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2010年02月22日
ヴァレンタイン・ディナー
二月になってから東京で雪の降った日数が9日もあったそうで
これは26年ぶりの記録だとか。もっともその累計の積雪量は
たかだか2~3センチにしかならなくて、しかもウチの辺りは
ミゾレ混じりの雨を含めても降ったのが3日だけだから雪国の
人にしてみたらケッ!てなもんでしょうが、でも、我々二人には
耐え難い寒さの続く今年の二月であります。
でも、その二月もあと一週間だし、今日あたりから気温が上がっ
てちょっと春らしくなるのだとか。ああ、良かった。
さて、今回はヴァレンタイン・ディナー。
メインはチーズフォンデュでした。
一度火を通したじゃがいもやブロッコリーやカリフラワーなどを
入れることもあるのだけれど(以前「チーズフォンデュ」をアップ
したときにアスパラ、芽キャベツ、カボチャも美味しいかもという
コメントがありました)、今回は他に料理をいくつか並べたことも
あってシンプルにフランスパンだけにしました。
寒い冬の晩に、シャンパンや白ワインを飲みながらのフォンデュ
はやはり温かくて美味しくて楽しいものであります。
この日のメニューは、

スコッチエッグと、「ヴァレンタイン・サラダ」と称して売っていた
サラダ。

キャビア(もどき)と苺。
あとはチーズ、スモークサーモンなどなどでした。
ああ、満腹。
ミメイからチョコと一緒にこんなものをもらいました。

日本酒一合瓶あれこれセットです。これは楽しいですねえ。
飲み比べながらこれはスッキリだのこれはコクがあるだのと
言ってるうちは良いのだけれど、多分、一度に3本も4本も
空けたら何がなんだかわからなくなることは間違いない。
気をつけよう。
ところで、冬期オリンピックが面白い!
日本選手が活躍する競技は限られているからそういう意味で
の楽しさは少ないのだけれど、見ていて興奮する競技は夏期
に比べてはるかに多いのではないだろうか。
スピードスケート、リュージュ、スケルトン、滑降、アイスホッケー
などなど、ひとつ間違えると大怪我の危険がある競技がいっぱ
いあって、これを観ているときのハラハラ感はなかなかのもの。
中でも面白かったのがスノボクロス。
そんな競技があることさえ知らなくてたまたま男子決勝の中継
を見たのだけれど(ミメイは見逃して悔しがってました)これに
はハマりました。一人で滑っても危ないコースを4人で競争す
る(予選は一人ずつでタイムを競うらしい)のだからその迫力は
半端じゃない。選手がゴールに入ったところでこちらも止めて
いた息をやっとハーッと吐き出すようなレースでありました。
日本選手が出ていないからきっと再放送はないのだろうな。
もしあったら面白いから是非見てください。
2010年02月15日
ソースかけチャーハン
「大阪のオッチャンの二人に一人はチャーハンにウスターソース
をかけて食べる」と、あるテレビ番組で言っていた。
へーえ、そうなのかぁ、と最初は驚いたものの、でもそう言えば僕
も子どもの頃にはそうやって食べていたなあと思ってミメイに訊い
てみたらミメイもそうだったと言う。うーん、あれはどんな味だった
んだろう、一度食べてみようか、となって、
今回は「ソースかけ」チャーハン。

具はシンプルに、ハム、ネギのみじん切り、溶き卵だけ。
「チャーハン」と言うより「焼き飯」という感じです。
出来上がった「焼き飯」の上にウスターソースをたらたらと2周。
大阪のオッチャンたちは3~5周もかけると言っていたけれど、いく
ら何でもそれは多すぎるだろうと少なめにしてみました。

写真で見るとかけたソースがよくわかりませんけど、こんなに味が
変わるのか、というくらいに違います。ウスター独特の香りと心地
好い甘味がついて、もちろん懐かしさで割り増しになってはいるの
だろうけれど、スンバラシク美味しかった。
これならもっとソースをかけても良いかもと思って、結局2周追加。
ああ、これで僕も立派な「大阪のオッチャン」だあ。
そう言えば、昔はいろんなものにウスターソースをかけていたような。
コロッケ、トンカツはもちろん、海老や魚のフライ、ステーキ、カレー
ライス。今はそれぞれに合うソースがあるし、味覚が多様化してきた
からウスターの出番が少なくなったのだろうけど、あの頃は醤油と並
んで万能調味料だったわけだ。昔を偲んで少し見直してやらなくちゃ。
この日のメニューは、
豚バラと白菜の漬物の柚子胡椒炒め。
豚バラを焼き目がつくまでよく炒めて、水気を絞って一口大に切った
白菜の漬物を入れてさらに炒め、酒で溶いた柚子胡椒を加えてさっ
とからめたら鍋肌から醤油少々(漬物に塩味があるので控えめにし
ました)を入れて合わせたら出来上がり。
ピリッとインパクトのある一品でした。

小松菜とじゃこの煮浸しと若布と麩の味噌汁。
いま我が家では「麩の味噌汁」がブームなんです。
あとは、玉子焼き、フジッコの「しょうが昆布」などなどでした。
ところで、先日クミコのコンサートがあって久しぶりに昼間の渋谷の
街を歩いたのだけれど、二年前に原宿を歩いたときと同じように人
波に圧倒されてしまった。いま住んでいる町に比べて100倍にも見
える数の人たちが3倍ものスピードで歩いているのを眺めているだ
けで心臓がバクバク、目がクラクラ。以前住んでいたところからほど
近くて歩き慣れた街だったからこんな圧迫感を感じること自体が驚き
だった。「とてもあんなところでは生きていけない」などと言うと渋谷に
住んでいる人にお叱りを受けそうだけれど、東京を離れて7年経った
我々の皮膚感覚はすっかり変わってしまったようで、これであと5年
もしたら足を踏み入れることさえできなくなってしまうかもしれない。
うーん、環境というのはおそろしく人を変えるようであります。
2010年02月08日
恵方巻き
先日、北海道では零下27度を記録したそうです。
日本海側では一日の積雪量が1メートルを軽く超えるところも
あったのだとか。うーん。軟弱な我々にはとても想像できない
ような状況が続いておりますが、今日あたりからこの寒さも少し
和らぐようです。
春は近い。
さて、今年も節分には豆をまきました。

「恵方巻き」も食べました。
でもここ数年、マスコミ(特にテレビ)がこれでもかというほど取り
上げるものだから、「節分に恵方巻きを食べないのは非国民」と
さえ思えるような風潮になってきている。デパ地下でもスーパー
でもコンビニでも至るところ海苔巻きだらけ。
ナンダカナアとは思ったものの長年食べてきたのだからマスコミ
に反発してわざわざやめることもなかろうとやっぱり買ってきま
した。

でも、西南西を向いてお願い事をしながら一言も喋らずに一本丸
かじり、なんてことはせずに、食べやすいように切り分けて、録画
してあったドラマを見ながら、だからテレビがある真東の方角を向
いて、途中ガアガアとテレビにツッコミを入れながら食べました。
だから絶対我が家には「恵方巻き」のご利益はありません。あ~あ。
この日のメニューは、
まぐろのブツとなまりと厚揚げの煮物。

サッと茹でたスナップえんどうと麩のお吸い物などなどでした。
ところで、先日突然引退した朝青龍のこと。
昔は大好きだった相撲に今はまったく興味がないから、朝青龍
を好きでも嫌いでもないのだけれど、今回の引退劇を見ていて
何だかカワイソウだなあと思ってしまった。
世論を受けて、抵抗する朝青龍に強制的に退職を申し出させた、
ってことらしいのだけれど、世論なんてマスコミの報道の仕方で
どうにでも変わるものなのだからそんなに気にすることもないし、
胡散臭さが拭えない事件が発端だっただけに過剰反応のように
思えてしまう。きっと、その前日、貴乃花親方に一票を入れた安
治川親方の退職騒動があったことが影響していたのだろう。
そもそも「相撲は国技」なんて自分たちで勝手に言い出したこと
なのだから「横綱の品格」にそんなにこだわることはないし、真
面目一方の横綱ばかりじゃ面白くないから、強くて人気があって、
でも、品格がない横綱がいたって良いじゃないかと。二十代の若
者に、特に外国から来た力士に、日本人の年寄りが考える「品格」
なんてものを求めること自体が土台無理かも。
我らが「寅さん」のすることならどんなことでもショーガナイナアと
許してしまう日本人の「国民性」がここでもちょっとだけ発揮され
たら良かったんじゃないか。そんな気がしました。
2010年02月01日
ひもかわうどん
京都に住む友だちが「ひもかわうどん」なるものを送ってくれた。
京都のものではなくて、その友だちの故郷である群馬県桐生市の
名産品だとか。ほうとうをさらに横に拡げたような形だけれど塩が
入っているからこんなに幅広でも「うどん」なのだとか。
さて、これをどうやって食べようか。茹でてそのまま麺つゆにつけ
て食べるか、鍋に入れるか。いや、それも良いけどやはりこれだけ
インパクトのある形なのだからそれに相応しい食べ方をしようと思
って考えたのが「カレーうどん」。
そのために先ずチキンカレーを作ってその日に半分食べて、翌日、
残した半分を土鍋に入れて出汁を加えてのばし、めんつゆで味を
調整。かまぼこ、あげ、ネギ、しいたけと一緒に「ひもかわうどん」を
入れてクツクツさせました。

ぺらぺらなのに歯応えがあって、塩をやや強めに入れて作ってある
せいか味がしっかり感じられる。カレーの中に入れてもはっきりと存
在感のある立派なうどんでありました。
多分、送ってくれた友だちはまさかカレーうどんにするとは思わなか
っただろうけれど、これは素晴らしい思い付きであったかと自画自賛。
美味しかったぁ。
この日のメニューは、

めじまぐろの甘辛煮付けと板わさ。
煮付けには薄切り生姜が入っています。
サクの半分はそのまま刺身で食べました。
あとは、魚肉ソーセージ、しいたけ、桜えびの入ったキャベツ炒め
などなどでした。
この「ひもかわうどん」と一緒に送ってもらったのが、

花ぱん。
これも群馬県の名物だそうです。
ちょっと甘~くて、サクサクと軽い口当たりで、何だかとっても懐か
しい感じのする楽し~いおやつでありました。ごちそうさま。
ところで、先日我々二人が参加させてもらった「鎌倉宴会」のことを
ミメイがトルタリに書いておりますが、そこで食べた料理はどれもこ
れも素晴らしいものばかり。やはりキチンと作ったものは美味しい
ものだなあと感心するとともに僕の作っているただの「簡単料理」は
レベルが違うのだと思い知らされました。
でも、無い袖は振れないわけだし、そもそもいかに手抜きをしながら
「美味しいかもしれない」と思えるもの手早くを作るか、をモットーに
してきたのだから、吉田拓郎の歌にあるように
そして今私は思っています
明日からもこうして生きていくだろうと
です。ハハ、開き直り。
またところで、今夜から明日にかけて南関東でも雪が降ってかなり
積もりそうなのだとか。
皆さん、凍った道で滑らないようにお気を付けください。