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2006年04月18日
お寿司です!
家でにぎり寿司といえば出前をとるか買ってくるか、ですよね。
ウチでも、いつもはそうなんだけれど一度だけ自分たちで握った
ことがあるんです。

寿司ダネ(ネタ)、シャリ、ワサビ、ガリ、手酢、なんかを用意
して開店です。
「え~らっしゃい! 何からにぎりますか?」
これは僕です。最初は僕が板さん。
「じゃあ、白身から」
これはミメイです。お客さん。
「合点でえ」
こうやって二、三種類をにぎったところでバトンタッチ。
今度は僕が座って、向かいにミメイが立つ。
「へ~ひらっしゃい」
花粉症の板さんです。
「なんか威勢が悪いなあ。赤身ください」
「てやんでえ、べらぼうめ」
喧嘩を売っているわけではなくて、東京生まれ東京育ちなのに
ミメイが知っている「江戸っ子」言葉はこの二つだけなんです。
こうやって客と板さんを交代しながら食べたのだけれど、まあ、
楽しいと言えば楽しいものの面倒なんです。二、三個食べたら
板さんになるわけで、なかなか気持ちよくお腹が一杯になって
いかない。最後の方は海苔を引っぱりだしてきて手巻きにして
食べちゃいました。
「握る」のはもちろん二人とも初めてだったから姿良くとまでは
いかないもののまあそこそこには出来たのですが、大変だった
のは手にシャリがついてしまうこと。手酢で濡らしてもくっつく。
不思議なことにミメイの手にはほとんどくっつかない。
これは、多分、手の温度のせいなんですね。
ミメイは「冷手動物か」というくらい手が冷たい。僕はその逆。
と言うことは、寿司屋の板さんの手は冷たいんでしょうかねえ。
白くてキレイな手をしてるヒトが多いとは思っていましたが。
今度、手を触らせてもらおうかな。でも、変に思われるだろうな。
やめとこ。
写真の「にぎり寿司」は「夢見寿司」のものではなくて、買って
きたものを皿に並べただけです。
ネタで好きなのは、コハダ・白身(カレイとか)・赤身と穴子かな。
もちろん大トロ・中トロも好きですよ。社会人一年生の時に、
給料の三分の一くらいを使って中トロを20個食べたことがある
くらいですから。

ちらし寿司
この「ちらし」は具がほとんどのっていない「ちらし寿司」を買って
きて刺身を少し小さめに切ってのせたものです。
「切り込みちらし(ばらちらし)」と「関東風ちらし寿司」の中間かな。
わさび醤油を上からたらして食べる。
でも僕が一番好きなのは、魚介類のまったく入っていないもの。
細かく切って煮て味をつけた干しシイタケ、レンコン、かんぴょう、
人参、高野豆腐なんかを酢飯に混ぜ込んで、薄焼き卵と絹さや
の細切りと紅ショウガを上にまぶしてあるやつ。
これは、子どもの頃、誕生日なんかのお祝いで人が集まる時に
オフクロが作ってくれた彩り豊かな「ゴチソウ」だったんですね。
みんなでワイワイと何杯もおかわりして食べた。
美味しくて、楽しかった。
結局、そのいくつかの茫洋とした思い出が味の記憶の核心に
ある、ということなのかな。
投稿者 mimeo : 2006年04月18日 07:37
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コメント
ご無沙汰してます。ちょっと、仕事が立て込んでいたのと、夢見亭の社内旅行と思っていたので、書き込み遅れました。それと、アラロレは味噌汁が好きでないのです。寿司は大好きです。ミメオさんのお母さんが作ってくれた散らし寿司はおいしかったのでしょうね。楽しそうな状況が目に浮かびます。そういった、お祝いの原点のような、自分にとってのご馳走とは何か、といったような特別の思いのある一品てありますよね。僕の場合は何だろう。鳥の足をアルミに包んで野菜と一緒に焼いて食べる、これはクリスマスとか誕生日の定番でした。正月の我が家のお雑煮。ステーキと呼ばずにビフテキとよんでいた、ステーキ。砂漠で、星を見ながら、ホームシックにかかってしまいそうです。
投稿者 アラロレ : 2006年04月20日 13:04
アラロレさん
>夢見亭の社内旅行
ハハハ、社長と料理長ふたりだけの社内旅行でした。神戸、大阪とも桜が満開できれいでしたよ。あと、新幹線から見える鴨川の桜。ああ、いけない、ホームシックがひどくなりますね。
>アラロレは味噌汁が好きでないのです
そうですか。白いご飯が好きなのに味噌汁は苦手ですか。汁気でお腹が一杯になるからかな。
>特別の思いのある一品てありますよね
あります、あります。どういう場面で誰と食べたか、が味の記憶に含まれているような気がしますよね。
>鳥の足をアルミに包んで野菜と一緒に焼いて
>正月の我が家のお雑煮。ビフテキとよんでいたステーキ
まさしく遠い昔のアラロレ家の「家庭の味」なんでしょうね。つい先日も今年90才になる母を囲んでの食事の席で、「オフクロの作ったアレは美味しかった」という話で盛り上がったところです。う~ん、一時間だけでもいいからタイムトラベルしてみたいなあ。
投稿者 ミメオ : 2006年04月20日 20:22
>一時間だけでもいいからタイムトラベルしてみたいなあ。
自分でもっともいってみたい自分の過去は、どこでしょうかね。小学校の頃、中学、高校、大学、、、過去を覗きにいくのか、それとも、過去を除きにいくのか。それによって、行く時代は変わりますよね。アラロレだったら高校のころに戻ってもっと勉強するかな。うそうそ、、、96年ぐらいに戻って、Yahooの株でも買いに行くかな。
>味噌汁は、前からあまり好きではないのです。何故でしょうね。ときどき、赤だしの美味しいのあるのですけれどね。無くて困らない食品です。
関西ですか! いいですね。行きたいですよ。砂漠には関西方面から来ている人が結構いるみたいです。生命力がありますよね。
投稿者 アラロレ : 2006年04月21日 00:12
アラロレさん
>もっともいってみたい自分の過去はどこでしょうかね
僕の場合は「過去を除きに」ではないな、きりがないから。一度しか行けないのであれば、う~ん、どこだろうな?
やっぱり、小学校の頃の食卓に座りに行くと思う。すごく若い父と母と兄姉の顔を見ながら食事をする。それが一番かな。
それともう一つ。少女の頃のミメイの顔を「覗き」に行きたい。でも、不審者に間違えられて捕まりそうだ。
>(味噌汁は)無くて困らない食品です
そう、僕にとってもそうでした。去年の夏までは。でも今では二、三日に一度は食べたくなる。不思議だなあ。
>関西ですか! いいですね
京都、奈良、大阪、神戸。これが電車で三十分~一時間半の範囲に入ってるんですからもったいないくらいです。今度砂漠から帰ってこられたときには、是非オススメです。
投稿者 ミメオ : 2006年04月21日 07:16
ちゃんぽんの続き。
すみません、突然。お寿司屋さんで、ちゃんぽんの話を蒸し返して。
実は、砂漠のラーメン屋サンに行って離しを聞きました。ここの、コーナーの皆さんで話題になった、ちゃんぽんか、皿うどんかの話しです。
ラーメン屋のお姉さんの話しでは、全体でみると、ちゃんぽんのほうが良く出ると言っておられました。スープに人気があるそうです。ただ、日本人の人達では、皿うどんのほうが少し多いかな、ということでした。ここのちゃんぽんは、野菜がどっさり、海鮮がっぽりの特別メニューです。スープが現地の人に受けるのだそうです。皿うどんを久しぶりに食べてみました。固焼きそばですね、コンセプトは。何故、皿うどんなのでしょう。長崎風カタヤキソバのほうが、流行りそうなきがするのですけれど。
投稿者 アラロレ : 2006年04月22日 12:15
アラロレさん
おっと「ちゃんぽんvs皿うどん」のリターンマッチですか。現地調査までするその熱意には敬意を表します。
>日本人の人達では、皿うどんのほうが少し多いかな、と
そうでしょ、アラロレさんも早く皿うどん派に転向した方がいいですよ。日本人として肩身の狭い思いをしなくて済みますから。
>何故、皿うどんなのでしょう
歴史書を紐解くと「皿うどんの麺には、油揚げした細麺と、ちゃんぽん麺を炒めて作る太麺の2種類があり、最初は太麺だった」とあります。江戸後期から明治の頃の長崎では「蕎麦よりうどん」だったそうですし、麺の太さがうどんに近いので「うどん」と名づけたのでしょうね。うん、勉強になるなあ。
でも確かに今なら「長崎風カタヤキソバ」の方がピンときます。機会があればしかるべき人にしかるべく伝えておきます。
投稿者 ミメオ : 2006年04月22日 16:27
>機会があればしかるべき人にしかるべく伝えておきます。
ちゃんと、叱っておいてくださいね。
>歴史書を紐解くと、、、
何か、古事記とか、日本書紀に出てきそうですね。ミメオさんて、研究熱心なんですね。やはり、長崎は、関西文化圏なのですかね。(蕎麦は江戸ですよね。僕は、蕎麦派ですけれど。)というより、皿うどんのうどんは、上海風炒麺に似ているから、中国文化の影響を受けていると考えたほうが良いかもしれませんね。魏志倭人伝を紐解いてみたら、判るかもしれませんよ。
ところで、ミメイさんの宿題、まだ提出されてないようですが。そうあの、恐怖のオムチャ黒胡椒レモンです。オー無茶な・旅の疲れが取れた頃を見計らって、ミメオさんに指名代打でやってもらう手もありますよ。みかさんも、レイコさんも、みんな興味しんしんだそうです。
投稿者 アラロレ : 2006年04月22日 18:47
アラロレさん
『オムチャ黒胡椒レモン』
うーむ。いつからそんな名称になったのだか。
えー。その件につきましてはですね。
一身上の都合により、謹んで辞退させていただきます。
たぶん我が優しい亭主殿のことですから、
喜んで「身代わり」になってくれるとは思うのですが、
なにぶんにもこの亭主殿が腹痛などをおこして倒れてしまうと、
「そんな。あたしの今晩のごはんはどうなるの。しくしく」
という事態におちいって、よよと泣き崩れる、
というようなことになりはしないかと。
ですので、お代官様(?)、どうかご勘弁を。
あ、そうだ。
この際言い出しっぺに責任をとってもらいましょ。
ね。れいこさん。
もちろん、チャレンジ精神あふれるみかさんも、ぜひ。
投稿者 ミメイ : 2006年04月23日 04:01