
でも、そもそも、このカレーピラフが和とも洋ともつかないものだったから、まあ
それなりにコーディネイトされていたような気がしないではない、ということで。
2007年05月04日
トマトソースの冷製パスタ
昨日、旅から帰ってきました。
大阪で一泊、神戸で三泊。
コンサート、墓参り、家族での食事会、ライブ等々、とても慌ただしい五日間。
途中、雨に降られることもあったけれど傘をさしたのは距離にして20mだけで、
基本的にはGWらしい気持ちの良い天気に恵まれての快適な旅となりました。
楽しかった!けど、疲れた。いや、疲れた!けど、楽しかった、のかな。
さて、今回は、「トマトの冷製パスタ」。
旅の間は和食とか中華が多いだろうから出かける前にイタリアンを食べておこう、
ということで出発の数日前、「かじきソテーのトマトソース」のソースを使って
冷製パスタを作ってみました。

茹でたスパゲッティ(1.3mm)を冷水におとしてよく締めてからソースと
からめただけなんだけれど、さっぱりしているのにコクがあって、おまけに
トマトに絡めて乳化させたオリーブ油のためか、時間が経ってもパスタの
歯触りが変わらず、味も間延びしなかった。
もう十何年も前にハワイのイタリア料理店で食べたパスタを思い起こさせる
味で、二人とも大満足でありました。
この日のメニューは、

ハムステーキ、

野菜スープ、
サワークリームに「オニオングラタンの素」を混ぜたディップにつけて食べる
野菜スティック、チーズ、ナツメ、パンでした。
このトマトソースの作り方は、
湯むきしたトマト中2個(種が多い場合は酸味が強くなりすぎるので少し
種をとる、とのこと)を小口に切ってボウルに入れ、バジルの葉5~6枚、
塩小さじ半分を加えて、塩をなじませるために3~4分置く。
オリーブ油50mlを何回かに分けて入れ、(乳化させるために)ボウルを
振ってよく混ぜ合わせる。
これだけです。
ところで、今回の旅。
五日間で食べた主なものは、和食(宴会)、焼き鳥、うどん、中華(宴会)、
串揚げ(宴会)、焼き肉弁当(車内)。よく食べる旅でありました。
特筆すべきは、ここに時々コメントをくれるkiiさんの店に行ってきたこと。

美味しい串揚げを食べながら、サッポロ生、ギネス樽生、池田の酒「呉春」を
目一杯呑んできました。ああ、美味しかった!
2007年04月16日
かじきソテーのトマトソース
なぜだか突然ヨーロッパに旅をしたくなった。
多分、テレビでヨーロッパのどこかの風景を見て、そのときは特に何も
感じなくて、でも、少し時間が経ってから、記憶の底のほうに埋もれて
いた風景とか出会いとか思いとか匂いとか音とか、そんなものと結び
ついて、ああ行きたいなあ、となったのだと思うのだけれど、自分のこと
ながらよくはワカラン。
もしまた行くのならパリかロンドン、夏なら北欧が良いなあと思いながら、
どこの国に行きたい? とミメイに訊いてみると、イタリアかスペインだと。
あと、イギリスの田舎、だそうだ。
なんとなくミメイらしいなあと思った。
ということで、というわけでもないのだけれど、今回はイタリア料理。
ウチのお気に入り、落合さんのレシピから「かじきソテーのトマトソース」。
これはメチャ美味しかった!

こうやって10分ほど漬けておいてから、トマトソースをきれいにぬぐって
先ず、かじきの両面に軽く焦げ目がつくくらいに焼く。余分な油を捨てて
白ワインとバルサミコ。

かじきを取り出した後にトマトソースを入れて温めてかじきの上にかける。
トマトとバルサミコの程良い酸味がかじきの甘味とよく合って、これは
大満足の一品でありました。お酒はやはりよく冷えた白ワインでしょう。
もう一つ、この日作ったもので美味しかったのが、コーンビーフディップ。

粗みじんにして水にさらした玉ネギ、小さめに切ったコーンビーフ、塩コショウ
少々、レモン絞り汁(大2程度)、マヨネーズを混ぜ合わせただけのものだけど、
トーストとかクラッカーによく合う味でした。マヨネーズを少し多めに入れたのが
良かったようです。
この日のメニューは、

水菜とサラダほうれん草と生ハムのサラダ、

きのことピーマンのソテー、
チーズ、ナツメ、パンでした。
と、ここまでのところをミメイが横から覗きこんで、食べすぎだなあ、と。
ハハハ、アンタに合わせて作ってるんでしょうが。
「かじきソテーのトマトソース」の作り方は、
湯むきしたトマト中2個(種が多い場合は酸味が強くなりすぎるので少し
種をとる、とのこと)を小口に切ってボウルに入れ、バジルの葉5~6枚、
塩小さじ半分を加えて、塩をなじませるために3~4分置く。
オリーブ油50mlを何回かに分けて入れ、(乳化させるために)ボウルを
振ってよく混ぜ合わせる。
塩コショウをして3~4分置いたかじきの両面にトマトソースをつけて10分
ほど置き、トマトソースをよくぬぐってから、フライパンで(オリーブ油少々)
軽く焼き目が付くように焼く。
余分な油を捨て、白ワイン大3~4、バルサミコ酢小1~2を加えて馴染む
程度に火を入れたらかじきを皿に取り出す。
トマトソースをフライパンへ入れて、小さくちぎった鷹の爪かカットチリを加え、
軽く混ぜ合わせて、かじきの上にかければ出来上がり。
(トマトが温まれば良いだけなので、ソースを煮詰めないように、とのこと。)
こうして書くと煩瑣な手順に思えますが、暫く置いておくという手間が数回
あるというだけで、それほど面倒な料理ではありませんでした。
このソースは豚肉とか鶏肉のソテーにもよく合いそうです。
火を入れずに冷製パスタなんてのも良いなあ。今日はそれにするかな。
2007年03月30日
野菜ゴロゴロカレー
ここ数日、まさしく春本番の陽気が続いています。
それでも朝のうちはまだ空気が少し冷たく感じられてシャツ一枚という
わけにもいかず、何かをはおって出かけることになる。そうすると、昼頃
から気温がグングン上がって、とても上着なんか着ていられない。
だからと言って持って歩くのもカッタルイものだから、そのまま帰ってくる
のだけれど、もう暑くてしょうがない。困ったもんだ。どうにかならんか。
などと、まったく無意味な愚痴をこぼしてしまいましたが、それはさておき、
今回はミメイがGalley@mi:media に載せていた「夏野菜」を使った料理。
これからどんどん夏の野菜が美味しくなってきますね。

この中から、ナスとズッキーニとセロリー。
それに玉ネギ、人参、ジャガイモ、豚バラ肉(角煮用)を加えて、

こんな風に切って、「野菜ゴロゴロカレー」を作りました。
「ゴロゴロ」というほど野菜を大きく切っているわけではなくて、野菜がたくさん
入っている、という意味でしょうか。
ミメイの命名ですからよくは分かりませんけど。
このカレーを二日に亘って食べました。
一日目は、普通にご飯にかけてカレーライス。

ちょっと時期は早いんですけれども、しっかりと夏の味がしました。
この日のメニューは、
海老フライ、蟹クリームコロッケ、ホワイトアスパラ、チーズと前夜の残り物の
チンジャオロースー。いくらカレーに野菜がたっぷり入っているからといっても、
ちょっとタンパク質が多すぎますよね。
反省。
そして、二日目はスープ代わりに

カレーをそのまま食べて、あと

ホットドッグ(キャベツは軽く炒めてあります)、

タコとキュウリとアボカドをオリーブ油、レモン、パルメザンチーズで和えたもの、
ポテトサラダ、チーズ、ナッツ、りんごでした。
二日目は、量的にも栄養のバランス的にもまずまずでしょ。
一日目の反省の結果です。偉い??
ところで、カレーの作り方。
野菜を大きめの鍋に入れて大さじ2のオリーブ油で軽く炒め、かぶる程度の
水(普通のカレーに比べてかなり少なめ)を加え、中火でクツクツするまで
4~5分煮る。アクが出るようなら取って、そこにコンソメキューブを2個と軽く
塩コショウ。
豚肉をフライパン(オリーブ油少々)で炒め、半ば火が通ったら塩コショウ少々、
カレー粉小さじ1、ガラムマサラ小2を加えてさらに炒め、全体がよく馴染んだら
野菜の鍋に。
ここからさらに2~3分火を入れたら、いったん止めて10分程度寝かせる。
また火を入れて温まってきたら、火を弱めてカレールー(1箱の半分)。
中火に戻して2~3分、ルーが溶けて混ざり合ったところで、また火を止めて
暫く寝かせる。食べるときに再加熱。
カレーはどうやって作っても、一日目より二日目の方が美味しい。
上に書いたように、ウチでは途中で二、三度鍋の火を止めて休ませるので、
一日目でもそれなりに落ち着いた味になっていると思っていたのですが、
なかなかそうはいかないものです。やはり、長時間寝かせた後の二日目の
味は格別でした。もっとも、サラッと系がお好きな方には一日目の方が良い
のでしょうけど、ウチは二人ともコクのあるトロッと系が好きなものだから、
二日目のカレーはその好みにバッチリで、食べ切るのがもったいなくて。。。
と言いながらアッという間に食べ終わってしまいました。
反省!
2007年03月03日
昔懐かし~牛ひき肉入りオムレツ
先日、テレビで「昔はよく食べていたのに最近全然食べなくなった」というような
話しをしているのを聞いて、何のことかと思ったら、牛ひき肉入りオムレツのこと
だった。そうそう、昔は、オムレツと言えばこれだった。
ということで、「マクワウリ」「ナポリタン」に続く「昔懐かしの味」第三弾であります。
でも、「東京ラーメン」と「焼き飯」でもそう形容したような気がするから、もしかしたら、
第四弾か第五弾かもしれないんだけれど、まあそのへんは適当に。
確かに、僕がまだ子どもの頃、朝食にプレーンオムレツを食べることもあったとは
思うけれど、トマト入りだのチーズ入りだのほうれん草入りだのはなく、もとより
スパニッシュオムレツなどはその存在さえ知らず、オムレツと言えばこれだった。
一世代以上違うのに、ミメイもそうだと言う。
ということは、この牛ひき肉入りオムレツは、かなり長い期間、オムレツの王様と
して君臨していた、と。立派だったんだなあ、と。でも、今ではその面影もない、と。
なんてことを二人で話していたら、当然のようにこの日のメニューはこれに決まり
ました。

出来上がりがこれ。

アップにするとこんな感じ。
ひき肉と玉ネギと卵の相性が良くて、シンプルなのに深い味わい。
いやあ、美味しかったですよ。それに、何より「懐かしい味」でした。
でも、オフクロの作ってくれていたものとはどこかちょっとだけ違うような。
記憶の中のオムレツにはラードの香りがあったような気がするのだけれど、
オフクロに訊いても覚えているわけないか。う~ん。
この日のメニューは、このオムレツを和食とみるか洋食とみるかで若干の議論は
あったものの、やはりパンではなくてご飯で食べるものだろうということで、和食の
献立とあいなりました。

ウチのお気に入り、八丈島のカツオ(おろしショウガと和辛子で)

キュウリと梅肉(みりん、酒、しょう油少々)

北海道産塩鮭

豆腐とネギの味噌汁
と納豆でした。
オムレツ(卵4個)に入っているのは、
玉ネギ半個の粗みじんを炒めて薄く色がついたところに牛ひき肉200gを入れ、
ほぼ火が通ったところに、酒、みりん、しょう油各小さじ1、コショウ少々で味つけ
したものです。
この具の量に卵4個ではちょっと少なかったかも。巻くのに少し苦労しました。
というか、卵4個にこの具が多すぎたのかもしれません。
でも、やはり、これぐらい中身の入ってるのを食べたいですよねえ。
2007年02月26日
チーズフォンデュ
今回は、トルニタリナイコト 2007.02.23 生きるための「欲」の中で、
「ダウンしていた頃、テレビを見ていて、唯一食べたいかもと思った」と、
ミメイが書いていたチーズフォンデュ。
そのミメイが元気になったところで、早速やってみました。
けっこう二人とも好きなんです、このチーズフォンデュ。
チーズが好きで、パンが好きで、ワインが好きだから、と言ってしまえば
それだけのことなんですが、それだけではない別の要素があるような気が
する。すき焼きとかジンギスカンのように場が賑やかになるわけではないし、
寄せ鍋とか水炊きのように素材の美味しさを楽しむというのでもないのだ
けれど、何故かこれを食べていると、穏やかな幸福感というかゆったりと
した満足感を感じてしまうんです、二人とも。う~ん、何でだろう?

これはフランスパン。

これは新じゃが。
いつもはパンだけでやるのだけれど、ちょうど新じゃががあったものだから、
軽くチンして入れてみました。これは大正解、だった。
ひとつ困るのは、近頃のパン屋さんはどこもソフト志向で、フランスパンと
言えども軟らかいものが多いこと。外側はパリパリでも中はふっくら。
僕の経験で言うと、関東地区のパンは特にソフト度が高い。
まあ、こんなものは好みの問題だから、アタシこういうソフトなパンが好きな
ヒトでないと結婚しない!なんて女性もどこかにおられるかもしれないわけで
(どこにおるんや、そんなやつ!)、ただ、僕の好みで申し上げれば、今回の
チーズフォンデュには固いパンが合う。
歯触りというか舌触りというか、固いパンを使ったときの方が満足度が高い。
だから、ウチでは、パンを一口大に切ってからしばらくそのままにして置いて
おくんです。そうするとちょっとだけパリパリになる。

アップにするとこんな感じ。
この日のメニューは、

ローストビーフ(マスタードスプラウトと一緒に)、

ほたてとベビーリーフのサラダ、

りんご、
ボロニアソーセージのソテー、チーズ、チョコレート、ポテトチップス。
飲み物は、スパークリングワインでした。
ちょっと野菜が足りないけど、量としては適量=控えめ、かな?
二月も残すところあと二日。早いですねえ。
そう言えば、寒~い二月に亡くなった母方の祖母のことを思い出した。
その祖母を、僕が小学生の頃、一度怒らせてしまったことがあったんです。
その頃、我が家にはチョンという名の、とても行儀が良くて大人しくて利口な
犬(ワイヤーフォックステリア)がいたのだけれど、ある日、祖母の顔をじっと
見ていて、ああそうかと思って、「おばあちゃんって、チョンに似てるね」と
言ったら、その時祖母は何も言わなかった(と思う)のだけれど、母に言わ
せると、それからしばらくの間、祖母は「犬に似てると言われた」とプンプン
していたらしい。日頃とても物静かで上品な人だったから(僕はこの人に
似たのかもしれない、ヒヒヒ)、母にもその怒り度合いがヒシヒシと伝わった
らしい。
「チョンに似てる」と言わずに「チョンがおばあちゃんに似てる」と言えば
良かったのかもしれないけれど(同じかなあ)、何にせよ、今となっては
懐かしい思い出でありまする。
投稿者 mimeo : 06:28 | コメント (7) | トラックバック
2007年02月17日
ヴァレンタイン・デーには
今年のヴァレンタイン・デー。
風邪でダウンしたミメイから、こんなものをもらいました。

ビール詰め合わせ(Chocolate StoutとClassic)
岩手県盛岡市にあるベアレン醸造所というビールメーカーのものです。
100年前のヨーロッパでの製法そのままに醸造しているとか。
とても飲みやすい素直な味で、しかも、これどこかで飲んだ気がする、と
思わせるような、ちょっと懐かしい風味がありました。

チョコレート詰め合わせと薬味おろし器とステンレス製おとし蓋。
これ欲しかったんです。
以前から使っていた「しょうがおろし」は、多分、20年以上も前にミメイが
買ったもので、目立てが寝てしまっていて、使うのにかなりのコツが必要
だった。昔なら直してくれる職人さんもたくさんいたのだろうけど、今はもう
そんじょそこらにはいないわけで、新しいのが欲しいと、ずっと思っていた
わけです。
「おとし蓋」は、これもミメイがずっと以前に買った木製のものを使っていた
のだけれど、もうどうにも使い物にならなくって捨てたところだった。
ウレシイ! 主夫にはこんなプレゼントが一番なんです。ハイ。
あと、セーターももらいました。へへへ。
それにしても、一夜漬け常習のミメイが、何故か今年は早々にプレゼントを
用意していたものだから、こうしてヴァレンタイン当日にちゃんともらえたわけ
です。直前に用意するつもりだったら、あの状態ではとても無理だったのだ
から、何か予感があったのかもしれない。
ところで、この日のディナー。
もちろんどこかに食べにいくことも出来ないし、ミメイが作るわけにもいかない
から、当然、僕が作りました。
ミメイが何とか食べられるもので、なおかつ、ちょっとはヴァレンタインらしい
ものをということで、

特製野菜スープ
キャベツ、ジャガイモ、玉ネギ、人参、ピーマン、ソーセージが入っています。
ミメイの分はソーセージ抜き。味付けはチキンコンソメと塩だけ。僕の分には
コショウをたっぷり。
消化に良いように、何しろ野菜がクタクタになるまで煮込んだものだから、
ジャガイモとか玉ネギはほとんど原型をとどめていなかったのだけれど、
逆にその分、旨味がたっぷりと出て、ほんわか身体が温まるスープになりました。
でも、ピーマンの薄皮はいくら煮込んでも残るものですね、ミメイは除けてました。
火であぶって薄皮を剥いておけば良かった。
あとは、

かじきホイル焼き
アルミホイルにスライスした玉ネギ、人参、しいたけを敷いて、その上に
塩コショウしたかじきまぐろの切り身をのせて、白ワインとバター。
グリルで10分蒸し焼きにして出来上がり。
ミメイの分は、人参、しいたけ、コショウ、バター抜き。
さっぱりしていて、でも野菜とかじきの甘味が十分に出ていて、満足。
「病院でもこんなのを出せばいいのに」と入院したわけでもないミメイが
申しておりました。
ミメイにはこの二品。
この二品は、消化が良い食材ばかりで、油をつかっていないし、カロリーも
低い。病人用というだけではなく、ダイエットにも向いているかもしれません。
病気じゃない僕にはこれでは足りないものだから、あと二品。

ハム、きゅうり、スライスチーズを挟んだハムトーストと
海老グラタン。
僕は、もらったビールをぐいぐいと。
ミメイは100%果汁のりんごジュースをちびちびと、飲みました。
どこかちょっとチグハグなヴァレンタイン・ディナー・メニューではありましたが、
あれだけ苦しんでいたミメイが一緒に食事をとれるようになったということで、
とても楽しい一夜でありました。うん。
2007年02月05日
節分には

一昨日は節分。
この日、ウチでは豆まきをします。

ご近所の迷惑にならないように、小さな声で「鬼は外」「福は内」と言いながら
二人で豆をまきます。

そして、節分とくれば、のり巻き。今は全国どこでも恵方巻きと呼ぶんですよね。
鰻屋さんの「土用の丑の日」と一緒で、これは海苔屋さんの販促キャンペーン
から始まったことらしいのだけれど、まあ、理屈はどうあれ、毎年食べる。
でも、実は、今年は前の日に食べてしまった。
だから、この日は別のメニュー。
それも、牛肉の赤ワイン煮。節分には何の関係もない料理でありました。

茹でた人参、マッシュポテトと一緒に
牛肉はスプーンで切れるほど柔らかく、玉ネギはクタクタ。
肉と玉ネギの甘味とワインの酸味のバランスがバッチリ。
2時間もかけて作った甲斐あって、満足のいく一品となりました。
この日のメニューは、

しらす大根サラダ(青じそドレッシングで)、

キッシュ、
ブロッコリー、ミックスフルーツとヨーグルト、チーズ、パンでした。
飲み物は赤ワイン。
この赤ワイン煮。
実は、この数日前に開けたワインがどうもお店での保存状態が悪かったらしく、
絶対に飲めないというほどではないものの、コルク臭というか独特の匂いが
出てしまっていたものだから一口で飲むのを止めてしまって、そのまま捨てる
のもシャクだから何か料理に使えないかと考えて、行き着いたのがこの料理
だったわけです。
いやあ、廃物利用としてはうまくいったものであります。
作り方は、
牛肉(カレーシチュー用400g)を少量の油で炒めて表面に軽く焦げ目が
ついたら、玉ネギ1個(1cm程度のスライス)と薄力粉(小さじ山盛り2)を
加えて、さらに炒める。玉ネギが少ししんなりしてきたら、赤ワイン1本。
弱火でアクを取りながら煮込んで、途中で水を追加(計250ccくらい)し、
コンソメキューブ2個と塩コショウ。ここまでで30分くらいかな。
さらに根気よく1時間ほど煮込んで、水分が半分程度になったところで味を
みて、酸味が足りないようなら湯むきブツ切りトマトを、酸味が強いようなら
粉末のデミグラスソースを入れて、味を調整。
ウチが今回使ったワインは酸味が強かったのでデミグラ小さじ2を入れました。
トマトはなし。ここから20分ほど煮込めば出来上がりです。
2007年01月31日
白菜のグラタン
ウチは白菜をよく食べる。
鍋とか湯豆腐はもちろん、サラダ、浅漬け、炒め物、スープ。
白菜って、それだけでも美味しいのだけれど、どんな具材とも相性が良いし、
どんな味付けでもそれなりに収まる。とても使いやすい食材ですね。
でも、今までグラタンにしたことはなかった。思いつかなかったというか。
ところが、先日、白菜のグラタンが美味しい、というのをテレビ見て、ああ
そうか、と思って、早速作ってみました。

これだと何が入っているかワカランかな?

アップにするとこんな感じ。
白菜がしんなりしてるの、分かりますか?
いやあ、美味しかったんです、これが。
白菜の甘味が十分に出て、それがチーズにもパスタにもよく合う。
けしからん番組もあるけれど、役に立つのもあるんですね、テレビには。
この日のメニューは、

ほたてソテー

新じゃがソテー(ベーコンと)

チョリソー(粒マスタードで)
きゅうり、チーズ、パンでした。
白菜グラタンの作り方は(テレビで紹介していたのとはちょっと違いますが)、
白菜の芯(大きめ一口大)を先に炒めて少ししんなりしたら、残りの白菜と
ベーコン(3枚、一口大)を入れて七割がた火を通す(今回は1/4カットの
白菜の半分くらいを使ったのだけれど、もっと多くても良かったかも)。
お玉半分の白ワイン、顆粒コンソメ小さじ1、パック入りのマッシュルーム
1袋(汁ごと)、塩コショウ、ホワイトソース1缶、調整豆乳(ホワイトソースと
同量)を入れて、よく混ぜ合わせる。
茹で上がったショートパスタを入れて全体にからみ合ったら耐熱容器に移して、
その上に、グラタン用チーズ、パン粉、バター(10g程度)をのせて、オーブン
レンジで20分くらい焼いたら出来上がり。
2007年01月22日
昔懐かし「喫茶店のナポリタン」
皆さん、昔、喫茶店でナポリタンを食べたことがありますか?
ハムとかピーマンが入っているケチャップ味のパスタ。
本当のイタリア料理ではなくて日本製イタリアン。
40年くらい前になるのかな、アチコチの喫茶店のメニューにあって、
洋食屋なんかでもあのナポリタンが出されていたんですよね。
40年前といえば、先日BSで昭和42年特集をやっていた。
この年に起きた出来事を月毎に順に紹介していたのだけれど、
流行った歌も何曲か出てきた。ブルーシャトー、モナリザの微笑、
風が泣いている、君だけに愛を。GS真っ盛りだったんですね。
あと、調べてみたら、世界の国からこんにちは、世界は二人のために、
真っ赤な太陽、小樽の人よ、新宿そだち、いとしのマックス、夜霧よ
今夜もありがとう、恋のハレルヤ、小指の思い出、帰ってきたヨッパライ、
なんてのもこの年だった。
すごい! 全部知ってるぞ。
その頃に流行っていたあのナポリタン。
どこか癖になる味で、突然、ふと、食べたくなるんです。
ということで、今回は「ナポリタン」。
ウチでは何ヶ月かに一度は「あれ食べたい!」ということになって
作っているから、きっとここにもアップしたものだと思っていたのだ
けれど、調べてみても見あたらなかった。不思議だ。

これって、あまり上品に作るとダメなんですよね。
どこか下町の感じのある庶民的な味。
うん、今回はなかなか美味しくできました。
この日のメニューは、

白菜とシイタケの牛乳スープ(白過ぎてよく分からない)、

ホタテとベビーリーフのサラダ、
チーズとポテトチップス。
ウチにしては品数のとても少ない夜でした。
ウチのナポリタンの作り方は、
ハム、ピーマン、玉ネギ、しいたけ(マッシュルームがなかったので代用)を
炒めて、ナポリタンソース(トマトペースト1袋(18g)に対し白ワインを同量、
ケチャップを1.5倍くらい、塩コショウ)を加えて具と合わせ、茹で上がった
パスタをいれて混ぜ合わせれば出来上がりです。
2007年01月13日
トマトソース3種
お年寄りのケータイはうるさい。
ということを実感させられることが立て続けにあった。
ミメイと駅の近くを歩いているとき、後ろから大声がするので振り返って
みたら、僕のすぐ後ろを60台後半くらいの爺さんがケータイでしゃべり
ながら歩いている。目は前方のビルのどこか上の方に向けられていて、
多分、その目は何を見ているということでもなくて、ただそっちを向いて
いるということだけだろうから、振り向いたこちらの姿を、もちろん、捕える
こともなく、しゃべり続けている。幸いなことに、込み入った話しになった
らしくてその爺さんは突然その場に立ち止まってしまったから、その隙に
我々はそこからサッサと歩き去ることができたのだけれど。
もう一度は、喫茶店の中。僕の後方の席から。
最初は小さく聞こえていたお婆さんらしき人の声がだんだん大きくなって、
話している内容が全部聞こえるくらいになった。その内に終わるだろうと
思って我慢していたのだけれど、声がさらに大きくなり終わる気配もない。
ミメイも、読んでいた本から顔を上げて、困ったなァとこちらを見ている。
いったいどんな婆さんだ、と振り返って覗きこんでみたら、70過ぎくらいの、
そう、シワクチャといった感じのヒトだった。よくこんなヒトにこんな大きな
声が出せるなあ、と思っていたら、目が合った。
途端に声が小さくなり、話しが終わった。
このヒトたちは、もう十分に人生経験を積んできているハズで、口元を手で
覆って小声で喋るとか、道の端の方に寄るとか、喫茶店の外に出るとか、
それぐらいの知恵はあるハズで、他人が同じことをしていたらきっと眉を
しかめる程度の良識を持ち合わせているハズなのに、どうしてこうなるん
だろう、と思ってしまった。
きっと、これは、しゃべっている声が向うに届いているのかどうか分かりにくい
あのケータイという機械のせいでもあるのだろうとは思うが、どうにかならんか。
ということで(また全く無意味な「ということで」ですが)、
今回はトマトソース料理3種を。
昨年11月に完熟トマトを使ったスープ(「純生トマトソース2006.11.09」)を
作ってから、ウチのメニューにトマトソース料理がやたらに増えた。
先ずは、かじきまぐろソテーのトマトソース。

かじきまぐろは焼くと、淡泊だけれどけっこう甘味のある魚だから、酸味の
あるこのソースとよく合います。レモンを搾って食べるよりは、深みがあって
美味しい組み合わせです。この時の副菜は、ハムときゅうり、ブロッコリー、
チーズと、前夜の地鶏水炊きの残りにハーブ塩と黒コショウを入れて洋風に
変化させたスープでした。
次は、蟹クリームコロッケのトマトソース。

この料理はかなり手早くできます。多分、10分はかからない。
他のコロッケでもメンチでも合うことは合うのだけれど、やはりこの蟹味と
トマトの風味が一番良い組み合わせなのかな、と。
安くて早くて美味しい。料理はこうありたいものです。
この時の副菜は、ほうれん草とベーコンのソテー、フライドポテト、ハムと
レタス、野菜たっぷりスープ、チーズとプラムでした。
最後は、
サーモンソテーのトマトソース。

カリッと焼き上げたサーモンと生トマトだけの酸味のあるソースが相性抜群
でした。自己評価としては、3種の中でこれが一番美味しかった感じです。
この時の副菜は、
クリームシチューのバターライス添え(副菜じゃなくて、これが主菜かなあ)、
レタスとトマトのサラダ、パパイヤ、ミックスナッツでした。
全部、同じような作り方なんですが、とりあえずレシピを。
かじきまぐろのトマトソースは、
皮を湯むきしてブツ切りにした完熟トマト1個と、一口大に切ったパプリカ、
ズッキーニ、、ピーマンを全て鍋に入れて、弱火で最初だけ焦げ付かない
ようにかき混ぜて、少し火が通ったらお玉一杯分くらいの白ワイン。
あとは、クツクツと火を入れるだけ。
暫くすると、ビックリするくらいに水分が出てくるから、そこに顆粒コンソメ
小さじ2、塩、コショウを加えて、また少し火を入れる。
かじきまぐろは塩コショウをしてから薄く小麦粉をつけて、軽く焦げ目が
つく程度に焼いて皿に並べ、そこにトマトソースをかける。
蟹クリームコロッケのトマトソースは、
この時は生トマトを切らしていたのでカットトマト缶を使用。
カットトマトを鍋にあけて、そこに顆粒コンソメ小さじ2、白ワインお玉1杯、
塩、コショウを加えて少し煮詰めてからウスターソースと醤油を小さじ各1。
クツクツしたら出来上がり。味をみて甘いようなら白ワインを追加する。
このトマトソースを皿に平らにしいて、その上にレンジでかなり熱めにチンした
蟹クリームコロッケ(買ってきたもの)をのせるだけです。
サーモンソテーのトマトソースは、
皮を湯むきしてブツ切りにした完熟トマト2個を鍋に入れて、弱火で焦げ付か
ないようにかき混ぜて、少し火が通ったらお玉一杯弱の白ワイン。
水分が出てきたら顆粒コンソメ小さじ2、塩、コショウ。
クツクツ火を入れて、味をみて、塩とコショウで調整。
サーモンは、塩コショウをしてフライパンにオイル少々でそのまま焼くだけ。
小麦粉を薄くつけるときもありますけど、この時はカリッとした焼き上がりに
したかったのでナシ。焼き上がりにレモンを搾ってから、ソースの上に。
2006年12月31日
金目鯛ソテーのネギソース
2006年も残すところ、いよいよ今日一日となりました。
ウチでは、大掃除、窓拭き、換気扇洗い、冷凍庫整理等々を済ませ、あとは
おセチの受け取りと今晩のお寿司を買いに行くことが残っているくらいです。
今夜の紅白、どうしようかな。
絶対聴きたいという歌手もいないのだけれど、全然観ないというのも大晦日の
しきたりに外れるような気もするから、10分ぐらいは観てみるか。
ところで、今年最後の料理。
あの落合務さん(銀座ラ・ベットラのオーナーシェフ)のレシピです。
この人の料理、ここによく出ますねえ。もう三回目かな。
その落合さんが先日の朝のテレビ番組で紹介していたものです。
この日は「ねぎ特集」で、和洋中でそれぞれの料理人がネギを使った料理を紹介
していたのだけれど、圧倒的にこれが美味しそうだったから、早速、金目鯛とネギ
を買ってきて作ってしまいました。

チンしたジャガイモと一緒に。
黒く見えるのはバルサミコ酢です。

アップにするとこんな感じ。
これは、やたらに美味しかった。
さすがに落合さん、ですねえ。
「一年先まで予約でいっぱい」という噂も信じられます。
この日のメニューは、ホタテ、ホワイトアスパラ、チーズ、

白菜スープ、

みかん、
とパンでした。
金目鯛ソテーのレシピですが、某放送局のHPから大部分をパクったものです。
ネギ1本を5mmくらいの輪切りにして、鍋でオリーブ油大2とバター20gで
3~4分炒める。
※最初は強火で、ねぎが温まったら弱火に落とし焦げないように。
そこにワインビネガー大1~2を加え酸味を飛ばし、生クリーム300ccを加え、
塩小1/2とコショウ少々で味をつける。
そのまま弱火で、ややとろみが付くまで1分半ほど煮詰め、パルメザンチーズ
20gとバター20gを加えてソースを仕上げる。
※最初と仕上げのバターはなくてもOK。ウチは入れませんでした。
金目鯛(中くらいの切り身4切れ)は皮の方に縦に5ミリの深さに切り込みを
入れてから、塩コショウし、強力粉(なければ薄力粉でも可)をはたく。
フライパンを中火にかけ、オリーブ油大1を熱し、金目鯛の皮の方から焼き始め、
8割程度(6~7分かな)火を通す。
余分な油をふき取り、ひっくり返して火を止め、身の方は余熱で火を通す。
※焼き始めは金目鯛の身の部分を上から手でしっかり押さえ、皮が縮むのを防ぐ。
※余分な油を拭き取るのは魚から出た匂いを身に移さないため、だそうですが、
ウチでは早く火を通すために皮側を焼いているときに身の方に油をかけながら
焼きました。匂いは大丈夫でした。
※身の方は、強い火で焼くと表面が固くなってしまうため、余熱で火を通す。
皿にネギソースを敷き、焼き上がった金目鯛をのせ、バルサミコ酢を半分位まで
煮詰めたもの(面倒ならそのままでもOK)をさっとかける。
お好みで細ネギの小口切りを。
やってみるとそれほど面倒な料理ではないし、何しろ美味しい一品です。
是非、お試しください。
それでは皆さん、どうぞ良いお年をお迎えください。
来年も夢見食堂をよろしく!!
2006年12月27日
クリスマスディナー2006
遅ればせながら、クリスマスのことを。
今年のクリスマス・イヴは、二人で静かにディナーを楽しみました。
「ドクター・コトー」の最終回のDVDを観ながら。
ミメイは、星野さん夫婦としげさんが出てくる度に泣いていました。

今回の料理はほとんど全部買ってきたものです。
このところ、年末がらみの雑用が多くて、二人ともちょっと疲れ気味
だったので、完璧に楽なやり方を選択しました。

ミメイの大好きなシャンパン

チキンの盛り合わせ

キャビア(もちろん、もどきです)
ゆで卵と玉ネギと一緒に食べました。レモンをキュッと搾って。

サラダ4種

オニオングラタンスープ
と、苺とチーズでした。
デザートは、

可愛いクリスマス・ケーキ。
ところで、この日残ったチキン、ポーク、ビーフを次の日に

チキンの親子煮と

ローストポーク&ビーフサラダ(レタス・ベビーリーフと一緒に)。
こんなものに変身させてみました。
こっちの方が美味しかったかもしれない。
2006年12月23日
ビーフシチュー
明日はクリスマス・イヴ。
楽しい予定を組んでいる方も多いのでしょうね。
ウチも、東京にいた頃は友人を大勢招いてパーティーをしていましたから、この
季節は忙しいことこの上なし、でした。
飾り付けやら、料理の準備やら、ゲームとかクイズの賞品の買いだしやら、二人
して走り回っていました。特にミメイは寝る間もなく動いていたから、パーティーが
終わると気が抜けたようになってしまうのだけれど、その後すぐに正月がやって
くるものだから、またアクセルを踏まなきゃいけない。
う~ん、ミメイさん、大変だったねあの頃は。
でも、湘南に移ってからは二人だけのクリスマスだし、おまけに料理番を僕に
バトンタッチしているから、気楽なもんでしょ、ミメイさん。
ということで(またまたどうして「ということで」かは分からないけれど)、
今回はビーフシチュー。

最初にビーフシチューを作ったときには、あまり火を通しすぎると牛肉が逆に固く
なってしまうのではないかと思って2時間くらいで完成させたら、あまり柔らかく
ならなかった。それで、2回目にはその倍の時間をかけたら、期待していた通り、
口の中で肉がほどけるほどの柔らかさになりました。
不思議ですよね、牛肉って。
だから今回も4~5時間かけてじっくり煮込みました。
このビーフシチュー、マッシュポテトと一緒に食べると美味しいんです。
この日のメニューは、

蟹爪のカクテル(ピリ辛ソースで)、

トマト、レタスとキュウリのサラダ、

メロン、
野菜スープ、ヨーグルト、パンでした。
まずまずバランスのとれたメニューでしょうか。
ビーフシチューのレシピは、
シチュー用の牛肉500gを水から茹でる。最初は中火でその後は弱火で。
最初のうちはかなりアクが出るので根気よく取って、お湯が減ってきたら
水をその都度足しながら、なにしろ茹で続ける。途中、1時間おきくらいに
火を止めて20~30分くらい休ませて、都合4~5時間。
別の鍋で、野菜(ジャガイモ、玉ネギ、人参)を茹でて、半分くらい火の通った
ところでチキンコンソメと軽く塩コショウ。
牛肉と野菜(茹で汁も)を合わせてから、市販のルー、赤ワイン(お玉1杯程度)、
醤油少々を加えて10~15分したら火を止めて休ませ、食べるときに再加熱。
(ルーを入れたときに味をみて必要なら粉末のデミグラスソース、塩コショウを
追加)
牛肉はこうして時間をかけて茹でると、安い牛肉でも驚くほど柔らかくなるし、
不思議に肉の旨味が逃げないでそのまま残るんです。牛肉には下味をつけて
いないけれど野菜をコンソメで下煮してある分、全体にコクが出ます。
ルーを入れてからあまり長い時間グツグツさせないのが、ウチ好みのさっぱり
味に仕上げるコツでしょうか。
次の日でも美味しいですよ、これは。味が落ち着くのかな。
2006年12月07日
ハートのパスタ

ミメイがトルタリ「贈りもの 2006.11.30」に書いていたように、先日ふいに届いた
贈りものがあって、その中に可愛いハートの形をしたパスタが入っていた。
早速これを使って、かぼちゃのクリームパスタを作ってみました。

かぼちゃ(1/6個くらい)を一口大よりやや小さめに切って、レンジで2分弱。
まだ少し固いかなという程度で取りだして、フライパンに移し、オリーブ油で
軽く炒めて塩コショウ。弱火にしてから、生クリーム(120cc)とクリームチーズ
(60~70g)を入れて、クリームチーズをゆっくりよく混ぜ合わせる。
最後に、常温で軟らかくしておいたブルーチーズ(30~40g)を加えて混ざった
ところに茹でたパスタ(この日はハートのパスタとペンネを半分ずつ)を入れて
さっと合わせる。塩コショウで味を調整して出来上がりですが、ブルーチーズは
種類によってかなり塩味が強いものもあるので要注意。味見をしてから、ですね。
白ワインを加えるのであれば、生クリームを入れる前に入れて少し煮切らないと
クリームが分離するかもしれません。念のため。

アップにするとこんな感じ。ハートだらけだ。
とってもまろやかで、かぼちゃの味もしっかり出ていて、ほくほくする美味しさ
でした。
この日のメニューはサラミと、

ホタテのカルパッチョ風、

純生トマトスープ、

熟れ熟れトマトサラダ、
とリンゴでした。
それにしても、よく考えてみたら、ハートの形のパスタを食べるのって初めてだった。
アルファベットだとか貝殻だとか蝶々だとか家の形だとか螺旋形だとか、そういう
形のものは食べたことがあったけれど、ハートというのは今まで見たこともなかった。
食べた後、何となくホンワカ温まった気がした。う~ん、気のせいだろうか。
2006年11月30日
ほうれん草入りオムレツ
ミメイがトルタリに書いていたように、ほうれん草入りオムレツを作ろうとして
最後の最後で失敗。数日後、再挑戦してリベンジに成功しました。
(トルタリ「取りかえしのつかないこと 06.11.22」&「ハラのムシ 06.11.24」)

これが成功した方のオムレツです。
最初に失敗したのは同じほうれん草入りでも和風だったのですが、こちらは
洋風というかイタリアン。
テレビであの落合さんが作っているのを見て、ちょっとアレンジしたものです。
具はベーコン2~3枚、ほうれん草一把、玉ネギ一個、トマト中一個。
先ず、ほうれん草をさっと茹でて(少量の塩)水気をよく絞ってから4cm程度に
カット。これを同じく4cmほどに切ったベーコンと一緒に炒める(軽く塩コショウ)。
玉ネギを薄くスライスして、軽く飴茶色になるまで炒める。
トマトは皮を湯むきしてからやや小さめにカット。
上の具を玉子5個と混ぜ合わせ、顆粒コンソメ(小1/2)、パルメザン(大3~4)、
塩コショウで味付け。
よく熱したフライパンにかなり多めのサラダ油(大3~4)とバター(大2)を入れ、
バターが溶けたところに具を一気に投入。
野菜炒めを作る時のように具を大きく返しながら焼いて、玉子が半熟になるか
ならないかのところで、弱火にして、形を丸く厚く整えたら裏に焦げ目がつくまで
そのまま。裏にきれいに焦げ目がついたのを確認したら、いよいよこれをひっくり
返すわけですが、フライパンを大きくふって、とか、お好み焼きを返すときのように
コテを使って、とかでも良いのだけれども、具がこれだけ入った厚さ3cmの代物
だから、用心してフライパンのフタの上にスライドさせて、その上にフライパンを
逆さにかぶせて、中身がズレ落ちないようにしっかり抑えながらエイッと一気に
ひっくり返すわけです。ここが、この作品のクライマックス。
返したあと、また良い具合に焦げ目がつくまで待つ。
出来上がると、上の写真のようになるわけです。

マヨネーズとケチャップ(ほぼ同量)とタバスコ(適量)を混ぜ合わせ、たっぷりかけて
食べるんですが、これがまあやたらと美味しい。
もちろん、リベンジに成功した「満足感の旨味」も入っていたのでしょうね。
ところで、失敗した方はというと、

なんとかつなぎ合わせたから丸くはなっていますが、厚みもないし色も悪い。
こちらは和風ということで、玉ネギ、パルメザンはなし。
顆粒コンソメの代わりに顆粒のほんだし(小1/2)が入っています。
作り方は同じで、この時もひっくり返すところまでは上手くいっていたのですが、
ちょっと焦げ目が薄い、というか、焼きが足りないのが気になって、最後にもう
一度返そうとしたのが、それこそ裏目に出たわけです。
エイっとやったら、フライパンとフタがずれてしまって、オムレツがドワッと落ちた。
落ちたオムレツを見ながら、僕はウーッ!ウーッ!と唸るだけ。
ミメイが、落ちたオムレツの断片をそっと持ち上げて、丁寧にお皿に移して、
上の写真のようにきれいに形を整えてくれたわけです。
「こうして丸くするとキレイだよ」「写真だとワカンナイよ」「味は同じだし」
慰めの言葉をいくつも言ってくれたけど、悔しくて悔しくて。
確かに味は良かったのだけれど、あまりにシャクで夜も寝られないほどだった
から(これは嘘です、スミマセン)、数日後、リベンジを決意して結果を出した、
という、僕にとっては哀しくも嬉しい物語でありました。
2006年11月23日
ボージョレーヌーボー
遅ればせながら、ヌーボーのことを。
ウチは二人そろってワインが好きだから(というかお酒なら何でもいいという
ことでもあるのだけれど)、毎年欠かさずヌーボーを解禁日に飲んできた。
でも、10年ほど前から、たかが新酒にこの値段はないだろうというくらいに
高くなってきたこととか、ほんとにこれがヌーボーなの? 二、三年物と混ぜ
てるんじゃないの? というくらいに味も香りも濃厚かつ豊潤になってヌーボー
らしさがなくなってきたことにちょっとガッカリさせられることが多くなったもの
だから、今年はもう飲むのをやめようかなどと思いつつ、でも、せっかくこうして
毎年飲んできたんだから、という一種の義務感だけで続けてきたわけです。

でも、今年のヌーボーはヌーボーらしくて良かったですねえ。
色が浅くて、味が少し頼りなくて、香りだけは一人前で、これで値段がもう少し
安かったらこれぞヌーボーだ! と言える感じでした。
ということで、先週木曜日の食卓は

こんな感じでした。
メニューは、

チーズとサラミの盛り合わせ、

海老のカクテル(ちょいピリ辛のソースをかけて)、

ローストビーフ(マッシュポテトとブロッコリースプラウト添え)、

野菜たっぷりのスープと、
トマトとキャベツのサラダとパンと前夜の残りのコロッケ二個でした。
でも、これだと、食べるのが主かヌーボーを飲むのが主かわかりませんねえ。
まあ、一応、ヌーボーを飲むのが主眼であって料理は二の次のハズなんですが。
う~ん、ちょっと食べすぎでしょうか?
2006年11月13日
ナス入りミートソース
「今日はミートソースにする?」
「そうだ、そうしよう!」
と、えらく簡単にメインが決まった。
なかなかメニューが決まらない日もあるし、こうして即決できる場合もある。
この時のように二人の意見が即座に一致するというのは、もうこの時点では
すっかり忘れてしまっているのだけれど、前の日のテレビの何かの番組で
その料理を見たから、ということが多いんですね。それを二人とも、てっきり
忘れているのだけれども、頭のどこかに残っているから、その時食べたい
ものとしてポンと出てくる。そうして、暫くしてから、そうか昨日テレビで見た
からミートソースを食べたくなったのか、と思い出すわけです。
まあ、単純と言えば単純な二人ということであります。
何はともあれ、この日はミートソース。
ミメイが「ナス入りがいい」というものだから、そうなりました。

先ず、薄切りのナスを軽く炒めたところに皮むきしたトマトのブツ切り、
白ワイン、顆粒コンソメ、塩コショウ。全体に味が馴染んだところに
市販のレトルトパウチの「ミートソース」。
この「ミートソース」手軽で良いんだけれど、ちょっと甘いから、トマトと
白ワインで味の調整をしているということです。
ひき肉を炒めるところから全部やるより簡単だし、レトルトをそのまま
使うよりはるかに美味しくて野菜も多く食べられる、ということで、
一石二鳥の「手抜き料理」というところでしょうか。
この、ナス入りミートソース、なかなかのものでしたよ。
この日のメニューはベビーリーフのサラダと、

ネギとジャガイモとオクラのスープ、
小さめに切ったネギとジャガイモを水からことことと煮て、ジャガイモに
火が入ったかなというところで、白ワイン、顆粒コンソメ、塩コショウ。
弱火でまたことことと、煮くずれてもいいやというくらいまで火を入れたら
火を止めるちょっと前にオクラを入れて出来上がり。
これはどこかで食べたというものではなくて、この組み合わせは美味しい
かもしれないと想像して作ってみたものです。途中で味見をした時には
なんか予想と違うなあとがっかりしていたのだけれど、最後に黒コショウを
ワッとかけて食べてみたら、美味しい。
ネギの甘味、くたくたになっているネギ・ジャガイモと最後に入れたオクラの
食感の違い。なかなか面白い一品に仕上がりました。

あとは、ベリーハムと、
ナッツとチーズ、でした。
今夜もどこかで料理番組やってないかなあ。
2006年11月09日
純生トマトスープ
このところ、八百屋の店先によく熟れて美味しそうなトマトがごろごろ並んで
いる。感覚的に「トマトは夏」と思い込んでいたのだけれど、ハウス栽培には
季節は関係ないのだから、いまこの時期に美味しいトマトが買えるというのは
不思議でも何でもないのだろう。う~ん、ありがたいハナシだ。
でも、このトマト、1袋にだいたい4~5個入っているので一度では食べきれない。
だから、何回かに分けて食べるのだけれど、店先に並んでいる時から真っ赤に
熟れているのをつい買ってしまうと、ちょっと忘れている間に(ウチでは買ってきた
トマトを冷蔵庫の野菜室に入れずに陽の当たる場所に放っておくものだから)、

完熟どころか熟れ熟れのジュクジュクになってしまう。
ということで、そのジュクジュクを使って、純生トマトのスープを作ってみました。

トマト以外の材料は、ソーセージ、セロリー、パプリカ、ズッキーニ。
皮むきをしてブツ切りにしたトマトと適当な大きさに切った他の材料も全て鍋に
入れて、最初だけ焦げ付かないようにかき混ぜて、少し火が通ったところに、
少量の白ワイン。あとは、弱火でクツクツ火を入れるだけ。
暫くすると、ビックリするくらいに水分が出てくるから、そこで顆粒コンソメ、塩、
コショウで味を調えて、また少し火を入れる。
とまあ、それだけのことですが、これがやたらに旨い!
缶詰のホールとかカットトマトを使った時とは比べものにならないくらいの爽やかさ。
さっぱりしていて、でも、とても深みのある美味しさ。
満足! でした。
この日のメニューは、

サンドイッチ(これは買ってきたもの)と、
冷蔵庫にちくわが残っていたので、あの懐かしい味(よく弁当に入っていた)を
思い出して作った「ちくわソテー」と、

今が食べ頃の柿と、

アンパンマン・ポテト(冷凍食品)と、
チーズでした。
と、ここまで下書きをしたところで、また完熟っぽいトマトを買ってきて、おでんに
入れて食べてしまった。先月の「おでんにネギマ」にも書いたけれど、これがまた
美味しいんです。
でも、熱い。
案の定、ミメイは、口の中をやけどした、とブーブー言っておりました。
猫舌なんだから、そんなに慌てて食べなくても良さそうなものなのに、ね。
2006年11月05日
きのこのクリームパスタ
さすがに秋です。
八百屋には色々なきのこが並んでいます。
先日、何種類かのきのこを買ってきて、シンプルにソテーにして、白ワインと
塩コショウだけの味付けで、レモンを搾って食べてみました。
それはそれで、もちろん、美味しかったのだけれど、僕には何か物足りなくて
シャクだったから、その二日後にまたきのこを買ってきて、クリームパスタに
してみました。

少量のベーコン、きのこはシイタケ、エリンギ、シメジだけにして、コンソメ
顆粒、白ワイン、塩コショウで味付けをして、生クリーム。
きのこは生クリームとの相性が良いのでしょうね。きのこの旨味が全部
残っている感じで、これは、バッチリ僕好みの味になりました。
この日のメニューは、チーズとナッツのおつまみと、

ポークソテー(人参とピーマン添え)、

スモークサーモン(みじん玉ネギとケイパーとレモンで)、

アスパラ(マスタードマヨをつけて)。
もちろん飲んだのは白ワイン。
でも、これ、二人分にしたら料理が多すぎるんではないかい。と、作っている
途中で気がつきましたが、まあしょうがないと食べ始めたら、ポークソテーと
アスパラ以外は完食。
いやあ、ウチは底知れない実力者ぞろいですなあ。まったく。
2006年10月20日
記念日ディナー
ミメイがトルタリに書いていたように、先日、記念日があった。
10年。う~ん、長かったのか短かかったのか、よく分からないけれど、
二人してこうして楽しく、極めて健康に暮らしてきたというのは、なかなかの
ことだと思う。
きっと、どっちかがとってもエライんだろうなあ。
そして、もう片っぽがまあまあエライ。
僕は、多分、「まあまあ」の方だな。
持って生まれた性格からして、多分、僕が「とっても」エライわけはないから、
僕が、多分、より恩恵を蒙っている「まあまあ」の方に違いない。多分ね。
(早くミメイが否定してくれないかなあ)
その前夜祭として、前の日にシャンペンを開けたら、ミメイがきょとんと
していた。いくら数字に弱いからって、それぐらい覚えていても良さそう
なことだと思うんですけどね。
それで当日は、ちょっと美味しそうな赤ワインで、
オニオングラタンスープと

ローストビーフ(厚切りと薄切り二種)
マッシュポテトとブロッコリースプラウト添え

カニのカクテル、

スライストマトのカテッジチーズのせ、

きのこのソテー。
東京にいた頃は、こういう日にはどこかに食べに出かけていた、というか、
週に三回は外食をしていたから記念日に出かけるなんて当たり前のように
思っていたものだけれど、こちらに来てからは「家で食べるのが絶対一番」
となってしまって、結局、この日も家で、手作りの特別メニューになりました。
もっとも、ローストビーフはお気に入りの柿安特製ですが。
まあ、こうやって、二人してお酒を飲みながら、美味しいものを食べて、
ミメイの大のお気に入りの「相棒」の録画を見る、なんてことが、あと
何年、何十年、続けられるものかわからないけれど、とりあえず二人で
のんびり、じっくりと暮らしていければいいかな、と思う今日この頃で
あります。
2006年09月18日
急に涼しくなったから~クリ-ムシチュー
ほんの一週間ほど前、ミメイの取材につき合って江の島を歩き回った日は
まったくのピーカンで、真夏より暑いかもしれないというほどの陽気だった。
それから二、三日経つと、もう半袖では寒いくらいの気候になってしまった。
それ以来、外に出る時にはTシャツの上に長袖のシャツをはおっている。
もちろん下もショートパンツではなくて長いジーンズ。
今日明日は台風13号の影響で暑くなるらしいのだけれど、でも、多分
夏はあの日をフィナーレとして幕を閉じたということなんだろう。
ウ~ン、残念!
ということで、今シーズン初めてのクリームシチューを。

具は鶏肉、ジャガイモ、玉ネギ、人参、と極めて一般的なものです。
ルーはハウスの北海道シチュー<クリーム>。
ルーの箱に書いてある作り方だと、肉野菜を炒めてから水を入れてちょっと
煮込んでルーを入れて牛乳を入れてとあるのだけれど、ウチでは炒めないで
最初から水で煮込んでチキンブイヨンと塩コショウで下味をつけてから、ルー
牛乳を入れる。その方がウチ好みのさっぱりだけど深みのある味になる。
この日のメニューは、果物、チーズ、フランスパンと、

ホタテのカルパッチョ
ホタテを水洗いして水気をきってから薄切りにして皿に並べ、刻んだ
ケイパーとオリーブをのせて、ヴァージンオイルと黒コショウ。
ケイパーとオリーブに塩気があるので塩はかけません。

キャベツとトマトのサラダ
ドレッシングはヴァージンオイル、バルサミコ、レモンと塩コショウ。
久しぶりのクリームシチュー、張り切ってたくさん作ってしまったものだから
鍋に半分近くも余ってしまった。だから、次の日は冷凍のご飯をバターで
炒めてクリームシチューライスにしたら、これがバッチリでした。
この日も10月下旬並みの涼しさだったけれど、ホンワリと温かくなりました。

2006年07月02日
アボガドじゃなくてアボカドです
今はそんなこともなくなったけれど、昔はレストランのメニューとか
八百屋の店先の値札なんかに「アボガド」と書いてあるのが多かった。
確かに、濁音と濁音の間にはさまれた「カ」は「ガ」と発音する方が
簡単かもしれないけど、まあとにかく固有名詞なんだからちゃんと
してやろうよ、などと思っていたものだ。
ミメイなんか、八百屋さんで「アボカドありますか」と訊いて
「アボガド? あるよ」なんて答えが返ってくると、
「アボガドじゃなくてアボカドです」と言っていた。
「ハイハイ、アボガドね。そこにあるから」と指摘を全く無視されると
目を三角にはするものの、さすがにそれ以上突っ込むことはしなかった。
さぞかし、イライラムラムラしてたんだろうなあ。

アボカドは選ぶのが難しいんですよね。
ベストの状態を一日外すだけで舌触りも味も風味も全然違ってしまう。
熟れ具合のその微妙なところを色だけで判断するのは無理だから、
もっぱら手のひらと指先の感覚に頼ることになる。
ひとつずつ手に取ってグググ、ムムムと軽~く押してみるわけですから、
お店のヒトにとっては迷惑この上ないわけであります。
(アボカドの選び方~後半に続く)

アボカドにわさび醤油をかけて

海老とアボカドのレモン風味
これは茹でた海老と一口大に切ったアボカドにレモンをギュギュッと搾って
塩と黒コショウをしただけ。ウチではこのまま食べるのだけれど、お好みで
ヴァージンオイルかマヨを加えても良いかもしれない。

アボカドディップ
テレビでやっていて美味しそうなので作ってみました。とても簡単。
先ず、ブツ切りにしたアボカドにレモンをドバッと搾って色止めをしてから
マッシュ。そこにアーモンドを細かく砕いたものと刻んだ塩昆布を加えて
マヨネーズと黒コショウ。
それだけなんだけれど、クラッカーとかパンにのせても良いしそのまま
食べても全然飽きのこない味だった。
これはアボカドをつぶしてしまうので、ベストから1~2日ずれていても
大丈夫。マヨ少なめ、レモン多めにするのがコツでしょうか。
(アボカドの選び方~続き)
アボカドが山盛りになっているところに二人並んで店員の視線をブロック。
先ず、僕が次から次に試していって、これかなと思うものをミメイに渡す。
そこで、ウン!、となれば決まるのだけれど、なかなかそうはいかない。
だいたい、ウン!ではなくてウ~ン?だから次のを試すことになる。
まあ、普通で20個は試すから、軽く5分はかかります。
理由はよく分かりませんが、ミメイは「アボカド命」のヒトなんです。
投稿者 mimeo : 07:42 | コメント (13) | トラックバック
2006年06月24日
もうひとつ手抜き料理を
いったん手を抜くと人は、「易きに流れる」の言葉通り、楽な方に楽な方にと
向かってしまうもののようで、また安直なことをやってしまいました。
もちろん、やたらに忙しいとか、気候のせいでちょっとカラダの調子がとか、
自分なりの理由づけはあるんですよ、ちゃんと。
さて、先ずは、スーパーで「業務用カレー」なるものを発見。
これは多分新幹線にビュッフェなるものがあった頃、あそこで出して
いたカレーに似たものではないかと思って買ってみました。

業務用カレー
う~ん、あれは不味くはなく、嫌いな味でもなく、ちょっと懐かしい感じで、
ただ、具がほとんど入っていないからやや味気のないものであったなあ、
などと考えながらレジを通る。
スーパーの向かいにあるのは、例の開店したばかりの惣菜屋。
ここで、カツを発見。
そう、なんと、これでカツカレーが出来上がってしまったのです。

ここのカツは写真の倍以上あって全部のせると皿からはみ出るので
とりあえずこれだけのせてみました。
それにしてもカツカレーを食べたのは何年ぶりだろう。
いやあ、美味しいものです。カツとカレーはよく合います。

カレーの薬味に、らっきょう・福神漬け・紅ショウガ・青じそ何とかの
四点セット。ア〇〇レさんの嫌いなものばかりで、スミマセン。
この日のメニューは他に、

カツオとスプラウトのカラシマヨソース
ポテトサラダ、トマトのブツ切りと

アーサと豆腐の味噌汁でした。
このアーサ、沖縄ではこう呼ばれているが、他のところではアオサという
らしい。知り合いから別々に一袋ずつもらってずっとほったらかしにして
あったのだけれど、一度食べたらやみつきになって、あっという間に二袋
食べてしまった。味噌汁にするとやたらに美味しいんです。
また誰かくれないかなあ。
投稿者 mimeo : 07:39 | コメント (0) | トラックバック
2006年05月14日
サンドイッチ
ウチは二人ともパンが大好きなんです。
だから外でも家でもよくサンドイッチを食べる。

メンチカツサンドとツナサンドと、、
これは買ってきたもの。
駅の近くに小さなサンドイッチ専門店があって、なかなか
良いものを売っている。20種類以上あるんだけど、我々が
買いに行く頃(夕方)には半分くらいしかなくて、しかも各種
一個ずつしか残っていない状態。
「エーッ、これだけしかないの」と思ったりもするのだけれど、
まあよく考えてみれば、ほとんどの人がお昼に食べるために
買うものだから、夕方の状況としては当り前なのかな。
大家族ならサンドイッチは家で作るものなんだろうな。でも、
二人分を作るのは大変なんです、色んな材料を揃えるのが。
だから、家で作るのはオープンサンド、ハンバーグサンドと
ホットドッグ。

ハムのオープンサンド(ミメイ作)

ハンバーグサンド
ハム、ハンバーグ以外の材料は、レタス、トマト、キュウリ、
ピクルス、ゆで卵とスライスチーズ。
時に、ツナ缶、白アスパラ。

ウィンナーソーセージとキャベツを

これに挟んでホットドッグ。
オープンサンドの時によく作るのが

コンビーフ、玉ねぎ、キャベツを炒めたもの
他にはスクランブルエッグとスープ(コーンかミネストローネ)かな。
コンビーフ炒めは昔はミメ家のサンデーブランチの定番だった。
最近は朝は近くの喫茶店巡りが専らだから、家で朝食を作ることは
滅多にない。だからこのコンビーフ炒めも夜のメニューとなりました。
野菜をたっぷり食べられるからオープンサンドは我が家のお気に入り
料理なんです。
そう言えば、昔よく作って食べていたのに最近はさっぱり食べなく
なったものにクロックムッシュがある。ホットサンドですね。
あれを焼くための器具というかコードのついたコテのようなものも、
ホコリを被って引出しの奥のほうに眠っています。
今でも多分大好きだと思うんだけど、どうして作らなくなったのだろう。
特に理由もなく別れてしまったカップルのようなものなのだろうか。
そうか、他にもっと好きなモノができてしまった、と。
なるほど。
投稿者 mimeo : 09:09 | コメント (11) | トラックバック
2006年05月10日
ポ・ト・フ
久しぶりにポトフを作ってみました。
今回は優しい味にしてみたくて、新玉、新じゃがを使って。
他の材料は、人参、セロリー(葉の部分も)、キャベツ、ベーコンと
ソーセージ。味つけはコンソメ(チキン)と酒、塩、黒コショウのみ。

鍋に仕込み終わったところ
やたら美味しそうなキャベツがあったので丸ごと買ってきてその
半分を入れようとしたらとても入らない。
だからこの鍋、いつも使う鍋の倍の大きさなんです。
ここからクツクツさせて休ませて、またクツクツさせて。
ちなみに「ポトフ」とは元々スープ鍋のことだそうです。

こんな風に出来上がりました。
予想以上にやさし~い味になりました。
味はしっかり入っているのに、とってもすっきりサッパリとしていて。
やはり新玉、新じゃがのせいなのでしょうか。
粒マスタードをたっぷりとつけて食べました。旨かった。

この日は白ワイン
結局いつもの倍くらい作ったから、かなりの量が残ってしまった。
次の日、ここに缶のカットトマト、白ワイン、顆粒コンソメを加えて

トマト味に変えてみました。
これが何と! 前の日よりはるかに美味しい!
最初からこうすれば良かった、というくらいに出来上がりました。
「人間万事塞翁が馬」なんですねえ。
ミメイは「昨日のも美味しかったけど、今日のはムグムグ…」と
唸りながら食べ切りました。

この日は赤ワインで
投稿者 mimeo : 06:43 | コメント (15) | トラックバック
2006年03月19日
カレーライス、お好きですか?

「カレーの嫌いな日本人はいない」とよく言われますが、中には嫌いな
ヒトもいるのでしょうね。でも「カレー大好き」人間がたくさんいることだけ
は確かです。僕もミメイもその一人。本格的なインドカレーもいいし、少し
エスニックなのもいい。でも「ああ食べたいなあ」と突然思ったりするのは
普通のカレーなんですね。いわゆる「家庭のカレー」です。
カレーって、各家庭で肉・野菜の種類とか辛さとか、千差万別なんだろう
と思う。ウチでは、「ハヤシライスを守る会(2006.2.6アップ)」にもちょっと
書いたのだけれど、幾多の変遷を経て、今は、肉は薄切り牛肉、野菜は
じゃがいも・人参・玉葱・茄子・トマトを入れている。
僕が子どもの頃に食べたのとも違うし、ミメイにとっても違うものらしい。
だからこれが「ミメ家のカレー」ということになるのだろう。
定番野菜(じゃがいも・人参・玉ねぎ)を先に水から煮て、ちょっとクタッと
してきたら固形のチキンコンソメを1個。輪切りの茄子を軽く炒めて湯剥き
トマトのブツ切りと一緒に鍋に入れる。瓶入りのカレーペーストを塗り込んで
少しなじませておいた牛肉の薄切りを軽く焼いて鍋に加え、赤ワイン。
ここから十分ほど煮込んだら火を止める。暫くしたらまた十分ほど火をいれて、
止めて、ここでルー(最近はもっぱら「ハウスジャワカレー中辛」を使っている)。
また火をいれてルーが溶けたらオシマイ。
食べる前にまた火をいれると、野菜ちょっとクタクタ・やや辛め・和洋両用の
「ミメ家のカレー」になっているのであります。
そう言えば「カレーライスかライスカレーか」というのを昔は議論していた
ことがありました。テレビでもいい年をしたオジサン達がマジメにやり合って
いるのを見た記憶がある。結局どっちでも味に変わりはないのだから
どうでもいいのでしょうが、「ライスカレー」と呼ぶと何とはなしにノスタルジー
を感じてしまう。少し黄色がかったカレーで、具があまり入っていなくて、
お匙(スプーンではなくて)を水の入ったコップ(グラスではなくて)につけて
から食べる、という感じかな。う~ん、昭和ですねえ。
投稿者 mimeo : 07:06 | コメント (4) | トラックバック
2006年02月26日
イタリアン~パスタ編

ミートソース

ショートパスタのトマトソース

明太子スパ
初めてパスタを食べたのはいつのことだったのだろう。
子供のころ家で中華そば(当時はラーメンではなくてこう呼んでいた)を作ってもらう
ことはあった。それも即席ではなくて、麺を麺屋さん(そんなものがあったのか?)から
買ってきて、スープも自家製でちょっとラードがきいていて、具は豚肉とゆで卵と少しの
野菜。それはそれは美味しかったものだ。即席麺はたしか小学校の終わり頃から
出回り始めたのだと思うけれど、まだ日清のチキンラーメンだけであれはただのおやつ
だった。
でも、昭和三十年代の初めから半ばのその頃、家でスパゲッティを食べた記憶がない。
父が欧州に出張したときになぜかチーズフォンデユの鍋を買って帰ってきたものだから、
家でフォンデユを食べたことは覚えている。ただし、やはり当時はフォンデユ用のチーズが
簡単に手に入らなかったらしく、オリーブ油に肉とか野菜を突っ込んでブクブクさせて
食べた。父が「これはフォンデユ・ブグニオンというものだ」と言ったのを覚えている。
鍋でブクブクさせるから「ブグニオン」というのか、と思った。
フォンデユの記憶はあるのに、それからもちろんカレーとかハンバーグとかシチューを
家で食べたことははっきり覚えているのに、スパゲッティの記憶は甦らない。
その当時、家庭でスパゲッティを食べるというのは一般的ではなかったということなの
だろうか。では外で食べたことがあるかと言えば、寿司も天麩羅も蕎麦も中華料理も
インドネシア料理も覚えがあるというのに、イタリアン、いやパスタの記憶だけが抜け
落ちている。
パスタを食べたという一番古い記憶は、昭和四十一年、大学1年の時、有楽町の
ガード下のパスタの店(数年前そこにまだあることを確認したが、今はどうか分から
ない)に入ったときのものである。学校の帰りに友人と二人で銀座に出た時だった。
しかし、それが初めてのパスタというのではなかったように思う。多分、もう何度か
食べたことがあったからその店に入ったのだと思うし、その日のことをかなり細かく
覚えているのだから、もし初めてであればそれなりの印象が残っているハズだ。
それが分かったからといって別にどうなるものでもないのだけれど、自分としては
今もってパスタの初体験を突き止めることができないでいるのが悔しい。
ああ、悔しい。
ミートソースは手抜き。市販のレトルト・パックに湯むきトマトのブツ切り、赤ワイン、
しょう油、パルメジャーノを加えて味をウチ好みに変えるだけ。
なぜかミメイはこの手抜き料理がお気に入りなんだなあ。
トマトソースは、ベーコンと玉ねぎを炒めてから、セロリー、しいたけ、カットトマト
(缶詰)、ドライトマト(お湯で戻して小口切り)、白ワイン、水、固形チキンコンソメ、
塩、黒コショウを加えて一煮立ち。
そこに茹で上がったペンネかリガトーニを入れてなじんだら出来上がり。
ドライトマトを入れると深みが出て飽きない味になる。
明太子スパは、ボウルにバターと明太子(皮から外したもの)を入れて軽く合わせ
たところに茹で上がったスパゲッティを入れて混ぜ合わせる。器に盛ってから、
大葉と海苔の千切り、青ネギの小口切りをたっぷりとのせる。
今回は明太子を使ったけれどもちろんタラコでもいいわけで、ウチではタラコスパを
作ることの方が多い。
メインがパスタとなると飲み物はワイン。前菜にチーズとナッツ。続いてホタテか
白身魚のカルパッチョ(あるいは海老のカクテル)、サラダ、とここまでは簡単に
決まるのだけれど、あと一品をどうするかでいつも悩んでしまう。毎回のように
朝からウンウンうなっているのですよ。何しろ大喰いの二人なもんですから。
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2006年02月06日
ハヤシライスを守る会

ハヤシライス

ハンバーグ

カレー
今ではまた世間に存在感をきちんと認めていただいているようでありますが
ハヤシライスが世の中から姿を消しつつあった時期があるのです。東京界隈
だけでのことかもしれませんが、そういうことが確かに一時期あったのです。
1985年、私は7年ぶりに日本に戻ってきました。ロンドン、シンガポールと
海外勤務を経ての帰国である。時は春。きれいなお姉さんがそこらじゅうに
わんさかいて(別にハヤシライスとは関係ありませんけど)ルンルン気分で
私は街に出ました。ハヤシライスとの7年ぶりの再会を果たすためです。
ところがどこにいってもないのです。オムライスはある。ハンバーグもカレーも
ビーフシチューもある。でもハヤシはないでよお。後輩に聞いたら、そう言えば
最近見かけないですねえ、と言う。ビーフストロガノフなら近くの店でもやって
ますけど、と言う。違うんだ。ハヤシはハヤシなのだ。
結局ハヤシを食べたければ神田とか浅草の老舗洋食屋に行くしかなさそうだと
いうことがわかった。7年前はどこにでもあった。蕎麦屋でさえ食べたことがある。
これが世間というやつかと思った。
そこで「ハヤシライスを守る会」なるものを作った。僕を入れて会員二名。誰に
声をかけても次々と入会を断られ、結局、部下の中で一番人が良いというか
僕が唯一弱みを握っていたというかソイツを強制的に会員にした。
その活動は極めて地味なものである。
「ここはハヤシライスをやってないんですか?メニューに入れてくださいよ」
これを、昼夜を問わず、食事に入った店で言うだけである。レストランでも蕎麦屋
でも新幹線の食堂(当時は食堂車があった)でもゴルフ場でもやった。
しかし、反応はゼロ。見込みのありそうな答えは一度も返ってこなかった。
結局、「守る会」は部下の海外転勤を機に自然解散となりました。
じゃあ、どうしてハヤシライスが復活したかって?
バブルです。翌年あたりから急激に膨らんだバブル。その中で多分どこかの
テレビ局か雑誌社かが「洋食」を取り上げたんですね。そうしたら一斉に町中に
洋食メニューが溢れだしたんです。もちろんその中にハヤシも入っていました。
でもなあ、何かあまり嬉しくなかったなあ。やはりハヤシはちょっと日影の身で
ありながら、しかし、しっかりと根をはっているというか、着実に生きている存在
でいてほしかった。一杯2000円とか3000円なんてハヤシじゃないでしょ。ね。
(ところでXXモトさん、これも作り話ではなくて実話ですよ)
ハヤシライスはちょっと甘味があるのが美味しいのだけれど、甘味が強すぎると
ご飯に合わなくなる。そのへんのバランスのとり方が難しいですね。
まず牛肉の薄切りと玉ねぎを炒めてマッシュルーム(缶とか透明のパックのもの)
とブツ切りのトマト(皮を湯むき)を加えてから水。アクを取りながらグツグツしてくる
まで待って固形のビーフコンソメを一個と塩コショウ少々。赤ワインをドバッと。
再度グツグツしてきたらルウ(ウチではハウスの「完熟トマトのハヤシライスソース」
ってのを使ってる。他のに比べると甘味が強くない気がする)を割り入れるのだけれど、
箱に書いてある目安だとちょっと甘すぎるので半分の量で。足りなさそうな時は粉末の
デミグラスソースルウ(SBの缶に入ってるもの)を足す。
カレーにはあまり出来不出来がないのにハヤシにはある。甘すぎたり足りなかったり。
元「守る会」会長としては不満であっても横でいつでも「オイチイ!」って食べてくれる
ヒトがいるからまあいいか。
ハンバーグは超簡単。何故かって、例のミメ家御用達「柿安」でハンバーグになってる
のを買ってくるからです。これをちょっと成形し直して焼く。最初ちょっと強火で片面を
焼いて焦げ目がついたら裏返して弱火に。蓋をして7~8分蒸し焼きにするだけ。
灼けたらハンバーグを取りだして、余分な油を捨てて、赤ワイン、ケチャップ、お好みで
醤油少々をフライパンでグツグツさせてソースにする。大根おろしで和風ってのもある
よね。付け合わせはキャベツの千切りでも何でもいいんだけれど、今回はピーマンと
人参(一度茹でたもの)を一緒に焼いてみました。
カレーは各家庭で千差万別だろうなあ。これは今度ミメイにミクシィで新しいトピックと
してやってもらおう(カレーうどんとかカレーに玉子とかのはあったけれどカレーの具は?
辛さは?というのはなかったから)。
ウチでは幾多の変化を経て現在は薄切り牛肉・じゃがいも人参玉ねぎ茄子トマト入り・
野菜ちょっとクタクタ・泣くほどではないけれどやや辛め・和洋両用味(パンにもご飯にも
合うという意味)になっております。ルウはハウスのジャワカレー中辛、加えて瓶入りの
カレーペースト(焼く前に肉に塗り込む)。
カレーってなぜか次の日が美味しいんだよね。味が落ち着くというかなじむというか。
ちなみに毎年正月にウチに泊まりにくるヒト達へのオミヤはこのカレーです。
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2006年01月14日
キャベツのパスタ

つやつやと色鮮やかなキャベツと、薄桃色のベーコン。塩とコショウ、そしてオリーブオイル。ただそれだけのシンプルなパスタ。
メニューに、このパスタを見つけた時には驚いた。慌てて振り向き、オープンキッチンをのぞきこんでしまったほどに。もしかしたら夫かもしれないと思ったのだ。いや、正確には元・夫だけれども。ある日突然私の前から姿を消した義昭が、この夢見食堂のシェフなのではないか。そう思ってしまったのだった。
13年前のうららかな日曜の夕暮れ近く。ちょっとそこのスーパーまで行ってくると言って出かけた夫は、それきり帰ってこなかった。研いだばかりの菜切り包丁を、まな板の上にきちんと置いたまま。事故か事件に巻き込まれたのではないかと、捜索願いも出したし、心当りを片っ端から訪ねて歩いたりもした。でもどこにもいなかった。結局夫には「蒸発」という烙印が押され、初めはそのことに納得しかねていた夫の家族や友人達も、そして私も、その曖昧な烙印をそれぞれの胸にしまいこみ、見て見ぬふりをしながら、しだいに日常に戻っていった。義昭というひとりの男が欠けた日常に。
唐突に離婚届が送られてきたのは、それから3年後。私が30歳になった年だった。縦長の封筒に入ったそれを見たとき、一瞬何かの冗談かと思ったくらいだ。その日は七夕だったから。離ればなれのふたりが年に一度だけ逢瀬する七夕に、こんなものが届くなんて。驚いたり怒ったりするより先に、なんだか呆れて笑ってしまった。添えられた白い便箋には、詫びの言葉がひとこと書かれていただけだった。薄っぺらい離婚届に署名捺印された義昭という文字は、精一杯ていねいに書いたらしく、まるで見知らぬ男の名前のようだった。私はダイニングテーブルの椅子に腰をおろし、負けないくらい丁寧に自分の名前を書いてから、長い長い溜息をついた。判子を取りに立ち上がると、窓の外に雨が降っていた。七夕に音もなく降る雨は、私の涙のようでもあり、どこか遠くの空の下で、他人の顔をして生きている夫の涙のようでもあった。
オープンキッチンから、オリーブオイルの匂いが漂ってくる。そっと振り返ると、シェフが真剣な面持ちでフライパンを振っていた。夢見食堂のシェフは義昭ではなかった。歳は義昭と同じくらいかもしれないが、顔は似てもにつかない。若いときは、さぞかし女性にもてただろうと思わせるようなシェフに向かって、人の良いだけが取り柄の丸顔で目尻のさがった元・夫と間違えたなんて言ったら、気を悪くするに違いない。
でも、その人の良いばかりの夫のことが、私は確かに好きだったのだ。今夜はあのパスタがいいな。もう春キャベツが出ているかもしれないし。あの日、日曜のたびに腕をふるう夫に私は甘えてそう言った。もしかしたら夫は春キャベツを探しに、どこか遠くまで行ってしまったのかもしれない。美味しいキャベツを求めて、さまよい歩いているのでは。行方知れずの夫の帰りを待ちながら、私は何度もそう思った。そんな酔狂なことをする人ではなかったが、そんな馬鹿な想像でもしないことにはやりきれなかったのだ。
だが、その想像はそれほど間違ってはいなかったのかもしれないと、今になって思う。人というのは、時に自分でも驚くようなことをしてしまうものだから。なぜ、と問われても、はっきりと答えられないようなことを。
今日の夕暮れ、私は旅に出る。男とふたりで。長年勤めてきた歯科医院の先生の息子と。あの日以来、生真面目な堅物を通してきた私が、40にもなって年下の既婚者と恋に落ちるなんて。熱に浮かされたような彼の口説き文句を、最初は笑ったはずなのに。どうしてこんなことになったのか。いくら考えても答えは出ない。
もしかしたら、きっかけはキャベツのパスタだったかもしれない。あの日食べられなかったれなかった夫の得意料理、自分で作ることさえ拒んできたそのパスタを、この店のメニューに見つけて思わずオーダーしたあの時。キャベツの優しい甘さ、香ばしくて少し塩味の効いたベーコン。その懐かしい味に、香りに、何かがほろほろと解けていったのだ。それが何なのか、よく分らないけれど。
大きな窓の向う、眼下に広がる薄青い海が、柔らかな陽射しを受けて光っている。霞に煙った水平線。果てのない海。夢見るような、うららかな春。
ミメイ
「作り方は簡単です。新鮮なキャベツさえあれば。でも今は巻きの悪いものしかないのがちょっと残念だけど。これをザク切りにして小さめのザルに入れてパスタの茹で上がる1~2分前に同じ鍋で10~15秒ほど火を通し、あらかじめ2cmくらいに切ってフライパンで炒めておいたベーコン(ウチではここに糸切り唐辛子を少量加える)に合わせ、少し火をいれる。そうこうしているうちにパスタが茹で上がるのでこれも入れて火を入れながら混ぜ合わせる。この時茹で汁がバシャバシャと入ってもかまわない。これで塩味がつく。水気がなくなってきたら味を見て、塩・コショウ。最後にお好みでヴァージンオイルとパルメザンを。要はフライパンでも火が入るのでパスタもキャベツも茹ですぎないこと。新鮮なキャベツなら間違いなく春に出会った気がします。特に誰かと旅に出なくても」
夢見食堂シェフ
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2005年12月26日
クリスマスディナー

チキン・オンパレード

ホタテと水菜のサラダ

オムライス
お寿司におでん。時にはふぐちり、中華。
それがウチのクリスマスディナーだったのに、ここ数年なぜかクリスマス
っぽい料理が並ぶようになった。不思議だ。いやこれが普通なのか。
東京に住んでいた頃は、毎年友達を大勢呼んでパーティーをしていたことも
あって、12月はやたら忙しい月だった。ツリーを三本、部屋の中も飾れるだけ
飾り付けて、ゲームを用意して、賞品を買って、料理とケーキの手配をして、、。
それはそれで楽しい毎日だった。
でも藤沢に越してきてからは一度もツリーを出していない。玄関のドアにリース
をひとつ。それだけ。部屋の中にクリスマスっぽいものは何もない。だから12月
も他の月と同じように過ぎていくようになった。だから、多分、料理がクリスマス
っぽくなったのだと思う。
一番上の写真はイヴの夜のチキンづくし。グリル・唐揚げ・フライ・蒸しと揃っている。
ウチのお気に入りの柿安で買ったクリスマス・セットだけど、こんなに載せなくても
いいのに、というぐらいのボリュームだった。きっとこれは四-五人家族向け。夫婦
二人で食べようという方がおかしいのかもしれない。でも美味しかったからいいのだ。
次はホタテと水菜のサラダ。ミメイのお気に入りのひとつ。
いつもはオリーブ油、バルサミコ、レモンのドレッシングを作るのだけれど、今回は
青じそドレッシングで。ホタテにだけ塩・黒コショウをふってレモンを搾って。さっぱり、
すっきりでなかなか美味だった。
一番下は、久しぶりに作ったオムライス。
やはり柿安のチキンを食べきれずに残してしまったので、骨を外して細かく切って、
玉葱とマッシュルームと合わせてチキンライスを作り、上にふわふわのオムレツ。
このオムレツをふわふわにするのがなかなか難しい。牛乳を入れたり、バターを
多くしたり、といろいろ試行したけれど、結局、フライパンをじっっっっくりと熱っして
から卵を入れる。それが一番のコツだと分かった。今回は上手くいったようです。
ふわふわの上にあるハートはミメイの力作です。でもちょっとゆがんでるでしょ。
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2005年12月20日
海老のカクテル

プリップリッの食感とピリ辛カクテルソース。
やはりきりっと冷えた白ワインが合いますね。
ウチの料理は飲むお酒に合わせて作ることが多い。
でも通常献立が決まるのはメインから。
「今日はどうする?和、洋、中、エスニック?」
「うーん、、、和!」
「和なら、魚系、肉系、野菜系?」
「うーん、、、肉!」
「肉は、牛、豚、鶏、あとは、、」
「うーん、、、鴨!」
「鴨なら、ネギと一緒に焼くか、水菜と鍋にするか、あとは、、」
「うーん、、、鍋!」という風に。
もちろん「うーん、、、」と言ってるのがミメイです。
しかしこんなにはっきりとしゃべってはいない。なにしろ起きてからまだ
一時間も経っていない頃だから、正確には
「うーーーーん、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、ワッ!」
ヒトを驚かしてどうする。でもこういう感じ。
「それなら飲むのはビールと、冷酒かな熱燗かな?」
「うーーん、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、れ、、、、、、い、、、、、ちゅ!」
ここからメイン以外の献立が決まるのだから必然的に飲み物に合わせた
献立が多くなる。
今日はハンバーガーとフライドポテトをテイクアウトすることが簡単に決まり、
飲み物も白ワインと決まり、あとスープ、サラダ、チーズとナッツ。あと一品
ほしいということで海老のカクテル。
これも調理は至極簡単。
剥いてない小海老がこの辺りの店ではあまり見かけないので、ちょっと大きい
けれどプリっとした食感がいいからブラック・タイガー(解凍無頭海老))を使用。
殻と尻尾を外して背わたを取ってボイル(塩を少々)して、冷水で洗って水を
よく切る。ボウルに入れてレモンをガッと絞って冷蔵庫でよく冷やす。
カクテルソースはケチャップとマヨネーズ(ウチは2~3対1くらい)、タバスコを
ドバッと、レモンをガアッと、あと塩と黒コショウを少々。ここに海老を入れてよく
混ぜたらレタス(サニーレタスでも)の細切りの上にのせる。
きりっと冷えた白ワインを片手に今夜も満足そうなミメイでした。
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2005年12月04日
あったかいシチューはいかが?

トロッと優しい食感。
ウチの洋風煮込みメニューとしては新参だけど、目下ミメイのお気に入りのひとつ。
「今夜はクリームシチュー」と言うと、一日中クミコの「おかえりなさい」を嬉しそうに
唄っている。幸福の種ってどこにでもあるのだなあと思う。
作り方は簡単。普通のやり方。
じゃがいも、人参、玉ねぎを適当な大きさ(じゃがいもはぐずぐず溶けてしまうから
やや大きめ)に切って水から煮る。先に野菜と肉を炒めるやり方もあるけど、トロミ
加減がミメイ好みにならないからウチではすぐ煮る。野菜に半分火が通った頃に
肉(ウチでは鶏のムネ肉、余分な皮と脂をとってブツ切り)を入れてアクをとりながら
5分。日本酒少量と固形のクノールチキンコンソメ一個、コショウ(白)を加えて5分。
それでいったん火を止めて置いておく。(ウチの洋風煮込みは必ずいったん火を止
めて休ませる。そう言えば家の掃除をする時も途中で掃除機を止めてちょっと休む。
二人でお茶を飲んだりして。一度にやると疲れるもんね)
少し冷めた頃にまた火を入れてグツグツしてきたら火から外して、市販のルーを
入れる(ウチはハウスの「北海道シチュー」を使用。箱には1200mlに一箱と書い
てあるが少なめにしている。800-900mlに半分)。火にかけてルーがよく溶けた
ら牛乳200ml。そこで味をみて塩とコショウで味を調整して、また火を止める。
ここまでで約30分。味見用に小皿に少しとってミメイのところに持っていく。
「ウーン、オイチイ!」
リビングのテレビから水戸黄門のテーマ曲が聞こえてくる。
「♪人生楽ありゃ苦もあるさ~」