October 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31

« 日本酒に合う料理を | メイン | 温かい刺身 »

2007年01月13日

トマトソース3種

お年寄りのケータイはうるさい。
ということを実感させられることが立て続けにあった。

ミメイと駅の近くを歩いているとき、後ろから大声がするので振り返って
みたら、僕のすぐ後ろを60台後半くらいの爺さんがケータイでしゃべり
ながら歩いている。目は前方のビルのどこか上の方に向けられていて、
多分、その目は何を見ているということでもなくて、ただそっちを向いて
いるということだけだろうから、振り向いたこちらの姿を、もちろん、捕える
こともなく、しゃべり続けている。幸いなことに、込み入った話しになった
らしくてその爺さんは突然その場に立ち止まってしまったから、その隙に
我々はそこからサッサと歩き去ることができたのだけれど。

もう一度は、喫茶店の中。僕の後方の席から。
最初は小さく聞こえていたお婆さんらしき人の声がだんだん大きくなって、
話している内容が全部聞こえるくらいになった。その内に終わるだろうと
思って我慢していたのだけれど、声がさらに大きくなり終わる気配もない。
ミメイも、読んでいた本から顔を上げて、困ったなァとこちらを見ている。
いったいどんな婆さんだ、と振り返って覗きこんでみたら、70過ぎくらいの、
そう、シワクチャといった感じのヒトだった。よくこんなヒトにこんな大きな
声が出せるなあ、と思っていたら、目が合った。
途端に声が小さくなり、話しが終わった。

このヒトたちは、もう十分に人生経験を積んできているハズで、口元を手で
覆って小声で喋るとか、道の端の方に寄るとか、喫茶店の外に出るとか、
それぐらいの知恵はあるハズで、他人が同じことをしていたらきっと眉を
しかめる程度の良識を持ち合わせているハズなのに、どうしてこうなるん
だろう、と思ってしまった。
きっと、これは、しゃべっている声が向うに届いているのかどうか分かりにくい
あのケータイという機械のせいでもあるのだろうとは思うが、どうにかならんか。

ということで(また全く無意味な「ということで」ですが)、
今回はトマトソース料理3種を。
昨年11月に完熟トマトを使ったスープ(「純生トマトソース2006.11.09」)を
作ってから、ウチのメニューにトマトソース料理がやたらに増えた。

先ずは、かじきまぐろソテーのトマトソース。

kajiki(tomatosouse)061110.jpg

かじきまぐろは焼くと、淡泊だけれどけっこう甘味のある魚だから、酸味の
あるこのソースとよく合います。レモンを搾って食べるよりは、深みがあって
美味しい組み合わせです。この時の副菜は、ハムときゅうり、ブロッコリー、
チーズと、前夜の地鶏水炊きの残りにハーブ塩と黒コショウを入れて洋風に
変化させたスープでした。

次は、蟹クリームコロッケのトマトソース。

kanicreamcrocket20061215b.jpg

この料理はかなり手早くできます。多分、10分はかからない。
他のコロッケでもメンチでも合うことは合うのだけれど、やはりこの蟹味と
トマトの風味が一番良い組み合わせなのかな、と。
安くて早くて美味しい。料理はこうありたいものです。
この時の副菜は、ほうれん草とベーコンのソテー、フライドポテト、ハムと
レタス、野菜たっぷりスープ、チーズとプラムでした。

最後は、

サーモンソテーのトマトソース。

salmontomatosauce20070108a.jpg

カリッと焼き上げたサーモンと生トマトだけの酸味のあるソースが相性抜群
でした。自己評価としては、3種の中でこれが一番美味しかった感じです。
この時の副菜は、
クリームシチューのバターライス添え(副菜じゃなくて、これが主菜かなあ)、
レタスとトマトのサラダ、パパイヤ、ミックスナッツでした。


全部、同じような作り方なんですが、とりあえずレシピを。
 
かじきまぐろのトマトソースは、
 皮を湯むきしてブツ切りにした完熟トマト1個と、一口大に切ったパプリカ、
 ズッキーニ、、ピーマンを全て鍋に入れて、弱火で最初だけ焦げ付かない
 ようにかき混ぜて、少し火が通ったらお玉一杯分くらいの白ワイン。
 あとは、クツクツと火を入れるだけ。
 暫くすると、ビックリするくらいに水分が出てくるから、そこに顆粒コンソメ
 小さじ2、塩、コショウを加えて、また少し火を入れる。
 かじきまぐろは塩コショウをしてから薄く小麦粉をつけて、軽く焦げ目が
 つく程度に焼いて皿に並べ、そこにトマトソースをかける。

蟹クリームコロッケのトマトソースは、
 この時は生トマトを切らしていたのでカットトマト缶を使用。
 カットトマトを鍋にあけて、そこに顆粒コンソメ小さじ2、白ワインお玉1杯、
 塩、コショウを加えて少し煮詰めてからウスターソースと醤油を小さじ各1。
 クツクツしたら出来上がり。味をみて甘いようなら白ワインを追加する。
 このトマトソースを皿に平らにしいて、その上にレンジでかなり熱めにチンした
 蟹クリームコロッケ(買ってきたもの)をのせるだけです。

サーモンソテーのトマトソースは、
 皮を湯むきしてブツ切りにした完熟トマト2個を鍋に入れて、弱火で焦げ付か
 ないようにかき混ぜて、少し火が通ったらお玉一杯弱の白ワイン。
 水分が出てきたら顆粒コンソメ小さじ2、塩、コショウ。
 クツクツ火を入れて、味をみて、塩とコショウで調整。
 サーモンは、塩コショウをしてフライパンにオイル少々でそのまま焼くだけ。
 小麦粉を薄くつけるときもありますけど、この時はカリッとした焼き上がりに
 したかったのでナシ。焼き上がりにレモンを搾ってから、ソースの上に。

投稿者 mimeo : 2007年01月13日 07:45

コメント

はじめまして
ミメイさんのブログ経由で来ました
サーモンソテー 美味しそうですね
普段 料理は やりませんが ちょっとだけ
作ってみようかなと 思いました(思っただけですが・・・)

お年寄りの携帯電話ですが
私の父は 耳が遠くて 電話をかけると
それは もう 大変でした
あらん限りの大声で話しかけて やっと通じるような状態で
で、耳が遠くなると 自然と自分で話す時の声も
大きくなるようです 自身でも聞き取りにくくなるからでしょう
そういうわけで お年寄りの携帯電話は 自然と大声になるようです
また 寄せていただきます
初めてのコメントで 長くなってしまい スミマセン

投稿者 ふぁず : 2007年01月15日 01:23

ふぁずさん

ようこそいらっしゃいました。
コメントはいくら長くてもかまいませんよ。

>サーモンソテー 美味しそうですね
うん、これはなかなか良い組み合わせでした。この時期のサーモンはよく脂がのっているし、美味しかった、です。

>お年寄りの携帯電話は 自然と大声になるようです
耳が遠くなって。それが一番の理由なんでしょうね。
お年寄りが大声になって、相手も大声になって、話していることが世界中に聞こえるような感じ。うん。
かく言う自分も、今は耳が遠くなったという実感はないものの着実にそういう年齢に近づいていっているわけだから、家での電話は仕方がないにしても、外で迷惑をかけないように今からその心構えをしておかなくちゃ、と、ケータイを外に持ってでるのをやめてしまいました。これで安心。
でも、外に持って出ないとなると、ケータイの意味はなくなるんですよね。う~ん。

投稿者 ミメオ : 2007年01月15日 07:18

コメントしてください




保存しますか?