« 2009年11月 | メイン | 2010年01月 »
2009年12月28日
炎の担々麺
いよいよ2009年もあと三日を残すだけ。
我が家の年末の作業工程も進んでまいりました。
冷蔵庫の整理、カーテンの洗濯、ベランダと玄関周りの清掃、網戸
拭き、食器棚の整理などは完了。食材の買出しも半分近く終わった。
へへ、優秀でしょう。もう少しで終わりだ、ぐぁんばるぞぉ。
さて、今回は担々麺。
日清の冷凍食品に「炎の辣椒(ラージャオ)担々麺」というのがあって、
その「炎」という字に魅せられて夏頃に買ったのだけれど冷凍庫に
放りこんだままになっていたから取り出して作ってみました。
お鍋のお湯に麺を入れてほぐれてきたらスープを加えてひと煮立ち。
丼に移して別途温めておいた添付の具をのせるだけで出来上がりな
のだけれど、ウチではそこにチンゲン菜、ネギ、シイタケをサッと炒め
てトッピングしました。

これはなかなかの掘り出し物でありました。「炎」とは言いながら
メチャ辛いわけではなくてほど良い感じ。味にもインパクトがあっ
て、とっても美味しかった。
ところがネットには「この製品の生産は終了しています」とある。
なんでだよう、と慌ててもう二袋買ってきて冷凍庫に入れたのだけ
れどそれ以上「炎」を詰め込むわけにもいかないからそれで食べ
収めかもしれない。残念。
それにしても今年最後のメニューが「炎」かよ、と思わないでもない
のだけれど、来年最初にアップするよりはちとましかなと。ね。
この日のメニューは

焼き餃子と出来合いを買ってきた中華風チキンサラダ。

桜エビと塩昆布を入れた大根炒め。
あとは、この寒いのに(「炎」を消すために)冷奴。などなどでした。
今回で今年のアップ数が45。以前に比べると少ない。もっと頻度を
上げなくちゃ、とは思うものの同じものを何度も紹介するのは面白く
ないわけで。まあ、来年もいろいろ工夫しながら頑張ります。
ところで、明日から三が日にかけてかなり冷え込むようです。
皆さん、風邪には気をつけて、どうぞ良いお年をお迎えください。
2009年12月21日
小田原みやげディナー
前回も書いたように大晦日までにやらなきゃいけないことがたくさん
ある。今日こそあれをやっておこうなんて考える日もあるのだけれど
あまりにも寒い日が続いてカラダを動かすのが億劫で億劫で炬燵で
ただ丸くなっているばかりだから、まだまったく進んでいない。
でもまあ、全部やらないと年が越せないってわけでもないから、やる
気になったときに出来ることだけをやるってことでいいか。ねぇ。
さて今回は、先日行った小田原で買ってきたものを、翌日、ずらっと
並べて食した「小田原みやげディナー」です。先ずは、
駅ビルで買った「こゆるぎ屋(蒲鉾の鈴廣の姉妹ブランドだとか)」の
真鯵とむろ鯵とかますの干物。「一汐(ひとしお)づくり」という薄塩で
仕上げる作り方のせいか香りが良くて甘味が強くて美味しかった。
日本酒にピッタリの味でした。

ウチのお気に入り、蒲鉾の「みのや吉兵衛」で買ってきたわさび漬けと
鯵竹輪。わさび漬けは甘味が少なくてビシッと辛い。鯵を使っているの
にさっぱりとした竹輪もわさび漬けと一緒に食べるとインパクトが出て
旨い! これまた日本酒によく合いました。

同じく「みのや」の笹かまぼこ。上品な味でした。ウチにピッタリ。へへ。
それから、

小田原からひと駅、箱根板橋の辺りをブラブラしているときに見つけた
下田豆腐店の「創作がんも」五種(海老のすり身、しいたけ、銀杏など
がそれぞれ入っていました)。煮たほうが美味しいと言われたものもあ
ったのだけれどウチでは全部サッと炙っておろし生姜で食べました。
サッパリだけど各々の素材の味がしっかり出ていて美味しかった。
これももちろん日本酒。って、酒ばっかり飲んでるなあ。
あとは
ネギ、シイタケ、春菊と最後にうどんを入れた湯豆腐とトマトとポテト
サラダなどなどが並んだ食卓でした。
この日のお昼に食べた小田原みやげがもう一つ。
小田原で一緒に食事をした友人からもらったプレーンとプルーンの二種
類の自家製ベーグル。このままお店に並べられるような味と焼き上がり。
僕なんかは適当に料理を作っているだけだけれど、熟練の主婦の技術と
いうのはやはりスゴイものです。ウーン。
ところで、ミニ白菜「 娃々菜(わわさい)」というのをご存知でしょうか。

先日、八百屋さんで見かけたので買ってみました。
大きさは普通の白菜の1/3くらい。
もちろんお鍋に入れても良いのだけれど甘くて軽い味でシャキッとした
食感だからそのまま(サラダに入れるとか)でも十分美味しい。
もし見かけたら是非お試しあれ。
2009年12月14日
ビーフストロガノフ転じて
富士山の「白」が厚みを増して見えるようになって、街に流れる
クリスマスソングにも違和感を感じなくなって、今年もいよいよ
押しつまってきた感じです。
でもやることがまだまだあるなあ。カーテンの洗濯、窓ガラス拭
き、冷蔵庫と食器棚の整理、年賀状書き……。
ああ、考えただけで疲れるぅぅ。
さて今回は、

前日作ったビーフストロガノフがかなり残ったのでこれをどうし
ようかと。普段は温め直してそのままパスタの上にかける、と
いうことが多いのだけれど、今回はここにキノコをたっぷり加
えて「きのこパスタ」にしてみようかとやってみました。
棒状に切ったやや厚めの牛肉と玉ネギ、マッシュルームの入
ったビーフストロガノフをコンソメで少しのばしてから、さっと
炒めたシイタケ、生マッシュルーム、しめじを加えて軽く煮込
んで茹で上がったフェトチーネの上にたっぷりかけてみました。

キノコを入れてみてとミメイが言うのでやってみたのだけれど、
これはなかなかイケました。グッドアイディア。ミメイはこんな
風に時々エライんだなあ。その「時々」がいつかわからないか
ら困るんだけど。なんてね、冗談、冗談。アンタはいつもエライ!
この日のメニューは、

ちょっと大きめに切ったキャベツときゅうりのコールスローと、
大きさがかなり違うホタテのソテー(もちろん大きい方をミメイに
あげました。これでもいろいろ気を使ってるんです)。

ハニーローストのピーナッツ。これ大好きなんです。
奥に見えるのが「ジャガビー」とかいうポテトスナック。
あとは、オニオンコンソメ、アボカドなどなどでした。
ところで、一昨日、友人夫婦と食事をしに小田原まで出かけて
きました(といっても電車でたかだか30分ほどなんですが)。
鳥ぎんという焼鳥屋さん(東京に何店もある「鳥ぎん」とはまった
く違う経営らしい)で食事をしたのだけれど、焼鳥はもちろん、軟
骨たたきとかさつま揚げなどの一品、全部で32種類あるという
釜飯まで、店ごと我が町に持ち帰りたいくらい何もかも美味しか
った。うん、満足。
その食事の前に箱根登山鉄道で小田原からひと駅の箱根板橋
にある松永記念館なるところに行って辺りをブラブラ歩いていたら
お豆腐屋さんにいろんな種類のがんもが並んでいたのでそれを
ゲット、せっかく小田原に来たのだからとお気に入りの「みのや
吉兵衛」でわさび漬けやら笹かまぼこやらをゲット、駅ビルで鯵と
カマスの干物をゲット。
次の日にそれらを並べて「小田原みやげディナー」にしました。
その様子は次回にでもご紹介することにしましょう。
2009年12月07日
サーモンソテー
いよいよ今年もあと三週間ちょっと。
12月というのは何もなくてもなぜかザワザワとした気分になるもの
で、街を歩く人の足取りも心なしかせかせかしてきたように見える。
でも、平年より高い気温のせいか、それともこの不景気のせいか、
流れてくるジングルベルのメロディーがしっくりこない。せっかくの
師走なんだから(ってのも変な言い方だ)やはり年末らしくあって欲
しい。でも、急に景気が良くなるわけはないから雪が降るくらい寒く
なれば良いのかもしれないけれど、たかがジングルベルのために
寒い思いをするのはイヤだしなあ。ショーガナイ。このままで良いか。
さて、今回は「サーモンソテー」。
いつもは普通の切り身を買うのだけれど、魚屋さんで他と切り方が
違うもの(輪切り)を発見して、何となくそれが気に入ってしまって
買っちゃいました。「アトランティックサーモン」というシールが貼って
あったから、アメリカ側なのかヨーロッパ・アフリカ側なのかはわか
らないけれど、いずれにしてもはるか遠くから来たものなんでしょう。
ご苦労さまです。
塩コショウを強めに振ってこんがり焼いて(かなり厚みがあったから
フタをしてしっかり蒸し焼きに)人参のソテーを添えました。

レモンをたっぷりと搾って、マッシュポテトと一緒に食べました。
身がほっこりとしていて、甘味があって、しっかりした味ながらしつ
こくはない。とっても美味しいサーモンでありました。
「アトランティック」も捨てたもんじゃないなあ。
この日のメニューは、

アボカドと白アスパラ(缶詰)。
あとは、チーズやフライドチキンなどなどでした。
ところで、
先日、喫茶店で隣りに一人で座っていたおじいさんのハナシ。
僕には聞こえなかったのだけれどすぐそばにいたミメイによると、
なぜか時々フフッと笑っていたらしい。
携帯が鳴ってそれに出る前にフフッ、小さく鼻唄を歌ってそれが終
わるとフフッ、飲み終えたコーヒーカップをカウンターに戻しながら
フフッ、とミメイには何度か聞こえてきたらしい。
でも、変な笑い方ではなくてちょっとカワイイ笑い方だったらしい。
そのおじいさんがいなくなってからミメイからそのハナシを聞いて、
僕にも聞こえていた店員とのやりとりはとてもまともで老人にたま
にある症状でないことはハッキリしていたから、じゃあアレは癖なん
だろうか、それとも今朝何か嬉しいことがあったからなのだろうか、
と二人でアレコレ考えたのだけれどわからず終い。
ところが一昨日台所で夕食の後片付けをしているときにフフッと笑っ
てしまった。その日の朝、ミメイがジーンズを履こうとして履きかけ
のままヨロヨロと歩き出し、なかなか動きを止められないらしく何メ
ートルも歩いて、洋服箪笥にぶつかる手前でやっと止まったのを
見たことの思い出し笑い。
ああ、あの時のおじいさんにも思い出し笑いを誘うような楽しいお
ばあさんが家にいるからなのかもしれないなあと自然に納得して
しまいました。きっとそうだったに違いない。うん。