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2007年03月30日
野菜ゴロゴロカレー
ここ数日、まさしく春本番の陽気が続いています。
それでも朝のうちはまだ空気が少し冷たく感じられてシャツ一枚という
わけにもいかず、何かをはおって出かけることになる。そうすると、昼頃
から気温がグングン上がって、とても上着なんか着ていられない。
だからと言って持って歩くのもカッタルイものだから、そのまま帰ってくる
のだけれど、もう暑くてしょうがない。困ったもんだ。どうにかならんか。
などと、まったく無意味な愚痴をこぼしてしまいましたが、それはさておき、
今回はミメイがGalley@mi:media に載せていた「夏野菜」を使った料理。
これからどんどん夏の野菜が美味しくなってきますね。

この中から、ナスとズッキーニとセロリー。
それに玉ネギ、人参、ジャガイモ、豚バラ肉(角煮用)を加えて、

こんな風に切って、「野菜ゴロゴロカレー」を作りました。
「ゴロゴロ」というほど野菜を大きく切っているわけではなくて、野菜がたくさん
入っている、という意味でしょうか。
ミメイの命名ですからよくは分かりませんけど。
このカレーを二日に亘って食べました。
一日目は、普通にご飯にかけてカレーライス。

ちょっと時期は早いんですけれども、しっかりと夏の味がしました。
この日のメニューは、
海老フライ、蟹クリームコロッケ、ホワイトアスパラ、チーズと前夜の残り物の
チンジャオロースー。いくらカレーに野菜がたっぷり入っているからといっても、
ちょっとタンパク質が多すぎますよね。
反省。
そして、二日目はスープ代わりに

カレーをそのまま食べて、あと

ホットドッグ(キャベツは軽く炒めてあります)、

タコとキュウリとアボカドをオリーブ油、レモン、パルメザンチーズで和えたもの、
ポテトサラダ、チーズ、ナッツ、りんごでした。
二日目は、量的にも栄養のバランス的にもまずまずでしょ。
一日目の反省の結果です。偉い??
ところで、カレーの作り方。
野菜を大きめの鍋に入れて大さじ2のオリーブ油で軽く炒め、かぶる程度の
水(普通のカレーに比べてかなり少なめ)を加え、中火でクツクツするまで
4~5分煮る。アクが出るようなら取って、そこにコンソメキューブを2個と軽く
塩コショウ。
豚肉をフライパン(オリーブ油少々)で炒め、半ば火が通ったら塩コショウ少々、
カレー粉小さじ1、ガラムマサラ小2を加えてさらに炒め、全体がよく馴染んだら
野菜の鍋に。
ここからさらに2~3分火を入れたら、いったん止めて10分程度寝かせる。
また火を入れて温まってきたら、火を弱めてカレールー(1箱の半分)。
中火に戻して2~3分、ルーが溶けて混ざり合ったところで、また火を止めて
暫く寝かせる。食べるときに再加熱。
カレーはどうやって作っても、一日目より二日目の方が美味しい。
上に書いたように、ウチでは途中で二、三度鍋の火を止めて休ませるので、
一日目でもそれなりに落ち着いた味になっていると思っていたのですが、
なかなかそうはいかないものです。やはり、長時間寝かせた後の二日目の
味は格別でした。もっとも、サラッと系がお好きな方には一日目の方が良い
のでしょうけど、ウチは二人ともコクのあるトロッと系が好きなものだから、
二日目のカレーはその好みにバッチリで、食べ切るのがもったいなくて。。。
と言いながらアッという間に食べ終わってしまいました。
反省!
2007年03月25日
最近食べて美味しかったもの~その2
東京では桜が開花したようだけれど、このあたりは少し遅い。
蕾が開き始めた木もまだ数えるほどしかない。
冬の気温が東京に比べて2~3度は高いのにどうして、と思ったのだが、
これはどうも逆らしい。寒さが厳しい方が春に咲くエネルギーを多く蓄える
のだとか。う~ん、自然は何とも不思議なものです。
さて、前回の続きで、「最近食べて美味しかったもの」のPartⅡです。
先ずは、「豚肉の味噌漬け」。

これは美味しかった。牛肉の味噌漬けとはまた少し違う美味しさ。
味噌の香りと旨味と塩味が豚肉によおく染みこんでいました。
しかも、余分な脂がかなり落ちている(魚焼き用のグリルを使った)
ので、豚肉なのにさっぱりとした後味。
作るのがもっと面倒なのかなと思っていたんだけれども、やってみると
何てことはないものでした。
普通の味噌(味噌汁用)と白味噌を2:1、味噌と同量のオリーブ油、
砂糖(味噌の量が計大さじ5~6として小さじ1くらい)と黒コショウ少々を
よく混ぜ合わせて、豚肉(ロースのトンカツ用)の両面に塗り、

タッパーに入れて冷蔵庫で一晩寝かせる。
あとは、味噌を洗い流して、水気をよく拭き取って焼く、だけでした。
これは、ビールにもご飯にもよく合います。
次は、「チンゲン菜のオイスターソース炒め」。

チンゲン菜の茎の部分(縦に4~6つ割り)を、弱めの中火(油少々)で
フタをして2分ほど炒め(途中で酒大1を入れる)、フタをとって葉の部分を
加え、全体がしんなりとしてきたら合わせ調味料(オイスターソース大3、
酒と醤油各大1、ゴマ油小1、塩コショウ少々)を加え、強火で30秒ほど
炒めれば出来上がり。
チンゲン菜がとても新鮮だったこともあると思うのだけれど、中華料理屋さん
で食べるような味に仕上がって、二人とも大いに満足しました。

「このはカレイ」。確かに、形が木の葉のようだ。
これは、たまたま魚屋さんで見つけて買ってきたもので、焼いて食べる
だけの干物だったんだけれど、サクッと軽くて、そのくせカレイの旨味と
甘味がたっぷり入った日本酒にぴったりの掘り出し物でありました。
魚屋さんで見つけたら、一度試してみてください。
次は、「セロリーの佃煮」。

これは特にレシピがあったわけでも、どこかで食べたわけでもなく、ただ
野菜室にセロリーが残っていたので思いつきで作ったものです。
ミメイは美味しいと言ってくれたんだけれども、作った直後は、僕には少し
「改善の要あり」かなと思った。ちょっと甘味というか全体の味が強すぎる
感じだったから。セロリー(2/3本)に対して調味料が多すぎたのかも、と。
でも、冷めてくると味が落ち着いてきて、とてもご飯に合う味になりました。
作り方は、セロリーの茎と葉を1cmほどに切って、ごく少量の油で炒め、
しんなりとしてきたら、合わせ調味料(酒と醤油各大1、味醂と砂糖とゴマ油
各小1、煮山椒の実小1)を加えて1分ほど混ぜ合わせれば出来上がりです。

「いかなご釘煮の豆腐のせ」
毎年、今頃の季節になると、神戸からいかなごの釘煮を送ってもらいます。
ビールのつまみに、ご飯のおともに、と、かなり大きなタッパー1個分をアッと
いう間に二人で食べ切ってしまうのだけれど、ミメイが豆腐にのせたいと言う
のでそうやって食べてみたら、とっても良い組み合わせになりました。
今、デパ地下やらスーパーで売っているようですから、もし買ってくることが
あったら、この食べ方も試してみてください。
最後は、「水餃子のスープ」。

冷凍食品の「水餃子」を使っています。
いつもは、茹でたものをポン酢とラー油につけて(あと、長ネギのみじん切り
を入れて)食べているのだけれど、今回はスープにしてみました。
鶏ガラスープにショウガの薄切りとザーサイを適量入れ、酒大1、醤油小1、
塩コショウ少々で味付けをして、お湯で5分ほど茹でた水餃子を入れる。
最後に小口に切った細ネギを適量。
食卓がちょっと淋しいときにぴったりの簡単メニューになります。
とまあ、二回に亘り、最近食べたものの中から「これオイシイ!」と感じた
ものを並べてみました。とくにどうということのない料理ばかりが並んでいる
ような気もしますが、とりあえずウチ好みの味ということで。
ところで、今朝は嵐のような雨と風。
一昨日の夕方のニュース番組で、天気予報の森田さんが
「土曜から日曜にかけて大荒れの天気になるでしょう」と言ったら、
横で聞いていたアナウンサーが「桜が散ってしまわないでしょうか?」と。
「大丈夫ですよ、まだ散るほど咲いてないんだから」と森田さん。
そりゃそうだ!
2007年03月20日
最近食べて美味しかったもの~その1
このところ、まったく初めてとか、とても久しぶりに作る、という料理が多い。
毎日のメニューが気がつかないうちにマンネリ化というかパターン化して
いて、だから、何かちょっと違うものを食べたいとな感じ始めているのかも
しれないのだけれど、まあ、僕は、初めてのものとか作り方をすっかり
忘れてしまったものを、想像力とか記憶力を駆使して、これでどうだろう
などと考えながら作っていくのが嫌いじゃないから、それはそれで楽しい
毎日の炊事当番であります。
結果は、と言えば、うまくいったものもあればそうでもないものもある。
ダメだったものはまた考えることとして、ここでは、最近作ったものの中
から美味しかったものをいくつか。
先ずは、鯛の薄造り。

ミメイが白身の刺身をもみじおろしで食べたいと言うので、鯛の刺身用の
サクを1本買ってきて、どうせなら「てっさ」とか「平目の薄造り」のように
作ってみようかと、薄~く引いてみたらこんな風になりました。
ポン酢、醤油、もみじおろし、大葉、細ネギで食べました。
普通に切ってワサビで食べるのとは、食感がずいぶん違います。
鯛の身の弾力と甘さが、薄く引くことで一層強く感じられるようでした。

豚肉と大根の塩昆布炒め。
これは作るのが二度目で、それ程久しぶりというわけでもなかったのですが、
前のときは味が少しぼやけた感じだったので、今回はリキを入れて作って
みたら、かなり上手くいきました。大根が甘くて美味しかった。
作り方は、「ひとり暮らしのための…」にアップした「豚肉と人参の塩昆布炒め」
と基本は同じですが、大根の水気が出過ぎないように、炒める時間を短くして
醤油を入れずに塩昆布の塩味だけにしたのが良かったようです。
次は、蒸し寿司。

これは特に何かを考えたり手を加えたりする必要のないもので、お雛祭りの
ときにミメイが作った五目ちらしの残りを冷凍してあったから、これをチンして
海苔と紅ショウガをのっけただけのものですが、ほんわり温っかいちらし寿司と
いうのは、良いですね。幸せ気分が高まるような格別な美味しさがありました。
次は、なまりと焼豆腐の煮物。

ヒタヒタ程度の出汁に、酒・味醂・醤油をほぼ同量、ショウガの薄切りを数枚
入れて、クツクツ煮たものです。これは自分で作るのは初めてだったけれど、
何とか想像通りのものに仕上がりました。
時々、急にこの「なまり」が食べたくなるんですよね。昔、お弁当なんかに入って
いた「なまり」。あれは、もう少し味付けが濃かったような気がするけど、美味しい
ものだったなあ。これは、甘味を抑えてやや薄味にしました。
上の煮物と一緒に作ったのが、なまりときゅうりの酢の物。

なまりの端の方とか切りこぼしたものを細かく切って、酒・砂糖・味醂・醤油で
少し甘味を強くして煎り煮したものを冷ましてから、塩揉みしたキュウリと合わせ、
砂糖・千鳥酢で味付けしたものです。最後に白ゴマ。
これは美味しかったですよ。ビールや冷酒にぴったりの味になりました。
あとまだ幾つか「最近食べて美味しかったもの」があるので、それは次回「PartⅡ」
ということに。
2007年03月15日
ひとり暮らしのための簡単スピードメニュー
今回は、「ひとり暮らし(主に男性)のための簡単スピードメニュー」です。
笑いの影さんからリクエストされたメニューだけど、もうずいぶん前のこと
だから、ご本人も忘れてるんじゃないかな。
先ずは簡単に麺料理から。
多分、即席ラーメンを作るくらいのことは日頃しておられるのでしょうから、
それに一手間加えた「ピリ辛野菜ラーメン」。

用意するのは、
即席麺(味噌・醤油系よりは塩・タンメン系が合います)。
豚バラ100~150g、長ネギ1/3本、もやし1袋
もしあれば、セロリー、ピーマン、シイタケ。
サラダ油、塩、コショウ、豆板醤、醤油
もしあれば、酢、オイスターソース、胡麻。
豚バラは一口大(3~4cm)に、ネギ・セロリーは斜め細切り(0.5~
1cm幅)に、ピーマン・シイタケは縦の細切りに(同じく)。
もやしはひげを取っておいた方が格段に美味しくなります。
豚肉を中火で(油小1)ちょっと焦げ目がつく程度に炒めてからネギを入れ、
少し遅れて残りの野菜を加えて全体がしんなりしたら、塩コショウ少々、
豆板醤を小さじ1強、醤油を小1/2、もしあれば酢を小1、オイスターソース
を小1入れて、20~30秒強火でよく混ぜ合わせれば出来上がり。
その後、ラーメンを作ってその上にこの具をのせる。
食べる時に胡麻(白でも黒でも)をたっぷりとかけるとより美味しくなります。
次は、パスタです。

タラコのパスタ
用意するのは、
スパゲッティ1.6mmを100~150g(ウチでは二人で300gですが、
普通のお店では1人前80gだから、そこはお腹に合わせて適当に)。
タラコ1腹(2本ですね)、もちろん明太子でもOKです。
バター10g(200g入りの箱なら1cmくらいに切ってその半分。バター
味が好きならもっと多くても可)。
海苔1袋(味付け海苔でも焼き海苔でもOK)。
細ネギ(万能ネギ)1~2本、大葉(シソ)3~4枚。
細ネギと大葉は出来れば両方あった方が美味しいんだけれど、面倒なら
どちらか一方で。
先ずはスパゲッティを表示通りに(多分8~9分)たっぷりのお湯に塩を入れて
茹でる(2リットルのお湯なら大さじ2くらい。スパゲッティがそのまま入るような
大きさの鍋がないという場合は、スパゲッティを半分に折って茹でてください)。
その間に、タラコを包丁の背を使って皮から外し、ボウルに入れてバターと軽く
合わせる(バターを先に入れて暫く置いておくと軟らかくなって混ざりやすい)。
海苔と大葉は千切りに、細ネギは5mmくらいの小口切りにしておく(面倒なら
海苔と大葉は手でちぎってもかまいません。ネギは無理でしょうが)。
茹で上がったスパゲッティのお湯をよく切ってボウルに入れて混ぜ合わせる。
スパゲッティを器に盛ってから、海苔、大葉、細ネギをたっぷりとのせる。
次は、ミメイの大好きな「キャベツのパスタ」。

用意するのは、
スパゲッティ(1.6mm)を100~150g。
ベーコン2枚、キャベツ1/2カットのものの1/3くらい。
オリーブ油かサラダ油、塩、コショウ(もしあれば黒の方が合います)。
パルメジャンチーズ。
あと、もしあれば、カットチリ(赤唐辛子)か鷹の爪を。
スパゲッティを茹でている間に、フライパンに少量の油を入れて弱めの中火で
一口大(1枚を4~5切れ)に切ったベーコンを炒めておく(コショウ少々)。
もしあれば、カットチリか鷹の爪(種を取り出して小さく切って)も一緒に炒める。
スパゲッティが茹で上がる1分くらい前に、その鍋に一口大より少し大きめ
ザク切りのキャベツを入れて、時間になったらお湯を切って一緒にフライパンへ。
茹で汁が入ってもかまわないので、しっかりお湯を切る必要はありません。
中火で20~30秒混ぜ合わせるように炒め、味見をしてから塩コショウで味の
調整(茹でるときに少し塩味がついていますから)。
もしあれば、最後にサッとオリーブ油を(小さじ1くらいかな)。
皿に盛りつけたらパルメジャンチーズをたっぷりと。
次は、「豚肉のしょうが焼き」。

ウチでは豚肉をタレにつけて暫くおいてから焼くのですが、それだと焦げ付く
ことも多いので、ここでは先日テレビで「誰でも間違いなく美味しく作れる方法」
として紹介されていた、豚肉を焼いてからタレを加えるやり方を。
用意するのは、
豚肉(ロース薄切りとかショウガ焼き用)150~200g。
おろしたショウガ大さじ2くらい。
日本酒、醤油、砂糖、味醂、サラダ油。
豚肉に、おろしショウガ大さじ1の絞り汁をかけてよく揉み込み、15分くらい
おいておく。これを中火(油小1)で片面をじっくり焼き、軽く焦げ目がついた
ところで裏返し、火を少し弱めて、タレ(酒・醤油各大2、砂糖・味醂各大1、
おろしショウガ大1)を加える。裏が焼けたら、タレが絡むように、時々肉を
ひっくり返しながら焼き、タレが半分程度になったら出来上がり。
キャベツの千切りとかポテトサラダと一緒に食べると美味しい。
豚肉に軽く小麦粉をまぶして焼く(肉の味が逃げない、タレが絡みやすい)
方法もありますが、出来上がりが少しモチャっとするので、ウチではやって
いません。
次は、「麻婆豆腐」。

市販されているレトルトの「麻婆豆腐」を買ってきて、豆腐だけ加える表示通りの
作り方でも良いのですが、なかなか好みの味にはならないので、ウチでは少しだけ
手を加えています。そのやり方を。
用意するのは、
市販の麻婆豆腐(もし見つかれば「陳健一の麻婆豆腐」がベスト)。
豚ひき肉100g(鳥ひき肉でもOK)。
豆腐一丁(木綿ごし、キッチンペーパーでくるんで皿に置きレンジで3分)。
長ネギ1/3本(みじん切り)。
顆粒鶏ガラスープ、サラダ油、日本酒。
もしあれば花椒(中華山椒、陳健一のには付いています)。
フライパンでひき肉を炒め(油小1)、酒大1と鶏ガラスープ(小さじ1を100ccの
お湯で溶いたもの)を入れ全体に火が通ったところで、市販の「麻婆」を加える。
クツクツしてきたら、豆腐(レンジで水切りしてから小さめの一口大に切る)を入れ、
弱火で2~3分。ネギと花椒(あれば)を加えて、豆腐を壊さないように軽く混ぜ
合わせれば出来上がり。
次は、「鶏肉のしぎ焼き風」

これは、テレビでそんな感じのものをちらっと(5秒くらい)見かけたので、とりあえず
見た感じのまま作ってみたら、結果、とっても美味しいものに仕上がったという代物
です。テレビで「しぎ焼き」と言っていたかどうかも定かではありませんが。
用意するのは、
皮付き鶏もも肉200g(一口大に切る)。
長ネギ1本(1cm幅くらいの斜め切り)。
合わせ調味料(日本酒・砂糖・味醂各大2、醤油大3強)、塩、コショウ。
サラダ油、もしあればカットチリか鷹の爪。
フライパン(油小1)に鶏肉を皮を下にして並べ中火で1分、フタをして弱火で1分
焼き、裏返したらネギと酒大1、塩コショウ少々、もしあればカットチリか鷹の爪を
加え、またフタをして1分。
フタをとって強火にし、合わせ調味料を加えたら、混ぜ合わせながら1分ほどで
出来上がりです。好みで合わせ調味料におろしショウガを入れるとか、食べる時に
白ゴマをふっても良いかなと思います。
これは、簡単で、ビールにもご飯にも合う一品でした。
最後は、「豚肉と人参の塩昆布炒め」。

これは、吉本のキムニイがテレビで紹介していた料理です。
ウチでは、人参の代わりに大根(千六本)でもやってみました。
どちらも、美味しかった。
用意するのは、
豚バラ肉200g(一口大に切る)。
人参1本(幅1.5~2cm長さ5cm厚さ2mmくらいの短冊切り)。
細切り塩昆布(スーパーの乾物コーナーなんかにパック入りで置いてある)。
サラダ油、日本酒、醤油、コショウ(できれば白)。
フライパンに油小1。豚バラ肉と人参を中火で3~4分じっくり炒めて、豚肉に
軽く焦げ目がついたところに、酒大2を加え、フタをして弱火で1分蒸し焼きに。
フタをとって中火にして、塩昆布大3、醤油大1、コショウ少々を加え、よく混ぜ
合わせれば出来上がり。
「短冊切り」が分からないという場合で、もしも隣の部屋に、髪が長くて、若くて、
キレイなお姉さんが住んでいるようなら、僕が訊きにいってあげますから、是非
ご連絡ください。
それにしても、「ひとり暮らし用のメニュー」は難しいですね。
食材とか調味料がいろいろと揃っているわけではないだろうから、あまりいろんな
ものが要るメニューはお薦めできない。5~6個で一袋、という売り方をしている
食材も、その内1個だけ使うなんてのは後が困る。大量に作らないと美味しくない
ものも不向きだし、下ごしらえに1時間かかるとか出来上がるまでに3時間かかる、
なんてのはとても面倒で作る気はおきないだろうし……。
などと、ブツクサと考えながらメニューを選んでいたら、こんなにも時間がかかって
しまいました。
今回のメニューの大半は既にアップしたものの焼き直しですが、ほんの少しでも
ひとり暮らしの方達の参考になれば、と願っております。
2007年03月10日
てっさ、てっちり
先月下旬のこと。
2月としては異様に暖かい日々の後に、突如、冬とはこんなもんだぞ、とでもいう
ような厳しい寒さが襲ってきたことがあった。去年は毎日がこんな感じだったね、
などと震えつつ、いつものように夕飯の食材を買うために二人で町をセカセカと
歩いていると、突然、ミメイが「今日は私に決めさせて」と言って魚屋さんへ。
そのミメイが手にしたのは、フグの刺身と鍋用の切り身。
今日は寒いから急にフグが食べたくなったのかなあ、なんて思っていたら、
「この間は風邪でいろいろと面倒をかけちゃったから、へへ」だと。
僕が大のフグ好きだと知っているものだから、フグでその時のお礼をしたい、
という意味だったらしい。支払いもミメイの財布からだった。
ということで、この日は急遽、ミメイからの「てっさ・てっちり」のご接待とあい
なりました。

てっさ
子どものころ、門司にいたことがあって、冬にお客さんが来ると必ずのように
この「てっさ」が食卓にあった。大きな皿にキレイに並べられた「てっさ」。
僕の大好物だったから、お客さんが来ると聞くと朝から大喜びしていた。
でも、その数年前にはフグの本場、下関に住んでいたのに、そちらでフグを
食べた記憶がない。そうか、まだ三つか四つだったから、食べさせてもらえ
なかったのか。チクショウ。
てっさの後は、

てっちりです。
締めはもちろん、ご飯と卵を入れて

雑炊でした。

ピントがちょっとアマイんですが、アップにするとこんな感じ。
てっちりの後の雑炊は美味しい。
フグから出た甘味、旨味が全て米粒に吸いこまれているようで、格別の美味しさ
があります。ハイ。
この日のお酒は、もちろん

ひれ酒。五臓六腑に染み渡ります。
ところで、てっちりに入れた身の中からこんなものが。


これは「鯛の鯛」ならぬ「フグのフグ」でしょうか?
下の写真の左側の大きなフグは刺身の皿にプリントしてあった絵です。
もちろん本物ではありません。まあ、間違える人もいないとは思いますが。
この日のメニューは、わさび漬けとカマボコ、白菜の浅漬け、納豆、柿ピー。
てっちりに入れたのは、
白菜、ネギ、シイタケ、春菊、豆腐、マロニーです。
あさつきともみじおろしをポン酢醤油に入れて食べました。
う~ん、やっぱりフグは美味しい!
2007年03月07日
雛祭り
今年も雛祭りのお祝いをしました。

先ずは、桜餅を食べて

ひなあられも食べて
夜にはミメイ特製の五目ちらし。
「地球最後の日 2006.08.26」に食べたいものとしてあげた五目ちらしです。

ここに刻み海苔とイクラをのせて

アップにするとこんな感じ
美味しかった!
酢飯の酸味と具の甘辛さが混ざり合って。
やはり地球最後の日はこれだなあ、なんて言いながら茶碗に四杯も食べて
しまいました。
この日のメニューは、

蛤の吸い物

菜花の辛子和え

筍の煮物
八丈島のカツオと焼き鳥。雛祭りらしい彩りのある食卓でした。
最初に「雛祭りのお祝い」なんて書いたけれど、ただ単に一日中食べ続けていた
だけのような気がする。こんなもので良いんでしょうか。
あ~、それにしても、よく食べた!
ところで、雛祭りって女の子のためのお祝いなんだから、ミメイじゃなくて
僕がちらし寿司を作るべきじゃないか、って訊いたんです。
そうしたら、いいのいいの、いつもミメオが料理してるんだから今日くらいは、
だって。
そうか、とその場は引っ込んだんだけど、よく考えるとオカシイよね、これ。
僕のためのお祝いじゃないんだから、ねえ。
2007年03月03日
昔懐かし~牛ひき肉入りオムレツ
先日、テレビで「昔はよく食べていたのに最近全然食べなくなった」というような
話しをしているのを聞いて、何のことかと思ったら、牛ひき肉入りオムレツのこと
だった。そうそう、昔は、オムレツと言えばこれだった。
ということで、「マクワウリ」「ナポリタン」に続く「昔懐かしの味」第三弾であります。
でも、「東京ラーメン」と「焼き飯」でもそう形容したような気がするから、もしかしたら、
第四弾か第五弾かもしれないんだけれど、まあそのへんは適当に。
確かに、僕がまだ子どもの頃、朝食にプレーンオムレツを食べることもあったとは
思うけれど、トマト入りだのチーズ入りだのほうれん草入りだのはなく、もとより
スパニッシュオムレツなどはその存在さえ知らず、オムレツと言えばこれだった。
一世代以上違うのに、ミメイもそうだと言う。
ということは、この牛ひき肉入りオムレツは、かなり長い期間、オムレツの王様と
して君臨していた、と。立派だったんだなあ、と。でも、今ではその面影もない、と。
なんてことを二人で話していたら、当然のようにこの日のメニューはこれに決まり
ました。

出来上がりがこれ。

アップにするとこんな感じ。
ひき肉と玉ネギと卵の相性が良くて、シンプルなのに深い味わい。
いやあ、美味しかったですよ。それに、何より「懐かしい味」でした。
でも、オフクロの作ってくれていたものとはどこかちょっとだけ違うような。
記憶の中のオムレツにはラードの香りがあったような気がするのだけれど、
オフクロに訊いても覚えているわけないか。う~ん。
この日のメニューは、このオムレツを和食とみるか洋食とみるかで若干の議論は
あったものの、やはりパンではなくてご飯で食べるものだろうということで、和食の
献立とあいなりました。

ウチのお気に入り、八丈島のカツオ(おろしショウガと和辛子で)

キュウリと梅肉(みりん、酒、しょう油少々)

北海道産塩鮭

豆腐とネギの味噌汁
と納豆でした。
オムレツ(卵4個)に入っているのは、
玉ネギ半個の粗みじんを炒めて薄く色がついたところに牛ひき肉200gを入れ、
ほぼ火が通ったところに、酒、みりん、しょう油各小さじ1、コショウ少々で味つけ
したものです。
この具の量に卵4個ではちょっと少なかったかも。巻くのに少し苦労しました。
というか、卵4個にこの具が多すぎたのかもしれません。
でも、やはり、これぐらい中身の入ってるのを食べたいですよねえ。