« ブリの塩焼き | メイン | フライパンすき焼き »
2007年11月17日
ポークソテーの野菜煮込み
街に♪クリスマスソングが響きわたり始めた。
いくつになっても、これを聴くと、どこか楽しい気分になる。
クリスマスと正月が近づいてくるこの時期、僕たちにとってそうであったように、
今の子どもたちにも、楽しみがいっぱいのワクワクする季節なのだろうか。
ところで、このクリスマス。日本中で騒ぎ立てるようになったのは、てっきり、
戦後のことだとばかり思っていたら、どうもそうではないようで、調べてみると、
『1928年の朝日新聞には「クリスマスは今や日本の年中行事となり、サンタ
クロースは立派に日本の子供のものに」と書かれるまでになっていた。
昭和初期の頃、銀座、渋谷道玄坂から浅草にいたるまでの多くのカフェーや
喫茶店においてはクリスマス料理の献立を用意し、店員はクリスマスの仮装
をして客を迎えた。この様子を1931年12月12日の都新聞は、「七千四百余の
カフェーと二千五百余の喫茶店に華やかにクリスマスが訪れ、サンタ爺さん
大多忙を来たす」と報じた』とある。
へえぇ、ですね。
そんな昭和初期のクリスマス風景を一度見てみたいなあ、とミメイが唸って
おります。
さて今回は、クリスマスとは何の関係もなく、ポークソテーの野菜煮込み。

テキカツ用の豚ロースをミディアム程度に焼いて一口大に切ったものを、玉ネギ、
ピーマン、ズッキーニ、シイタケ、セロリー、湯むきしたトマトを炒めて顆粒コンソメ、
白ワイン、塩コショウで味付けしたところに加えて2~3分。
豚肉の脂が落ちて、トマトの風味のある、とてもさっぱりした味わいの一品になり
ました。白ワインとよく合います。
生トマトの代わりに缶詰のカットトマトを使うと、

こんな感じになります(これは数ヶ月前に作ったもの)。
こちらは、色も味もトマトトマトしていて野菜煮込みというよりはトマトソース煮込み。
どちらが美味しいか。うーん、好みによるかなあ。
この日(野菜煮込みの日)のメニューは、

クラッカーにのせたキャビア(玉ネギとゆで卵添え)、

前日の鶏の水炊きの残りを洋風にアレンジした野菜スープ、

生ハムとラフランス(この頃、こればっかり食べているような)、
あとは、チーズとフランスパンでした。
またまたクリスマスの話。
よく記憶を呼び覚ましてみると、まだ僕が小学校に上がるか上がらないかの頃、
クリスマスイヴに、サンタさんからのプレゼントをもらうべく二歳上の姉貴と二人
並んで枕元に靴下を置いて寝たことがあった。次の朝、起きたとたんに枕元に
プレゼント(多分、その頃欲しかった何か)を見つけて大喜びしたこともあった。
クリスマスが戦後に進駐軍がもたらしたものであれば、まだ生活物資が大いに
不足していたであろうそんな時期に一般の家庭にそんな風習が普及していた
ハズもなく、やはり、上に書いた、戦前のはるか昔から日本に定着していたと
いう説明に、そうだったのか、と大きく納得するものがありました。
ところで、その当時、僕たち姉弟は、本当にサンタさんがいると思っていたのか、
それとも、父親がこっそりプレゼントを置きにくるということを知っていたのか。
うーん、どっちなんだろう。
投稿者 mimei : 2007年11月17日 07:03
コメント
>うーん、どっちなんだろう。
子供の頃に住んでいた家の お隣りの家のお風呂の煙突は
亜鉛でできた丸い煙突で 頭に可愛い屋根を被っていました
直径が15センチってところだったと思います
アタシは兄貴と二人で
お隣りの家の子供を気の毒に思ったモンです
煙突の直径に合わせて
プレゼントを考えなければならないワケじゃないですか?
とても同情したモンです
アタシと兄貴と二人で
お隣りのおじちゃんとおばちゃんにゆーたろと
マジで相談したモンです
クリスマスの夜にお風呂をたてたら
サンタさんがヤケドするじゃないですか?
銭湯にしたらドナイ?といってあげたホ~が良かないいだろかと
真剣に悩んだモンです
え?信じてましたよモチロン。
ん?信じてなかったの?
投稿者 Kii : 2007年11月18日 20:17
Kiiちゃん
>とても同情したモンです
>真剣に悩んだモンです
ハハハ。子どもらしくて可愛くて、とっても良い話だ。
でも、15センチより大きいプレゼントのことを心配するより、サンタさんが入れるかどうかを心配しなかったの?
その家の子たちは、もしかしたら、靴下の中に「もっと大きい煙突がほしい」と書いた紙を入れてたのかも。
>ん?信じてなかったの?
んー、僕は成長が早かったからなあ。
投稿者 ミメオ : 2007年11月19日 07:37
おはよございます。
そんな時代からクリスマスって定着してたんですね。
ハロウィンとは馴染み度が違うような気がするんですが、それも無理ないことなのかもしれませんね。
ちなみにうちの子供は幼稚園くらいの時に
「サンタさんはいるけどうちには煙突がないから来ないよ。」と言ってました。現実的なんだか何だか分からないような。。
投稿者 三五子 : 2007年11月19日 08:19
三五子さん
>ハロウィンとは馴染み度が違うような
全然違いますよね。近年、10月になるとスーパーにハロウィングッズとかお菓子が並ぶのを見かけるようになったし、原宿とか川崎で大騒ぎしてるのをTVで見ますけど、どれだけの家で年中行事にしてるんだか。クリスマスとは年季というか格が違うような。
>「サンタさんはいるけどうちには煙突がないから来ないよ。」
それは間違いなくサンタさんを信じてたのだと思いますねえ。「うちにも煙突がほしい」と思っていたのかも。
投稿者 ミメオ : 2007年11月19日 18:39