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2008年03月22日
フィッシュ&チップスもどき
ロンドンに住んでいた頃、外食には、食べ慣れたイタリアン、中華、インド料理が
多かったのだけれど、それでも、せっかくロンドンにいるのだからと何度か食べ
に行ったのが、イギリスの名物料理であるローストビーフとフィッシュ&チップス。
ローストビーフは、今でこそ家庭で作ったり肉屋でスライスしたものを買ったりと
身近なものになったけれど、30年前の日本ではホテルのレストランに行かない
とお目にかかれない高級料理。それは本場ロンドンと言えども同じようなもので、
決して自前で気軽に食べに行けるものではなかったから、日本から誰かご馳走
してもらえそうな人が来ると、喜んで有名店に案内したものだった。
その点、フィッシュ&チップスは安価な庶民料理。
早い話、白身魚のフライ(パン粉をつけないから天ぷらに近い)の横にチップス
(と言ってもパリパリのポテトチップスではなくて日本で言うフライドポテトのこと)
がのっているだけのシンプルなもので、それをビネガーと食塩とか、マヨネーズ、
タルタルソース、ケチャップなどで食べる。
ちょっと脂っこいし、ああこれは旨い!なんてものではなかったけれど、ロンドンに
いることを実感させてくれる食べ物ではありました。
今回はその「フィッシュ&チップス」。

と言っても、ウチでは揚げ物をしないから白身魚のフライとフライドポテトを買って
きて並べただけのもので、本来の「フィッシュ」はタラとかカレイ、オヒョウを使って
いるらしいのだけれどこれは何の切り身かわからないし、魚だけだと飽きるからと
鳥のささみのフライも入っているし、揚げ方もパン粉がついたフライになっているし、
まあ完全な「もどき」であります。
これをレモンと塩、タルタルソース、ケチャップの3通りの味付けで食べました。
「ハーフ&ハーフ(普通のビールと黒ビール)」を飲みながら食べていると、何となく
ロンドンの香りがしたような、しなかったような。ウーン。
この日のメニューは、

前夜のハヤシライスの「ハヤシ」の残りをフェトチーネと合わせた「ハヤシのパスタ」、

大根・ブロッコリースプラウトのサラダとアボカド、
あとは、チーズとミニサラミ。
野菜が少なくて、ちょっと脂っぽい組み合わせだったかなあ。
ところで、東京では今日にも「桜の開花」の発表がありそうなのだとか。
この辺りは東京より2~3日遅いのだけれど、それでも来週早々には開花になる
ということで、そうなると我々も落ち着いてはいられなくなる。
ご近所の桜の大木(人様んチの庭ですけど)巡りをしたり、川沿いの桜を愛でつつ
江ノ島まで歩いたり、ここ数年ハマッている「引地川の千本桜」を見に行ったり、と。
ああ、忙しくなるなあ。
投稿者 mimeo : 2008年03月22日 17:31
コメント
フィッシュアンドチップス:オーストラリアに在りし折、シドニーからグレート・バリアーリーフに4駆で北上途中、とある小さなビーチタウンの魚屋さんで食べたのを思い出します。特大カットのフレンチフライとタルタルソース付き。揚げ物はちょっと苦手なんですけど、フィッシュもフレンチフライ(冷凍でない)も目の前で揚げてくれるのが気に入って。。。
知り合いにローストビーフと温野菜以外食べないという、何のために生きているのかと思われる英国人がおります。 ローストビーフやプライム・リブに付いてくるヨークシャー・プデイングはおかわりしたいくらい好きです。
>野菜が少なくて、ちょっと脂っぽい組み合わせだったかなあ。
いえいえダイジョウブ、大根のジアスターゼでバランスOK.
えー、しかしいつもながらの食べっぷり・・・お見事です。
投稿者 ベジタブリアン : 2008年03月24日 03:23
ベジタブリアンさん
>シドニーからグレート・バリアーリーフに4駆で北上途中
それって、ものすごい距離というか行程ですよね。
>目の前で揚げてくれるのが気に入って。。。
揚げたてが一番ですからねえ。美味しかったでしょう。
>ローストビーフと温野菜以外食べないという
なんという人だ。いくら英国人でもねえ。たしかに「何のために生きているのか」と思っちゃいます。
>ヨークシャー・プデイングはおかわりしたいくらい好きです
僕も大好きです。ロンドンで「二個くれ」と言ったら断られました。
>お見事です
へへへ。ほめられちゃった。
投稿者 ミメオ : 2008年03月24日 06:45
>「フィッシュ&チップス」。
アイリッシュバーで注文すると「お酢」が付いてくるよね?
揚げたてにお酢をかけると美味しいよね?
投稿者 Kii : 2008年03月24日 10:57
Kiiちゃん
>「お酢」が付いてくるよね?
そう。「モルトビネガー」と塩で食べるのが一番オーソドックスなんだとか。このビネガーを揚げたてにかけると確かに美味しい。うん。
投稿者 ミメオ : 2008年03月24日 18:10
>それって、ものすごい距離というか行程ですよね。
はい、一日7,800から1000キロ目標で走って4,5泊くらいしたよなあとショーファーが言っております。 このひと、えらい昔の話なのに通過した海岸線のちいっちゃな町の名まですらすらといいよった。2歳若いだけなのにこんなにも記憶力に差が出るのかとかなり落ちこみ。。。それって齢とは関係ないんじゃないのと言われ気をよくしたり。。。(???)因みにF&Cを食べた魚屋さんはNoosaという町だったようです。言われてみてああそうだったと。。。やれやれ
それでも、幅が数百メートルほどもあろうかと思われる粉のような砂浜を駆け廻って満ちてくる潮と競争したり、近道だという林の中の急な砂地の上り坂を上りきれなくて心細い思いをしたり、ゴールドコーストでホテル探して日が明けたこと、時間切れでCairnsまで行けずTownsville止まりとなったことなどなど懐かしく想い出しました。
>ロンドンで「二個くれ」と言ったら断られました。
あら、ケチ。あたくしもそれときどきやりますねん。断られた事いまのところありませんけど。
投稿者 ベジタブリアン : 2008年03月26日 00:53
ミメオさん
はじめまして。ミメイさんのところから事後報告で
リンク貼らせていただいて一人うふふと喜んでいる
神戸っこ@mint2です。
小学時代にすんでおりましたシアトルでもよく
フィッシュ&チップスをいただきました。漁港なので
どこでも手軽に買えて大人はビールをキュ!っというところ
だったんでしょうね~。シアトルではビネガーではなく
タルタルソースのような気がします~。
そりゃあ、太るはずですね@あちらの方(笑)
投稿者 mint2 : 2008年03月26日 01:42
ベジタブリアンさん
>一日7,800から1000キロ目標
そりゃすごい。日本なら長距離トラックでもそんなに走りませんよ。
>齢とは関係ないんじゃないのと言われ気をよくしたり
ハハハ。「気を良く」していて良いのでしょうか。
>懐かしく想い出しました
行き当たりばったりと言うか出たとこ勝負のハードな旅ですねえ。何年前のことか分かりませんが、かなり体力がないと出来ない旅だ。
>断られた事いまのところありませんけど
それは人徳でしょう。僕なんか即座に断られましたよ。
ああ、mint2さん。
ようこそいらっしゃいました。
お待ちしておりました。
>シアトルでもよくフィッシュ&チップスを
へええ、シアトルですか。行ったことはありませんが、素晴らしくキレイなところだとか。魚が新鮮なら間違いなくフィッシュ&チップスも美味しいでしょうね。
>そりゃあ、太るはずですね
「チップス」の量もすごいのだろうけど「フィッシュ」も大きかったのでは? 僕がロンドンにいた頃は「わらじ」のような大きさのものが主流でした。今はテイクアウトが増えたからか小さい切り身を揚げるのが多いようですけど。
投稿者 ミメオ : 2008年03月26日 08:13