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2007年08月30日

冷や麦

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今では、夏に食べる麺と言えば「冷し中華」「冷麺」「そうめん」と答えるヒトが
多いと思うのだけれど、昔はその「そうめん」以上に「冷や麦」を食べていた
ような気がする。いつの頃からかあまり食べなくなって、スーパーなんかでも
売っているのはほとんど「そうめん」で、「冷や麦」の袋を見かけることが少なく
なってきている。どうしてなんだろう。それに、この「そうめん」と「冷や麦」、
太さが少し違うことは分かるけれど、何がどう基本的に違うんだろう。
というようなことをミメイと話しながら二人で考えたのだけれど、結論が出る
わけでもないので、ネットで調べてみました。

『そうめんは、小麦粉を食塩水でこねてから油を表面に塗り、手で細く延ば
して作る手延べ麺。冷や麦は、小麦粉を食塩水でこねるところまでは同じ
だけれど、麺状にする段階で麺棒を使って薄く延ばしてから包丁で切る、
手打ち麺』だとか。

『そうめんと冷や麦の区別がはっきりしなくなってきたのは、明治時代に
製麺機が発明され、機械打ちの物が出まわるようになってから。
最近では乾燥技術が進歩した結果、手延べの冷や麦やうどんまでが
一般的な商品生産になり、そうめん、冷や麦、うどんを製法から区別する
ことが難しくなった』のだそうだ。

『従って、伝統的な一部地方の手延べ手打ち製品を除けば、現在出回って
いる「冷や麦」「そうめん」「うどん」の違いは、規格上からは麺の太さだけ』
だそうです。

そうか、と納得したところでウチでも冷や麦を作ってみました。
それが上の写真。
久しぶりの冷や麦にそうそうこんな太さだったと懐かしく思ったものの、食べて
みると違うのは食感だけで、味は、やはり、そうめんと同じだった。
材料と製法が同じなら当たり前のハナシで、だから、似たものは二つ要らない
となって、冷や麦が淘汰されてきたということなのでしょうかねえ。

この日のメニューは、刺身、板わさ、瓜の漬物と、

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鳥のしぎ焼き風とシイタケ焼きでした。

ところで、『うどんと冷や麦は、鎌倉時代に中国から伝えられたとされる「切り麦」
を起源としていて、当時は茹でてから冷やして食べるものを「冷や麦」、温めて
食べるものを「あつ麦」或いは「うどん」と呼んでいた』そうなんです。
ということで、次の日、残った冷や麦と、小海老のかき揚げ、ネギ、キュウリを
使って「あつ麦」にしてみました。

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「にゅうめん」とは、当然、食感が少し違っていて、どちらかと言えばうどんに近い
感じでした。美味しかった。

またまたところで、今年の夏は、多分、暑さに関する幾つもの過去最高記録を
樹立したのではないかと思うのだけれど、さすがの猛暑もやっと終りに近づいた
ようで、ここ数日少し涼しい日が続いています。
これからちょっとづつ秋が近づいてきて、八百屋とか魚屋に並ぶものも変わって
くるのでしょうね。ミメ家にとって「食欲の夏」の次は「本格的食欲の秋」。
我が家の食欲は「永久に不滅」です。

投稿者 mimeo : 2007年08月30日 11:37

コメント

食欲の夏から本格的な食欲の秋にもうすぐ突入! そうじゃなくっちゃ! 夏おでん 冷麦 どれも本当においしそうですが
やはりいつものミメ家にしてはさっぱり目ですよね! これでもかっていうのついつい期待しているのは 私だけでしょうか? 秋のメニューおおいに楽しみにしております!

投稿者 神楽坂 : 2007年08月30日 17:20

神楽坂さん

>やはりいつものミメ家にしてはさっぱり目ですよね!
ハハハ、やはりそうですか。実際には、ポークソテーのトマト煮とチキンサラダとナポリタンとか、カレーと海老・白身魚フライとか、餃子と焼きそばと炒飯とか、ハッシュドビーフソースのパスタとグラタンとかのけっこう重めのメニューもあったのですけど、この暑い夏に食欲不振の方もおられるだろうし、ここに載せるのはさっぱりめのものが良かろうかと考えたわけでありまして。
秋には神楽坂さんのご期待に沿うようにがんばります。

投稿者 ミメオ : 2007年08月31日 07:19

やっぱり! そうじゃなくっちゃミメ家らしくない!期待しています。

投稿者 神楽坂 : 2007年08月31日 08:17

冷や麦 といえば 数本混じったピンク色の麺が
子供心に 宝物のようで☆
秋といえば 今年は中国産の松茸が とても安いですよね!
去年まで平気で食べてたのだから 一回位食べても大丈夫!!と
先日 ・松茸ご飯 ・焼松茸 ・土瓶蒸し と お腹一杯たべましたよ

投稿者 みーこ : 2007年08月31日 08:24

神楽坂さん

ハイ、かしこまりました。


みーこさん

出発前の書き込みですか。金沢と粟津、楽しんできてください。

>数本混じったピンク色の麺
ミメイもえらく反応していました。まだ心は子どものままということでしょうかねえ。

>松茸ご飯 ・焼松茸 ・土瓶蒸し と お腹一杯たべましたよ
おお、フルコース! やはり独特の美味しさがありますよね、松茸。僕はすき焼きに入れるのも好きです。

投稿者 ミメオ : 2007年09月01日 09:10

冷麦はいただきものがあるので、今年の夏はけっこう食べました。で、でも、この高級贈答用冷麦には黄色や桃色の麺が入ってなくて、純白なのが不満…。ミメ家のお食事には熱いものにも生っぽい野菜が入るが新鮮です(あつ麦の胡瓜)。我が家では、残った麺はゴーヤチャンプルとか豚キムチに入れて食べてますよ~♪

投稿者 oriちゃん : 2007年09月01日 20:54

oriちゃんさん

>純白なのが不満…。
おお、oriちゃんさんもやはりそうですか。あの色付きの麺、女性陣には人気があるんですね。

>熱いものにも生っぽい野菜が入る
キュウリは炒めたり、スープに入れたり、こういう風に熱いものに生のまま加えたり。
どう使っても、けっこう合うんですよね。

>ゴーヤチャンプルとか豚キムチに入れて
なるほど豚キムチか。ゴーヤはソーミンチャンプルの兄弟版ということで想像できますけど、豚キムチは考えたことなかったなあ。美味しそうだ。なるほど。

投稿者 ミメオ : 2007年09月02日 07:00

冷麦とそうめんの差、実によくわかりました。ピンクの麺が入っているのが冷麦というわけではなかったのですね。

それにしても、ここ数日、ミメオ主夫の偉大さがよく分るようになりました。食欲だけでは、負けないんだけれど、食事の生産者に従事するということは大変ですね。

投稿者 アラロレ : 2007年09月02日 22:24

アラロレさん

>ピンクの麺が入っているのが冷麦というわけではなかった
ハハハ。でも、そう思っている人は多いかもしれない。それにしても、あのピンクとかグリーンとかの麺はなんのためにあるんだろう。ワカラン。

>食事の生産者に従事するということは大変ですね
毎日ご苦労さま。料理は結局試行錯誤で上達していくのだと思いますから、まだギブアップするのは早いですよ。がんばって続けてください。
でも、僕が料理を始めたときは横に先生(ミメイ)がいて、分からないことは全部訊くことができたから簡単だったけど、アラロレさんの場合は留守番シェフとして始めたわけで、その分ハンディがあるから大変だな。多分、同じモノを何度も作ってみると上手くいきますよ。だからと言って、毎日「チキンのホイル焼き」を食べるわけにもいかないでしょうけどね。

投稿者 ミメオ : 2007年09月03日 08:00

大変ご無沙汰してしまいました スミマセン
で、久しぶりに 覗いてみたら 冷麦ですね
亡き父の大好物でした
父は 夏になると 冷麦に いろんな具をトッピングして
だしを ぶっかけて 毎日のように食べてました
すごく辛い青唐辛子を刻んで乗せてたのだけ
覚えてますが 後は 記憶に無いです
あの 辛い冷麦 食べてみたくなりました

投稿者 ふぁず : 2007年09月04日 01:07

ふぁずさん

おひさしぶりです。

>毎日のように食べてました
お父さん、冷や麦がよほどお好きだったんですね。
僕の父にもあったなあ、毎日のように食べてるものが。冷や麦じゃなくて、しらすおろしでしたけど。

>すごく辛い青唐辛子を刻んで乗せてた
インパクトのあるすごい食べ方ですね。美味しいかもしれない。でも、素人としては、ほかの具ものせてちょこっとだけ青唐辛子を加えて食べるほうが無難な気がする。今度やってみようかな。

投稿者 ミメオ : 2007年09月04日 08:02

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