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2007年11月27日

カニ玉

久しぶりにカニ玉を作りました。
ウチには「料理カレンダー」なるものがあって、毎日の献立がざっと書いて
あるからいつ何を食べたかを遡って調べることが出来るのだけれど、去年の
3月にここにアップした「卵料理」以降、カニ玉が見当たらない。
だから、約1年半ぶりということになります。

kanitama20071120a.jpg

卵4個を溶いたところに、小さめに切った具を入れて塩コショウ。
よく熱したフライパンに入れて暫くかき混ぜながら片面を焼き、しっかりと
焦げ目がついたら、そのまま皿の上にスライドしてのせる。フライパンを
その上にかぶせて蓋のようにして、エイヤッとひっくり返す。
そうしてまた裏をこんがりと焼いて出来上がり。
以前は、片面が焼けたらフライパンを振ってエイヤッと裏返しにしていた
のだけれど、何しろ底側は焼けていても上半分はまだ生でヤワだし、卵
の量に対して具を多く入れすぎてしまうものだから、キレイに裏返すのが
難しくて、三回に一回は失敗して泣きを見ておりました。
だから、今は、カニ玉はもちろん、トマトだのほうれん草だのを入れた具
沢山のスパニッシュオムレツもこのやり方に変えて、成功率100%。

kanitama20071120i.jpg

中の具は、カニ身、筍、シイタケ、ネギ。
これを、和辛子と醤油とポン酢で食べました。
少し強めにこんがりと焼いてあるので卵の良い香りがして、甘味があって、
何とも言えずホンワカ温まる一品でありました。

この日のメニューは、

kanitama20071120e.jpg

ハム、ちりめんじゃこ、ネギの入った野沢菜チャーハン、

kanitama20071120g.jpg

「沖のり」をのせた豆腐、

若布と筍の中華スープ、枝豆、コロッケ、柿の種でした。


ところで、先週の土曜日、用事があって鎌倉に出かけました。
ちょうど三連休の真ん中の日で、人出が多いだろうと予想していたのだ
けれど、まだお昼前だったせいか、往きの電車でも鎌倉に着いてからも
さほど混雑はしていなくて、ひと安心。
ところが駅の近くのビルに入って、小一時間ほどで用事を済ませて外に
出てみると、ウワッ、なんだこりゃ、どこからこんなに人が湧いてきたんだ
というくらいの人の波。たまらず、人のいない方へいない方へと歩いて
いって、これまた客がほとんど入っていない、ちょっとワケのワカラン店に
入って珈琲でひと休みしたものの、人出は増える一方。
紅葉はまだこれからという鎌倉にどうしてこんなに人が集まるのか、理解
できないまま、そそくさと家に戻ってまいりました。
ウチの周りは歩く人もほとんど見かけない静かな場所で、人混みと騒音が
大の苦手の我々には最適の環境。
でも、それでも時々裏の公園で遊ぶ子どもたちの声が大きく響いてくるの
だけれど、まあ、それぐらいはヨシとしよう。
極楽、極楽。

投稿者 mimeo : 08:56 | コメント (12)

2007年11月22日

フライパンすき焼き

今回は、すき焼きです。
急にすき焼きが食べたくなってので作ることにしたのだけれど、生憎その日は
前日に録画しておいた「相棒」を見る日。10月に「シーズン6」が始まってから
ウチでは週に一度のとても重要なイベント・デーなのです。
それなのに、すき焼きを作りながら合間に相棒を見て、相棒を見ながら合間に
すき焼きを食べるなんて、到底、そんな気の散るもったいないことは出来ないと
思い、考えた末、あらかじめフライパンですき焼きを作っておいて、それをその
まま食卓にのせることにしました。

frypansukiyaki20071117a.jpg

これがそのフライパンすき焼き。
材料は、牛肉、玉ネギ、ネギ、シイタケ、春菊、もやし、麩、焼豆腐。
いつもはこれに、ささがき牛蒡とかシラタキとかが入るのだけれどフライパンに入り
きらないかもしれないからとカットしました。
味付けは、いつもどおり砂糖と醤油と少々のお酒。
ウチにある中で一番大きな中華鍋風の底の深いフライパンで、最初に肉を焼いて
味付けをして取り出し、そのあと、火の通りにくい野菜から順に入れて途中何回か
味付けをして、最後に肉を戻して完成。

食べるぶんだけ肉とか野菜を入れてその都度味付けをするいつものやり方だと
どうしても味がだんだん濃くなってくるのだけれど、これは材料を一度に入れたからか
野菜の水分があまり飛ばなかったようで、いつもよりさっぱりと、でも、とても美味しく
仕上がりました。
「相棒」と「すき焼き」を両立させるグッドアイディアでありました。大満足。

この日のメニューは、

frypansukiyaki20071117d.jpg

よく脂がのったヒラマサの刺身。

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数の子をまぶした黄金イカ。

frypansukiyaki20071117g.jpg

伊東のおみやげに友達からもらった沖のり。
醤油をちょっとたらすと美味しい。いくらでも食べられちゃいます。

あとは、がんも焼きとキュウリと大根の漬物。


ところで、今年はインフルエンザの流行が早いらしい。
ウチではいつもこの時期に予防注射を受けに行くのだけれど、今年は例年になく
大勢の人たちが病院の待合室にいて、注射の順番を待っていた。
TVとか新聞の報道によれば、インフルエンザによる学級閉鎖は通常12月以降に
増え始めるものなのに、今年はもうすでに、関東や近畿を中心に過去数年の何倍
ものペースで学級閉鎖が進行しているのだそうだ。
だから今年は大流行になるのかと思ったのだが、注射をしてくれた院長先生に
よると、「早いからといって大流行になるかどうかは分からない」のだとか。
「去年は始まるのが遅かったけれどインフルエンザの患者さんが多くて4月まで
来ていた」そうだ。「だから、分からないんですよ」と言ったこの院長先生、
ミメイに言わせると、『渡辺謙を体育会系にして、なおかつ妙に陽気にしたような
感じで、 毎度何かやらかしてくれるヒト』なんだけれど、でも、
『意外に診断は的確で、 ううむ、と感心すること数度。 けっこう名医なのか、も?』
ということだから、結局、
今年インフルエンザが大流行するかどうかは「分からない」ということでありました。

投稿者 mimeo : 06:57 | コメント (8)

2007年11月17日

ポークソテーの野菜煮込み

街に♪クリスマスソングが響きわたり始めた。
いくつになっても、これを聴くと、どこか楽しい気分になる。
クリスマスと正月が近づいてくるこの時期、僕たちにとってそうであったように、
今の子どもたちにも、楽しみがいっぱいのワクワクする季節なのだろうか。
ところで、このクリスマス。日本中で騒ぎ立てるようになったのは、てっきり、
戦後のことだとばかり思っていたら、どうもそうではないようで、調べてみると、

『1928年の朝日新聞には「クリスマスは今や日本の年中行事となり、サンタ
クロースは立派に日本の子供のものに」と書かれるまでになっていた。
昭和初期の頃、銀座、渋谷道玄坂から浅草にいたるまでの多くのカフェーや
喫茶店においてはクリスマス料理の献立を用意し、店員はクリスマスの仮装
をして客を迎えた。この様子を1931年12月12日の都新聞は、「七千四百余の
カフェーと二千五百余の喫茶店に華やかにクリスマスが訪れ、サンタ爺さん
大多忙を来たす」と報じた』とある。
へえぇ、ですね。
そんな昭和初期のクリスマス風景を一度見てみたいなあ、とミメイが唸って
おります。


さて今回は、クリスマスとは何の関係もなく、ポークソテーの野菜煮込み。

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テキカツ用の豚ロースをミディアム程度に焼いて一口大に切ったものを、玉ネギ、
ピーマン、ズッキーニ、シイタケ、セロリー、湯むきしたトマトを炒めて顆粒コンソメ、
白ワイン、塩コショウで味付けしたところに加えて2~3分。
豚肉の脂が落ちて、トマトの風味のある、とてもさっぱりした味わいの一品になり
ました。白ワインとよく合います。
生トマトの代わりに缶詰のカットトマトを使うと、

porktomato060602.jpg

こんな感じになります(これは数ヶ月前に作ったもの)。
こちらは、色も味もトマトトマトしていて野菜煮込みというよりはトマトソース煮込み。
どちらが美味しいか。うーん、好みによるかなあ。

この日(野菜煮込みの日)のメニューは、

porksaute20071108c.jpg

クラッカーにのせたキャビア(玉ネギとゆで卵添え)、

porksaute20071108d.jpg

前日の鶏の水炊きの残りを洋風にアレンジした野菜スープ、

porksaute20071108e.jpg   porksaute20071108f.jpg

生ハムとラフランス(この頃、こればっかり食べているような)、

あとは、チーズとフランスパンでした。


またまたクリスマスの話。
よく記憶を呼び覚ましてみると、まだ僕が小学校に上がるか上がらないかの頃、
クリスマスイヴに、サンタさんからのプレゼントをもらうべく二歳上の姉貴と二人
並んで枕元に靴下を置いて寝たことがあった。次の朝、起きたとたんに枕元に
プレゼント(多分、その頃欲しかった何か)を見つけて大喜びしたこともあった。
クリスマスが戦後に進駐軍がもたらしたものであれば、まだ生活物資が大いに
不足していたであろうそんな時期に一般の家庭にそんな風習が普及していた
ハズもなく、やはり、上に書いた、戦前のはるか昔から日本に定着していたと
いう説明に、そうだったのか、と大きく納得するものがありました。
ところで、その当時、僕たち姉弟は、本当にサンタさんがいると思っていたのか、
それとも、父親がこっそりプレゼントを置きにくるということを知っていたのか。
うーん、どっちなんだろう。

投稿者 mimei : 07:03 | コメント (4)

2007年11月11日

ブリの塩焼き

今年もあと二ヶ月足らずとなりました。
うーん、早い。しかも、これから街中にクリスマスソングが流れてくるようになると
さらにセカセカと日々が過ぎるようになって、あっという間に年が変わる。
歳をとると一年が短くなるとか言うものの、仕事を辞めてここ湘南に移ってきた
頃には、なぜか時の進むのがいったん遅くなったような気がしていたのだけれど
またこの頃早くなってきた。ついこの間までクソ暑い夏だったのになあ。

ということで、と続けて良いのかどうかはわかりませんが、前回も書いたように、
店先に並ぶ冬の食材がだんだん美味しそうな色合いになってきました。
白菜、大根、ほうれん草、蜜柑、りんご。
そして魚ではブリ。
脂がのったブ厚い切り身が目に入ったので、買ってきて塩焼きにしてみました。

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筒切りのネギも焼いてみました。
食べるときは甘酢ショウガと一緒に。
この甘酢ショウガが塩焼きのブリとよく合うんです。
ブリの余分な脂を甘酢ショウガの酸味が抑えてくれるのでしょうか。
トロの刺身にワサビ、フグにもみじおろし、秋刀魚に大根おろし。
僕にとっては、そういったものに匹敵する相性の良さ、ですかねえ。

この日のメニューは、

burishioyaki20071103b.jpg

イナダの刺身。
以前「シーズンがもうすぐ終わるⅡ~鰤・ブリの場合」に、
『魚では運勢とは関係なく成長するにつれて勝手に名前が変わるのがいて、
それを出世魚というそうだ。
ブリもその一つ。でも最後は同じブリでも途中の呼名が地方によって違う。
関東では、ワカシ→イナダ→ワラサ→ブリで、関西ではツバス→ハマチ→
メジロ→ブリなんだそうだ』
と書いておりますが、イナダはブリの少年時代の呼び名。
だから、この日は「ブリとイナダの兄弟喰い」をしてしまったことになる。
ブリ家ご一同様には申し訳ないことであります。

burishioyaki20071103d.jpg   burishioyaki20071103e.jpg

春菊のお浸しと白菜の漬物、

burishioyaki20071103c.jpg   burishioyaki20071103f.jpg

キャベツとあげの味噌汁とじゃこセロリ、

それと、納豆、もずくでした。


ところで、これまた早いもので、今月末でこの「夢見食堂」の開店から丸二年。
アップした回数は今日の「ブリの塩焼き」を入れて156で、1回にいくつかの
料理を紹介しているので、料理数は、多分、500以上。
それだけの数をよくアップしたなあ、とか、それだけよく作ったなあという思いも
ありますが、それ以上に、二人してそれだけよく食べてきたものだなあ、という
のが一番の実感でしょうか。
ここでご紹介する料理が何かの役に立つ、なんてことはあまり考えておらず、
ヨソんチの食卓というのはあまり見る機会もないから、それが見られるだけで
楽しいと思ってくれる人もいるかな、と気楽に続けてきました。
これからも、「何日に一度アップしなきゃ」とかの義務感もなく適当にボチボチ
やっていきますので、みなさんも気楽に覗きに来てください。
でも、くれぐれも、お腹のすいた夜中なんかには来ないように、ね。

投稿者 mimei : 07:19 | コメント (14)

2007年11月06日

牛乳なべ

このところ、寒いのか温かいのかよくわからない日が多くて、窓を開けて
みて空気がちょっと冷たいからと厚着をして出かけると帰ってくる頃には
汗をかくような陽気になっていたり、晴れているからと油断して薄着で出
かけると逆の結果になったりして、ホントに困ったものです。
でも、季節は確実に寒い冬に一歩一歩近づいているようで、朝夕の冷え
込みが本格的になって、店先に並ぶ蜜柑やブリが美味しそうになって、
少し前から、オセチの申し込みも始まりました。

ということで、寒い季節のウチの定番、牛乳なべを作りました。

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鶏むね肉、ベーコン、ソーセージと、野菜をたっぷり入れて。
野菜は何でもよいのだけれど、この日は、ネギ・アスパラ・シイタケ・水菜・
キャベツ・玉ネギ・ジャガイモ・人参(ジャガイモと人参は下茹でしました)。
あと、フランスパンを一口大に切ったのも入れました。これが美味しい。

gyuunyuunabe20071027b.jpg   gyuunyuunabe20071027d.jpg

コンソメと牛乳と塩コショウのスープに材料をどんどん入れて煮るだけ。
食べるときにパルメザンをかけて。

これを食べ始めると、途端にカラダが温まってくる。最初はホカホカ程度
なのだけれど、その内に汗が出るほどになって、まずトレーナーを脱いで、
暫くして靴下も脱いで、もうこれ以上脱ぐわけにもいかないからと最後は
エアコンをつける。それぐらい温まるんです、このなべは。
ちょっとした寒気なんか一気に吹っ飛ぶ。牛乳ってすごいですね。
寒がりの我が家にはピッタリの、ホッカホカの一品です。

この日のメニューは、飲み物が白ワインで、

gyuunyuunabe20071027e.jpg   gyuunyuunabe20071027g.jpg

ホタテと水菜のサラダとポークビーンズ(缶詰)、

あとは、洋梨とチーズ盛り合わせ。
牛乳なべがパンも入ってかなりボリュームのあるメインだったものだから、
ウチとしては品数の少ないディナーとあいなりました。すみません。
って、なんで謝るんだ?

と、ここまで下書きを書いたところで日が変わって、今朝は冷たい雨。
最高気温が16度だとか。
うーん、今日は横浜まで出かける予定なのに、この寒さは困った。
ウチは寒がりなものだから、こういう日に出かけるとなると大変なんです。
あと1枚、いや2枚、と厚着をしてみて、いくら何でもこれじゃ暑いだろう、
ということになって、そこからまた1枚づつ脱いでいく、なんてことになる。
でも、今日は親しい友達夫婦との久しぶりのランチだから、こんな寒さ
なんか何てことはない、楽しい時間が待っているんダ、と自分たちに言い
聞かせながら、でも、しっかりと着込んで、行ってまいりま~す!

投稿者 mimei : 06:37 | コメント (4)