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2008年03月28日

茄子のクリームパスタ

早くも東京の桜は満開だそうで、と言っても、それは標準木のことだろう
からまだ5分とか7分咲きのところもあるのだろうけれど、いずれにしても
今週末が見頃なのだとか。
ということは、この辺りは来週前半がベスト。
アチコチ歩き回ってここに載せる写真を撮ってこなくっちゃ。

さて、今回は「茄子のクリームパスタ」です。
三か月ほど前、新しい茄子の料理方が何かないかと試しに作ってみたら
予想外に美味しくて、ミメイもかなり気に入ったようだったので、今回また
作ってみました。多分、イタリア料理店などではありきたりのメニューだと
思うのだけれど、ウチでは作ったことがなかった。
茄子と生クリーム、相性が良いものだったんですねえ。

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ベーコンと茄子を炒めて、白ワイン、塩コショウ、顆粒コンソメで味をつけて、
生クリームを加えて火を通したところに茹で上がったショートパスタを合わ
せる、というだけの簡単メニューです。グリーンアスパラとかマッシュルーム
を加えても良いかなと思ったのだけれど、大の茄子好きのミメイに合わせて
茄子を4個も入れたからフライパンは茄子だらけで、他の物の入る余地は
ありませんでした。
もちろん、ミメイは大満足でした。

この日のメニューは、

nasucreampasta20080229c.jpg   nasucreampasta20080229d.jpg

ほたてのカルパッチョとレタスとベビーリーフのサラダ、

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パパイア、

野菜たっぷりのミネストローネスープ、チーズ、ポテトチップス。
ボリュームもほどほどで、そこそこバランスのとれたディナーでありました。


ところで、先日、一昨年亡くなった久世光彦さんを特集した番組の再放送
があって、それを見ていたら、脚本家の大石静女史が
「(久世さんにはそれがあったけれど)今のテレビ界には、自信を持って
『私はこう思う』というのを出すパワーのある人はいない」と言っていた。
「(そこに携わる人間の一人として)忸怩たる思いがある」とも。
女史はテレビドラマ界の話をしていたのかもしれないのだけれど、テレビ
業界全体に当てはまることだなあと思って聞いた。

夕方のニュース番組。
午後5時頃から番組が始まって一通りその日のニュースを報道した後、
各局競うように食べ物屋さんを紹介するコーナーになる。
料理に関する番組自体は嫌いじゃないけれどニュース番組でやる必要は
ないんじゃないか、時間が余っているのならもっと皆が理解を深めた方が
良い政治・社会問題の解説とか論評をしたらどうなんだ、と思うのだけれど、
多分、そんなことをやっても視聴率が取れないからとか、他の局がこぞって
やっているんだからとか、そんなことなんだろうと思ってしまう。
「泣く子と視聴率には勝てない」ということかなあ。

投稿者 mimeo : 07:56 | コメント (19)

2008年03月22日

フィッシュ&チップスもどき

ロンドンに住んでいた頃、外食には、食べ慣れたイタリアン、中華、インド料理が
多かったのだけれど、それでも、せっかくロンドンにいるのだからと何度か食べ
に行ったのが、イギリスの名物料理であるローストビーフとフィッシュ&チップス。

ローストビーフは、今でこそ家庭で作ったり肉屋でスライスしたものを買ったりと
身近なものになったけれど、30年前の日本ではホテルのレストランに行かない
とお目にかかれない高級料理。それは本場ロンドンと言えども同じようなもので、
決して自前で気軽に食べに行けるものではなかったから、日本から誰かご馳走
してもらえそうな人が来ると、喜んで有名店に案内したものだった。

その点、フィッシュ&チップスは安価な庶民料理。
早い話、白身魚のフライ(パン粉をつけないから天ぷらに近い)の横にチップス
(と言ってもパリパリのポテトチップスではなくて日本で言うフライドポテトのこと)
がのっているだけのシンプルなもので、それをビネガーと食塩とか、マヨネーズ、
タルタルソース、ケチャップなどで食べる。
ちょっと脂っこいし、ああこれは旨い!なんてものではなかったけれど、ロンドンに
いることを実感させてくれる食べ物ではありました。

今回はその「フィッシュ&チップス」。

fish&chips20080302a.jpg   fish&chips20080302b.jpg

と言っても、ウチでは揚げ物をしないから白身魚のフライとフライドポテトを買って
きて並べただけのもので、本来の「フィッシュ」はタラとかカレイ、オヒョウを使って
いるらしいのだけれどこれは何の切り身かわからないし、魚だけだと飽きるからと
鳥のささみのフライも入っているし、揚げ方もパン粉がついたフライになっているし、
まあ完全な「もどき」であります。
これをレモンと塩、タルタルソース、ケチャップの3通りの味付けで食べました。

「ハーフ&ハーフ(普通のビールと黒ビール)」を飲みながら食べていると、何となく
ロンドンの香りがしたような、しなかったような。ウーン。

この日のメニューは、

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前夜のハヤシライスの「ハヤシ」の残りをフェトチーネと合わせた「ハヤシのパスタ」、

fish&chips20080302d.jpg   fish&chips20080302e.jpg

大根・ブロッコリースプラウトのサラダとアボカド、

あとは、チーズとミニサラミ。
野菜が少なくて、ちょっと脂っぽい組み合わせだったかなあ。


ところで、東京では今日にも「桜の開花」の発表がありそうなのだとか。
この辺りは東京より2~3日遅いのだけれど、それでも来週早々には開花になる
ということで、そうなると我々も落ち着いてはいられなくなる。
ご近所の桜の大木(人様んチの庭ですけど)巡りをしたり、川沿いの桜を愛でつつ
江ノ島まで歩いたり、ここ数年ハマッている「引地川の千本桜」を見に行ったり、と。
ああ、忙しくなるなあ。

投稿者 mimeo : 17:31 | コメント (7)

2008年03月17日

春キャベツのパスタ

今年の春野菜は美味しい。
春キャベツ、そら豆、新玉ねぎ、新じゃが、スナップえんどう。
まだそれくらいしか食べてはいないのだけれど、例年に比べてどれも格別に
美味しいような気がする。冬が寒かったからだろうか。とりわけ春キャベツが
美味しい、というのが我が家の感想でありまして、生でそのままとか、他の
野菜と一緒に炒めたりとか、このところ、キャベツを頻繁に食しております。

ということで今回は、ミメイの大好きな「キャベツのパスタ」。

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パスタを茹でている鍋で20秒ほど湯がいたキャベツを、糸切り唐辛子(或いは
カットチリ)と一緒に炒めたベーコンと合わせ、茹で上がったパスタも加えて少し
火を入れて混ぜ合わせる、というだけの超簡単料理ですが、何しろキャベツが
甘くて甘くて。
「春キャベツ大好き」なミメイは集中先行的にキャベツを食べる癖があるようで、
しばらくしてから見ると器の中にはベーコンとパスタばっかり。
かわいそうだから僕のキャベツを少しお裾分けしてあげる。
するとミメイがこの上なく嬉しそうにニッコリ笑うんです。
オマエはウサギかあ。

この日のメニューは、

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ホタテと貝割れと大葉のサラダ。
オリーブオイルとたっぷりのレモンの搾り汁と塩コショウのドレッシングで。
とってもさっぱりしていて、これも春らしい一品でした。

harucabbagepasta20080309e.jpg   harucabbagepasta20080309f.jpg

新じゃがと豆入りトマトスープ。
新じゃがはチンして塩をかけただけ。今回はバターをパスしましたが、素朴な
味わいで美味しかった。新じゃがはこうして食べるのがベストかもしれない。

あとは、チーズ、ソフトサラミなどなど。


ところで、
春野菜には他に、菜の花やら蕗やら筍やらセロリ等々がありますけど、我々
がいま食べたいと思っているのが旬のグリーンピースを入れた「豆ごはん」。
八百屋の店先には、すでに色鮮やかなグリーンピースが並んでいて、食欲を
大いにそそります。
でも、グリーンピースって好き嫌いがあるんですよね。
僕の友人にも「これだけはとても食べられない」ってのがいて、若い頃、先輩の
家に食事に呼ばれて、そのとき出てきたのが「豆ごはん」。
嬉しそうに「いただきまーす」なんて言いながら、茶碗が見えないように膝の上
に置いて、そこからグリーンピースを一粒ずつ箸でつまんで、隣に座っていた
後輩の茶碗に移していったんだとか。ご苦労なこってす。
米・餅の大好きなその友人が食べられなくて、一方、米・餅がちょっと苦手な
僕が目の色を変えてモリモリ食べてしまう「豆ごはん」。
食の好き嫌いとは不思議なものであります。

投稿者 mimeo : 08:35 | コメント (8)

2008年03月11日

松阪牛のチンジャオロースー

先週の金曜日、ピーマンを買いに八百屋さんに行ったら莢入りの天豆が
あって、それがこの時期としてはよく太っていてしかも色つやも良かった
ものだから、すぐ買っちゃいました。初物でした。

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茹でるとホクホクして美味しいんですよね、天豆。大好きです。

その後、刺身にする魚が何かないかと魚屋さんに行ったら、ありました。
ウチの大好物、八丈島のカツオ。

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このカツオは葉鰹と呼ばれて(キツネとも呼ばれる)ちょっと種類が違うらしい。
香りがよくて、甘味があって、マグロと間違えるほどのトロッとした食感がなん
とも言えず素晴らしい。これも今季初物でした。

その後、続けて、肉屋に行ったら松阪牛がセールになっていて「底抜けに」
美味しそう。何も考えずに「焼肉用」を買ってしまった。レジで支払いをする
段になって初めて「今日はチンジャオロースーなのにこれを使うのか?」と
思ったのだけれど、買ったものはしょうがない。これで作っちゃいました。

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とっても「もったいない」料理法だったかもしれないけれど、柔らかくて甘味が
あって、さすがに美味しかったです、松阪牛。

この日のほかのメニューは、

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ミメイの指導下、一緒に手作りしたワンタンのスープと、

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神戸から送ってもらったイカナゴのくぎ煮と、

ハムとキュウリとレタスのサラダでした。
初物2種とちょっと贅沢な一品で大満足の夕食でした。


ところで、今週の金曜日はホワイト・デー。
確か、最初は、チョコのお礼にマシュマロ(キャンディだったかな)を返そう!
とかいうどこかの業界の陰謀で始まったものだと思うのだけれど、そんな
ものを買っている人を見かけることもなくなったから、今はバッグだの財布
だのハンカチだの花だの、そういう業界が潤っているのでしょうね。
僕もちゃんと用意してありますよ。
具体的には言えませんけど、美容関係業界と酒類販売業界と嗜好食品
業界の売り上げにささやかながら貢献しました。ハイ。

投稿者 mimeo : 08:33 | コメント (11)

2008年03月05日

ひなまつり速報

一昨日は雛祭り。
ぽかぽかと暖かくてお祭りにふさわしい春の一日でした。

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ウチの「お内裏様」と「お雛様」。愛らしいお顔です。
ミメイが某所に、
「なんだか集中力が続かずに、
一太郎に向かっていても、行ったり来たりするばかり。
で、そのうち頭がぼうっとしてきて、眠くなる。
ううむ。
いかん、いかん。
と、気をとりなおし、書いた文面を読み返してみたら。
「お内裏様」と書いたはずが、
なぜか「お代官様」になっていた…………」
と書いていました。春ですねえ。

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おやつに「桜道明寺」を食べました。
ちょっと塩気があって甘過ぎず、美味しかった。

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この日の夜の食卓はこんな感じ。
もちろんメイン・ディッシュは「ミメイ特製ちらし寿司」でした。ヤッホー!

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食べる直前に海苔とイクラをちらして小鉢に盛るとこんな感じ。
ボクが担当したのは酢バスだけ。あとは全部ミメイ。
「やるときはやるんだかんな」という顔つきで台所にずっと立っておりました。
毎年思うのだけれど、どうして雛祭りなのにミメイが料理を作るのだろう。

この日食卓に並んだのは、

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「ミメイ特製松花堂弁当風おかず盛り合わせ」と蛤の吸い物。

弁当風には真鯛の刺身、いくら入り柚子釜と玉子焼き、焼鳥、筍の煮物と
菜の花の辛子和えが入っておりました。
この他にも何品かあったのですが、ちらし寿司が美味しくて三杯もおかわり
をしたものだからお腹がいっぱいでよく覚えておりません。
毎年思うのだけれど、雛祭りってのはなんでこんなにたくさん食べるのです
かねえ。ウチだけなのかなあ。

ところで、やっと春らしい暖かさになってきたと思ったら今日はちと寒いらしい。
出かける予定があるのにヤダなあ。
でも、来週にはぐんと気温が上がるらしいから、しばらくの辛抱。
さあ、あと三週間もしたらお花見だあ。

投稿者 mimeo : 07:54 | コメント (14)