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2007年03月15日
ひとり暮らしのための簡単スピードメニュー
今回は、「ひとり暮らし(主に男性)のための簡単スピードメニュー」です。
笑いの影さんからリクエストされたメニューだけど、もうずいぶん前のこと
だから、ご本人も忘れてるんじゃないかな。
先ずは簡単に麺料理から。
多分、即席ラーメンを作るくらいのことは日頃しておられるのでしょうから、
それに一手間加えた「ピリ辛野菜ラーメン」。

用意するのは、
即席麺(味噌・醤油系よりは塩・タンメン系が合います)。
豚バラ100~150g、長ネギ1/3本、もやし1袋
もしあれば、セロリー、ピーマン、シイタケ。
サラダ油、塩、コショウ、豆板醤、醤油
もしあれば、酢、オイスターソース、胡麻。
豚バラは一口大(3~4cm)に、ネギ・セロリーは斜め細切り(0.5~
1cm幅)に、ピーマン・シイタケは縦の細切りに(同じく)。
もやしはひげを取っておいた方が格段に美味しくなります。
豚肉を中火で(油小1)ちょっと焦げ目がつく程度に炒めてからネギを入れ、
少し遅れて残りの野菜を加えて全体がしんなりしたら、塩コショウ少々、
豆板醤を小さじ1強、醤油を小1/2、もしあれば酢を小1、オイスターソース
を小1入れて、20~30秒強火でよく混ぜ合わせれば出来上がり。
その後、ラーメンを作ってその上にこの具をのせる。
食べる時に胡麻(白でも黒でも)をたっぷりとかけるとより美味しくなります。
次は、パスタです。

タラコのパスタ
用意するのは、
スパゲッティ1.6mmを100~150g(ウチでは二人で300gですが、
普通のお店では1人前80gだから、そこはお腹に合わせて適当に)。
タラコ1腹(2本ですね)、もちろん明太子でもOKです。
バター10g(200g入りの箱なら1cmくらいに切ってその半分。バター
味が好きならもっと多くても可)。
海苔1袋(味付け海苔でも焼き海苔でもOK)。
細ネギ(万能ネギ)1~2本、大葉(シソ)3~4枚。
細ネギと大葉は出来れば両方あった方が美味しいんだけれど、面倒なら
どちらか一方で。
先ずはスパゲッティを表示通りに(多分8~9分)たっぷりのお湯に塩を入れて
茹でる(2リットルのお湯なら大さじ2くらい。スパゲッティがそのまま入るような
大きさの鍋がないという場合は、スパゲッティを半分に折って茹でてください)。
その間に、タラコを包丁の背を使って皮から外し、ボウルに入れてバターと軽く
合わせる(バターを先に入れて暫く置いておくと軟らかくなって混ざりやすい)。
海苔と大葉は千切りに、細ネギは5mmくらいの小口切りにしておく(面倒なら
海苔と大葉は手でちぎってもかまいません。ネギは無理でしょうが)。
茹で上がったスパゲッティのお湯をよく切ってボウルに入れて混ぜ合わせる。
スパゲッティを器に盛ってから、海苔、大葉、細ネギをたっぷりとのせる。
次は、ミメイの大好きな「キャベツのパスタ」。

用意するのは、
スパゲッティ(1.6mm)を100~150g。
ベーコン2枚、キャベツ1/2カットのものの1/3くらい。
オリーブ油かサラダ油、塩、コショウ(もしあれば黒の方が合います)。
パルメジャンチーズ。
あと、もしあれば、カットチリ(赤唐辛子)か鷹の爪を。
スパゲッティを茹でている間に、フライパンに少量の油を入れて弱めの中火で
一口大(1枚を4~5切れ)に切ったベーコンを炒めておく(コショウ少々)。
もしあれば、カットチリか鷹の爪(種を取り出して小さく切って)も一緒に炒める。
スパゲッティが茹で上がる1分くらい前に、その鍋に一口大より少し大きめ
ザク切りのキャベツを入れて、時間になったらお湯を切って一緒にフライパンへ。
茹で汁が入ってもかまわないので、しっかりお湯を切る必要はありません。
中火で20~30秒混ぜ合わせるように炒め、味見をしてから塩コショウで味の
調整(茹でるときに少し塩味がついていますから)。
もしあれば、最後にサッとオリーブ油を(小さじ1くらいかな)。
皿に盛りつけたらパルメジャンチーズをたっぷりと。
次は、「豚肉のしょうが焼き」。

ウチでは豚肉をタレにつけて暫くおいてから焼くのですが、それだと焦げ付く
ことも多いので、ここでは先日テレビで「誰でも間違いなく美味しく作れる方法」
として紹介されていた、豚肉を焼いてからタレを加えるやり方を。
用意するのは、
豚肉(ロース薄切りとかショウガ焼き用)150~200g。
おろしたショウガ大さじ2くらい。
日本酒、醤油、砂糖、味醂、サラダ油。
豚肉に、おろしショウガ大さじ1の絞り汁をかけてよく揉み込み、15分くらい
おいておく。これを中火(油小1)で片面をじっくり焼き、軽く焦げ目がついた
ところで裏返し、火を少し弱めて、タレ(酒・醤油各大2、砂糖・味醂各大1、
おろしショウガ大1)を加える。裏が焼けたら、タレが絡むように、時々肉を
ひっくり返しながら焼き、タレが半分程度になったら出来上がり。
キャベツの千切りとかポテトサラダと一緒に食べると美味しい。
豚肉に軽く小麦粉をまぶして焼く(肉の味が逃げない、タレが絡みやすい)
方法もありますが、出来上がりが少しモチャっとするので、ウチではやって
いません。
次は、「麻婆豆腐」。

市販されているレトルトの「麻婆豆腐」を買ってきて、豆腐だけ加える表示通りの
作り方でも良いのですが、なかなか好みの味にはならないので、ウチでは少しだけ
手を加えています。そのやり方を。
用意するのは、
市販の麻婆豆腐(もし見つかれば「陳健一の麻婆豆腐」がベスト)。
豚ひき肉100g(鳥ひき肉でもOK)。
豆腐一丁(木綿ごし、キッチンペーパーでくるんで皿に置きレンジで3分)。
長ネギ1/3本(みじん切り)。
顆粒鶏ガラスープ、サラダ油、日本酒。
もしあれば花椒(中華山椒、陳健一のには付いています)。
フライパンでひき肉を炒め(油小1)、酒大1と鶏ガラスープ(小さじ1を100ccの
お湯で溶いたもの)を入れ全体に火が通ったところで、市販の「麻婆」を加える。
クツクツしてきたら、豆腐(レンジで水切りしてから小さめの一口大に切る)を入れ、
弱火で2~3分。ネギと花椒(あれば)を加えて、豆腐を壊さないように軽く混ぜ
合わせれば出来上がり。
次は、「鶏肉のしぎ焼き風」

これは、テレビでそんな感じのものをちらっと(5秒くらい)見かけたので、とりあえず
見た感じのまま作ってみたら、結果、とっても美味しいものに仕上がったという代物
です。テレビで「しぎ焼き」と言っていたかどうかも定かではありませんが。
用意するのは、
皮付き鶏もも肉200g(一口大に切る)。
長ネギ1本(1cm幅くらいの斜め切り)。
合わせ調味料(日本酒・砂糖・味醂各大2、醤油大3強)、塩、コショウ。
サラダ油、もしあればカットチリか鷹の爪。
フライパン(油小1)に鶏肉を皮を下にして並べ中火で1分、フタをして弱火で1分
焼き、裏返したらネギと酒大1、塩コショウ少々、もしあればカットチリか鷹の爪を
加え、またフタをして1分。
フタをとって強火にし、合わせ調味料を加えたら、混ぜ合わせながら1分ほどで
出来上がりです。好みで合わせ調味料におろしショウガを入れるとか、食べる時に
白ゴマをふっても良いかなと思います。
これは、簡単で、ビールにもご飯にも合う一品でした。
最後は、「豚肉と人参の塩昆布炒め」。

これは、吉本のキムニイがテレビで紹介していた料理です。
ウチでは、人参の代わりに大根(千六本)でもやってみました。
どちらも、美味しかった。
用意するのは、
豚バラ肉200g(一口大に切る)。
人参1本(幅1.5~2cm長さ5cm厚さ2mmくらいの短冊切り)。
細切り塩昆布(スーパーの乾物コーナーなんかにパック入りで置いてある)。
サラダ油、日本酒、醤油、コショウ(できれば白)。
フライパンに油小1。豚バラ肉と人参を中火で3~4分じっくり炒めて、豚肉に
軽く焦げ目がついたところに、酒大2を加え、フタをして弱火で1分蒸し焼きに。
フタをとって中火にして、塩昆布大3、醤油大1、コショウ少々を加え、よく混ぜ
合わせれば出来上がり。
「短冊切り」が分からないという場合で、もしも隣の部屋に、髪が長くて、若くて、
キレイなお姉さんが住んでいるようなら、僕が訊きにいってあげますから、是非
ご連絡ください。
それにしても、「ひとり暮らし用のメニュー」は難しいですね。
食材とか調味料がいろいろと揃っているわけではないだろうから、あまりいろんな
ものが要るメニューはお薦めできない。5~6個で一袋、という売り方をしている
食材も、その内1個だけ使うなんてのは後が困る。大量に作らないと美味しくない
ものも不向きだし、下ごしらえに1時間かかるとか出来上がるまでに3時間かかる、
なんてのはとても面倒で作る気はおきないだろうし……。
などと、ブツクサと考えながらメニューを選んでいたら、こんなにも時間がかかって
しまいました。
今回のメニューの大半は既にアップしたものの焼き直しですが、ほんの少しでも
ひとり暮らしの方達の参考になれば、と願っております。
投稿者 mimeo : 2007年03月15日 07:07
コメント
おぉっ!!すごい。
新生活で1人暮らしなんて方に、エールですね。
こうやってみてみると大人数になると“麺類”は かえって面倒なんだよなぁと思います。
人数が多くなると、ご飯、おつゆ、おかず・・・と作った方が楽だったりするんですよね。
そういえば、チャーハンが載ってないですねっ!!チャーハンは1人暮らしにも推薦できると思いますよ♪
いろんな具を試してみるのも楽しそう。あと、丼物とか。
そうか、今回のレシピ、ご飯粒が載ってないからチャーハンだの丼物だのと書いてしまったのだわ。
ミメオさんは大丈夫なんですよね、ご飯食べなくても。
そんな話、前にされてた事ありましたものね。
私はご飯。2日抜けるとどうしても食べたくなる人です。
それにしても、このお手軽レシピ集、1人暮らしじゃなくても活用できそうですね。
投稿者 みか : 2007年03月15日 09:07
う~ん。。。すごい
ミメオさんって
冷蔵庫の中をのぞくダケでメニューが閃くタイプなのでしょうね
あ そだ
「カレーラーメン」なんか どでしょ?
カレーを作ったアトの鍋でインスタントラーメンを煮ると
「カレー味」になる ってのダメかな?
エ?それは料理ではなくて「後片付け」だろって?
ごもっとも。
投稿者 Kii : 2007年03月15日 10:51
ミメイさんにご報告を受けて覗きにきました。
ら、なんとこんなにもメニューが!
すごいの一言です……
でもミメオさんにお手間を取らせてしまったようで恐縮です。
忙しい中、色々思案してくださってありがとうございました。
すこしづつチャレンジして行こうと思っています。
写真を見ているとどれも美味しそうで匂いまでしてきそうでお腹が減ってきました。
まず一発目はどれを作ろうかナァ……
P.S.残念ながら隣人の女性は髪が長くて、若くて、キレイなお姉さんではありませんでした^^;
投稿者 笑いの影 : 2007年03月15日 18:17
みかさん
>大人数になると“麺類”は かえって面倒なんだよなぁと
確かにそうだなあ。ラーメン5玉なんてラーメン屋でもなきゃ一度に出来ないし、スパゲッティだって500gを軽く超える量を一度には茹でられないだろうし。そんなに大量のスパゲッティをフライパンであおったらいっぺんに腱鞘炎だあ。
>チャーハンが載ってないですねっ!!
そう言えば、ご飯ものがない。僕があまりご飯に興味がないから無意識に外しちゃったのかな。
でもまあ、後の4品はご飯と一緒に食べるメニューとしてアップしたんだけれど、確かに、チャーハンとか丼物があっても良かったのかな。丼物なら「赤身漬けのとろろトロトロ丼」とか「藤沢一美味しい鯛刺身の卵かけ丼」とか「鶏唐揚げの親子丼」とか、いくつかレパートリーはあったんですけどね。
Kiiさん
>冷蔵庫の中をのぞくダケでメニューが閃くタイプ
ええ、顔を見ただけでその人の人生模様も分かってしまうタイプなんです。Kiiちゃんの半生のドラマも会った途端すぐに分かってしまった、なんて冗談はさておき、確かに、冷蔵庫、特に、野菜室を覗いてからメニューを決めることが多いですよ。
>「カレーラーメン」なんか どでしょ?
頭良い!! でもねえ、ひとり暮らしで、カレーを作った後の鍋でラーメンを作るとするでしょ。そうすると、その人はその晩、カレーを食べてカレー味のラーメンも食べることになる。これ、どうなの?
それとも、カレーを作った鍋を洗わずに次の日まで置いておくの? そうか、残ったカレーを鍋のままとっておいて、次の日にカレーラーメンにするのか。でも、それ美味しい?
笑いの影さん
>色々思案してくださってありがとうございました
いえいえ、たいした内容ではありませんけど、ちょっとでも笑いの影さんの参考になれば、と。
まあ、ゆっくり自分のペースで料理を始めてください。
>P.S.残念ながら隣人の女性は……
そうかぁ。こっちも、はなはだ残念であります。
投稿者 ミメオ : 2007年03月15日 18:32
>カレーラーメン
インスタント麺を使うのですが
醤油味と味噌味がいけますね 塩味は不可
具は玉葱を足し(できれば細切れでいいから牛肉も)
水溶き片栗粉でトロミを付けたほうがベターです
たしかに 云われてみれば
一人暮らしでカレー作ったら
カレーライスでお腹一杯になるよね(なるふぉど)
投稿者 Kii : 2007年03月16日 17:13
Kiiさん
>具は玉葱を足し(できれば細切れでいいから牛肉も)
トロミをつけて、か。醤油味とか味噌味ベースので作るとなると、蕎麦屋さんのカレーうどんのラーメン版、って感じかな。ふむふむ。それは立派な一品になりますね。美味しそうだ。
>カレーライスでお腹一杯になるよね
だよね。だからこれは、一口残ったカレーを鍋ごと冷蔵庫に置いておいて、次の日にラーメンにして食べる、というGood ideaなわけでんな。
投稿者 ミメオ : 2007年03月16日 18:20