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2007年12月28日
クリスマス・ディナー2007
メリークリスマス!

って、もうとっくに終わってますけど、今回は、遅ればせながら我が家の
クリスマス・ディナーを。

去年はオニオングラタンスープやらサラダ4種やらとあれこれ並べ過ぎて、
結局、食べきれなかったので、この日は極力軽めのメニューにしました。

チーズフォンデュ(これがメイン)、キャビア(もちろん、もどきです)とブルー
ベリー。

ミメ家お気に入りの「肉の柿安」で買ってきたチキン盛り合わせ。
これが今年は格別に美味しかった。入っているものは昨年と特に変わって
いないように思えたのだけれど、何かが違う気がした。
「柿安」君も、密かな努力で年々進歩しているということでしょうか。
あとは、レタス・ベビーリーフ・プチトマトのサラダ、チーズ、ミックスナッツ。
ね、軽めでしょ。作戦成功で、ほぼ完食。
あ、もちろん、ケーキも食べましたよ。

去年は小さめのホールを買ってきたのだけれど、それでも二人では食べ
きれなかったので、今回はこんなサイズのを二つにしました。
右はシュトーレン。「坑道」という意味だそうです。形が似ているということ
なのだろうか。ワカラン。

ディナーの前に、ミメイからこんなのをプレゼントにもらいました。
赤のタートルと赤と黒の混じったマフラー。
ウン? これって、クリスマスプレゼントじゃなくて、還暦祝い??
ところで、今日から明日にかけて天気が悪くなるようで、それもかなり強い
雨だとか。今日に予定していた窓拭きも、30~31日に変更しました。
大晦日に今年最後のアップをしようと思っていたのだけれど、パソコンの前
に座る時間が取れなくなりそうで、だから、多分、今年は今回が最後。
皆さん、どうぞ良いお年をお迎えください。
また来年もよろしく、です。
2007年12月23日
夢のカレー
2ヵ月ほど前にココにアップした「窮余の一策」料理に、ミメイが夢で見た
カレーのことを書いているのですが、そこには
僕が料理を作っていて、ミメイはテーブルで待っている。
カレーだよ、といって出された皿の真ん中にはご飯が丸く盛ってあって、
その周りにサラサラでスープのようなカレー。具は何も入っていない。
これだけ?、とミメイが訊くと、ここからがお楽しみと僕が言って、何種類
もの野菜を炒めたものとスクランブルエッグをトッピング。
ああ、美味しそう!
と思ったところで夢は終わったのだとか。
とあります。
これをアップした時には、まだその「夢のカレー」を実際に作っていなくて、
その後もずっと気にかかりつつ放ったままにしてあったのだけれど、年を
越すわけにはいかないだろうと(別に年を越してはいけない理由がある
わけではありませんが)ミメイの記憶に頼りながら作ってみることにしました。

ミメイの夢の中では具のないルーということだったのだけれど、いくら何でも
それでは寂しいだろうと牛ひき肉を入れたルーにしました。
途中で味見をしたら、野菜が入ってないだけに辛さがストレートにくる。
そこで、蜂蜜を少量加えました。
野菜炒めは、ズッキーニ、シイタケ、ブナシメジ、エリンギ、ピーマン。
その上に、スクランブルエッグをのせて完成。
見た目は豪華でしょ。
まあ、ミメイが夢で見たカレーだからと、味の方はあまり期待していなかった
のだけれど、これが予想外に美味しかったんです。
最初は、野菜炒めとルーが馴染み合わない感じでしたが、よく混ぜて食べ
るととてもよく合うようになって、あと、上にのせたスクランブルエッグがほん
のりと甘くて、辛いルーを中和させる感じで、大正解。
それにしても、ミメイは、起きているときには考えつかないこんな料理というか
組み合わせを、どうして夢の中で思いつくのだろう。変なヤツ。
この日のメニューは、

このカニ身を、ケチャップ、タバスコ、レモン、黒コショウのピリ辛ソースで。
あと、レタスとキュウリのサラダ、マカロニサラダ、チーズ、ソーセージと、

ミニサラミとポテトチップス。
このポテトチップス、カルビーの「デリシャスポテト焼き塩味・期間限定」と
いうものなのだけれど、美味しいんです。あまり売っていなくて、この近く
では一軒だけ。いつまでが「期間」なのかわからないので、とりあえず買い
だめしたのですが、あと1袋しか残ってない。また買ってこなくちゃ。
ところで、先日農水省が発表した「農山漁村の郷土料理百選」というのを
ご存知ですか?
北海道の「ジンギスカン」から始まって、沖縄の「いかすみ汁」に至るまでの
全国各地の郷土料理。まったく知らなかったものとか、聞いたことはあるけど
食べたことがないというものもありました。
ウチでチェックしてみたら、二人ともまったく知らなかったものが13品、名前
は知っているけど食べたことがないものが、ミメイは30品、僕は9品。
でも、ということは、この99品のうち、ミメイが56品、僕が77品食べている
わけで、まあそれなりに知名度のある料理が選ばれたということでしょうか。
それにしても、福島の「こづゆ」、栃木の「しもつかれ」「ちたけそば」、佐賀の
「須古寿し」、熊本の「いきなりだご」なんて聞いたこともないし、名前を聞いた
だけではどんな料理なのか見当もつかない。これを全部食べたことがある人
って、いるのかなあ。
ところで、これ、百選と言いながら実際に選ばれたのは99品で、残り1品は
自分で一押しの一品を選んでほしいということらしい。
僕が選ぶとすれば、全国共通ということで「すき焼き」かな。
ミメイは何を選ぶのだろう。変なヤツだから、「キャベツのパスタ」なんて言う
かもしれない。もしそんなことを言ったら、それどこの郷土料理やねん、と
突っ込んでやろう!ヨシッ!
P.S.さっきミメイに訊いたら、なんと、「キャベツのパスタ!」だって。
予想通りの答えに、逆に唖然として、ツッコミを忘れてしまった。クソッ。
2007年12月18日
釜揚げ椿うどん
リビングのテレビがぶっ壊れた。
スイッチを入れてもウンともスンともいわない。
どうせ地上デジタルが開始されるちょっと前に買い換えようと思っては
いたのだけれど、買ってから7年。ちょっと壊れるのが早すぎる。
ウチの予定に合わせて壊れてくれえ、などとブツクサ言いつつ、修理
して簡単に直るものならそれでもいいし、何万円もかかるのなら新しい
のを買ったほうが良いかなどと思いながら、メーカーの出張修理相談
窓口なるものに電話をしたら、まあその対応のひどいこと、ひどいこと。
ひと昔前のお役所のようなと言うか杓子定規というか、多分、渡されて
いるマニュアル以外のことに返事をしてはいけないとでも言われている
のだろうけれど、最初から最後まで、文字通り、木で鼻を括ったような
受け答えで、不親切極まりない。
こんな会社に修理をしてもらってもまた何かがあったらまたこんな嫌な
思いを繰り返すことになるのだろうからと、即刻、修理は断念して、
「バーロー、どんなことがあっても絶対「ソ○ー」の製品は買わねえぞ。
電球一個だって買ってやんねえからな。一生涯的金輪際的重大決意
なんだかんな」と椎名誠調の怒りを覚えつつ、新しいTVに買い換える
ことを強く決意したものであります。
ということで、今回はそのシーナさんが「ウマイ!ウマイ!」と自著に
何度も書いている「椿うどん」を見つけたので、買ってきました。
長崎県の五島列島で作られる、椿油を仕上げに使った手延べうどん。

100gのを3束、釜揚げにしてみました。
ちょっと細めで、コシがあって、でも歯触りが優しくて、香りが良い!
さすがに麺喰い大王のシーナさんが薦めるだけのことはある美味しい
うどんでありました。

薬味は青ネギ、ミョウガ、生姜。
タレは、うどんに付いていた「飛びっ娘」なるスープの素を使いました。
焼いたアゴ(飛び魚)から作ってあるそうで、とても香ばしくてちょっと癖の
ある味。どこか懐かしさを感じさせる、ハマリそうな味でした。
この日のメニューは、

野菜の天ぷら、

ワケギと薄揚げのぬた、白和え、
メバチマグロの刺身と板わさでした。
ところで、またテレビの話し。
その日、駅前の量販店に速攻で買いに行きました。
最初に目に入ったのが32インチの液晶ハイビジョン。
画面がキレイなんですねえ、液晶って。これ良いねえ、とミメイと言いつつ、
すぐ隣りにあるのを見ると37インチのフルハイビジョン。
ちょうど係りの人がいたので「ハイビジョン」と「フルハイビジョン」の違いを
訊いたのだけれど、その説明が懇切丁寧で、内容はほとんど理解できな
かったものの、それ以外のどんな質問をしてもすぐ答えてくれる。
朝の電話の件があったものだから、その対応に嬉しくなってしまって、
「ワシ、お前のこと気に入ったかんね。このテレビ何台でも買ってやっから
な。何台売りたい?」と、また椎名誠調になって、1台だけ買うことにしま
した。そのテレビが昨日届けられて、リビングに収まりました。一件落着!
2007年12月13日
ブリしゃぶ大根なべ
今年の冬は、今のところ、どうやら暖冬のようですね。
秋から冬に変わる頃、北の方が大雪に見舞われ、この辺りでも北風が
吹いて急に寒くなったものだから大慌てでダウンやらセーターを出した
こともあって、いったいどれだけ寒い冬になるのかと寒がりの我が家と
しては不安いっぱいでしたが、その後はさしたる冷え込みもなくて、まず
ひと安心といったところです。
でも、暖冬ではあっても、やはり12月に入ると魚屋の店先の人目につき
やすい所に、鮭とか数の子が並ぶようになって、今年も暮れてきたなあ
という思いにさせられています。亥年も残りあとわずかですねえ。

魚屋でもう一つ目に入るのがブリ。
先日、よく脂ののったこんなの(大分県のイナダとあったので本当はブリ
になる前ですが)をサクで売っていたので買ってきました。

あと、これまた「冬の味覚」大根の美味しそうなのがあったのでゲット。
形の良い重~い三浦大根だったけど、これで100円もしなかった。
これを千六本にして、水菜とネギとシイタケを足して、ブリしゃぶにしました。

昆布とほんだし、酒、味醂、醤油で薄めに味付けをして。

スダチを搾って柚子コショウをつけて食べました。
刺身用のブリだからさっと出汁にくぐらせるだけでOK。
ブリは大根とも水菜とも相性が良いんですよね。
最後に蕎麦を入れて満腹。
まさに冬の味覚そのものの鍋。美味しかった。
この日のメニューは、

マグロ中落ちネギたたき。
ワサビをつけて海苔と大葉でくるんで食べました。

ピーマン炒め。

ウチのお気に入りのフジッコの「ゆでピーナッツ」。
あとは、キュウリと梅肉、塩昆布でした。
ところで、皆さんは年末の大掃除とか片付けをぼちぼち始めているので
しょうか。ウチはいつも最後の三、四日でやるのだけれど、今年はなぜか
早々と始めてしまって、もうカーテン洗いとか空気清浄機の手入れとか
食器棚の整理とかを終えてしまい、この分で行くと、最後の週は換気扇
洗いと窓拭きと買出ししかやることがないようになるかも。
ウーン。良いような良くないような。
どうしてかって言うと、アレもコレもとやらなきゃいけないことが目白押しに
なって、ワッサワッサと最後の数日が明け暮れて、30日にミメイと二人で
駅の近くの居酒屋で、フーッお疲れーって忘年会の乾杯をやるのがここ
数年の年末行事になっているのに、その時、あんまり疲れていないと、
アー今年も一年が終わるなあって実感が出ないんじゃないかと。
やっぱり、残っているものは全部最後の何日かにとっておこうかな。
2007年12月07日
コーンビーフ・シチュー
ミメイがビーフシチューを食べたいと言い出した。
でも、作るのに(予め牛肉を水だけでクツクツ煮込むのに)時間がかかる
から、牛肉以外のもので同じようなシチューを作れないか、と言う。
ミメイじゃなくて僕が作るのだから時間がかかっても良いじゃないか、と
思ったのだけれど、どうもミメイは僕が長時間ひとりでキッチンに立って
いると落ち着かないらしいのだ。アタシも早く手伝いにいかなくちゃ、とか
思いながらパソコンに向かっているのが、多分、嫌なのだろう。
そこで、牛肉に代わるものを二人で色々考えてみたのだけれど、あの
ルーというか味付けにピッタリ合うものがなかなか思いつかず、ウーンと
唸っているときに頭に浮かんだのが、はるか昔に海外のどこかのホテル
で食べたスープに入っていたコーンビーフ。
クリアスープだったのだけれど、ああ、コーンビーフってスープに入れる
こともあるんだ、と思ったことを突然思い出したのです。
ということで、作ってみました「コーンビーフシチュー」なるものを。

先ず玉ネギ、人参、じゃがいもを水から煮て、ビーフコンソメと塩コショウ、
赤ワインで下味をつけたところにコーンビーフを加え、ルーを入れるという
当たり前の作り方だったのだけれど、さすがに牛肉に比べて調理時間が
極端に短くて、アッという間に出来てしまいました。
コーンビーフは缶から出して大きめに切って入れてみましたが、当然の
ことながら、ほとんど形は残らずルーに細かく混ざり合っていました。
でも、これ、美味しかったんです。
特に、少し残ったものを次の日にご飯と一緒に食べてみたらバッチリ。
もちろん、ビーフシチューとはまったく違う食感と味なのだけれど、こんなに
簡単に美味しくできるのであれば、変型ビーフシチューとして「あり」かも。
この日のメニューは、

真鯛のカルパッチョ。

食べる時は、貝割れ大根をのせてレモン風味のドレッシングで。

キャベツとキュウリのサラダ。
切る前にキャベツを水におとしておいたら活きが良くなりすぎて、すごい
ボリュームになってしまいました。いつも使う硝子の器に入りきらなかった
ので、ひとまわり大きなのに盛りました。
でも、これを食べきったんですねえ、我々は。ウ~ン。
あとは、チーズ、ミックスナッツ、サラミソーセージ、りんごとフランスパン
でした。
ところで、毎日の食事となると、時には出来合いの惣菜を買ってきたり、
宅配ピザを取ったりすることもあるわけで、そういう日は自分で作るもの
がほとんどないものだから、つまらないなあ、と思ってミメイにそう言うと、
「今日は楽で良いなあ」とか思わないの、と訊く。ほとんどの主婦はそう
思うんじゃないか、と言うのだ。
僕はそう思わないんですねえ。やることが少ないとホントにつまらないん
です。多分、それは、料理という作業が僕の性格に合っていることもある
と思うけれど、一番の理由は、料理歴が短いからなのではないか、と。
長年主婦をやっている人達にとっては、最初の頃は料理をするのが楽し
かったとしても、年月が経つと、周りがそれを当たり前のことと捉えるよう
になってきて、自分でもそれを義務というか仕事のように思うようになって、
結局、楽しさよりもストレスを感じるようになるのではないか、と。
でも、僕は料理を始めて5年ぽっち。まだまだストレスを感じるレベルには
到達していないから、多分、あと20年は楽しく料理を作れそうです。
だから、ミメイさん。僕がキッチンに長時間入り込んでいても、それは僕に
とっては楽しい時間なのだから気にしなくて良いんですよ。
そちらも、パソコンの前でゆっくり「夢ウツツ」を楽しんでいてください。
2007年12月03日
中華丼
今回も、前回に引き続き中華料理。ズバリ「中華丼」です。
僕は、自慢ではありませんが、中華丼を食べたことがほとんどない。
そんなことを偉そうに言ってどうする?って感じですが、多分、これまでに
食べたのが二、三回で、それも大昔のこと。作るのは、もちろん、今回が
初めて。僕の頭の中に味の記憶がないからどうしようかなあと思ったのだ
けれど、中華丼を食べたいと言い出した張本人のミメイが昔はよく食べて
いたそうなので、ミメイの指南を仰ぎながら何とか作ってみました。

具は、豚バラ肉、イカ、うずらの卵、白菜、人参、シイタケ、ネギ、キクラゲ。
具を炒めたところに鶏ガラスープ。塩コショウとほんの少々の醤油で味付け
をして、水溶き片栗粉でとろみをつけて、最後にゴマ油で風味をつけたら、
ご飯の上にかけて出来上がり。
ミメイの記憶に頼って作ったせいか、ミメイ好みのとてもさっぱりした薄味に
仕上がって、でも、丼一杯食べるのだから、薄味で正解。濃い味付けだと
途中で飽きちゃいますからね。
中華丼、なかなか美味しいものでありました。
この日のメニューは、

餃子(今回はすでに焼いてあるのを買ってきました)、

ほうれん草のお浸し、
トマトと若布と青ネギの中華スープ、焼鳥、黒豆でした。
メインが中華丼なのに、「和」の焼鳥とかお浸しとか黒豆が入っていて、
やや国籍不明ではありますが、まあその日食べたいものが並んだと
いうことでご了解ください。
って、ここで了解をとっても意味がないかもしれませんけど。
ところで、これから値上げラッシュが襲ってくるようです。
ガソリン、灯油、タクシー料金、パンなどはもう上がってますけど、この後
電気料金、ビール、味噌なんかが続くのだとか。
日本の石油依存度は高くない、なんて偉そうなことを言っていても、石油
を使わない産業はないわけで、燃料を使わずに消費者にモノが届くはずも
なく、ましてや食糧自給率が40%の国なのだから入ってくるものが高く
なればそのまま値は上がる。
結局、ほとんど全てのものが値上がりして、気がつけば、デフレ10年分を
いっきに取り返されるような事態になっているかも。
アア、オソロシイ!